楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

何だろう?

2019年06月27日 04時30分16秒 | 日記
散歩の途中に、奇妙なものを見つけた。

奇妙だと申し上げたからどんな物と、

説明が出来ないので、写真を見て下さい。

(奇妙なモノ5/26撮影)


(葉についたパチンコの玉?/26撮影)


パチンコの玉とでもして置きましょう。

なんだかさっぱり解らない。

昆虫の卵?

カマキリの卵なら解るが、パチンコの玉状のものは?

   
・・・・・。


分からない。



葉っぱの突然変異?

・・・・・。

分からない。


葉の真ん中から花が咲く植物もあるにはあるが・・・・。

少し様子を見て、変化があったら、

また写真を撮って、昆虫の卵でしたとか、

やっぱり葉っぱの異常に依る葉っぱだったとか、

何とか説明が出来るのであるが・・・・・。


一所懸命観察して居たのに、

ある日、6/23 その葉っぱが枝ごと切り取られてしまって居た。

毎朝ボクがそのパチンコ玉をジッと見ているのは、

どなたかが不審に思って、当たりの木の枝を伐採してしまったようだ。

残念と言おうか、腹立たしいと言おうか・・・・・。


問題が解決できればひょっとして、

ノーベル賞が獲れたかもしれないのに・・・・・。(笑)



釣り上げそこなった獲物はとかく大きいと言うが・・・・。



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大儲け!―消費税2%アップで計10%に

2019年06月25日 04時52分35秒 | 日記
リーマンショック並みの不況が来たら、消費税2%上げを中止する、

と言っているが、こんな事は起こらないはず。

消費税2%は上げることは決まって居る。

だから、消費者の財布が閉まらないように、

給付金を地方自治体に出して、地域内の商店が活気付く様にと、

域内共通プレミアム商品券を発売して居る。


この「プレミアム」がものを言う。

一万円で一万一千円の商品券を発売するのだ。

但し、おひとりさま十万円が限度。

つまり十万円で十一万円分の商品券が買える。

(プレミアム商品券)


この商品券に域内の住民が殺到?した。

購入するまでに行列が出来たのだ。

ボクは、およそ一時間並んでやっと購入できたのだが、

並んでいる間に、

「売れ切れになってしまうかもしれませんが、

その時はご容赦ください」

と発行元の商店連合会の方が大きな声で説明している。


6/23のことである。

もともとこの時期は、住民大多数のサラリーマンは6/25が給料日で、

二十日から24日までは、手元不如意になる時期である。

商店の方々はこれをよくご存知のはず。

俗に、「20日弱り」と言って、この前後には商店への来客は減り、

仮にお客様がお出でになっても、一万円札での支払いは減り、

せっせと貯めた貯金箱から出してきたような、

500円玉での支払いが多くなる時期なのだ。


それから少子高齢化で高齢者はたくさんいるが、

厚労省が90歳まで生きるには、

年金だけでは足らず、2000万円必要ですよ、

と言っているので、お年寄りの財布のひもは固い。


ボクはそんなことを知って居て、

開始時間ちょうどに着く様に出かけたら、

確かに人は並んではいたが、

「売れ切れになってしまうかもしれませんが、

その時はご容赦ください」

と商店の経営者が心配するほどではないと踏んだ。


それでもおよそ一時間並んで、

10万円で11万円分の商品券を買うことが出来た。

1時間ならんで、1万円稼げたと言うことは、

時給1万円、これは悪くない給料だと思った。



それは引退後再就職をした時と比べて、

これを稼ぐには2時間必要だったからである。


並んでいるときに、

「もし売り切れになった時は、次回には早めに並んでください」

とも言っていた。


家に帰って、カミさんに聞いたところ、

「次回は9月と広報に書いてあったように思う」とのこと。

10月の消費税2%上げの前にやるらしい。



また、時給1万円稼ぐチャンスが出来た・・・・・。

こんな事滅多にない!

もう一度、ひと儲けできる!!  

ひそかに思ったが、世知辛い世の中になったものだ。



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スマホとご近所のおばさん(スマートホン3)

2019年06月13日 05時11分52秒 | つれづれなるままに考えること
最近は携帯電話が老若男女を問わず一人一台の時代にになった。

かなりの高齢者でも、携帯電話会社は使いやすいと言って

「らくらくホン」を売り込んでいる。


ある日、散歩の途中、

近所のおばさんが垣根越しのサクラの開花に感動してか、

折り畳み式の携帯電話をかざしている。

通りがかったボクは(写真を撮って居るのだ)と思って、

通りすぎようとしたら、

「おじさん おじさん 写真の撮り方教えて?

サクラの花が写らないの」と言う。

かざしている携帯の画面を見ると何も映って居ない。

「ちょっと貸して?」とボク。


ボクがかざして見ると桜の花は画面の中に見える。

おばさんに携帯電話を返して、

「ちょっとやって見て」

オバサンがボクがやったようにサクラに向けて携帯をかざしているのを見ると、

レンズの位置にオバサンの手が重なって居てレンズを塞いでいる。

これでは写らない訳だ。


そこで携帯の裏側を見せて、

「これがカメラのレンズです。

このレンズの上に手を載せると、レンズを塞いでしまうから写らないのです。」

そうしたらオバサン、「じゃあ こうするの?」と、

画面を花の方に向けた。TVでよく見る自撮りの手法だ。

TVはよく見ているらしく、携帯で自撮りをする格好をサクラに向けている。

こんな事だけは知って居る。

そうすると画面はサクラに向くが、サクラの画面を見ることは出来ず、

携帯の裏側しか見えない。

レンズを切り替えなければ画面に自分とサクラは写らない。

そんなことを教えるより、まずサクラを撮ることを教える方が先だ。


レンズを塞がないように携帯電話を握り、レンズを花に向ける。

画面には、確かにサクラが映って居る。


どこかで聞いた、

(やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ)

このお年寄りに写真の写し方を教えるには、

この教訓のようにしないと写真は写せないに違いないと腹をくくった。


先ずレンズを指で塞がないスマホの握り方を教えて、

レンズを花の方に向け、写って居るのを確認して、

次にシャッターの場所を教えて、これを押す。

「ガシャッ」と音がして桜が写った。

すると、(画面に保存します)OKの合図で承認ボタンを押す。

もう一度、そして二度とシャッターを押して写真を撮った。

(彼女が獲ったのと同じ桜)


「この写真を見るにはどうするの?」

そうか、写真の見方を教えて置かねば、

どんなに写真を撮っても何もならない。

撮り方は分かったが見方が解らない。


ボクも人の携帯電話だから、

あっちこっち触ってやっと見方が解った。

撮った写真の見方をあれこれ教えて判ったらしく、

「ありがとう」とお礼を言われて、別れた。


彼女、家に帰ってやり直して見て、上手く行っただろうか。

いささか心配であるが、名前も住所も知らない。

また誰かに聞くに違いない・・・・。



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スマートホン2

2019年06月11日 04時19分14秒 | つれづれなるままに考えること
スマートホンは、電話機とカメラとパーソナルコンピューターとの複合体である。

使いこなすにはそれ相応の知識が必要になる。

カメラはスチルカメラ(静止画)とビデオ(動画)とを兼ねている。
更にレンズが裏にも表にもついており、
普通のカメラの様に被写体にレンズを向ければ静止画が撮れ、
表面のレンズを使用すれば、
どのように映って居るか画面を見ながら自分を撮ることが出来る、
いわゆる自撮りが出来る仕組みになって居る。

自分と被写体と両方撮るには被写体に背を向けて、
自分も画像に入っているのを確認して取ることも出来る。

分からないことがあったら、コンピューター部分を使用して、
検索すれば、何事も即座に知ることが出来る、
大変便利な大人にとっては飽きのこない玩具である。

そのため夢中になって、歩きながらでもスマホを見たり、

エレベーターで高々2階から1階に降りるだけの時間さえ惜しんで、

スマホに夢中になる人までいる。

脇からちょっと覗いてみると、

ゲームをやって居たり、ラインでメールを送って居たりする。

危険な場合もあり、出入り口を塞いでいる場合あり、

結構迷惑なことが多い。

そんなに時間を大切にしたいなら、

もっと他の身に着く知識などに時間を割いて欲しいものだ。

それこそ本人の将来のためになると思うのだが・・・・。



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見次公園

2019年06月09日 04時33分04秒 | ひとり歩き旅
旧中山道の志村一里塚から西へ入った所に「見次公園前」の信号がある。

(板橋区立見次公園入口)


案内に沿って入るとすぐ下りの階段があって、

公園を見下せる。

(公園の階段)


(公園の遊び場)


この公園はその名の通り、

息子を戦場で亡くした見次権兵衛なる武将の屋敷跡である。

東京はもともと富士山や浅間山やそのほかの火山が噴火して、

堆積した火山灰で出来た台地である。

水の流れなどで削り取られ、

あるいは火山灰の偏りで降り積もらなかった場所などは、

低地になって沢が出来、水がせき止められて池が出来るなど、

台地と低地が重なり、台地から低地へ境には崖が出来た。

そんな地形を崖線と呼び、崖線の麓には絶えず水が沁みだしていて、

ニリンソウなどを育くんできた。

板橋区はその台地と低地が入り組んで構成されている。


話を戻そう、見次公園はそんな低地と高台の境界にあり、

低地には池があって、日祭日には多くの区民の憩いの場所になり、

ボートを漕ぎだす人達、ブランコや球技を楽しむ人、

公園の周りの崖線はカモの巣作りに最適らしく、

シーズンには子鴨を従えた親鴨の姿を見ることで人だかりが出来る。

(見次公園1)


(見次公園2)


武将とは言え、昔の人達の屋敷は広かったのですね。


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