実は・・・
美容院で髪を染めたことがありません。
白髪染めのスタートから、自宅染めをしているからです。
髪染めデビュー時は、美容師であるお隣の奥さんが我が家に来て
やり方を説明しながら、染めてくれました。
それ以来
頭のてっぺん中心だったり、生え際中心だったり、好きなように染めています。
私の髪染めセットです。
手前の櫛の先で髪を分けて、根元をハケで塗ります。
当然、自分ではよく見えず、勘を頼りに染めていますので
そこそこの仕上がりで良し、とするのは仕方ありません。
ところで
一人暮らしの会社勤めの娘は、在宅勤務の寂しさに負けて
とうとう、こちらに戻ってきてしまいました。
お互い、最初に緊急事態宣言が出た7都府県に住んでいる者同士ですから
固いこと言いっこなしでしょうか。
そこで、これ幸いと、髪染めを手伝ってもらいました。
座った私の後方に娘が立ち、櫛で髪を分けるたびに 「ぎゃ~」 だの 「うぇ~」 だの言います。
私 「それ、なんの悲鳴?」
娘 「石をめくった時に、下にウジャウジャいた虫を見つけた感じ・・・?」
どうやら、
『石』が既に染料をつけた私の髪で、『ウジャウジャ』が白髪ということらしいです。
隠れた白髪がたくさんあったようです。
これからは、娘が泊まりに来るたびに、染めてもらいましょう。
この白髪染めの箱にも表示されていますが
英語のオーガニックは、すでに日本語としても通用しています。
ただ、
どういう意味か問われると、「体に良いらしい」 ぐらいにしか、わかりません。
そこで、今日はオーガニックの意味を調べました。
「organic」(オーガニック)・・・化学肥料を用いずに、有機肥料を用いた
「有機肥料」(ゆうきひりょう」・・・動物質・植物質の肥料。 動物の糞や死体、 緑肥・堆肥・腐葉土
英和辞典及び広辞苑の説明の引用です。
化学薬品がなかった頃の、昔の栽培方法です。
死体というのがピンと来ませんが・・・。
健康オタク気味なので、白髪染めもオーガニックにこだわっています。
#ヘナ #白髪染め #オーガニック