goo blog サービス終了のお知らせ 

そうなんだ。

外国語で知ったこと。

シークエンス  英語

2018-02-17 17:34:42 | 語学
羽生結弦選手、金メダルおめでとう!

昨日のショートプログラムは完璧だし、本日のフリーも素晴らしかった!
技術はもちろんですが、精神が強靭ですよね。

うちの夫はボウリングが得意です。
都会育ちの夫の小学生時代、早朝の上野・池之端ボーリング場は1ゲーム100円か150円の低価格だったので
年中、早朝ボーリングを楽しんだそうです。
数をこなしただけ、ボーリングの腕前は自然に上がりました。

勤める会社の社内ボウリング大会日以前の練習では、ストライク目白押しで、皆の期待も高まるのですが
大会本番になると、どういうわけか、まったく振るわず
優勝のご褒美獲得を夢見ていたチームの仲間を毎度がっかりさせていました。

社内ボーリング大会でさえ、こうなる人がいるというのに
羽生結弦選手は世界中の人の前で、存分に実力を発揮できるなんて
本当に素晴らしいです。

テレビの画面に釘付けで観ているフィギュアスケート。
解説中に、「ステップ シークエンス」の言葉がありました。

「ステップ」はわかりますが、「シークエンス」の意味がわかりません。
早速調べました。

「sequence」(スィークェンス)・・・連続・連続するもの(こと)

演技の中で、エッジを巧みに使い複雑なステップを続けて行うことを
ステップシークエンスと呼ぶそうです。

ついついジャンプに注目しがちですが、足をあっちむけたり・こっちむけたり、連続でステップしています。

羽生選手の演技は流れるような演技で、うっとりします。

怪我を克服してのオリンピック金メダル。
本当におめでとうございます。
一緒にドキドキして、ホッとして、大喜びさせてもらいました。
感動をありがとう・・・。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スターバックス 名前

2018-02-07 15:06:41 | 語学
六本木ヒルズで開催された「東京イングリッシュ・コレクション2018」について、前回お話しました。
英語セミナーは3部に分かれていて、1部と2部の間に1時間のランチ休憩がありました。
会場内は飲食禁止なので、参加者は各自、外へ食べに行きます。

私は一人で参加だったので、一人ランチです。
一人で、時間と気とお金をかけずに、六本木ヒルズでさっと昼食を済せたい。
この条件を満たすのは、スターバックスです。

地元では、わざわざスターバックスに入って一人ランチすることはないのですが
物価の高そうな場所では、安心して入ることのできる一人ランチの店の一つとして、マイリストに登録されています。

コーヒーとサラダラップとドーナッツ。 1000円以下でお腹いっぱいになります。
待たずに、すぐ食べられます。
カウンター席に座り、外を眺めながら食べれるので、気が楽です。

さて、「STARBUCKS」の名前の由来は何なのでしょうか。
「STAR」は“星”でしょうけど、「BUCKS」は何かしら。

英和辞書を調べると 「buck」が4つありました。
「-s」が付いて複数になっているので、名詞と見当をつけます。
名詞は2つ。

「buck」(バック)・・・《略式》ドル

星のドル?

「buck」(バック)・・・鹿・かもしか・やぎなどの雄

星の鹿?

どちらも、ピンと来ないので、ウェブで調べ直しました。

結果、どちらも不正解。

「STARBUCKS」の名の由来は、有名なアメリカの長編小説「白鯨」の登場人物の名でした。
映画化もされていて、白いマッコウクジラに足を食いちぎられた義足の船長の姿を、なんとなく覚えています。
しかし
この捕鯨船の船長ではなく、一等航海士の名がスターバックで、彼の名が店の名前になったそうです。

へ~。 小説の登場人物の名前だったんだ~。
近いうちに小説「白鯨」を読んで、スターバックス一等航海士の人柄を、このページに加筆しましょう。

追記
白鯨を読に終わりました。
こちらをクリックで「そうなんだ 白鯨」のページに行きます。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両替   英語

2018-01-31 14:42:38 | 語学
前回、娘が卒業記念にヨーロッパ旅行を計画している件についてお話ししました。
いよいよ、出発は来週です。

旅費は本人負担なので、少しばかりのお小遣いを渡そうと思います。

私がヨーロッパ旅行した頃は、現在のように通貨はユーロに統一されていなかったので
両替はすべて現地で行いました。
フランスではフランスフラン、イタリアではリラ、スイスではスイスフランへ。
両替の窓口は少なからず列ができていたものです。

お小遣いをあげるなら、あらかじめ両替して、ユーロで渡そうと思いつきました。
気の利いたお餞別ではありませんか。

日本語で両替というと、二通りの意味があります。
一つは、外貨通貨への両替。
一つは、“くずす” の両替。

英単語が違います。

「exchange」(エクスチェンジ)・・・《外国通貨と》交換する

「Please exchange yen for euro.」・・・円をユーロに両替して下さい

「change」(チェンジ)・・・(お金を)くずす

「Please change 10,000-yen bill.」・・・一万円札を両替して下さい

話を戻します。
先ほど、円をユーロへエクスチェンジしようと近所の三井住友銀行へ行きました。

残念です。
どこの支店でも外貨両替コーナーがあるわけではなかったのです。
池袋・新宿・渋谷・有楽町・銀座・六本木・浅草・秋葉原・・・
外国の方がたくさん訪れそうな都会の支店でしか扱っていませんでした。

たしかに
我が家の近所の支店にユーロを置いておいても、需要はないでしょう。

娘に 「お小遣いはユーロであげるからね」 と言ってしまった手前
電車に乗って、両替しに行かなくてはなりません。
ちなみに
三井住友銀行の外貨両替コーナーのご案内によれば
土曜日、または土日に営業している店舗もあります。

では、ショッピングがてら、両替してきますかね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山  フランス語

2018-01-27 21:42:52 | 語学

我が家の娘は、この3月に大学を卒業し4月から社会人になります。
卒業論文も書き終わり、残り僅かとなった学生期間中に旅行をいくつも計画しています。

旅行会社もあの手この手で卒業旅行を応援(?)しているようです。
娘が友人と申し込んだヨーロッパ卒業旅行の費用は、出世払い。
手数料をとられることなく、就職後の給料払いでOKだそうです。

娘と同年齢の頃、私も友人のみち子さんとヨーロッパ旅行に行ったので
当時の写真を引っ張り出して(頼まれもしないのに)、目の前に広げました。

ほとんどの写真を 「はいはい」 と生意気な返事をするだけでロクに見ませんでしたが
興味を示したのは、私がベルサイユでトレーナーを羽織るようにして長袖の部分を胸の辺りで結んでいる写真。
風景ではなく、私のファッションが気になったようです。
そういえば、今はこういう着こなしをあまり見かけません。
もう一枚はみち子さんの顔がふっくらした写真でした。

このような母娘の楽しそうな様子に、加わりたいと思ったのでしょう。
夫が “モン・サン・ミッシェル巡礼” とタイトルがついた写真集をリビングにポンと置きました。

父親に世話を焼いてもらわずとも、自分で気に入ったガイドブックを購入してますから
ここでも 「はいはい」=「まったく、もう」 の雰囲気を全面に出しました。

報われない夫が少々気の毒だったので、私が見せてもらいました。
私はトイレでも本を読むのですが、その本をトイレに持ち込んで、うっかり置き忘れたのを夫が見つけ

夫 「なんでこの本がトイレにあるんだよ」

悲し気な声を上げたので、

私 「ごめん。 私が見せてもらった」

いかにも素晴らしい写真集だとばかりに頷いてみせました。

「Mont Saint Michel」(モン・サン・ミッシェル)

(サン・ミッシェル)は聖ミッシェル。
(モン)はフランス語で “~山”。

「montagne」(モンタニュ)・・・山

「mont」(モン)・・・~山

(モン)は山の名前の前に付けて、~山になります。

富士山をフランス語で言うと、「le mont Fuji」(ル モン フジ)。 

有名なモンブランは 「le mont Blanc」(ル モン ブラン)と書きます。

モン・サン・ミッシェルは、山と呼ばれているんですね。
写真集の解説を読んで、あらためて山のような形のモン・サン・ミッシェルに納得しました。

私にブログネタを提供してくれた点で、夫の用意した本は無駄にならなかったのです。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いいね  英語

2018-01-24 11:58:38 | 語学

今更ですが
フェイスブックにある 親指が上を向いている “いいねボタン” を、英語で何というか知りました。

「like button」(ライク バトン)

直訳は “好きのボタン” になるのでしょう。

その反対で、親指が下を向いているボタンは 「dislike button」(ディスライク バトン)。
直訳は “嫌いのボタン” になるのでしょう。

ちなみに、私はフェイスブックをやっていないので、他人のフェイスブックに押すことはありません。

“いいねボタン” を頻繁に押しているのは、ユーチューブチャンネルです。
英語勉強がらみの番組をいくつか登録しています。
無料で勉強させてもらっては、感謝の気持ちを込めてボタンを押させてもらっています。

ユーチューバーと呼ばれる皆さんは、とても工夫していて、分かりやすく・面白く英語を教えてくれます。
“授業よりずっとわかりやすい” “もっと早く出会いたかった” 等のコメントが書き込まれているので
私以外の多くの人も、ありがたいと感じているに違いありません。

私のユーチューブ登録チャンネルの中に
以前、カフェレッスンで英会話を教えてくれた元イケメン米国人教師のものがあります。
昨年4月から、彼は私立の中高一貫校で働き始めたので、レッスン終了となりました。
お別れの時に、この「そうなんだ ブログ」のアドレスと交換したのです。

まぁ、元イケメン米国人教師は私のブログはすでに読んでいないと思います。
方や私は、英語の聞き取り練習にもなるので、ずっと見続けています。
しかし、英会話レッスン時と違って、早口のネイティブ英語の上に
内容が、アメリカのマンガ(?)だかコミック(?)の紹介番組で、
しかも取り上げる全てのアメリカンコミックは、ゾンビやら血まみれのホラー系なので
よく意味はわかりません。

ただ、番組の最後に必ず
元イケメン米国人教師は親指を立て、ニッコリ微笑んで言います。

「Please thumbs up」(プリーズ サムズアップ)・・・いいねボタン押してね

「thumb」(サム)・・・親指
「thumbs up !」・・・《感》 いいね!・いいぞ!・頑張れ! (同意・賛成・満足を表す)

そういえば、米国人はこの仕草をしますね。
反対に、「ブー」と言いながら、親指を下する仕草も見かけます。
これは

「thumbs down !」(サムズ ダウン)・・・《感》 だめだ! (不同意・不賛成。不満足を表す)

先ほどアップされたばかりの
彼の「ホラー系アメリカンコミック紹介番組」を観たところです。
面白いのかどうか、よくわからないけど 、画面の中の元イケメン米国人教師の「Please give thumbs up !」に
「オーケー!」と答えながら、いいねボタンを押したところです。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする