今回のゲストは、レスリングの松永共広選手。
北京五輪・レスリングフリースタイル55㎏級で銀メダルを獲得した松永選手。
本物の銀メダルを間近で見た南原さんは「あぁ~、ちょっとズシッと重みがありますね。大きさで言うと直径が7、8センチですかね、10センチぐらいありますかね」と、いつものように(笑)興味津々の様子で銀メダルを眺めたり、メダルがどんな感じかラジオの前のリスナーに分かりやすく説明したりしてましたが、
南原 「もう、あれですね、こ、この(笑)、何ですか?首かけるところ」
松永 「あぁ~」
南原 「けっこう、もう何か」
松永 「多分みんなそうだと思うんですけど、これ、こすれてしまって」
南原 「あ、こすれて」
松永 「はい」
南原 「ほつれみたい・・、これ、いつもどうやって保管してる、あ、ありがとうございます(と言ってメダルを返す?)」
松永 「え~と、ケースがなくて」
南原 「はぁ、ケースがない」
松永 「はい、だからこう、巻いてポケットに入れる感じですね」
南原 「ちょっと待ってくださいよ」
松永 「(笑)」
南原 「携帯電話じゃないんだから」
松永 「(笑)」
南原 「もっと大事に扱ったほうが・・みんなそういうもんなんですか?」
松永 「みんなそうじゃないですかね」
南原 「あ、そうですか」
松永 「多分そうだと思います」
というやり取りも(笑)。
首にかける紐のほつれを目敏く見つけるあたり、相変わらずの南原さんの観察眼にちょっと笑ってしまいました(笑)。
あと、メダルにはケースが無いという話にはちょいビックリ。
う~む、ケースが無かったら水泳で8個も金メダルを獲ったフェルプスはきっと保管場所に困ってるんじゃ・・なんてことをちょっと思ってしまいましたが、そんな余計な心配はさて置き(笑)。
今回初めて出たオリンピックは緊張した、という話をしてた松永選手でしたが、南原さんからは「松永選手さっきからずっと見てるんですけど、あんまり表情が変わらないですよね」というツッこみ(笑)。
松永選手いわく、6歳からレスリングを始めその頃から「(キツくても)顔に出すなと、たぶんそういう教育を受けてきたと思います」とのこと。
ラジオでは表情はわかりませんでしたが、松永選手の話し方は淡々としていて、確かに喜怒哀楽が激しいという感じではありませんでした。
試合前の減量の話でも、淡々と話す松永選手と南原さんの間では、
松永 「できるだけ、こう、あの~、力を使わないように、あの、どれだけこう、あの、減量に集中できるかとか」
南原 「力を使わない?」
松永 「体力をあんま温存してみたいな」
南原 「あ、体力は温存しながら減量するんですか?」
松永 「はい、だから疲れることはあんまり、できるだけしなかったりとか」
南原 「ちょっと待ってください、普通ね、あまたあるダイエットは体動かして」
松永 「あぁ~そうですね」
南原 「(カロリーを)燃焼さしてっていうことなんですけども、そうじゃないんですか?」
松永 「動く時はやっぱ汗かかなきゃいけないんで」
南原 「はいはい」
松永 「あの、集中して動いて」
南原 「はい」
松永 「そのあとはもう、ホントリラックスして」
南原 「はい」
松永 「寝てたりとか、あの、お笑いのDVD見たりとか」
南原 「あ、お笑い見るんですか?」
松永 「まぁある程度は」
南原 「はい」
松永 「見ます」
南原 「笑ったりとかもするんですか?」
松永 「(笑)あ、します(笑)」
南原 「あ、そうですか(笑)、よかった~(笑)。ハッハハ、ハッハハ」
松永 「全然笑わない人みたいな(笑)」
南原 「アッハハハハハ、いや、そんなことないです(笑)、今は笑顔なんですけども」
というやり取り(笑)。
南原さんからのツッこみに、ようやく笑顔という感じの松永選手でありました(笑)。
あとは、北京五輪では一日5試合、第3試合で戦ったウズベキスタンの強豪マンスロフ選手はバテていて自分のほうが勢いがあったという話や、高校時代は49㎏級だったけど大学に入って55㎏級に階級を上げたら勝てなくなり3年になってようやく勝てた、北京では自分の試合が終わったあと少し観光もした、選手村では柔道の鈴木選手に会ったという話などもしていましたが、
南原 「(他の選手や競技に)何か刺激うけたりとかしました?」
松永 「え~と、陸上のリレーは観に行けたんですけど」
南原 「はい!」
松永 「あれは感動しましたね」
南原 「あの夜遅くやったやつですよね」
松永 「はい、たまたまチケットがあって行ったんですけど」
南原 「陸上」
松永 「良かったですね」
南原 「良かったですか、応援しました?」
松永 「応援しました。最初やっぱ手拍子とかで始まって」
南原 「はい」
松永 「で、スタート前ってちょっと静まるんですよね」
南原 「はいはいはい」
松永 「で、始まってからもう歓声で、すごい良かったです」
南原 「(スタートの合図が)パーン!って言った瞬間に、歓声がワーッ!ってなって」
松永 「はい」
南原 「それで日本人選手がウワーッ!と来て、で、銅メダル獲った瞬間どうでした?」
松永 「もう、良かったですね、興奮してました」
南原 「あ、そん時はもう、大人しいあんまり表情出さない松永選手も」
松永 「ハッハハハハ」
南原 「「ヤッター!」とか言ってたんですか?」
松永 「多分言って・・叫んでたと思いますね」
南原 「やっぱあれでしょ?ああいうとこで日本人選手とかがメダル獲ったりすると良いもんでしょ?」
松永 「いいっすね~」
南原 「ねぇ、でもそのうちの一人なんですよ、やっぱり」
松永 「(笑)そうっすね」
南原 「えぇ」
松永 「もぅホントでも信じられないですね、はい」
と、ここでも表情を表に出さない松永選手イジリに余念がない南原さんでした(笑)。
ちなみに、松永選手は表彰台で日の丸が揚がるのを見たときは、決勝で負けてしまったので悔しい思いが残っていたけど「控え室戻って先生から「お疲れ様」ってと言われた時はちょっとこみ上げてくるものがありました」とのことでした。
番組の最後に南原さんは、松永選手を評して「表情を表に出さないながらも、こう内に秘める闘志が時より感じました」と言ってましたが、松永選手は終始淡々と喋っていて確かにそんな感じでした。
そんな松永選手に対し、南原さんはあの手この手で色んな表情を引き出そうと(もちろんレスリング話も引き出してましたが・笑)しながら話を聞いていた30分でありました(笑)。
来週に続く・・・。
北京五輪・レスリングフリースタイル55㎏級で銀メダルを獲得した松永選手。
本物の銀メダルを間近で見た南原さんは「あぁ~、ちょっとズシッと重みがありますね。大きさで言うと直径が7、8センチですかね、10センチぐらいありますかね」と、いつものように(笑)興味津々の様子で銀メダルを眺めたり、メダルがどんな感じかラジオの前のリスナーに分かりやすく説明したりしてましたが、
南原 「もう、あれですね、こ、この(笑)、何ですか?首かけるところ」
松永 「あぁ~」
南原 「けっこう、もう何か」
松永 「多分みんなそうだと思うんですけど、これ、こすれてしまって」
南原 「あ、こすれて」
松永 「はい」
南原 「ほつれみたい・・、これ、いつもどうやって保管してる、あ、ありがとうございます(と言ってメダルを返す?)」
松永 「え~と、ケースがなくて」
南原 「はぁ、ケースがない」
松永 「はい、だからこう、巻いてポケットに入れる感じですね」
南原 「ちょっと待ってくださいよ」
松永 「(笑)」
南原 「携帯電話じゃないんだから」
松永 「(笑)」
南原 「もっと大事に扱ったほうが・・みんなそういうもんなんですか?」
松永 「みんなそうじゃないですかね」
南原 「あ、そうですか」
松永 「多分そうだと思います」
というやり取りも(笑)。
首にかける紐のほつれを目敏く見つけるあたり、相変わらずの南原さんの観察眼にちょっと笑ってしまいました(笑)。
あと、メダルにはケースが無いという話にはちょいビックリ。
う~む、ケースが無かったら水泳で8個も金メダルを獲ったフェルプスはきっと保管場所に困ってるんじゃ・・なんてことをちょっと思ってしまいましたが、そんな余計な心配はさて置き(笑)。
今回初めて出たオリンピックは緊張した、という話をしてた松永選手でしたが、南原さんからは「松永選手さっきからずっと見てるんですけど、あんまり表情が変わらないですよね」というツッこみ(笑)。
松永選手いわく、6歳からレスリングを始めその頃から「(キツくても)顔に出すなと、たぶんそういう教育を受けてきたと思います」とのこと。
ラジオでは表情はわかりませんでしたが、松永選手の話し方は淡々としていて、確かに喜怒哀楽が激しいという感じではありませんでした。
試合前の減量の話でも、淡々と話す松永選手と南原さんの間では、
松永 「できるだけ、こう、あの~、力を使わないように、あの、どれだけこう、あの、減量に集中できるかとか」
南原 「力を使わない?」
松永 「体力をあんま温存してみたいな」
南原 「あ、体力は温存しながら減量するんですか?」
松永 「はい、だから疲れることはあんまり、できるだけしなかったりとか」
南原 「ちょっと待ってください、普通ね、あまたあるダイエットは体動かして」
松永 「あぁ~そうですね」
南原 「(カロリーを)燃焼さしてっていうことなんですけども、そうじゃないんですか?」
松永 「動く時はやっぱ汗かかなきゃいけないんで」
南原 「はいはい」
松永 「あの、集中して動いて」
南原 「はい」
松永 「そのあとはもう、ホントリラックスして」
南原 「はい」
松永 「寝てたりとか、あの、お笑いのDVD見たりとか」
南原 「あ、お笑い見るんですか?」
松永 「まぁある程度は」
南原 「はい」
松永 「見ます」
南原 「笑ったりとかもするんですか?」
松永 「(笑)あ、します(笑)」
南原 「あ、そうですか(笑)、よかった~(笑)。ハッハハ、ハッハハ」
松永 「全然笑わない人みたいな(笑)」
南原 「アッハハハハハ、いや、そんなことないです(笑)、今は笑顔なんですけども」
というやり取り(笑)。
南原さんからのツッこみに、ようやく笑顔という感じの松永選手でありました(笑)。
あとは、北京五輪では一日5試合、第3試合で戦ったウズベキスタンの強豪マンスロフ選手はバテていて自分のほうが勢いがあったという話や、高校時代は49㎏級だったけど大学に入って55㎏級に階級を上げたら勝てなくなり3年になってようやく勝てた、北京では自分の試合が終わったあと少し観光もした、選手村では柔道の鈴木選手に会ったという話などもしていましたが、
南原 「(他の選手や競技に)何か刺激うけたりとかしました?」
松永 「え~と、陸上のリレーは観に行けたんですけど」
南原 「はい!」
松永 「あれは感動しましたね」
南原 「あの夜遅くやったやつですよね」
松永 「はい、たまたまチケットがあって行ったんですけど」
南原 「陸上」
松永 「良かったですね」
南原 「良かったですか、応援しました?」
松永 「応援しました。最初やっぱ手拍子とかで始まって」
南原 「はい」
松永 「で、スタート前ってちょっと静まるんですよね」
南原 「はいはいはい」
松永 「で、始まってからもう歓声で、すごい良かったです」
南原 「(スタートの合図が)パーン!って言った瞬間に、歓声がワーッ!ってなって」
松永 「はい」
南原 「それで日本人選手がウワーッ!と来て、で、銅メダル獲った瞬間どうでした?」
松永 「もう、良かったですね、興奮してました」
南原 「あ、そん時はもう、大人しいあんまり表情出さない松永選手も」
松永 「ハッハハハハ」
南原 「「ヤッター!」とか言ってたんですか?」
松永 「多分言って・・叫んでたと思いますね」
南原 「やっぱあれでしょ?ああいうとこで日本人選手とかがメダル獲ったりすると良いもんでしょ?」
松永 「いいっすね~」
南原 「ねぇ、でもそのうちの一人なんですよ、やっぱり」
松永 「(笑)そうっすね」
南原 「えぇ」
松永 「もぅホントでも信じられないですね、はい」
と、ここでも表情を表に出さない松永選手イジリに余念がない南原さんでした(笑)。
ちなみに、松永選手は表彰台で日の丸が揚がるのを見たときは、決勝で負けてしまったので悔しい思いが残っていたけど「控え室戻って先生から「お疲れ様」ってと言われた時はちょっとこみ上げてくるものがありました」とのことでした。
番組の最後に南原さんは、松永選手を評して「表情を表に出さないながらも、こう内に秘める闘志が時より感じました」と言ってましたが、松永選手は終始淡々と喋っていて確かにそんな感じでした。
そんな松永選手に対し、南原さんはあの手この手で色んな表情を引き出そうと(もちろんレスリング話も引き出してましたが・笑)しながら話を聞いていた30分でありました(笑)。
来週に続く・・・。