楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

ボクの定年後(3)-もうすぐ 人生100年時代

2018年11月28日 04時04分53秒 | つれづれなるままに考えること
国連加盟国の半分以上の国を訪ねたいという夢は、
あえなく60カ国で中断しているが、

海外旅行は1964年に海外旅行が自由化された6年後に、
勤続10年のお祝いに会社から戴いたご褒美で、
夫婦でハワイに10日間行ったのが初めて。
当時まだ1$ドル=300円であった。

費用は多分ボクの月収数か月分に匹敵したように思う。
ハワイでは豪勢にビュウイックのリムジンでオワフ島一周した記憶。
途中、運転手さんの友人が経営しているパイナップル農園で休憩した時に、
饗応された冷えたパイナップルの美味しかったことが忘れられない。

定年後は、旅行の手配を会社ではやってくれない。
第一、ヨーロッパへ行くのに一人65万円、夫婦で130万円必要であった。
先ずその費用である。

105カ国となるといくらかかるか解らない。
今思い出すだけでゾッとする。
最近は1$が110円台で安くなっているせいもあるが、
一カ国訪ねるのに二人で平均80万円掛かっている。

まず最初に必要なのがお金である。
ウイークデイは19項目の達成のために時間が必要なため、
働くことが出来るのは、土日祝日しかない。

最初に働き口を探すことから始まった。

つづく
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ボクの定年後(2)ーもうすぐ 人生100年時代

2018年11月24日 16時30分23秒 | つれづれなるままに考えること
定年後やりたいことを書き出したら、19項目、細分化したら25項目になった。

1.海外旅行ー距離のある所から
2.国内旅行
3.都内美術館巡り
4.鎌倉の史跡研究
5.ゴルフHC14~へ
6.鎌倉彫を習う
7.彫刻、能面造り
8.書道を習う
9.洋ランの栽培
10.懐石料理の作り方
11.茶の湯の作法を習う
12.英語研究ー教えるには
13.幼児教育法
14.図書館通い
15.人生哲学―自分が正しかったか検証
16.古文書の研究
17.写真撮影法を習う
18.ビデオ作製法を習う
19.家康が作った旧街道を歩く

計画は破るためにあると自分に言い聞かせている。

・海外旅行は、国連に登録されている国の半分105カ国を夫婦で訪ねるが目標。
 これは60カ国を訪ねた時点でカミさんが乗り物酔いになって以来止めている。

・国内旅行は日本全国都道府県を訪ねるは、四国と南九州を除いて訪問済み。

・都内近県美術館巡りは、都内だけさえ終わらない。

・ゴルフはHC25にも届かず、80歳になってから、
ゴルフ仲間に家庭の事情でゴルフが出来なくなる人が出てきて、
プレイする友人が減って間もなく辞めた。
80歳誕生月前であった。
この時、同時に自動車を手放した。
25歳から55年間毎日乗って居たが、車の運転には愛着はあったが、
ドアーミラーを電柱にぶつける、
今渡った交差点は青だったかどうかが解らなくなることがしばしばで、
思い切って売り払った。

・鎌倉の史跡研究は、鎌倉の史跡シニアボランティアガイドになろうとして、
 勉強を始めるも、鎌倉時代に始まった仏教の発展に伴い、
 仏教を知らずしてガイドは務まらないと、
 仏教の勉強を始めて3年やるも、
 奥が深くて中途で断念、つまり鎌倉のシニアボランティアガイドを諦める。

 その代わりと言っては何だが、板橋区は中山道が江戸より第一番の宿場に当たり、
 史跡も多く、この地区の勉強をして、ボランティアガイドとなる。

・写真撮影は先生に当たる先輩の死去で、中断。
・旧街道を歩くは、旧中山道を踏破するも、旧日光街道は宇都宮宿まで、
 その後カミさんが骨折事件で中断中。
・古文書の解読は、かなり突っ込んで皇女和宮に関する古文書を解読した、
 古文書の解読は駒沢大の先生について学んだ。

残りのその他は、いまだ手つかず、一つとして終わったものは無い。
残り人生で継続できるが、足腰が言うことを聞いてくれるか心配である。
つづく


       
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ボクの定年後(1)ーもうすぐ人生100年時代

2018年11月21日 20時01分40秒 | つれづれなるままに考えること
人生僅か50年の時代から、倍の人生100年の時代にまもなく突入する。

そんな時代を生きてきた。

子供の頃、人生50年の時代に、
向かいのお爺ちゃんが我が家に良く遊びに来ていた。
夜になると父と下手な碁を打つためである。

そのお爺ちゃん、母の話によると60歳だと言う。
子供のボクには、凄~い年寄りに思えた。

しかし自分が80歳を越えて見ると、
自分ではそんなに年を取って居るように思えないのである。
お世辞かも知れないが、ご近所の顔見知りに、
「80歳過ぎて、あっちこっち筋力が衰えた」と話すと、
皆さん一様に驚かれて、ずいぶん若いと言う。

そのボクが定年になった時、今後をどのように生きるか、
何をして時間を過ごそうか考えた時、
これからやって見たいことをかき出してみようと、
書き出したら19項目、細分化すると25項目もあった。


つづく
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年金受給年齢

2018年11月21日 04時08分30秒 | つれづれなるままに考えること
今、年金受給年齢を70歳にすると年金額が33万円強/月になる、

現在65歳で受給すると21万円強/月と比べるまでも無い。

これは平均的なモデルケースである。

それにしても1.57倍になる計算である。

だからそうして欲しいと国では奨励して、支給年齢を70歳にしたいらしい。


しかし街の人に聞くと、

1.今サラリーマンは70歳まで働いて居るから、

  単純にそれは良いからそうしたい。

2.そこまで元気で働ければよいが、

  みんなが同じように元気ではいられないから、

  やっぱり65歳支給して欲しい。

3.お国はちょこちょこ考えが変わるから、何とも言えない。

そんな人たちの回答である。


ボク自身のことを例に挙げれば、65歳で血液がんにかかり、

5月から12月まで入院を余儀なくされた。

生きて退院できたから良いものの、

医者の告知では、「三年間生存率 30%」であった。

残り70%は三年間生きられないと言うことになるが、

この70%の数字が、現実のところ、ほとんどの人と言う意味なのだ。

ボクが罹った血液のガンは、十万人に1人~2人の発症だそうであるが、

東京は密集しているから、この病棟には絶えず50人ほどの同じ病気の患者がいた。


抗がん剤で髪の毛が抜け落ちるからと、

予め坊主頭にしてから入院してくる人も居るが、

そんな段取りの良い人ほど、いつの間にか姿が見えなくなってしまう。

ボクは四人部屋に入院して居たが、

この期間に入院して来た人は沢山いたが、

退院していった人は一人しか見ていない。

それもボクが入院した翌日に退院された方一人である。

つまり70%は元気で退院していく人は居ないのである。

そしてボクは退院してから10年以上過ぎ80歳も過ぎた。



話が少し飛んでしまうが、独占禁止法では50%以上となると、

その商品は独占状態にあると言う。

つまりA社のビールが占拠率50%以上になると、

「昨夜ビールを飲んだよ」と言う話では、聞いた人はA社のビールを飲んだと思う。

そしてほとんどの人は、ビール飲みたいと言う時、

そのビールはA社のビールの事である。

酒屋と言う酒屋はA社のビールしか仕入れることは無くなるらしい。


自動車のB車が占拠率50%を超えると、

「今月 車買ったよ」と言う会話では、買った車はB車だと聞いた人は思うから、

「どんな車買ったの?」などと聞き返すことはない。


がんの告知で「三年間生存率 30%」はほとんどの人が生きていられない、と言うことだ。

ボクが聞いた「三年間生存率 30%」は、特定の1~2人は生き残れると言うこと。

それも生きていられるのは三年間だけでそれ以上生きるのは30%の人だ。


人生100年時代に突入すると人は言う。

何パーセントの人が70歳まで、何人が100歳まで生き残るのだろう。

ここが気になる。

ここが解れば、年金受給額が1.5倍になる70歳から

年金給付を受けて見ようか、と言う回答が出来るようになる。


ただ今現在70歳の人は、老後の年金には不安材料はないと言うから、

余計なことは考えないで、気分良く毎日を過ごそう!!!












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夜間照明

2018年11月17日 05時20分34秒 | 日記
ナショナル・スポーツ・トレーニング・センタ―のサッカー練習場の夜間証明。

さすがナショナルト・レーニングセンター!

国立だけあって練習場にも夜間照明がついて居る。

その夜間照明、時期が来ると定期的に点検されて、

何を交換する?のか、高~い上の投光器まで上がって交換している。

光が弱くなったのか、電球が切れたのか、あるいは時期が来たからなのか?

さっぱり解らないが、何かを交換している。

(練習場の夜間照明)


投光器までは、ゆうに高さ30mはあるだろう、

あんな高い所までどの様に上がって行ったんだろう。

(投光器)


投光器の中には、修理人が二人居る。

足場は金網になっていて、そこで作業を進めている。

(土台部分に見える穴と上から降ろされるフクロ)


よくよく見ると夜間照明の土台部分に人が入れるほどの穴が開いて居て、

下に居る人が中を覗いて居る。

どうやらこの穴から上に登って行くようだ。

上の方から声が掛かって、長~い紐につりさげられた袋があって、

これで交換部品や道具を下しているようだ。

高い所で作業して居る人、下で指図をしている人、

両方の給料はどのようになって居るのだろうか?

ふと気になったが・・・・。

高い所に居る人が高いのかな・・・・。

いや下に居る人の方が・・・・。

解らない。(笑)
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