そうなんだ。

外国語で知ったこと。

アドバルーン   和製語

2014-07-25 13:00:00 | 語学
クリーニング受付パートを私なりに “正規の仕事”
と位置づけるならば、これは “内職” になります。

この冬、新聞に『広告モニター募集』の広告が
度々掲載されていました。 条件は “新聞購読者で
パソコンをお持ちの方” です。
アンケート回答の謝礼が1回200円の条件に
・・・まぁ、安くても何でもやってみるか
とネットで応募しました。

春に採用メールが届き、5月の末から始まっています。
先日、5回分の回答謝礼UCギフト券1000円分が
郵送されてきました。 うれしいものです。 

“前日の新聞○面をご覧下さい”
の指示に従い、指定された広告について答えます。 
終了まで、約15分くらいでしょうか。

最初に、その日のその広告を紙上で

1.確かに見た
2.見たような気がする
3.見た覚えがない

を選択する質問から始まります。

私は新聞を読みながら朝食を食べるのが日課です。
全て目を通しているつもりでしたが

2.見たような気がする

のチェックがほとんどなのです。

だいたい全国版掲載料金が1cm×1段=156,000円~
ですから、半面広告だと400万円近い計算になります。
広告主の多額の費用負担に、“2.見た気がする” では
申し訳ない気がしてきました。
各企業がリサーチ会社に依頼して、どのような広告だと
目を引くのか、調査して分析する気持わかります。
そこで我々モニターの出番なんですね?

月4~5回のモニターを引き受けたことによって、新聞広告も
読むようになっているので、広告主さん安心してください。

英語で広告は

「advertising」(アドバタイズィング)・・・広告

これを縮めて、“気球”(バルーン)を足したであろう
アドバルーン
しかし、英和辞典には見当たらりません。 和英辞典で引くと

『英米では普通、気球による広告がないため (アドバルーン)は
 和製語と言われているが、「ad ballon」で意味は通じる』

気球広告がない。
はて? 外国テレビや映画のシーンを思い浮かべていますが
アメリカにアドバルーンって無かったですか?

あるかないか、を気にしたことがありませんしたが
とにかく和製語だそうです。




コメント (2)
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