
絵のタイトルは、「前途洋々」です。
昨日、友人たちが閉店と聞いて訪ねてくださいました。
ありがとうございました。
いずこでも 華を咲かそう じじいこそ
夜中に足がつった。
今日のタイトル「凄まじい閉店セール」のお陰です。
来る人すべてが、「話が違う、7月末までやると言ったじゃないか」と半ば怒っている。
すみません。一身上の都合で、一昨日急遽閉店すると決めました。と答える。
妻も私も疲れ切っていたはずである。
ブログを書き始めた私に、「今日は、梅をもぐぞ」と妻が声をかける。
私は、網を持って待っている。と妻。勝手に作業手順も決められてしまった。
多忙を極めても、サービス(一人の顧客の満足)だけは維持したい。
パンづくりに来た子供たちに、用意していた杉板を渡した。
さあ、好きな絵を描いてと勧める。
実に素晴らしい絵ができた。
不登校が時々ある子も挑戦できた。
腐敗防止剤を塗って乾いたら、ウッドデッキに打ち付ける。
どうだい。次のオーナーが外すまで、絵は生きる。
つまり、朽ちる迄絵は残るはずである。
足がつったって生きている。
妻が痛い箇所を押す。
私は、がまんをする。
私は嬉しかった。
素敵な友人たちと、閉店セールを楽しめた。
この経験が、次の土地でも必ず生きる。
地域の皆さん、市役所の友人たち、ありがとうございました。
2021年6月29日