楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

Date

2024年10月16日 05時15分18秒 | つれづれなるままに考えること
これを日本語で言い換えると、

どうなりますか?

1.日付
 2.年月日
 3.時代
 4.面会の約束、異性と会う約束つまりデート

普通、日本語では4番目のデートを指すのことが多いでしょうね。

ボクのデートの経験は、
1.キャバレーのホステス、彼女の仕事が終わるまで待って、
 家まで送り届けるだけの約束。
2.お得意様の若奥様との約束、次の水曜日新宿区の彼女の実家で会う約束。
3.カミさんが若かったころの会って映画を見る約束。

ごく当たり前の若者でした。

(ご近所のアマリリス)




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すこしくさい話ー新聞の記事

2024年10月12日 04時52分33秒 | つれづれなるままに考えること
新聞記事
「量子計算で配送計画作成を2時間から5分に短縮」
と表題とする記事があった。

「配送計画は、到着時刻やエリア、
配送手段など考慮すべき項目が多く、
作成には時間がかかる。
伝票は多いと何十枚もある。
神経衰弱のような大変な作業だった」 

上の記事だけを一つ一つ、
頭の中で時間を計算しても、
かなりの時間が必要だ。

それがどうだ、量子計算で配送計画は、
2時間かかっていたものが、わずか五分でできると言う。

物流では各社頭を抱えているのが実情で、
下記のようにマスコミで伝えらている。


「・伊藤忠、KDDIなど5社が物流新事業「トラック荷台は宝の山」
・物流危機、輸送費は8年で34%増 営業利益を圧迫
・ダイキン、物流部門が生産計画指示 営業や設計の変革も主導
・ヤマト・西濃が競う共同配送新システム 自前主義では無理
・ライバルと歩調合わせ受注前倒し 化学業界挙げ「運べない危機」回避
・佐川急便、域内463カ所にパン4社の共同配送 積載率80%を達成
・花王、需要予測AIで廃棄25%削減 ビッグデータが物流を変える」(日経ビジネスより)

配送計画に二時間かかっていたものが五分でできるとは画期的ですね。
年間何億円かの経費節減が出来そうです。

しかし、当初は量子計算機なるものを
手に入れる費用が必要です、
金額にして如何ほどのものかが解らない。

その昔(昭和41年/1966年頃)コンピューターが、
世の中に出来て、個々に給与が違うのに、
一律5%の昇給させるのに、
今までは一人づつ昇給分を電卓か算盤で計算していたのに、
コンピューターでは瞬時に、
個々人の昇給後の給料を計算できるようになった。
この時から、給料の銀行振り込みになったと思う。

ボクの勤務していた会社は7千人の従業員がいたから、
全員の給料を計算するのに、相当な時間がかかっていたのですが、
コンピューターを導入したら、
あっという間に計算できるようになったのです。

給料を計算する給与課があったのですが、
それが無くなり、さらに系列の会社4社の従業員の給料、
数万人分の計算を代行して、
コンピューターの使用料金を徴収していました。

次に、経理上の売り上げ金額、経費、利益などの計算も、
毎月、しかも各営業所ごとに損益計算書が出来るようになり、
人のする仕事を機械が代行し、担当課の人員削減、
配置転換により、その人たちが利益を生み出し、
経費の削減により会社の利益は向上しました。

近年、新型コロナの騒ぎで、
机上の仕事は自宅で通信作業(テレワーク)で処理をし、
事務所が、机が、不要になり、
息子たちは会社に自分の部屋も机もロッカールームも無くなり、
当然出勤することは無く、

会社そのもののビルが不要となり、
都心では貸しビルが余っていきます。

表題の量子計算システムが普及すると、
今までのコンピューター時代と同類のことが起きて、
さらにAIが開発されて、いろいろな問題解決は数秒を待たずに、
解決処理できるようになっていきます。
当然 間違いも起きるでしょう。

こうして記事にするのも、
人が考えて、頼むよと声掛けすれば、
AIが勝手に文字にしていく時代です。

英語がどんどん入ってきました。
英語のフル活用ならボクもわかりますが、
単語の頭文字だけが、どんどん入ってきて、
理解するのに時間が掛かります。

AIって何なのだ。
AI=Artificial Intelligence=人工知能を指す。
人工的に作られた知能や技術のことだ。

DXって? デジタル・トランスフォーメーションというが、
それならDTだろうと思う。
ところがトランス・フォーメーションの
トランスを略字にするとXになるのだ。
だからDX=Degital Transformation →Degital X-formation →DX

AIが勝手に漢字を覚えて、文章を作っていくから、
私たちは、算数も漢字を覚えなくても済むようになりそうですね。
仕事もどんどん難しくなりそう・・・
だけどAIが勝手に処理してくれるから、
ボクたちは気楽で何もしなくて良い→
仕事がAIにどんどん取られてしまう→
失業者が増えてしまうことにならないだろうか?

今のボクには、ついて行けそうもないですね。



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君はわが心の太陽ーYou Are My Sunshine

2024年10月05日 04時49分26秒 | つれづれなるままに考えること
ボクが中学生になって、英語を学んでいるとき、
近くの駐留軍宿舎から、
表題の「ユウ アー マイ サンシャイン」の曲が流れて来た。

とっても解りやすい歌詞だったし、
おませな年ごろでもあったので、
一部分を覚えてしまった。

その後で日本でも大流行した記憶がある。

その「You Are my Sunshine」が、
今朝、散歩に出た公園で流れていて、
とても懐かしく、口ずさんで、歩いたらすれ違う人が、
顔を覗き込んでいた。

いつもの事だが多分、
「音痴ね!!」と思ったに違いない。

今日初めて、誰が歌ったのだろうと調べたら、
下記にあるように、
ドリス・デイが歌っていたのだ。

「この歌を最初に歌ったのが、ジミー・デイビスで、
後にルイジアナ州知事になったことから、
州の歌になっている。」(ネットより)

You Are My Sunshine


非常にわかりやすい英語で、
全文と和訳の歌詞(ネットより)を下記に、
ボクの下手な翻訳と合わせ記します。
ドリス・デイは二番から歌っていますね。

ボクが中学生時代に覚えたのは、最初の二小節だけですが、
二番目は、随分、間違って覚えていました。
しかし、間違って覚えたとはいえ、
中学時代に覚えたことは70年以上経っても、
覚えているのですね。

驚きました!!

「You Are My Sunshine」(ネットより)

(一)You are my sunshine, my only sunshine
   You make me happy when skies are gray
   You’ll never know dear how much I love you
   Please don’t take my sunshine away

   君は私の太陽、唯一の太陽
   曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
   君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
   お願いだから私から太陽を奪わないで

ボクが下手な翻訳をすると、
  (貴女はボクの太陽 たった一つの輝く太陽
   空が曇って たとえ太陽が見えなくても  
   君はボクを幸せにしてくれる。
   愛しい君よ きっと貴女は知らない  
   どれほどボクが愛しているかを。
   お願いだから ボクの心の太陽を  
   そっとして置いておくれ!)

(二)The other night dear, as I lay sleeping
   I dreamed I held you in my arms
   When I awoke, dear, I was mistaken
   And I hung my head and I cried

  こないだの晩、眠っていたときに
  君を腕に抱いている夢を見た
  目が覚めて、それが現実でないことが分かったとき
  頭を抱えて泣いたんだ

ボクの翻訳、
  (この間の夜、眠って横になっていたら
  夢を見た、貴女を腕に抱きしめているボク。
  目が覚めて、ゴメン、間違いだったと解った
  それで泣いた 頭を抱えて!)

(三)You are my sunshine, my only sunshine
   You make me happy when skies are gray
   You’ll never know dear how much I love you
   Please don’t take my sunshine away

  君は私の太陽、唯一の太陽
  曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
  君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
  お願いだから私から太陽を奪わないで

(四)I’ll always love you and make you happy
   If you will only say the same
   But if you leave me to love another
   You’ll regret it all some day

  いつも君のことを愛して幸せにするよ
  同じように愛してると言ってくれたら
  だけど他の誰かのところへ行ってしまうのなら
  いつか後悔するよ

ボクの翻訳
  (いつまでも貴女を愛し、幸せにするよ
  もし貴女が同じように言ってくれるなら。
  だけど、他の人を愛しボクから離れたら
  いつか きっと貴女は後悔するよ!)

(五)You are my sunshine, my only sunshine
   You make me happy when skies are gray
   You’ll never know dear how much I love you
   Please don’t take my sunshine away

  君は私の太陽、唯一の太陽
  曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
  君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
  お願いだから私から太陽を奪わないで

(六)You told me once dear, you really loved me
   And no one else dear, could come between
   But now you’ve left me and love another
   You have shattered all my dreams

  愛してると言ってくれたことがあったね
  私たちの間には誰も入ることはできなかった
  でも今では君は去り、他の誰かを愛した
  私の夢が全て壊れてしまったよ

ボクの翻訳
  (いつか貴女は言ったよね、
  「貴方を本当に愛してる」って、
  そして「ボク達の間には誰も入れやしない」って。
  だけど 今はどう、君は他(ほか)の誰かを愛し、
  何処かへ行ってしまった。
  それがボクの夢の全てを、
  粉々にしてしまったんだ。)

(七)You are my sunshine, my only sunshine
   You make me happy when skies are gray
   You’ll never know dear how much I love you
   Please don’t take my sunshine away

  君は私の太陽、唯一の太陽
  曇り空のときでさえ私を幸せにしてくれる
  君は知らない、私がどれほど君を愛しているか
  お願いだから私から太陽を奪わないで
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十五歳の春 (拝啓 ~十五の君へ~)

2024年09月28日 04時21分37秒 | つれづれなるままに考えること
今は二十六歳になり、
一人前の社会人になった孫息子が、
わずかな期間で、
高度な知識を得ていることに、驚いた。

日経ビジネスの記事で、
その孫の仕事にかかわる記事が有ったので、
メールで送ってその感想を聞いたのです。
ボクが知らなかった言葉を自分のものにしていました。

孫息子の将来に期待が掛かりますが、
そこまでボクが見届けることが出来ないかも知れないのです。


以下は、その孫が、十五歳の時の話で、
このブログに掲載するのは二度目です。


十五歳の孫が遊びに来た。
お昼に御馳走したステーキを頬張って、
美味しい美味しいと言って食べた。
これ位、美味しそうに食べてくれると、
ごちそうした甲斐がある。

ボクは年齢でカロリーの高いものは食べるのを遠慮している。
その所為か、自分中心に食べ物を選ぶから、
何時も食べるものがあっさりしていて、
孫には不人気であったに違いない。
自分のことだけ考えないで相手の立場も考えないといけないと、
つくづく思い知らされた。


十五歳の孫を見て、♪手紙~拝啓十五の君へ♪の歌と、
同じ年だったころの自分を思い出した。

アンジェラ・アキの歌、♪手紙~拝啓十五の君へ♪の中で、

「自分とは何で、どこへ向かうべきか、問い続ければ見えてくる。
荒れた青春の海は厳しいけれど、
明日の岸辺へと、夢の舟と進め・・・(後略)」

アンジェラ・アキ 『手紙~拝啓 十五の君へ~』

ずいぶん昔の話であるが、
これは孫の話ではなく、
ボクがこの歌詞のように十五歳の春3月、
自分はいったい何で、この一生をどう生きたらよいのか、
自問自答した時期がある。
中学三年を卒業した春休みの時のことである。

考えに考え尽くして、本を読みました。

「青春に読むべき100冊」の本を50冊近く読んで、
(人生は空しい)ことを悟った。

人間とは、「智恵、意志、感情を持った動物である。」と教わったが、
これ以上明快な解釈をボクは知らない。

そしてその構成は、感情がほとんど90%を占め、
残り10%が知恵と意志であると教えられた。
つまり水面に出た氷山の10%が知恵と意志であり、
海面下にある殆どの氷の塊が感情である、と言う。

人は生まれてきて、多種多様な生き方をし、死んでいく。
つまり、「生まれて死ぬ」ただ、それだけだ。

問題は、生まれて「何かをして」死ぬ、の「何か」だ。
この「何か」が解らない。
考え考え、結局「何か」を求めて何十年も生きて来てしまった。

結婚し子供を育て、生きて行くのに「一所懸命」であった。
もうこれ以上自分の能力ではどうにもできないほど、
何をするにも「一所懸命」であった。

思えばこの「一所懸命」が、
その「何か」であることに気が付いた。

自分の一生はこれで良かったのか、
日本人はどう思っているのか、
外国の人たちはどのように思っているのか、

そして今、芭蕉の歩いた道程(みちのり)を歩き進んでみて、
芭蕉はどのように思っていたのか、訪ねている。

ボクの人生は、あと五年残っているだろうか、
十年残っているだろうか、
こればかりは誰にも解らない。

芭蕉ではないが、

・旅に病んで 夢は枯野を 駆け巡り

そんな具合に、一生をかけ巡ってみたいものだ。
孫のステーキの食べっぷりを見ながら、そう考えた。

それが人生だ!!

そして、このブログタイトルの

        「楽しんでこそ人生!」

                の意味は生きてくる。

一所懸命に今を生きてこその人生だ!

この孫の将来に期待したい!




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季節感ー秋のはじまり?

2024年09月05日 05時03分07秒 | つれづれなるままに考えること
今日、買い物に出かけた。

元は荒川でしたが、洪水が多いので、
人工で川を作って隅田川にした。
元の荒川は今は新河岸川に名前を変えた。
その川を渡る。

小豆沢水上バス公園から見たその橋。

(橋)

この写真では分かり難いが地上に落ち葉が散り始めている。

秋の始まり?これでは秋は感じられそうもない。

秋を感じさせる写真。
視線を変えただけで、こんなにも変わる。

(落ち葉がいっぱいの公園)


写真が変わるだけで、もう秋だと感じる。

気温は32度と夏の暑さだというのに。

秋の花コスモスが真っ盛りです。

植物は季節をよく知っていますね。

(黄花コスモス)

この分では、9月どころか10月も暑い日が続くでしょうか?

そして暖冬の冬を迎えることになる。

オーストラリアではホワイトクリスマスは、
理解できないだろうと笑ったが、
日本でも子供たちは、ホワイトクリスマスが分からなくなる時が、
来るかもしれない。

な~んて言って居るが、今年は厳寒で、
本当に苦しみました、なんて、
来年になったら笑い話ができるかもしれない。



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