そうなんだ。

外国語で知ったこと。

スカルプ   英語

2014-11-12 13:00:00 | 語学
新聞広告に目が留まりました。
女性が手鏡で頭を映す挿絵の吹き出しに

『スカルプケアの適齢期?!』

40代、50代、エイジングとともに現れる髪のやせ細りによる
薄毛、ハリ・コシ、ボリュームの低下、分け目の広がり・・・

と続いています。 30代からのケアを促す広告でした。

要するに、何の適齢期と言っているのでしょうか。
スカルプという単語の聞き覚えはあります。
確か、スカルプシャンプー辺りだったと思います。

医学用語でのスカルプ
「scalp」(スカルプ)・・・頭皮

一般の英和辞書で調べると怖いです。

「scalp」・・・頭皮;頭髪付きの頭皮 《特にアメリカ先住民などが
        戦利品として敵の死体からはぎ取ったもの》

研究社発行の英和辞書ですが、随分と生々しい説明です。

スカルプケアはもちろん医学用語の “頭皮” を意味し

『頭皮お手入れの適齢期』

と理解すればいいのでしょう。

私より年上にも関わらず、髪を染めずに黒々な知人がいます。
彼女が使っているヘアートニックを小瓶に分けてもらいました。(有料)
言われた通り、洗髪後ドライヤー前に1~2滴を頭頂部に垂らし
頭皮に擦り込むようにマッサージしています。
使い始めて1年くらいになりますが、どんな効果があるのかないのか
よくわかりません。

今回のブログを書きながら、読まずに仕舞い込んだままの説明書を
探し、あらためて確認しました。

驚きです・・・
ヘアートニックではなく、『漢方育毛剤』 だったではありませんか!

ふふふっ・・・。
この先、おばあさんになってから、ふさふさの髪で笑うのは
私のようです。




コメント (6)
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