そうなんだ。

外国語で知ったこと。

読み取る   英語

2014-11-19 13:00:00 | 語学
我が家の若いもん(男)が子供年齢だったある日
私に向かって言い放った言葉があります。

男 「オレの思ってることなんか、どうせわからないんだろ!」

まだ深く物事を考えない年齢だったので、わかりやすく説明しました。

私 「“だいたい” で良くなぁい? 詳しいことまでわかったら
   逆に困るとおもうよ。 エッチな事を考えていても全部私に
   知られちゃうってことだよ。 恥ずかしくない? 
   私だったら自分の頭の中で考えていることや感じていることを
   言葉にしていないのに全てわかられたら相当嫌だし、困るけど」

この説得(言い訳)で、“だいたいしか読まない母親で良かった” と
ほっとしたかどうかも読めませんでしたが、 それ以降
こういった言葉を投げつけてくることはありませんでした。

心を読む・表情を読み取る

英語でも “本を読む” の単語 「read」 を使います。

先日、職場のラジオからレディ・ガガの 『ポーカーフェイス』が
2度も流れてきたので、じっくり聴き取りました。

♪パ・パ・パ・ポカフェイス・パ・パ・ポカフェイス♪

ここは以前から知っていました。 そのつぎの
♪キャリーマァイ キャリーマァイ♪
と聞こえていたところが、新たにわかりました。

 「Can't read my. Can't read my.
  No he can't read my poker face.」

彼は私のポーカーフェイスが読めない

と言っていたのですね~。
「read」 は日本語の “読む” と同じで、文字だけでなく
心や表情を読み取るときにも使えることを知りました。


コメント (2)
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