故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

書類と草刈

2021-06-09 04:15:13 | よもやま話

絵のタイトルは、「果てなき乙女心」です。
何かにつかまりたいと、蔓をのばしています。
何かが分からない、わかった時に少し恥ずかしい。
頑張れ。


あのねのね 妻が小鳥に 馬鹿なのよ

気分的には草刈をやりたいのだけど、書類も作らなければなりません。
こんな時は、じめーっとした気持ちになります。
数日の格闘で、なんとか書類を作り、送ることができました。

この時期、草との戦いが続きます。
里芋の芽が出ないので、周りに生えた草を刈ることもできませんでした。
意を決するように、上に伸びた草を抜きました。
妻が里芋を掘り返し、無事を確認できました。
少しだけ、芽が出ていました。土中に戻して、一件落着です。
夕方の仕事のせいか、草に群がっていた小さな虫に眼の下を刺されて右目の視界が悪くなりました。
蚊帳のようなものが付いた麦わら帽子を買わなければね。

新品の草刈り機を買って、使って5年になります。
エンジンの始動に難が出て、プラグを交換しました。
交換当初は良かったが、運転中止まることが多くなって、キャブレーターのつまりのようです。
2サイクルエンジンの場合、キャブレーターのつまり(フィルター、オリフィスなど)が起きるようです。
自動車修理工場に行き、友人と一緒に治してはみたのですが、今一つ調子が上がりません。
金物屋からメーカー品を買ったのですが、これでは量販店で買う機械と同じ寿命です。

いやいや、アマゾンで必要な部品を購入することにしました。
新しいキャブレーターにし、消耗部品を自分で交換することができれば、
新しい機械を買うよりずっと安上がりです。
こりゃ、楽しみになりました。

書類づくりも、機械の修理も、億劫なことでした。
一つずつやっていくと、案外できるものです。
サラリーマンの頃は、休むのが優先で見向きもしないことでした。
今は時間もあり、助けてくれる友人もいます。
なによりも、自分で解決しようとする姿勢が芽生えたことが嬉しい。

2021年6月9日
コメント
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