故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

平常心

2016-11-05 17:45:25 | プロジェクトエンジニアー

昨夜は、お世話になった方たちとの慰労会となりました。
片づけと、慰労会の準備で忙しい一日でした。
そのほとんどを受け持ってくれた妻に感謝です。

真価を問われるのはこれからです。
次につなげることです。
若い人たちに喜んでもらえたように思います。
孫たちが喜んでくれると、爺婆も嬉しくなります。

中学生との国際交流で、アラビア文字で自分の名前を書く授業をしました。
アラビア語とアルファベットを比較しながらの説明でした。
本当にわずかな説明時間でした
それでも、ほとんどの中学生が自分の名前をアラビア語で挑戦し書いてくれました。
チュニジア人の先生は、その日のうちにすべての答案用紙を見ました。
正しくはこう書くのよ。と夜遅くまでかかり添削をしていました。
これをすぐにでも子どもたちに返してあげたいと思います。
さぞかし、喜ぶことでしょう。

私は、恵まれた環境にいることに感謝したい。
これから、67人の似顔絵を描きます。
全員にアラビア文字の名前もつけて渡したいと思います。
静かですが、私は感動しています。
縁の下の力持ちを続けられるよう、身体を大切にしなければなりません。

昨日は、新聞を5つも買いました。
国際交流の写真が大きく載っていました。
チュニジアの友人たちに感謝です。
それを許してくれた地域の人々に感謝です。
ありがとう、皆さん。

今日のタイトルは、「平常心」です。
普段通りに平静である心。(広辞苑より)
何かをやる時は、常にハプニングがあります。
今回の国際交流でもありました。
その時です。「普段通り」が問われます。
慌てます。しかし、平静を保ち対処をする。
並の心臓ではできません。逃げ出したい気持ちを抑えやり抜くことです。
誰もが、練習したことをアドリブ(応用)でこなそうとします。
これが面白くもあり、感動にもつながります。

ああ、面白かった。

釣れるかな ひねもすのたり 波まくら

2016年11月5日
コメント
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