楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

ニリンソウー二輪草

2024年03月30日 04時51分29秒 | ひとり歩き旅
二輪草の花が咲いた。
板橋区の花で、
(区の花「リンリンちゃん」板橋区ホームページから)

いつもは桜の咲く時と同じですが、
異常気温の寒さゆえに、
今年は二輪草だけが先に咲いている。

桜が満開の頃には、
二輪草も満開になるに違いない。

(3/28の二輪草)

(まだ、まばらな二輪草)


(You Tubeに載せた「にりん草」をご覧ください。)

にりん草(板橋区の花)

満開の桜の下に咲く様子がお分かりになるでしょうか?


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ことわざー「風が吹くと桶屋が儲かる」

2024年03月28日 04時43分16秒 | つれづれなるままに考えること
3/18(月)は朝から強風が吹き荒れた。

それで思い出したのが、
このことわざー「風が吹くと桶屋が儲かる」。

「物事は思わぬ所に影響する」という意味がある。

風が吹くと→ほこりが舞い、
→ほこりが舞えば→目に入りめくらが増え、
→めくらが増えれば→門付けが増え(三味線を使う人が増え)
→三味線が足りなくなる。
→三味線が足りなくなると→猫が減る(三味線の皮は猫の皮)
→猫が減れば→ネズミが増える、
→ネズミが増えれば桶をかじり→桶が足りなくなり、
→桶を作る人(桶屋)が儲かる。

ここまで書いてあるメモに次のことが、

Life is Short but Art is Long.

と書いてあり、すぐ下に

「天は二物を与えず」

とあり、これがどんな意味がよく分からない。

不思議である。
コメント (4)
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春の花

2024年03月26日 04時51分58秒 | 日記
もちろん代表的なのが桜、
しかもソメイヨシノ。

まだ開花の宣言がないどころか、
やっと花芽が赤く色づいて見えるようになった。

東京は明日から、明日から気温が上がると、
何度か騙され続けて、桜の開花予定も、
最初の3/17からどんどん後ろへ伸びて、
3/25には開花?

もう予定の話はあきらめた。

春と言えば菜の花東京では珍しく、
咲いているのを見つけた。

(山茱萸/さんしゅゆ)


(山茱萸ーその2)

(その3)

春はピンクか黄色が良い。
明るくて将来を感じさせてくれる。

黄色の代表が菜の花、タンポポ。
タンポポはまだ見かけない。

(菜の花)

カメラって、本当に重宝。
四角の枠の中に入れれば、
一面の菜の花を想像していただける。

そしてピンクが桜、
サクラは桜でも、桜桃/サクランボ。

(桜桃)


公園にサクランボの木は4本あるが、
その内の2本。

(桜桃その2)

ソメイヨシノが咲く前に、寒さと雨とで散ってしまいそう。
コメント (2)
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出羽三山 羽黒山(芭蕉の道を歩く 68)

2024年03月23日 16時45分13秒 | ひとり歩き旅
 いよいよブログのネタ切れになってきた。
これは2012年の旅の記録です。
下書きのまま残っていましたので、掲載します。

(羽黒山)
バスに揺られて羽黒山につく。

(出羽三山の配置地図)


頂上のバスターミナルには、すでに先客のバスが来ている。
回りは古い杉木立が並んでいて、
これこそ古い神社、という感じだ。
ボクにとっては、箱根の杉並木、日光東照宮の杉並木を想い起こさせる。

(羽黒山山頂のバスターミナル)

昼食をとって、羽黒山神社へ。
杉並木の中を抜けて、
しばらく行くと左手奥に、蜂子(はちこ)皇子陵があり、
墓には菊の御紋があり、今も宮内庁管理で、宮内庁と記され事務所用の小屋がある。

(*)蜂子皇子は父の崇俊天皇(西暦592年)が、蘇我馬子によって暗殺されたため、
蘇我馬子から逃れるため、海を船で北に向かい鶴岡市由良にたどり着いた。
カラスに導かれて羽黒山に登り出羽三山を切り開いた。


(杉並木)

(杉並木2)

(杉並木左手、宮内庁管理の蜂子皇子の墓)

さらに進むと、紅い大きな鳥居があって、
扁額に「出羽(いでは)神社、月山神社、湯殿山神社」とあり、
広々とした場所に出る。
三神合祭殿があるところである。
出羽(いでは)神社とあるのは羽黒神社のことを言うのかと思いながら進む。

(赤い大鳥居)

(下乗(馬は下りろ)の文字が見える大鳥居)

(鳥居の扁額)

右手前には、芭蕉の行脚銅像がある。
行脚像の右手に芭蕉句碑があり、三山巡礼の句が刻まれている。

・涼しさやほの三か月の羽黒山
・語られぬ湯殿にぬらす袂かな (加多羅礼努湯登廼仁奴良須當毛東迦那/変体仮名)
・雲の峯幾つ崩れて月の山

第一句と二句の変体仮名は読めたが、第三句は読めなかった。
ガイドさんに聞いて、やっと解かった。

(芭蕉の行脚像)

(芭蕉の三山巡礼句碑)

赤い鳥居をくぐると、右手に鐘楼があり、その奥に参集殿がある。
さらに左へ目を向けると、三神合祭殿がある。
厚い茅葺屋根に覆われた荘厳な神殿である。
仲間の人たちは競って階段を昇り御参りをする。
三神合祭殿の前に、鏡池がある。

(参集殿と鐘楼)

(鐘楼)

(三神合祭殿)

(三神合祭殿 2)

(鏡池)

古鏡と題して次のように説明板が建っている。
(鏡池は、御手洗の池といい、
古鏡が多数埋納されていたので鏡池とも言う。
今までに五百面以上の出土を見たが、
現在、神社の博物館に百九十面が収録されている。
これは平安から鎌倉時代に行われた、
池中納鏡の信仰によるものである。
殆んどが青銅鏡で、時代別に見ると、
平安九十一面・鎌倉五十三面・江戸三面・時代不詳三十七面である。
出羽三山の信仰を物語る貴重な資料で、
現在重要文化財に指定されている。)

杉木立に囲まれた池は、古鏡がなくなったせいか、
一面に浮き草が繁茂している。
どうやら黄色の花が咲く「こうほね」であるらしい。

(鏡池 2)

古い鏡を見るために、博物館へ入る。
入り口に大きな天狗の面とカラスの面が並んでいた。
展示室に入ると、ボク達夫婦二人だけの閲覧者で、
冷房が効いていてとてもさわやかであった。

霊山だけあって、山伏の衣裳などが展示してある中、
古鏡も何点か飾られていた。
大きな手鏡を予想していたボクには、
直径20cm以下の大きさの青銅製の鏡であったのには少々がっかり。

(天狗の面)

(山伏の衣裳)

(古鏡)

しかし平安・鎌倉時代の古鏡で貴重なものであろう。
当然、まわりの商人達は「古鏡」と名づけた和菓子を作って、
商売にするという抜け目無さは目に余る。

しかしカミサンが自分の友人のお土産に購入したのは、
言うまでも無い。

芭蕉の足跡を歩く事が目的のボクとしては、
今日は、まずまずの成果であった。
コメント (5)
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花壇

2024年03月21日 04時07分51秒 | 日記
散歩途中の公園の花壇

ご近所のグループが春夏秋冬に、
植え替え管理されている。

(冬の部)

コメント (1)
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