写真もよい。
感動をひと手間かけて、伝えたい。
私は、こう感じたと。
今日のタイトルは、「書くことは楽しい」です。
書くことは、私にとって自己表現の一つです。
テーマを決めて書き始める。
どんな文章になるのか、毎回わくわくする。
汚いことは書きたくない。
かと言って、えぐることは避けられない。
その葛藤で、毎回エネルギーを費やします。
ベニカナメモチを剪定した。
生け垣としては、薹が立っている。
地面から1mは幹のみ、それから上に4mほど伸びている。
電線に届こうかという高さである。
10m長さの生け垣を総高3mに剪定した。
剪定ばさみで、邪魔な葉を落とし、幹や枝を手鋸で伐りそろえる。
数えきれないくらい脚立を上り下りした。伐った枝を30回も往復し片づけた。
さっぱりした。
北風をまともに受けることになり、とても寒い。
夜は、経験したことのない腿の内側がつる始末。
ベニカナメモチの剪定について調べたところ、以下のような記事を見つけた。
真っ赤な新芽と緑の葉が美しいベニカナメモチは、日本中で生垣として植えられていた木です。
剪定をすることで季節を問わずに赤い芽を見られるため、秋の紅葉にはない風情を感じられて人気がありました。
刈り込み剪定の時期としては3月、6月、9月の年3回に分けて行うのが理想的です。
(ネット記事より抜粋)
隣人(鉄砲撃ち)が、今年最後の雉だと言って、二羽持ってきた。
早く捌けと、妻から言われた。明日、カフェで使うか悩んでいる。
やりたくないことも、やりたいこともお構いなしに片づける。
明日は、待望の休みであるが、友人たちが一年に一回の祭りに行き、
帰りにカフェで飲みたいと希望が出た。
いつもの飲み物は、日本酒と焼酎である。
先輩からいただいたまま封を開けずにいた、一本3万円のウイスキーを飲んでもらおうか。
音楽家は奏で、画家は絵を描く。
感動をモチーフにして自由に表現する。
作品が、他の人にも感動を伝える。
ジャズミュージッシャンの坂田明は、
かつて、ベルリンの壁の東側に住むミュージシャンとフリージャズをセッションした。
22年ぶりに訪ねたドイツの友人は、難病に罹りサックスが吹けなくなっていた。
彼は、坂田の歌が好きだと言う。咄嗟に坂田は、「大漁節」を切なく歌った。
暮らしの中に哲学がある。
大いに学び、感動を綴っている。
散文的になろうと構やしない。
今は、ピン止めするように書いておく。
コンポストに米糠を混ぜ、さらに発酵させたい。
もうすぐ、畑に春野菜の苗を植える。その前に有機肥料を埋めておきたい。
カフェの周りの伸びきった木々の剪定もせねばなるまい。
やればやるほど、仕事は増えていく。
書くことで、ボケ防止になるとよい。
穴を掘り 羽毛と枝で 暗渠とす
2020年2月10日