この～実、何の実？
（この～木、何の木？）
気になる実！？
（気になる木？！）
葉っぱから類推できますね。
何の実でしょうか？
赤ちゃんの握りこぶし、と言われる花の実です。
もう一度ご覧ください。
ボクの手の届く所に成っています。
実を見たことのある人は少ないでしょうね。
この公園には２０年以上ほとんど毎日、
散歩に来ていますが、
この実を知ったのは２年ほど前です。
さあ～、わかりましたか？
花の名前、答えをコメント欄へ、
どうぞ・・・・
（多分回答は ない！）
朝ドラ「らんまん」で視聴者がみんな植物学者になった気分。
そこで表題の「ネジバナ」。
以前は公園の芝生の隅でよく見かけたが、
最近は見かけない。
目を皿のように見回した結果、
ある日、ネジバナもどきにぶつかったので、
カメラならぬスマホでさんざん苦労して、
縦にしようか横にしようか迷って撮った写真。
出来上がった写真を見たら、
ん？！
どこにネジバナがあるの？
やっと見つけて丸で囲みました。
どうしてもネジバナでなさそう。
ネットで拾ったのが、
これっ！！
さて、話はこれからだ。
ボクが撮ったネジバナもどきを、
翌日、見てみたら跡形もなく無くなっていた。
歳をとった所為であろうが、
ひざを折るのが難しく、四苦八苦して写真を撮っていた所を、
誰かが見ていて、不審に思って場所まで来たら、
ネジバナらしきものが生えているではないか、
これ幸いと摘んでいってしまったに相違ない。
花には可哀そうなことをしてしまったと悔やんでいる。
その後、さんざん苦労して
ネジバナを探したが見当たらず、
諦めて、カミさんと買い物に出掛けると、
ご近所の鉢植えにネジバナがあるではないか、
それが、これっ！！
花としては、
もう終わりそうであるが、
ネジバナに間違いない。
ホッとしました。
木槿（むくげ）が咲いた。
（木槿ーむくげの花）
（むくげ）
少し離れて見ると、こんもりと纏まっている。
朝 花開いて、夕方には萎んでしまう。
毎日、落ちる花の数々・・・
それで昔から、
「槿花一朝の夢」
と言って、人生のはかなさを言い表している。
（紅いむくげ）
（その２）
さて、この花が咲く時期に同じように咲くのが、
タチアオイー立ち葵とか、立ち芙蓉と言われて、
咲く花がある。
集合住宅の駐輪場の後ろから見ると、
カメラの画面を切り取ったように見える。
（タチアオイ/ピンクと白）
表側から見ると、こうだ。
もう少し拡大すると、紅白のタチアオイがよく解る。
（紅いタチアオイ）
（白いタチアオイ）
そしてもっと拡大すると、
タチアオイとムクゲの花が似ていることが分かる。
（タチアオイの花）
全く瓜二つと言ってよい。
それもその筈、どれもアオイ科に属する花だからです。
そして違いは、タチアオイは多年草、つまり草です。
ムクゲは落葉樹、そうです 木なのです。
立ち芙蓉については、いずれ また・・・・
ご近所の門の前に、ユリが見事に咲いていた。
鉄砲ユリ？
鉄砲のように花が長くて筒のように感じられるから、
カサブランカ？
「Casa Blanca」
スペイン語で「白い家」
（Casa＝家、Blanka＝白い）
「Mont Blanｃ」
モンブランのようなもので、
これはフランス語で、Casa=家とMont＝山が
入れ違っただけ。
カサブランカはイメージとして、もっと花が大きそう。
もっと身近に咲いていたマンションの庭にあった。
「カサブランカ？」
（色違いのカサブランカ？）
もう一つの黄色のカサブランカ？
オニユリ？
鬼のように感じられない。
名前は何にしても、花は美しければそれでよい。
どうやら最初に撮ったユリは、鉄砲ユリが正しそう。
清楚な感じで、見とれてしまう。
今日が良い一日でありますように！
久しぶりに、蕎麦を食べようと出かけた。
お店の前に来ると、
親父さんが腕組みをして店先にいるので、
「どうしました？」
と声を掛けると振り向いて地面を指さす。
そこには見たこともない白い大きな花と、
やや小ぶりの赤い花が咲いている。
花の根元を見ると、丸いサボテンである。
「サボテンの花ですか・綺麗ですね。
写真撮って良いですか？」
「もらったサボテンが今朝咲いたのです。
どうぞ撮ってやって下さい。」
それが、このサボテンの花。
花の名前は？
植木鉢を見ると、
手前の花に
「ピンク」、後ろの花に「白」
と名札があるだけ。
店主曰く、
「お客さんに貰ったのです」と言う。
それにしてもよく手入れしてある鉢であった。
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