そうなんだ。

外国語で知ったこと。

コピペ   IT用語

2014-04-04 13:00:00 | 語学
小保方ユニットリーダー率いるSTAP細胞問題。

いったいどうなっているのでしょう。
大発見報道の時は、難しくて解らないながらも
偉業なのだろうと感心していました。

疑惑を持たれて騒がれ始めた頃は、
“出る杭は打たれるなのかしら”
と同情していました。 

週刊誌に大学時代のコピペ論文問題まで持ち出されていたのは、 
美人で注目されてしまった分、一般人の感心が高かったからなの
かもしれません。

理化学研究所が正式に「研究不正行為があった」とする
最終調査報告を発表した時は、驚きました。
“大発見” ではなかった可能性が強い。 と受け取れば
いいのでしょうか。

今日は “コピペ” という言葉についてです。
これを現代若者言葉かどこかの業界用語だと思っていました。
コピー紙を “コピーペパー” と英語にして、さらに縮めて
“コピペ” と言っているのだろうと・・・。
自分が大学生だった頃の試験前の大量コピーと結びついた
からです。 あの頃は論文も手書きでしたっけ。

ところが、カタカナ事典によれば “コピペ” は “IT用語”
の省略形でした。

「copy and paste」(コピーアンドペースト)
   ・・・文章・図形などのデータを複写(コピー)して
      他の場所に貼り付ける(ペースト)こと

「paste」(ペースト)の英単語としての意味は、“糊付け” で
べた~っと伸ばす感じです。 料理などのペースト状も同じ単語です。

ペーパーじゃなくてペーストでしたか。

論文をパソコンで制作して、コピー&ペーストをすれば時間も
かなり短縮して仕上げる事ができそうです。






コメント (4)
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