そうなんだ。

外国語で知ったこと。

子供   フランス語

2012-09-14 13:00:00 | 日記
大学時代の文化祭に、 輝子さんとワン公(ニックネーム) が遊びに来ました。
二人は女子短大幼児教育科で学ぶ、 幼稚園の先生の卵でした。
とはいえ、 当時流行りのサーファールックに可愛らしいお顔での登場。
我が部の男子諸君が
「友達、 可愛いいな。 紹介してよ。」 と言ってきましたが、
大切な友の操を守るべく、 一切耳を貸さなかった私は、 立派でした。

20年近く経って、 この話が初耳だった二人は、 口をそろえて
「ひっどーい。」 と言っていましたが、 “親の心子知らず” とは
こういう事をいうのでしょう(?)。

結婚を機に、 二人の美人先生は幼稚園を退職していました。
が、 この4月より、 ワン公が区の委託を受ける “保育ママ” として
子供に携わる仕事に返り咲きました。
自宅で幼児を預かるために、 家の改装も済ませています。
元気に楽しく頑張ってる旨、 先日メールで確認しました。
保育園の順番待ちの多さは、 耳にしますので、 彼女のおかげで
少なくとも5人の働く若いママは、 大助かりですね。

おむつ替え、 食事、 公園遊び、 お昼寝・・・。
子育てが一段落したお母さんは、 
「可愛いかったよねー。 今の私なら怒ったりしないで、 こうしてあげたのに、 
と思う事が色々あるわ。」 などと、 懐かしみます。
この会話を聞いた神様が、 
「日々の善行のご褒美として、 もう一度あの頃に戻してあげましょう。」
とおっしゃったら、 私は間違いなく、
「別のお願い事でもいいですか?」 と交渉するでしょう。

しかし、 彼女は子供が大好きで、 幼稚園の先生の資格も経験もあります。
残りの人生、 好きな事やってみようじゃないの! と・・・。
ワン公(再度確認、 犬ではありません。) が、 一歩踏み出しました。 
私は、 我が子の成長を喜ぶ親の気持ちになって見守っています。

フランス語ですが、 聞き覚えあります?

「enfant」(アンファン)・・・子供 ・ 幼児

「petit enfant」(プチタンファン)
は、2歳以下を指すそうです。
コメント (5)
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