ベランダ野菜の「トマト」です。
さつまいものつるは、柵におさげにして結びました。
生ごみを米ぬかと合わせ、ベランダの片隅で有機肥料を作りました。
ちゃんとできたがな。
今年一番の冷え込みでした。
終日、地面は凍りっぱなしでした。
井水の末端タップが凍りました。屋内です。
ヒーター線を巻かなければなりません。
地面が凍ると、登山靴の裏に泥がつかないのでちょっぴり嬉しい。
今日のタイトルは、「幸せの右肩上がり」です。
会社の経営で大事な指針とされるのが、昨年対比の数字です。
もっとも大事なのは、利益アップでしょうか。
コンビニエンスストアーの店舗数も頭打ちとなって久しい。
利益追求のため、ナショナルブランドからプライベートブランドへシフトする。
メーカーは同じでもプライベートブランドが安い。
自社でリスクをとらず、大量購入を理由にメーカーから利益を吸い上げる。
メーカーを変えるなり、自社でリスクを取って開発したものとは違う。
カフェの顧客数は、昨年と同じでした。
人口が減少しているので、この数字は良いと考える。
昼営業では、徐々に地域外の人が増えている。口コミで広がっている。
パン製造も変わってきた。
ライ麦パン、野菜(じゃがいも、かぼちゃ)と果物(ブルーベリー、りんご)入りのパンを増やしてきた。
お任せ料理も畑でできるもの(自家栽培)、地域で採れる旬のものが多くなってきた。
私達の工夫です。
経費を抑え、料理を美味しくする。
お客さんとの会話を楽しめるようになった。
売れ残ったパンを配る範囲も広がった。
草刈と剪定の範囲も広がり、頻度を増やすことができた。
やりたい仕事が、どんどん増えてきた。
ますます筋肉がついてきた。
ゴルフのスコアーも徐々によくなった。
かみさんと喧嘩する回数も減ってきた。
日本は少子高齢化にあえいでいる。
AIが、現在の仕事の半分近くをこなすようになる。
子供たちが成長して大人になったころ、仕事の65%は、今は存在しない新しい職種らしい。
言いたいことがどんどん言えるようになる。
英語ですべての授業を受ける学校が増えてくる。
日本語を話し、英語などの外国語を話す若いものが多くなる。
外国から、観光目的ではない仕事をする人が移住してくる。
そのうち、総人口の20%は外国人になり、日本国籍を取得する日が来るかもしれない。
福井県が、暮らしの幸せ度は全国一らしい。
昨年対比の幸せ度が、社会の指針の数字となるやもしれない。
これまでのお金でしか判断できない尺度が変わってくる。
新しい仕事に伴って、多くの新語が出てくることだろう。
新しい考え方が出てくるだろう。
ips細胞で、寿命が延びる。新しい高齢化が普通になるかもしれない。
70歳まで働くことが当たり前のことになる。
定年と共に第二の人生を計画することも不可能になる。
だから、初めから好きなことをやりたいと言う人が増えてくる。
好きなことばかりやる人が増えたら、3K(きつい、汚い、危険)の仕事をする人がいなくなる。
AIが代わりをできるのだろうか。
変わらぬのは、人間です。
変わるのは、歴史です。
「幸せの右肩上がり」を見ることができるだろうか。
その前に、ちょっとだけ味わっています。
枯れ枝に 何か見つけし 鳥回る
2020年2月8日