Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

センタールーフ・横暖ルーフプレミアムS / ニチハ㈱

2019-02-13 13:28:34 | Weblog

先日、ついに我が家の初めてのメンテナンスリフォームで屋根工事を行った。

棟換気口のカバーが一部釘が外れて、隙間が大きくなっていたことと、玄関口上の小屋根のスレートがクラックのような白い筋が見えたり、苔のようなものが生えていたことから、余り耐久性が無いのではないかという不安が、着工の動機。

工務店の勧めで、ニチハ㈱のセンタールーフシリーズで上から2番目の横暖ルーフプレミアムSのグリーンを採用。

保証期間は20年、素材はガルバリウム鋼板(亜鉛メッキ鋼板)にさらにマグネシウムを合わせ、フッ素コーティングしたものを使用し、断熱材は硬質ウレタンとアルミラミネート紙という屋根材。

工務店の話では10年保証のものは実際約20年、20年保証ものは30年もつとのこと。

これに対して、自宅の屋根に使われている焼き物系のスレートは、保証が3年しかなく、5年経過でひび割れが発生するものもでてくるとのこと。

これは現在は発がん物質で使用規制されているアズベストが使われなくなって、耐久性が落ちてしまい、アズベストに変わる硬度をたもつ原材料がみつかっていないらしい。

屋根は棟換気口の一部のカバー剥離と2か所ほど屋根中央部のたわみが発見されたが、事前点検の結果、致命的な雨漏り原因になりそうな破損個所は無かったとのことから、張替えではなく、今のスレート葺きの上から鋼板スレートを被せるカバー工法で発注となった。

工事については、最初の破損個所確認と最後の完工確認で私自ら屋根に上ってチェック。あとは資材搬入時に品名が注文通りかをチェックするべく立ち会ったので、休暇をとるのが大変だった。

工期は一般的な木造2階建で足場1日、屋根3日、足場解体1日と、実質5日で終わらせることができ、足場も架設から解体まで12日間とこれも短くできた。

最近の足場は、階段状の部材はつかわれておらず、登りにくくなっているとはいえ、ちょっと梯子があればすぐ2階のベランダに侵入されてしまう。

防犯対策として工事期間中は留守にならないよう、外出は交代でするように心掛けたりして、結構ストレスがたまった12日間だった。

仕上がりは依然の浅黒い色から、淡いフォレストグリーンのカバー材になったので、我が家のイメージが少し変わった。

とにかく、当面雨漏りの心配は無くなったが、まだ外壁のメンテナンスが残っているが、今回はとても予算が無く、まとまったお金ができたら検討というところ。

正直、今回の工事費が安価なのか、相場なのか、今一つ自信はないが、100~150万円の間。

巷のリフォーム専門店のチラシでは、半額?というくらいの工事価格を出しているところもあるが、家の工事を担当した工務店曰く、足場や役物(屋根の外周を覆う部分・・現場合わせの加工作業が必要)は含まれていないのではないか、とのお話だった((笑))。

屋根のメンテナンスは、ただ防水(塗装とコーキング)だけなら安いが5年ともたないので、やるならカバー工法や張替えを検討した方が、無駄にならないとの話もあったので、参考に。

 

 


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