楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

抗がん剤('01.07.06.)

2004年02月26日 09時47分00秒 | つれづれなるままに考えること
わが妻の隣にあるを確かめて
    苦しみを耐え眠りにつきぬ



(抗がん剤で眠れぬ夜があり、
昼間カミサンが見舞いに来てくれ、
ホッと安心し、心緩み深い眠りにつきました。)
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ホトケノザ その後 (散歩に出て思うこと 20)

2004年02月25日 09時11分00秒 | つれづれなるままに考えること
(ホトケノザ その後)
先日(2月12日付)ホトケノザで一文を載せた。
思わぬ沢山の方から反響があって、驚いた。
暖かい春を待ちわびる気持ちの現れであろうか?
あるいは、春の七草の一つ、ということで
故郷を思う気持ちが強かったのであろうか?
あるいはまた、子供の頃を想い描いて、
七草粥を思い出したからであろうか?

そんな反響の中に、二つ相反するご意見があった。
次の通りである。

1. ホトケノザは食べられないのですよね!
2. ホトケノザをお粥で食べました!!

この二つの対立した意見に「おや?」っと、疑問が湧いた。

二つのご意見は、
・どちらかが間違っているか、あるいは
・ 双方の言い分が正しいか、

どちらかである。

ひょっとしてボクの書いた内容に誤りがあったのか?
心配になってきた。
「ホトケノザ」については、植物図鑑で確かめたから、
間違っていないはず。

すると図鑑が間違っているのか? 

まさか?とは思ったものの、娘が中学時代に使用した、
学研発行の「野山の草花」という小冊子である。
図書館へ行って、別の植物図鑑を開く。
原因がすぐわかった。

春の七草のホトケノザは二通りあって、
お粥にして食用にする「ホトケノザ」は、
本名「タビラコ」(田平子)といい、
これが七草粥に使う「ホトケノザ」いう。

寒いせいか、地面に張り付いて葉を広げ、
葉はタンポポのようで、上にある葉が仏様の円座に
似ているところから「仏の座」になったという。
中央から茎が出て黄色い花が咲く、まもなく花と一緒に
よく見られる植物である。

なんでも確認しないで済ますことが出来ないボクは、
早速散歩中に「タビラコ」の「ホトケノザ」を探すことにした。

昨日、荒川河川敷を散歩して探した。
多分これと思われるが、花が咲いてみないと、確実とはいえない。
ずいぶん手間を取らせた「ホトケノザ」ではあった。

二つの相対立する、ご意見をお寄せいただいた方には、
問題を提起していただき有難うございました。

また一つ、勉強になりました。





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らいすぬはパン付(散歩に出て思うこと 19)

2004年02月24日 15時43分00秒 | つれづれなるままに考えること
(らいすぬはパン付)
土曜日のヴァレンタインデーに、カミさんが
小1の孫息子のM君に、チョコレートを渡すのだと、
娘と会う約束をした。

時間が昼時であったため、食事を一緒にすることになった。
レストランのメニュウを見ると、
(九つの商品から二つを選んで、御注文ください。)と、
書いてある。ハンバーグ、春巻き、牡蠣フライ、白身魚のフライ、
サーモンのムニエル、若鳥のピリカラ焼き、などなど全部で九品。
それぞれに二品づつ選んで注文、ライスつき。

小1の孫息子がメニュウを見て、
「九種類で45通り選べるってどういうこと?」と質問。
「九種類の品物を二箇づつ組み合わせると、
45通り出来るということだよ」と孫のお母さんが答える。

「メニュウの1.2.3.・・・9まであって、
1-2、1-3、1-4、1-5、・・・1-9で八通り。
2-1は1-2と同じだから抜いて、
2-2、2-3、2-4、2-5、・・・2-9で七通り
3-3、3-4、・・・3-9で6通り
とやって行くと、八通り、七通り、・・・一通りを足すと、
45通りになるのだよ」とお父さんが答えた。小1の孫は、
「ふ~ん」と言ったが、足してみると36通りにしかならない。

「どうして45通りになるんだ?」とボク。

「1-1、2-2、・・・9-9の組み合わせが入るのですよ」と
孫のお父さんが答えた。
「M君!ダブルがあるのだって!」
とボクが言うと、孫は判ったらしく、
「ダブルハンバーグにすれば良かった。」嘆くことしきり。

そのメニュウをしばらく見て、
「(らいすぬにパン付き)ってなあに?」と訊いて来た。
大人たちは一様に

「?」

メニュウを良く見たら
「ライス又はパン付」と書いてある。
やはり母親は鋭い。自分の子供が漢字の
「又は」の「又」が読めなくて、カタカナの「ヌ」にしか
読めないのを知っている。

「ここに書いてある(又)は漢字で(また)と読むのよ。
(ライスまたはパンつき)とかいてあるの」孫息子は納得した。

食事を終えて駅の階段で、(おり口、のぼり口)と書いてある。
そこでボクが、
「M君!(おりろ、のぼりろ)って書いてあるよ!」というと、
「爺ちゃん!それは(おりぐち、のぼりぐち)って読むんだよ!
お爺ちゃんは読めないんだあ!」には参った。

からかってやろうと思ったのに、逆に馬鹿にされてしまった。






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春が来る!

2004年02月23日 09時47分00秒 | つれづれなるままに考えること
われは我ひとや人にと春は来て


(ボクにはボクが期待する春、そして
他の人にはその人が期待する春が来ます。)
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気分上々!

2004年02月20日 12時43分00秒 | つれづれなるままに考えること
月一度定期検診異常なし
   ただそれだけで気分晴れやか





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