ぼけ
ボケの花が盛りだ。(赤い花がびっしり咲いて居るボケ)(白とピンクのボケ)赤白ピンクと良く咲いて居る。秋には沢山の実が成るが、誰も獲る人がいない。年寄りが敬遠するのだろうか、ボケだけ......
昨年9月の終わり頃、ボケの実を35度のホワイトリカーで漬け込んだ。
(詳しくはクリックしてご覧ください)
ボケ酒が試飲できるのは、20022年4月になってから・・・
そう書いたボケ酒が出来上がって、昨日試飲した。
9月に漬け込んだ時には、
(来年4月になったら誰が試飲するの)
とカミさんに言われて居たボケ酒であるが、
カミさんはもちろんのこと無事、ボクも試飲し出来た。
(漬け込んだ時のボケ酒)
大きなビンの中に入っていた時は、
ボケ酒はピンク色に見えていたのに、
グラスに写したらこんな色ー琥珀色?
ピンク色とは言えないが、
出来上がったボケ酒を炭酸水で倍に割って、
ボク酒ハイボールとしゃれこんだ。
(出来上がったピンク色のボケ酒を空き瓶に詰めた時の写真)
(ボケの原酒、これを炭酸で割った)
味は、甘すぎることなく程よい甘みのハイボールである。
(程よい甘み)って?
訊かれると表現が難しいが、
赤ワインの(やや甘口)って言う感じである。
コロナ禍で出かけたくとも出かけられない
ゴールデンウイークの憂さ晴らしには、
格好のボケ酒 解禁!
てな所である。
つまりグイグイ呑めてしまう甘さである。
ボケ酒200ccを限度にしたいが、
ボクは50ccで十分とカミさんに伝えている。
4リットル瓶に漬け込んだボケの実そのものは、
以前ボケの実でジャムを作った経験から、
これをジャムにしようと考え、
これはまだ試食していないが、
美味しいことは受け合う。
ボケの実から作ったジャムは赤みを帯びていたのに、
ボケ酒の余りもののボケだからか、文字通りボケた色になった。
(ボケ酒の残りボケで作ったジャム)
(生の実で作ったボケのジャムは鮮やかなピンク色だった)
すでに四月も終わりになった、
ボケジャムの味は、
ボク酒を作る時に、氷砂糖で漬け込んだため、
塩分を足したが、甘さが強く、
甘党には向いている。
2瓶出来たジャム、一つは娘にプレゼントした。