故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

バーカが大好き

2016-11-13 04:37:16 | よもやま話

男気を感じる方でした。
友人から頼まれたら、一番に駆けつける。
そんなかたです。
今日のタイトルとは、関係ありません。


〇〇子さん、「新しい男を連れ込んで、やらしているんかい」と
畑で大きな声が響きます。

腰を痛めた友人のために、替わりに畑の土寄せをしている時でした。
はやとうりがたくさん出来たからと、〇〇子さんは、✖✖子さんへ
採りに来てと電話しました。
件の男とその奥さんが来ました。
✖✖子さんは、はやとうりのトゲに刺されないように、軍手をはめ慎重に採っていました。

「いじっていると、大きくなるぞ」とまた声が響きます。

二人の女は、「バーカ」と叫び返します。
そして、きゃっきゃと笑い転げています。

今日のタイトルは、「バーカが大好き」です。

件の男の説を春過ぎに聞きました。
道路で敷かれて死んでいる猫は、雄か雌かと問われました。
考えていると、答えが件の男から披露されました。

「男だばい」
「春先は、雌のけつしか見とらん。夢中でけつを追っかけるもんだから、敷かれるばい」

妻に言い伝えました。
つつましく、「バーカ」と言われたような。

洋の東西を問わず、男は「バーカ」です。
本当に情けない。



地蔵も困っておられます。そして、声を揃えて、「バーカ」


こればっかりは、ゆずれません。
バーカが大好きです。

春迎え 椿一言 子さえおって

2016年11月13日


了解もなく、4人もつくりおって。
亡き妻の一言。「バーカ」

コメント
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