サッカーW杯一次リーグ予選突破した日本チーム、
ほかの新聞も同じかどうか知らないが、
朝日新聞は写真入りのトップ記事に、
「日本 決勝トーナメントT進出;ポーランドに敗れ 2位」とある。
どうして敗れた日本が進出できるのか、さらに読むと、
「セネガルがコロンビアに負け、日本と同点2位、
得失点差、総得点で並び、直接対決では引き分けたため、
警告・退場数のポイントがセネガルより日本が上回った」(要約)
ことにより、日本が2位になった、と書いてある。
また、NHKのラジオニュースでも、
上記のポイントで日本が勝って居り、
これ以上の警告・退場が無ければ2位確定のため、
試合中、監督の指示で攻撃を止めて警告・退場がないようにした、
と報道した。
日本のスポーツ界で、今、日大のアメリカンフットボール問題で、
フェアプレイ論争が巻き起こっているが、
こんなマスコミの報道の仕方では、マスコミ関係は勿論のこと、
その新聞を読み、NHKのニュースを聞く大人たちも、
フェアープレイの精神が解っていないと思った。
大人たちがこれでは、青年たちが
「フェアープレイ精神はこれで良いのだ」と、
間違ってもしかたが無い。
セネガルが負けようが勝とうが、フェア精神にのっとり、
真摯に攻撃しての結果なら納得がいくが、
セネガルが負けて、得失点差も同じだけど、2位確定だから、
「これ以上攻撃をしないよう」指示を出す監督なんて、
スポーツマンのフェア精神に欠けていて、
監督としての資質に欠ける。
試合後のインタビューでも、
納得がいかない試合運びであったかもしれないが・・・と、
コメントまで出している。
監督だけではない、マスコミの記者たちも、
それを読んで何とも感じない読者や視聴者が、
「よくやった」と思って居るなら、スポーツを観戦する価値なしだ。
良くある話にゴルフのハンデキャップ。
ハンデキャップ、シングルの人と一緒にラウンドしたことがあるが、
ボールのある場所が木の根っことか打ちにくいデポットだとか、
少しでも打ちやすい所に動かしたいことはゴルファーの気持ちとしては解るが、
一打ごとに、打ちやすい芝の上にふんわりリプレイスする(罰打足さないで)のを見て、
これならボクなんか、とっくの昔にシングルになれると思ったものだ。
大人の皆さん!
スポーツのフェアープレイ精神を忘れないで、
子供たちに伝えてほしいと思います。
ほかの新聞も同じかどうか知らないが、
朝日新聞は写真入りのトップ記事に、
「日本 決勝トーナメントT進出;ポーランドに敗れ 2位」とある。
どうして敗れた日本が進出できるのか、さらに読むと、
「セネガルがコロンビアに負け、日本と同点2位、
得失点差、総得点で並び、直接対決では引き分けたため、
警告・退場数のポイントがセネガルより日本が上回った」(要約)
ことにより、日本が2位になった、と書いてある。
また、NHKのラジオニュースでも、
上記のポイントで日本が勝って居り、
これ以上の警告・退場が無ければ2位確定のため、
試合中、監督の指示で攻撃を止めて警告・退場がないようにした、
と報道した。
日本のスポーツ界で、今、日大のアメリカンフットボール問題で、
フェアプレイ論争が巻き起こっているが、
こんなマスコミの報道の仕方では、マスコミ関係は勿論のこと、
その新聞を読み、NHKのニュースを聞く大人たちも、
フェアープレイの精神が解っていないと思った。
大人たちがこれでは、青年たちが
「フェアープレイ精神はこれで良いのだ」と、
間違ってもしかたが無い。
セネガルが負けようが勝とうが、フェア精神にのっとり、
真摯に攻撃しての結果なら納得がいくが、
セネガルが負けて、得失点差も同じだけど、2位確定だから、
「これ以上攻撃をしないよう」指示を出す監督なんて、
スポーツマンのフェア精神に欠けていて、
監督としての資質に欠ける。
試合後のインタビューでも、
納得がいかない試合運びであったかもしれないが・・・と、
コメントまで出している。
監督だけではない、マスコミの記者たちも、
それを読んで何とも感じない読者や視聴者が、
「よくやった」と思って居るなら、スポーツを観戦する価値なしだ。
良くある話にゴルフのハンデキャップ。
ハンデキャップ、シングルの人と一緒にラウンドしたことがあるが、
ボールのある場所が木の根っことか打ちにくいデポットだとか、
少しでも打ちやすい所に動かしたいことはゴルファーの気持ちとしては解るが、
一打ごとに、打ちやすい芝の上にふんわりリプレイスする(罰打足さないで)のを見て、
これならボクなんか、とっくの昔にシングルになれると思ったものだ。
大人の皆さん!
スポーツのフェアープレイ精神を忘れないで、
子供たちに伝えてほしいと思います。