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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

上手なやきもち

2017-03-14 01:26:59 | よもやま話

「良かったよ」というタイトルです。
彼の笑顔は、心底嬉しいと表現しています。
ちょっと、おっちょこちょいの子かもしれませんね。
こんな子がいなくちゃ。


「じょうずなやきもち」が今日のタイトルです。
自分よりすぐれた者をねたみそねむこと。
自分の愛する者の愛情が他に向くのをうらみ憎むこと。(広辞苑より)

やきもちと嫉妬は同じ意味とのこと。
自分が好きな人が、他の人を好きになることはよくあることです。
ほとんどが一時的なものです。
気の迷い。

そこが良く伝わらないので、こじれてしまいます。
本気じゃない。気の迷いと、ちゃんと説明できれば良いのです。
一度あることは、またあることです。
そんなに持てるわけがないのです。
続くわけがありません。
ほとんどが勘違いです。

激しくやるから、相手もかたくなになってしまい、
ある時は浮気相手と本気になってしまいます。
やきもちをやめたとたん、重しが取れるように元のさやに戻ったりします。
ほっとけば良いのです。
一度謝ったら許してあげましょう。

若いうちは、フラッシュバックのようなことが起きるものです。
頻度は少なくなるとは言え、歳をとっても時々あるものです。
こんな時は、蒸し返してがんがんやってください。
抑えるのはよくない。爆発した方が良いようです。
金目でないものを、どうぞ投げ合ってください。

どうしようもないならば、「去る者は追わず、来る者は拒まず」と
速やかに別れてしまうことです。
ちょっと、やりすぎたくらいが丁度よい。
黙っていることは、陰湿になり良くありません。

「じょうずなやきもち」とは外見は少々硬いほうが美味しい。
中はふっくらです。固い部分が、さくさくと美味しいのです。

皆さん頑張りましょう。

耳遠く 夫婦喧嘩は 今日もまた

2017年3月14日
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再会

2017-03-13 09:15:56 | プロジェクトエンジニアー

「勉強しすぎないでね」というタイトルにしました。
勉強しすぎて悪いことはありません。
他のことも一生懸命やると、勉強はさらに楽しくなるかもね。


「再会」が今日のタイトルです。
長い間別れていた人同士が、再び会うこと。(広辞苑より)

学生時代に8回、社会人になってから12回住所が変わりました。
せっかく知り合いになったのに、別れることになってしまいました。
別れと出会いを繰り返してきたわけです。
その間に職をかえること7回。

無駄なことをしてきたようでもあるし、必然だったような気もします。
仕事にのめり込むようになってからは、近所付き合いは希薄になりました。
いまだにかつての仕事仲間と会っています。
その時々の「自分」に再会するような気分です。
結婚する前の職場では、私の個性はこんな感じであった。
当時の仕事仲間は、いまだにそんな風に感じてくれています。
次の職場では、違うように見られていたのではないでしょうか。
それぞれ、個性を生かす職場であったということでしょうか。
自分の中では、成長させていただきながら、
一本の軌跡として振り返れます。

人間として成長できたのかどうかわかりません。
仲間を通じて、その時の自分に会えるような気がします。
「再会」とは、人に会うだけとは限られません。
いたらなかった「自分」(いまではさらに良くない)に会うことができます。
そのたびに、いじられたりいじり返したりです。

まだまだ、再開の旅は続きそうです。
昔は、会いたくない人もいました。
今では、それもひっくるめて自分であると自覚するようになりました。

いつまでも 鏡の中は 歳取らぬ

2017年3月13日
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思いっきり疲れた

2017-03-12 05:46:15 | よもやま話

「闘志のかたまり」というタイトルです。
スポーツ選手に向いてる面構えです。
何かやってくれそうな雰囲気があります。
頑張ってね。


今日のタイトルは「思いっきり疲れた」です。

新幹線の発着駅に着きました。
飲み過ぎた分仕方がないタクシーで帰ろうと、乗り場に来ました。
1台も待っていませんでした。
まだ6時半でした。
タクシーが来そうもないので歩くことにしました。
日が替わってから我が家に到着となりました。

一度は歩いてみようと思っていましたから、ちょうど良かった。
昨日は、満月でした。
国道は、歩道がなく怖かった。

田舎道に入るや、通過する車もいなく、夜の少し長めのウォーキングを
楽しめました。

トホホでした。

満月の 水落つる音 身震いに 

2017年3月12日
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お前は忍者

2017-03-09 04:29:43 | プロジェクトエンジニアー

「大物の風格」というタイトルです。
落ち着いた感じの人です。
やる時は、力を発揮するタイプに見えます。
勝手に印象だけで判断しています。
頑張ってね。


出向先で、プロジェクトマネージャーをやり、大きな物件(製造プロセス)を
受注したことがあります。
その後、出向先から自社に帰り、同プロジェクトの建築を受注しました。
起工式で、客先の専務が、私の席が違うと部下に命令していました。
自社(建築担当)のプロジェクトマネージャー席に私は座ることになっていました。
二つの肩書を持ったまま、起工式に出席したのです。

「お前は、忍者」だと、酒席でさんざんいじめられました。
当時は、画期的な製造プロセスでした。
数年後には、そのプロセスがスタンダードになりました。
専務は、プロジェクトマネージャーの私に信頼を寄せてくれていました。
製造プロセスも建築も、並みいる先行他社を出し抜いて受注に成功しました。

この大型プロジェクト受注は、出向先の会社にとって大きな負担となりました。
プロジェクトマネージメント力において、力不足でした。
多くの問題を残して、スタッフが会社を去っていきました。

折もおり、自社は空前の不況にあえぐことになりリストラを敢行しました。
私も、リストラの対象(子会社へ転籍)になりました。
営業権のない子会社への転籍を嫌い、忍者としてもぐり込んだ出向先へ転職しました。
それから二年間、製造プロセスの不具合を改善し続けることになりました。
華のような受注劇が、おぞましい不良物件になったのです。
提案は優れていたが、こなし切れなかった。

親会社(外国)と交渉し続けました。
現場で改善し続けました。
親会社も支社(日本)も逃げませんでした。
昼も夜もクレーム処理に奔走する日々でした。
受注時のスタッフ達は一人も残っていませんでした。
すったもんだの二年後に、画期的なプロセスが、
なんとか輝くスタンダードとしてようやく認知されることになりました。

件の専務もこの大型物件を花道に引退されていました。
わずか三年間の苦労は、私にとって大きな糧になりました。
国の内外に多くの友人たちができました。
後の人生において、大きな財産となったのです。

「お前は忍者」というタイトルの経験でした。

凍る華 耐えて身震い いつか萌え

2017年3月9日
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不満を言う前に動く

2017-03-08 06:26:29 | プロジェクトエンジニアー

「成長したね」とうタイトルの似顔絵です。
恥ずかしがり屋の僕が、大きな口を開けて歌っています。
そんなことでも連想したのでしょうか。
タイトルは、印象です。
いつもいい加減です。


正しいことが、常に実行されるとは限らない。
そうなんだけど、あなたが言っていることは間違ってはいません。
それよりも大事にしていることがあるのです。

人にはそれぞれの事情と感性があります。
つまり大事にしていることが違うのです。

親がいない間、3歳の女の子が私の相手をしてくれました。
最初は、どうしてよいかわからない。
どう話しかけたらよいのかな。共にわからない。
自然に感じることを互いに話しだしました。
想像力の豊かな子どもです。
分別のある爺さんは、とてもついていけません。
一生懸命が伝わります。

また、お願いねと大人が言います。
女の子の返事は、「わかった」でした。
なんとなく、「相手をするとは、こんなことなのか」と感じたのでしょう。

あいまいが良い。
私は、いろんな事情で自分の居所を伏せています。
自分なりに考えてのことです。

趣味はと聞かれたら、
「飲む、打つ、買う」と答えています。
本当に好きな趣味のことなど応えません。
ましてや公の場では無理です。
私が一番大事にしている心の奥底のことです。

今日のタイトルは、「不満を言う前に動く」です。
心配事は尽きません。
何かをしなければ、問題は解決しません。
他人の意見を聞いたり、自分の考えを伝えたりします。
あんたに任せたと言ったら任せます。
多少、想いは違っても任せたんだから。

途中入社の人財に期待するものは何でしょう。
それまでの経験でしょうか。
卒業した大学の名前ではありません。
肩書なんかでもありません。

「解決力」です。
困難な状況で、何をやって解決したかです。
どんなに粘り強くやったかを見たいのです。

私はとうとう、「指示待ち人」にはなれませんでした。
「不満を言う前に動く」
上手くいかないことばかりです。
3割も当たれば良いと思っています。
打たなければ、当たりません。空振りをすることもありません。
良い選手が良いコーチになれるとは限らない。
コーチからこうしたら良いとアドバイスを受けます。
そのままにやったら当たりました。
違う場面になった時、もうコーチはいません。
「指示待ち人」は振ることさえできない。
ましてやコーチになって指示することなどできやしません。
メッセンジャーボーイが関の山です。

不満を言って、人を蹴落としたって自分の価値が上がることはありません。
見る人は見ています。
不満の話は聞きます。
聞いているうちに、相手は「こうしてみようかな」と動き出します。
私は、ひと言もアドバイスをしていません。
自信を無くした相手を励ますだけです。
求められたら、「前にも言ったかもしれないけど」と少しだけ話します。

不満を言う前に動く。
常に心がけています。

名残雪 もう待てないと フキのとう 

2017年3月8日
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