これらの壁飾りが “スワッグ” と呼ばれることを、
友人のワンコがアップしたインスタの写真で知りました。
ワ 『新しいスワッグが仲間入り♪ ハーブの香りがふわっと広がっています。 これから徐々に色あせていく過程も楽しみです ♡ 』
この時の私のコメントが
私 『どーいうこと? 花束を買ってきて、逆さまに吊るしたの?』
スワッグという単語を初めて目にした上に、このような花束が小洒落れたショップではなく、一般のご家庭に逆さまに飾られるなど思いもよらなかったからです。。
上の写真は、ワンコがスワッグの “1dayレッスン” に参加して作った作品だそうです。
とても、お洒落です。
ハーブの香りがふわっと広がるのも素敵ですし、色あせてドライフラワーになっていく過程を楽しむ日々には、心のゆとりが生まれそうです。
まずは、「swag」を、英語の電子辞書で調べました。
「swag」(スワッグ)・・・ひも飾り・花綱・(装飾用の)花束や果物 《動詞》ぶらぶら揺れる
同じスペルで、“盗品・戦利品” の意味もありましたが、あきらかにこちらではありません。
ウェブ検索をした際に、 “ドイツ語で飾りという意味です” と書いてある記事がありましたので
手持ちのドイツ語辞書を引いたのですが、「Swag」 という単語は載っていませんでした。
「s」の後ろに「w」が続く綴りの単語は一つもなかったのです。
さて、日本で言われる「スワッグ作り」。
壁に逆さに吊るして飾ることが前提なので、前面からの視点が重要です。
手に持ったりするブーケのように、丸くする必要はありません。
作り方をウエブで覗いた限りでは、スワッグ用の束ね方があるようです。
1dayレッスンが近所であるようなら、是非、参加したいものです。
ワンコのインスタのおかげで、この先スワッグを目にした時
「逆さまに吊るした花束」 もしくは 「逆さまに吊るしたドライフラワー」
などと言わずに
私 「あら、素敵なスワッグですね」
すらっと言えるようになりました。
なんだか、オシャレさんです。
追記: その後、友人ワンコは腕に磨きをかけて、自ら作成した品の販売も始めました。
インスタグラムにも「花あしらい」(クリックでページをご覧いただけます)の名で写真をアップしています。
撮影にも工夫を凝らしています。
興味のある方は、彼女のインスタページ「花あしらい」をクリックして覗いてください。
2021年12月23日記
#花あしらい #スワッグ