ハイビスカスがこの暑さで咲き誇って居る。


梅雨さむの間はジッと控えていたのだ。
商店街の人々も、花開いて少しは集客の役に立つように、
願って植えたであろうに、
夏の終わり頃の開花とは少しがっかり・・・
この花は木槿(むくげ)に似て、朝開いて夕方には萎れていく。
また、別に、時計と見間違いそうな花、
ボクは時計草と呼んでいるが・・・

面白い花だ。
真ん中に時計の針と間違いそうな雄しべ(?)、
英語名は passion flower は、
意外にも「キリストの受難の花」 の意味だと言う。
見方によってはイエス・キリストが
十字架上にあるように見える花なのだそうだ。
物の見方が違うと、
これほどまでに名前が変わって来る。