楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

タカサゴ百合

2018年08月29日 02時41分56秒 | 日記
鉄砲ユリによく似ているが、鉄砲ユリは4~6月に咲くのに対して、

タカサゴ百合は7~9月に咲く。

鉄砲ユリは花の大きさが直径5cm程と小さいが、

タカサゴ百合は5cm以上で鉄砲ユリより大きめだそうだ。

散歩に出かける公園は、自然観察公園と名付けられているだけあって、

いろんな花や木が植えられている。

(タカサゴ百合1)



(タカサゴ百合2)


昔は、美人の姿を花にちなんで、

「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」

と言ったが、シャクヤクやボタンは豪華な感じがするが、

ユリの花はいかにも清楚な感じがする。

と感じるのはボクだけであろうか。
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20号台風

2018年08月25日 06時29分16秒 | 日記
今年は台風もすでに20号、いつもと比べて多いように思う。

その20号台風が能登半島あたりだとニュースで伝えているのを聞いて、

これでは外出はできないな、と思って居るうちに、

東京は雨が止んで、少し風がある程度。

このまま止んでしまうのか陽が差してきた。

これで東京も雨が終わるに違いないと、いつものボランティアに出かけようとすると、

カミさんが、

「傘くらい持っていったら」
「ボクが傘を持って出ると雨が降らない、
 今日はもう降らないと信じて、
 傘なしで行こう」と出かけた。


ものの10分も歩かない内に、さらさらと降ってきたが、

どこかで降った雨が風に流されてきたに違いない、と簡単に考えたのが間違い。

いつものジンクスの通り「傘を持たないで出かけると雨が降る」で、

道路が濡れるほどに降ってきた。

家に戻って、傘をと思ったが、周りの歩いて居る人も傘を持たない人が多い。

傘をさしているのはご婦人の日傘二つだけ。

そのまま地下鉄の駅まで歩いた。


目的地に着いた地下鉄を降りたら、雨は止んでいた。

さらに10分ほど歩くのだが、雨は無くそのままこれで本日は大丈夫、

濡れないでボランティアをしている大学病院に着きそう。

目の前に病院があるし、安心して歩くと、ザ~と雨が降り出した。

ザ~なら良いが、この所の雨はバケツをひっくり返したような土砂降り。

後50歩ほどなので走ったけれど、土砂降りの雨には敵わない。

頭の上からシャワーを浴びたようであった。


自分の不用意を反省することしきり・・・・。

その後台風は北海道へ行ったのか、夕方になっても強風は止まなかった。


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嵐の前の夕焼け

2018年08月23日 03時53分32秒 | 日記
台風の前の晴天に見えた富士山。



富士山の手前右側の夜間照明は、板橋区の区民グラウンドの投光器。

秋の運動会には老若男女が大きな声援を送る町別対抗戦もある。

左手のクレーンは、オリンピックに向け急ピッチで建設中の板橋区民プール。

何でも、2020年にはイギリスのオリンピック選手団の練習場になると言う。

今年10月には完成予定の本格的プール。

とても待ち遠しい。

英国が使う前に、一般区民が利用できそう。
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夏の間に

2018年08月22日 02時04分43秒 | 日記
この夏は、非常に沢山の台風が生まれて、日本を脅かしている。

日本各地の海岸で事故が多発している。

台風の所為もあろうが、波は高く荒々しい。

海岸を歩く人、海岸で楽しむ人、岸辺で海に入り楽しむ人など、

海には十分気を付けて欲しい。

海の中で生きる生き物でさえその命を下すことも有ると言う海!

陸上に住む人間がほんの僅かな油断で命を落とすことの無いよう、

命を大切にしてほしい。

今日散歩の途中で、立派な水槽に大きな金魚の悠々と泳ぐ様を見た。

この夏の間にこそ体を鍛えて、

この金魚のようにゆったりと、

人としての生活を満喫してもらいたいものだ。

(水槽の金魚)
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何のために人は産まれてくるのか

2018年08月18日 06時07分38秒 | ひとり歩き旅
「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などの漫画化で知られる松本零士さんが、

NHKの深夜便で「明日への言葉」の中でインタヴュウ受けた。

その中で語られた

「人は何のために生まれてくるのか、

戦争などで命を捨てに生まれてくるのではなく、

生きるために産まれてくる」

の言葉が忘れられない。



今年の飛び切り暑い夏、異常な暑さの夏に起きた事件がある。

一つは満二歳の誕生日に、母の実家に帰省して、

じいちゃんの手から離れたヨシキちゃんが迷子になった。

生存限度の72時間が目の前に来て、母親でさえも生存を半ば諦めかけた時、

はるばる大分からやってきた捜索ボランティアによって発見された。

このニュースを聞いた時は、ボクも我が事のように大声を出して喜んだ。


この時 松本零士さんの「人は生きるために産まれてくる」の言葉がぴったりだと思った。

戦争に駆り出され、お国のために死ぬために産まれて来るのでは無い。

終戦記念日の翌日に松本零士さんは語った。

全く同感で、人生を長く楽しんでこそ、その人の価値はあることを

忘れないでほしい。


コメント (8)
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