何時も五月末から六月初めに開花する
タイサンボクの花が咲いている。
漢字では泰山木ですね。
この花はめったに見られる花でなく、
思い出したように気が付いて見る花です。
漢字だけを見ると、中国の泰山に生えていた木かと、
ことわざにある「泰山鳴動して鼠一匹」から推察して、
この山に生えていた木なのかと思っていました。
所が「泰山鳴動して鼠一匹」は中国のことわざでなく、
「ラテン語のParturiunt montes, nascetur ridiculus mus.
(山々が産気づいて、こっけいなハツカネズミが一匹生まれる)」
であることが分かった。
「泰山木(タイサンボク)の花言葉は「前途洋洋」「壮麗」であり、
6月8日の誕生花です。
また、泰山木は艶のある葉と大きく枝を広げて生長する力強さや
たくましさを感じる樹形から、花言葉「威厳」も持っています。 」
(ネットのgoo辞書から)
東京都北区の桐ヶ丘にある小学校の校庭です。
この白い花は直径20cmほどあります。
(タイサンボクの花)

(校庭の柵のすぐ脇にある花)

(三本の木の一番左側の木)

三つの木の一番左側の木がタイサンボクで、
白い花が見えます。(黄色の〇)

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