故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

類は友を呼ぶ

2017-02-05 05:54:51 | よもやま話

タイトルは、大人になっても同じ顔。
印象です。
あひる口の可愛い子です。


「類は友を呼ぶ」
似た者同士は自然とより集まる。(広辞苑より)

趣味が似た者。
考え方が似た者。
信仰が同じもの。
価値観が似た者同士の結婚。

妻が言いました。
苦手な人ほど、解ろうと努力をして付き合う。
そうすれば、相手も気づきいつしか親しくなれるよ。

私は、第一印象で人を判断することが多かった。
出会い帳場の仕事場でした。
瞬時の判断ミスが命取りになると、常に緊張していました。
いつも自分に都合の良い物差しと、スクリーンを持っていました。
物差しで測り、スクリーンを通して見ることで瞬時に判断していました。
物差しやスクリーンを持ち磨くために常にシミュレーションのような
問答をことあるごとに繰り返してきました。

類は友を呼ぶ。
どうしてもそうなりがちでした。
会社は、一つの目的(金儲け)のため
方向性さえ間違っていなければよかった。
そんな仕事しかしてこなかったとも言えます。

地域で生きることは、違いました。
いろんな方がおられます。
類は友を呼ぶ。では成立しないように思います。
合わない人とも付き合っていく。
無理がないように、相手を理解する。
理解しようとすると、笑顔が出るようになりました。
これまでの特化した生き方では通じない。
笑顔で話すと、笑顔で返してくれます。

第一印象癖は抜けません。
でも、第一印象でやめずに話すようにしています。
あれと、第一印象とは違うものを感じることがあります。
相手の方も同じようでした。

極意とは 続けることが 学ぶこと

2017年2月5日
コメント
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