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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 1/28

2007年01月29日 | Get Sports
Chapter 1 は、横浜へ移籍した工藤公康選手の特集。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんと中山アナといういつものメンバーで、野球の日本代表についてあれこれと。
この日のG-Talkは"LIVE"の文字がありましたが、去年の暮れ頃からずーっと"LIVE"ではやってませんでしたので、ずいぶん久し振りに生放送でのG-Talkという感じです。
といって、生だから何か違うのかといえばそんなことは無いのですが、やはりそこは気持ちの問題といいますか、生放送のほうが見てても気合いが入るということで(笑)。

野球の日本代表を南原さんが選ぶならこんなメンバー、等々、いろいろ話をしていましたが、シドニー、アテネと苦杯をなめてきた日本代表を見てきた南原さんいわく、「自分たちの普段の野球では勝てない」「守備、スピード、小技(が大事)」。
う~む、確かに、オリンピックやWBCなどの短期決戦では、南原さんの言うような日本らしい戦い方が必要です。
それから、栗山さんの言う「(日本)代表というものをつなげて行かなければいけない」というのも、その通りだな~、と、大いに納得の話でした。
サッカーとは違い、野球の場合はこれまでW杯のような世界大会が無かったので、"日本代表"に対する意識が低かったのは、致し方ない面もありますが、WBCもなんやかんや問題がありながらも始まりましたし、五輪での野球競技復活のためにも、代表チームを継続して盛り上げていって欲しいもんであります。
あと、中西さんが「日本代表の価値が上がると良いですよね」と言ってましたが、これまたその通りだな~、と納得でした。
ということで、今回は南原さん、栗山さん、そして中西さんの話に納得&納得そして納得のG-Talkでした(笑)。


Chapter 2 は、世界水泳でソロに出場する、シンクロの原田早穂選手の特集。
Chapter 3 は、クロスカントリースキーの夏見円選手と福田修子選手の特集。
でした。



『Get Sports』 1/21

2007年01月23日 | Get Sports
2007年最初の『Get』は、毎年恒例の"ビッグスポーツ賞"の授賞式と"G-AWARD"。
今年のビッグスポーツ賞は荒川静香さんが受賞。
そして、Get Sports&ナンだ!?賞も荒川さんでした。
去年までは"Get Sports賞"と"賞NANDA!?"の二つに分かれてましたが、今年から一まとめになったようで(笑)。
ほんの少ししか映ってませんでしたが、グレーのタキシードにお馴染みリボンふうのタイをつけた南原さんは、ビッグスポーツ賞とは違うドレスにちゃんと衣装替えた荒川さんにトロフィーを授与してました。

その他の色々な賞の授賞式の様子が流れたあとは、授賞式会場の壇上からG-Talk。
ゲストは、室伏広治選手、吉田沙保里選手、北島康介選手に荒川静香さんのオリンピックの金メダリスト4人。
南原さんいわく、「名づけてゴールドメダルーズです」(笑)。
授賞式会場での収録ということもあり、南原さんは進行したりゲストに話を聞いたり会場の笑いを獲ったり大忙し、という感じでした。

南原 「皆さんがそれぞれ、いったい何を考えてどんな生活をしてね、これからどういうふうになって行くのかっていうのをね、聞きたいと思いますけども。聞きたいでしょ?ソフトボールの皆さん。金メダル欲しいでしょ?」

と、G-Talkの収録をかぶりつきで見てた、女子ソフトの選手イジリも抜かりなしでした(笑)。

"アスリートからアスリートへの素朴な疑問"ということで、それぞれの選手からの疑問が紹介されていましたが、女子アマレスの吉田選手から室伏選手への疑問は「お姫様だっこをして欲しいです!」(笑)。
ぜんぜん疑問じゃないぞ、というツッこみがありつつも、早速お姫様だっこをしてもらうことに。
吉田選手は今までそんなことをされたことがないそうで。
すると南原さんは室伏選手に、「初めての男になりますよ」(笑)。
う~む、間違ってはいないけど「初めての男」って、どうなの?(大笑)
で、抱き心地を訊かれた室伏選手は、「ガッチリしてました」とのことでした(笑)。
その後も、スポーツとはあまり関係ない話で場が和んだ後は、南原さんから「金メダルを獲って現役を続けるモチベーションはどこから来るの?」という質問。
皆さん、自分のやってる競技が好きだから、とのことでしたが、北島選手の「水泳でしか味わえない緊張感だとか、すごいリアルな勝負が好きなんですよ」という言葉が印象的でした。
う~む、これぞ北島節(注・サブちゃんにあらず)という感じの、いかにも北島選手らしい発言でした。
ソープは引退しましたが、まだまだ現役の北島選手。
2007年の抱負を訊かれて、「ここ2年間負け続けているので・・(世界水泳では)久々に勝ちたいな~」と言ってましたし、世界水泳での北島選手が楽しみです。
それから、「レスリングが好きで、やってて楽しい」という吉田選手に対して南原さんは、「今日はじめてね、抱っこされましたからね~。心機一転・・」ってなことを言ってましたが、なんのこっちゃ?(笑)
何が心機一転なのか、全然意味がわかりません(大笑)。

荒川さんからはアスリートの皆様への疑問、「試合当日、または直前に"予感"を感じることはありますか?またその予感は当たったりします?」。
荒川さんは、調子がよくても不安で失敗したり、逆に調子が悪くても不安なく緊張もせず上手くいったりすることがあったそうで。
荒川さんは少し前の『Get』でも、それだけはコントロール出来なかったと、同じ話をしてましたが(予感という言葉は使ってませんでしたが)、今回集まった3選手は、いわゆる"予感"というものは感じないそうで。
う~む、このへんは競技の違いかな、という感じです。
他の競技でも精神的な部分は大事だと思いますが、フィギュアの場合は特にそれが大きく、ちょっとした気持ちの揺れがジャンプの成功、失敗に直接つながってしまうので、それを荒川さんは「予感」という言葉で言い表したということなのでしょう。

荒川選手の2007年の抱負は、去年学んだことを今年へ生かして、新しいタイプのアイスショーをプロデュースしたいとのことでした。
南原さんが「皆さん金メダルを獲ったんですけども、全然満足してないですね」といってましたが、アマチュア選手は引退したとはいえ、荒川さんはまだ25歳ですから、プロとしての今後の荒川さんが楽しみです。
あと、室伏選手と吉田選手は、「一番の目標は北京オリンピック」とのことでしたし、北島選手も「世界水泳で結果を出すことを考えています」とのことでしたので、それぞれの選手の今後の活躍が楽しみです。
ということで、硬軟取り混ぜた話をあれこれ聞くことができて面白かった、約20分のG-Talkでした。


続いて、"G-AWARD 2006"。
授賞式が終わったあと(かな?後ろはかなりガランとしてました)の会場の片隅に、南原さんと中西さんが並び、

南原 「え~『Get Sports』も'98年に産声を上げて」
中西 「はい」
南原 「今年の4月で、実に丸9年でございます」
中西 「すーごいですね~」
南原 「(真面目な顔で)今週がちょうど391回目になりました」
中西 「え!? すごい、今年でね、10年目」
南原 「10年、ホント皆さんのおかけで、ありがとうございます(頭を下げる)」
中西 「ホントありがとうございます。本当に(頭を下げる)」
南原 「はい」
中西 「テレ朝の中でもね、こんなに、こう続いてる番組はなかなか無いですよね」
南原 「いやいや、(真面目な顔で)目指せ『タモリ倶楽部』『徹子の部屋』ですよ」
中西 「来た~」
南原 「行きますよ!行きますよ!」
中西 「頑張っていきましょう。頑張っていきましょうよ」

ってなやり取りをしてましたが、南原さんは真面目な顔して何とぼけたこと言ってるんでしょう(大笑)。
というか、去年までの"G-AWARD"は、赤絨毯をひいて厳粛な雰囲気で放送してたのに、何なんだ?このふざけたトークは(笑)。
ここだけ字幕のテロップをつけて、ちょっとバラエティーのノリでしたし。
う~む、『Get』に何があったんだ!?(笑)
とはいっても、この先は南原さんも真面目にカンペを読んで(笑)"G-AWARD"の紹介をしてました。

"G-AWARD 2006"に選ばれたのは、サッカーの玉田選手の特集、競泳の入江陵介選手の特集、そしてカーリングの小野寺選手、林選手の特集の3作品。
で、この3本の放送が終わると、今度は中山アナも加わって、再び授賞式会場の南原さんが映っていましたが、

南原 「視聴者の皆さんから送られてきた熱き一票、今回のG-AWARD2006、いかがだったでしょうかね」
中西 「でもホントに、相変わらずやっぱ『Get Sports』って、こう、熱い作品が多いですね」
南原 「そうなんですよ、熱すぎてね、思い入れ強すぎるんですよディレクターが。たま~にね、走りすぎちゃう。でも、まぁそれも、そんだけ(スポーツを)愛してるってことなんですけども・・」

と、自分でツッこんで自分でフォローをしてた南原さんでした(笑)。
そして締めの挨拶の前も、

南原 「2007年も、ぜひスポーツに注目してもらいたいと思います」
中山 「もう4月が来たら10年の大台に乗る番組ですから」
南原 「行きますよ、目指しますよ、スポーツ界の『笑点』」
中山 「ハッハハハハ」
中西 「我々もさらに・・え!?」
南原 「笑点、歌丸師匠になりますよ、俺も。ハゲても来ます。あ!?ハゲ (隣の中山アナを見て)失礼なこと言うな。今、危ない。(喉をおさえて)自分の首絞めそうになった。ドキッとした」
中西 「いやいや、我々もね、さらに気合いを入れて」
南原 「(中山アナの肩に手をかけ)頼むよ、山田君!」
中山 「頑張ります。中山です」
中西 「いつから山田君になったんですか(笑)、座布団持ってこない・・」
南原 「気合い入れて行くよ、また~」
中西 「はい、行きましょう」
南原 「(後ろを振り返り遠くのカメラを指差し)頼むよ、後ろから撮ってるけども、あそこ、いいですね~」

と、ひとりボケにひとりツッこみにと、大忙しの南原さん(笑)。
それから、わざわざ後ろのカメラの方を向いてましたが、映像がスイッチされることもなく、前のカメラからの映像だけでした(笑)。
南原さんはかなり飛ばしまくってた感じでしたが、授賞式のあとで、ちょっとテンションが上がってたのかな?
そんな南原さんでしたが、最後は真面目に、「さまざまなスポーツを真摯に取り扱ってみたいと思いますので、皆さん是非お楽しみ下さい。今年も是非、よろしくお願いします」。
「真摯に」というのは『Get』だけではなく、スポーツを取材する南原さんにも当てはまる言葉だと思いますので、新年にふさわしい、いや、これ以上ない新年の挨拶でした。



『Get Sports』 12/17

2006年12月19日 | Get Sports
この日はダンス大会があったはずですが、南原さんはニュース&スポーツにもG-Talkにも出演してました。
G-Talkは"LIVE"の文字がありませんでしたので録画だったようですが、いずれにしても、朝から晩まで本当にお疲れさまっす、であります。

Chapter 1 は、フィギュアスケートのグランプリファイナルについて。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに久保田アナ、そして、ゲストの荒川静香さんが安藤選手と浅田選手のフリーの演技を解説。
南原さんは開口一番「いや~栗さん、スポーツって難しいですね~!」と言ってましたが、確かに、私も今回の大会を見ててつくづくそう思いました。
荒川さんいわく、「フィギュアスケートは考えられないことが起こる競技」で、「フィギュアスケートの一番怖いところが今回の大会は多く出た」とのことでした。
安藤選手のフリーの演技のVTRを見ながら解説してましたが、最初のジャンプの失敗をきっかけにジャンプを跳ぶタイミングがわからなくなり、結局その後のジャンプも次々に失敗してしまったとのこと。
ただ、荒川さんによると、安藤選手は今回たまたまタイミングが上手く取れなかっただけで、技術的には問題ないので、ひとつの経験として頭に入れるくらいでいいとのことでした。
安藤選手自身も試合後のコメントで、「こういう試合もあって、経験してもっと強くなれたらいいと思います」。
それに対して荒川さんは、「本人がそう言えたので良かった」「人に言われて感じることではないので」とのこと。
う~む、このへんが安藤選手の成長の証ということなのでしょう。
あと、体調が万全ではなかったという話が漏れ伝わってきていますが、それについては、体に負担のない食事で体調管理には気をつけて、とのことでした。
ちなみに、荒川さんは海外でも食事の心配はなかったそうですが、プレッシャーから原因不明のジンマシンが出たこともあり、常に胃薬を持ち歩いていたそうです。

南原 「我々はね、テレビを見たりとか、通じてね、そこの場しか見てないですけども」
中西 「競技の間しか見てないですからね」
南原 「その間の戦いが、実はすごく大事だったりするんですね」
という、南原さんと中西さんの話に大いに納得、といいますか、海外で戦う難しさを改めて感じました。


ショートプログラムで1位だったにもかかわらず、フリーでは2度転倒してしまった浅田選手は、直前に滑った安藤選手の得点が予想より低かったことが気になってしまったのではないか、とのこと。
そして、荒川さんによると、浅田選手は少し伏目がちで演技を始めたような感じがしたそうです。
伏目がちだったために、トリプルアクセルも少し前傾して跳んでしまったので失敗したのではないか、とのことでした。
あと、荒川さんは、浅田選手は普通にやれば問題がないというのがわかっていて、普通というのがわからなくなってしまったのではないか、という話もしてましたが、う~~む、ほんのチョットの前傾姿勢やタイミングのズレ、ちょっとした気の持ちようでで上手く跳べたり跳べなかったり・・・。
フィギュアスケートは本当に繊細な競技です。

荒川さん自身、調子が良く集中して演技に臨んだにもかかわらず、リンクに立った瞬間不安がよぎったり、逆に調子が悪かったにもかかわらず、リンク上でフッと気が抜けて何の不安もなくなったりと、「そこだけはコントロールが最後の最後まで出来ませんでした」とのことでした。
そんな荒川選手が考えたことは・・・。
荒川 「だから試合はホントに運だなと思って、試合が運だと思えるほど練習ではしっかり思い残すことないほどやりたいっていうのが、最後の年では、ホントそればっかりでした」

"人事を尽くして天命を待つ"という言葉がありますが、荒川さんは、まさにそれを体現していたんだな~、と、この話を聞いて大感心&ちょっと感動してしまいました。
いろいろな経験を積んだ荒川さんだからこそ言える、とても重みのある言葉でした。
そして、こういう境地になれたからこそ、オリンピックでも金メダルを獲ることが出来たのでしょう。

荒川さんの解説は自身の体験を踏まえたものでとてもわかりやすかったですし、荒川さん自身の話も面白くて聞き入ってしまいました。
以前『ナンだ!?』に荒川さんが出たときも、こういう話をもっと聞きたかったな~。
あ、そういえば、今週の『ナンだ!?』SPにも荒川さんが出演するみたいですが、"ウラ流行語大賞"というのをやるみたいなので、多分こういう話は出てこなさそうです。

南原さんは、荒川さんの解説や自身の話を聞いて、「はぁ~」とか「難しいですね~!」とか、やはり感心しきりでした(笑)。
そして、南原さんのG-Talkの締めの言葉は、「いや~!恐ろしかった、今回は」でした(笑)。


Chapter 2 は、玉田圭司選手の特集。
Chapter 3 は、萩原智子さんが取材した、中村礼子選手の特集。
でした。

あ、それから、これが今年最後の『Get』だったんですね~。
番組の最後に"See You Next Year"って出てきてビッくらこいてしまいました(笑)。
ということで、今年最後の『Get』の感想記でした。



『Get Sports』 12/10

2006年12月11日 | Get Sports
Chapter 1 は、荒川静香さんと安藤美姫選手の対談。
ニュース&スポーツには出ていなかった南原さんですが、G-Talkには出演してました。
他のメンバーは、栗山さん、中西さんに久保田アナ。
そして佐野稔さんと伊藤みどりさんをゲストに迎え、フィギュアスケートのグランプリファイナルにむけての日本人選手についてあれこれと。
少し前のこの番組でも、今シーズンから浅田選手はトリプルアクセルの前にステップを入れてより難しい技に挑戦している、という話をしてましたが、今回もその話が出てました。
佐野さんいわく、「むちゃくちゃ難しいことやってるんですよ」。
成功すれば4回転ジャンプを跳んだのと同じくらいの点数になるということで、もし成功すれば、かなりの高得点になっちゃう・・みたいですよ(笑)。

グランプリファイナルの順位予想もしてましたが、女子は浅田選手や安藤選手が優勝候補の筆頭とのこと。
男子は、4回転ジャンプを3回跳ぶフランスのジュベールという選手が断トツで強いそうで。
で、日本人選手は?と思ったら
南原 「やっぱ日本の選手、メダル欲しいですね。どうですかね?」
佐野 「あ、メダルあげますよ」
と、佐野さんは思いっきり軽~く言ってました(笑)。
佐野さんは、やっぱりとぼけたオジサンです(笑)。
4回転ジャンプを跳ぶ高橋選手や織田選手もメダル候補とのことでしたが、このへんは、とぼけたオジサンがリップサービスっぽく言ってましたので、真偽のほどはわかりません(笑)。

ちなみに、今週の『ナンだ!?』は、グランプリファイナルに出場する浅田選手以外の4選手が出演するようで。
何でこんなにフィギュアづくしなんだ?と思ったら、グランプリファイナルはテレ朝が中継するんですね。
毎度のことながら、こうやって事前にいろいろ見ていると興味倍増。
う~む、すっかりテレ朝の術中にはまってるな~(笑)。


Chapter 2 は、先日引退した城彰二選手の特集。
Chapter 3 は、世界身体障害者野球日本大会に出場した、隻腕のイチローと言われる岡原年秀さんの特集でした。



『Get Sports』 12/3

2006年12月04日 | Get Sports
まずは、サッカー日本代表の川口能活選手の特集。
スタジオでのG-Talkは、日本サッカー協会専務理事の田嶋幸三さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーで、ワールドカップの総括とこれからについてあれこれと。
ドイツW杯についてのテクニカルレポートを元にいろいろ話をしていましたが、"シュート枠内率"というものもちゃんと数字で出していて、ちょっとビックリ。
で、世界のトップは50%前後なのに日本は37%ということで、このへんにも世界との差が感じられました。

南原さんは、ボンで練習を見たときにチームに活気がなく元気がなかった、という話をしていましたが、それについての田嶋さんの答えは、いまいち要領を得ず、という感じでした。
あと、ジーコ監督のチーム作りや采配についての言及はなく、ちょっと物足りなかったかも。
ただ、南原さんが、こうやって(サッカー協会の)トップの人が出てきて透明性をもってやってもらえると、我々も見やすいし意見も言いやすい、と言うように、オープンにしてこういう番組にも出てきて話をしてくれるということでいえば、十分意味のあるG-Talkでした。
あ、それから、今の日本代表、オシム監督についての話もしてましたが、南原さんは"オシムの考え"は読んだのかな?(笑)
G-Talkを見ている間中、ずっとそれが気になってしまいました(笑)。

あとは、ショートトラックの神野由佳選手の特集でした。



『Get Sports』 11/26

2006年11月27日 | Get Sports
約1ヶ月ぶりに『Get』出演の南原さんです。

まずは、今季4位と低迷し、来季の雪辱を誓う巨人の原監督へ義田貴士さんがインタビュー。
VTRの締めは、「屈辱から生まれる決意、変化を恐れぬ哲学。男・原辰徳には不思議と逆境がよく似合う」というナレーションでしたが、スタジオでのG-Talkでは、南原さんは開口一番、熱弁をふるってました。

南原 「いや、最後ね、VTRで「原辰徳は逆境が似合う」って言ってましたけども、似合わないよ!」
中山 (笑)
南原 「と思いますよ。さわやかで、やっぱりね公正明大でドーンと行くようなイメージですよ。"原辰徳"というイメージはね」
栗山 「そうですね」
南原 「そういう原さんが何故ここまで苦悩しているのか!!っていうのが問題ですよ!」
栗山 「(何度もうなずきながら)そうですね」
南原 「あの人が一年間で、何であんなふうに顔色が変わってしまったのか!ジャイアンツは一体どうなったのか!!というのがね、これが問題だと思うんですけども」

南原さんは身振り手振りで熱く語り、「公明正大」を「公正明大」と言い間違うほどでした。
いや、これはいつものことか?(笑)
少し前のラジオで、日ハムファンになったというようなことを言ってましたが、ショーケンよろしく、ちょっと声を裏返してまで熱く語る南原さんを見ると、やっぱり巨人ファンだったんだな~と改めて思いました。

この後は、義田さんを交えたいつもの『Get』MC陣で、巨人の来季についてあれこれと話してました。
途中、巨人にはここ10年くらい信頼できる抑え投手がいない、という話になると、中西さんはサンチェぐらいしか思い浮かばない、という発言(笑)。
で、南原さんは、「僕なんか(思いつくのは)角ですよ」(大笑)。
サンチェも古いですが、角さんはいくらなんでも古すぎるんでないの?
鹿取投手とかもいたでしょう、と、思わずツッコミたくなってしまいました(笑)。
ってな感じで・・・。
いや、これ以外はいたって真面目に話をしていた約10分間のG-Talkでした。
あ、それから、今回も"LIVE"の文字がありませんでしたので、G-Talkは録画だったようです。


あとは、全日本大学駅伝の特集と、サッカーAFCチャンピオンズ・リーグの決勝戦の録画中継でした。



『Get Sports』 10/29

2006年10月31日 | Get Sports
Chapter 1 は、フィギュアスケートのグランプリシリーズ、アメリカ大会ついて。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに久保田アナ、そして荒川静香さんというメンバーで、浅田選手と安藤選手についてあれこれと。
南原さんは、CM前のミニコントでは「おっ、さすが」と思わせるような綺麗な回転とポーズを決めてましたが、G-Talkでは「(安藤選手が優勝で浅田選手が3位という結果に)なぜこうなったのか、美姫ちゃんは、もう、ね、足がこうキュッとなって、こう・・いい感じになったと思うんですが」ってなことを言って、珍しくちょっとオヤジ発言をしてました(笑)。
浅田選手と安藤選手のフリーの演技を見ながら荒川さんが解説をしてましたが、浅田選手の点数が伸びなかったのはジャンプの失敗だけが原因ではないとのこと。
スピンは一つのポジションでちゃんと3回転しないと得点に反映されず、スパイラルは一つの形を3秒間維持しないと得点が伸びないそうで。
浅田選手はジャンプ以外のスピンやスパイラルで、取れるはずの点数が取れなかったとのことでした。
荒川さんも去年はそれで点数を取れず、悩んできたそうです。
オリンピックではどうしても取りこぼしをしたくなかったので、3秒のカウントを「1アイスクリーム、2アイスクリーム・・」と数えて、短くならないようにしたとのことでした。
ふ~む、なかなか細かいもんです。
素人にはそういう細かいことはなかなかわかりませんが、荒川さんがこの話をしてる途中、「(フィギュアは)そういう競技じゃないんです、本当はね」と、2度も言ってたのが印象的でした。
荒川さん自身こういう細かいことで悩み、それを克服してオリンピックでは金メダルを獲得。
でも、観てる人の印象にいちばん残ってるのは、点数には加算されないイナバウアー。
順位を決める競技である以上、細かく基準を決めて採点をすることは当然必要だと思いますが、それが全てではないのもまた事実です。
荒川さんは、「(フィギュアは)綺麗ならいい競技なんですけども」とも言ってましたが、プロに転向した今は、審査員ではなく観客に魅せるために滑って、本来のフィギュアの楽しさを表現しているのではないかと思います。

Chapter 2 は、シアトルマリナーズの城島健司選手の特集。
大リーグに行っても、何も変わらない城島選手。
もちろんコマ打法も健在でした。
そして、城島選手いわく、「キャッチャーが一番大事なことっていうのは、ピッチャーが髪を切ったり、ピッチャーのグローブが新しなったり、ピッチャーのスパイクが新しくなった時に、それを見て真っ先に「あ、昨日と違うね」とか「髪を切ったね」って言える。これだけですよ。これが出来ればどこの国も関係ないと思いますけどね」とのことでした。
う~む、まさにええ女房です(笑)
スタジオのG-Talkは、南原さん、義田さん、栗山さん、中西さんに中山アナというメンバーで、城島選手についてあれこれと。
南原さんは、城島選手が相手をよく観察して髪を切ったね、と言うことについて、「タモリさんも必ず言いますもん、髪切った?とか」ってなことを言ってました(笑)。
あ、それから、今回のG-Talkは"LIVE"の文字がありませんでしたので、どちらも録画だったようです。

Chapter 3 は、全日本大学駅伝の特集。
Chapter 4 は、U-20のサッカー、日本VS北朝鮮の試合中継でした。



『Get Sports』 10/22

2006年10月23日 | Get Sports
2006 日本シリーズ開幕、ということで、
Chapter 1 は、北海道日本ハムファイターズの八木智哉投手の特集。
スタジオでのG-Talkは、東尾さんに大塚さん、南原さん、栗山さん、そして中山アナ。
VTRが終わりスタジオにカメラが切り替わったとき、リラックスした感じで笑顔の東尾さんがアップになったのを見て、
南原 「さ、こっからですね、このお二人に、ね、最初いきなりちょっと気を抜いたような感じもありましたけども、大丈夫ですか?」
(スタジオ・笑)
東尾 「えぇ~大丈夫ですよ。お目目パッチリです(両手で目を開けてる仕草)」
というやり取り。
南原さんは「眠そう」とは言ってないのに、わざわざ「お目目パッチリ」ってなことを言って、ちょっと墓穴を掘ってる東尾さんでした(笑)。

そんなリラックスムードの中、東尾さんいわく、八木投手は球のスピードが無い分、自分でいろいろ工夫しているとのこと。
で、
栗山 「東尾さんもどちらかといえば、考えて考えて・・」
東尾 「もーう考えて考えて、なんとか、こうバッターに意地悪しようかと」
(スタジオ・笑)
南原 「考えて考えて、ぶつかっちゃうみたいな」
(スタジオ・笑)
東尾 「(笑顔で)そうそうそうそう、究極はもう、ぶつけるしかなかった・・いやいや(笑)」
(スタジオ・笑)
南原 「えぇ、たまたまね」
栗山 「はい」
南原 「なんで私がフォローしなきゃいけないの!」
栗山 (笑)
ってな感じで、お目目パッチリの東尾さんに、話を振ったりフォローしたりで大忙しの南原さんでした(笑)。
ただこの後は、日本シリーズの1、2戦の解説と今後の展望などをについて真面目に話してましたので、念のため(笑)。

Chapter 2 は、浅田真央選手の特集。
またまたスタジオでのG-Talkですが、"LIVE"の文字がありませんでしたので、この部分は録画だったようです。
佐野稔さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに久保田アナというメンバーで、浅田選手やフィギュアスケートの採点方法などについてあれこれと話してましたが、佐野稔さんは何ンともとぼけたおじさんです(笑)。
佐野さんはトリノオリンピックのときも色んな番組に出て、軽~い調子で喋ってましたが、今回も「(日米対抗フィギュアで転倒した浅田選手は)大丈夫ですよ」「全然平気ですよ」と、軽~く断言(笑)。
ただ、話を聞いてみると無責任に言ってるわけではなく、ちゃんと根拠がありました(当たり前か・笑)。
ジャンプやステップなどは、難易度によってそれぞれ点数が決まっていて、プログラムの後半にジャンプを飛んだりすると、さらにボーナスポイントが加算されるとのこと。
日米対抗フィギュアのとき、浅田選手はトリプルアクセルで転倒しましたが、これはジャンプの前に細かいステップを入れて、より高度な技で高得点のボーナスポイントを狙ったために失敗したとのこと。
浅田選手の新しいロシア人コーチは、確率が低かったらやらせない人だそうですので、普段は出来てるということみたいです。
そして、佐野さんいわく、トリプルアクセルを飛んだ後にも何か難しいことをやる予定だったのではないか、とのことでした。
それから、今までダブルアクセルだったところをトリプルアクセルにして、さらに得点を稼いじゃう・・みたいですよ(笑)。
ということで、浅田選手は今までより高度な技をやろうとしているから失敗ただけで、全然大丈夫のようです。
そんな浅田選手が出場する、フィギュアスケートのグランプリシリーズ・アメリカ大会は、10月28日夜7時から放送。
浅田選手のトリプリアクセルだけではなく、その前と後のステップにも注目しましょう!
・・・なんか、テレ朝の回し者みたいになってしまいました(笑)。
でも、今まで知らなかった細かい採点の仕方などがわかり、とてもお勉強になっちゃったのは確かですし、これでフィギュアをより楽しめそうです。
う~む、さすが、目の付け所がSHARP・・いや、Getです(笑)。

Chapter 3 は、亜細亜大学の駅伝部の特集。
でした。



『Get Sports』 9/17

2006年09月19日 | Get Sports
『ニュース&スポーツ』の冒頭に、"快挙"という大きな文字と共に南原さんの顔と名前が出てきたので、「南原さんは何をやらかしたんだ?」と思ったら・・・シンクロの日本代表が全4種目でメダルを獲ったことが"快挙"だということでした(笑)。
ということで、
Chapter 1 は、シンクロ・ワールドカップの特集。
この日行なわれた、チームのフリールーティーンのVTRが流れてましたが、南原さんと栗山さんが観戦してる様子も、ほんの少しだけ(計6秒ぐらい)映ってました。
南原さんは、心配そうな顔で演技直前の日本の選手たちを見ていましたが、原田選手の足を滑らせるアクシデントには、「あ、滑った、一人滑りましたね」と、冷静な感じで隣の栗山さんと話をしていました。
スタジオには、試合を終えたばかりの11人の選手と金子コーチが生出演。
試合を振り返って真面目に話を聞きつつも、南原さんは「僕ね、たまたま(小村選手が)お弁当を食べてるとこ見たんですよ。黙々と食べてました。声かけずらかったです」ってなことを言ったり、緊張して喋りがたどたどしい鈴木(英里奈)選手に、「なかなか時間差攻撃で・・」と言ってみたりして、笑いをとりつつ司会進行をこなしてました(笑)。
金子コーチが、これからは演技構成など専門の人を招いて芸術的な総合力を上げていく、という話をすると、「みなさん、そういう練習もこれから始まりますよ!大丈夫ですか?体幹はしっかりしてますからね」と、先週やった体幹トレーニング話をさっそく取り入れてた南原さんでした。

Chpter 2 は、イチロー選手の特集。
イチロー選手がWBCで優勝した後のインタビューで、「今までどんなプレーをしても、どんな記録を残してこようとも、イチャモンつける奴はいっぱいいますよ、アメリカには。やっぱり(野球は)アメリカのもんだと思ってる奴はいっぱいいますから。でもそうじゃない。「もう、そうじゃないよ、悪いけど。日本、世界一だから、ごめんね」っていう感じですよね」という話をしてたのを聞いて、WBCでのイチロー選手の気迫の理由がわかったような気がしました。
そして今年、日本での1278安打を超える、メジャー通算1279安打を打ったイチロー選手。
イチロー選手にとっては、メジャーでの1279安打は、2004年にメジャーの年間最多安打記録を塗り替えたのと同じくらい重要な記録とのこと。
それから、日本では9年間・951試合で1278安打だったのが、メジャーでは6年間・897試合で達成したというスピードが大事、と言うイチロー選手。
その理由は、「日本の試合数より少なく達成することで、要は日本の野球っていうのが・・こっちの人(アメリカ人)ってね、「所詮日本の記録だろ」って思ってるんですよ。日本でやってきた記録なんて。「なんて」って思ってるんですよ。そういうことを「バカヤロー」って言うためにも、日本の試合数より少なくそれ(1278安打)を達成する(ことが大事)」とのことでした。
こういうことを、愚痴っぽく言うのでもなく、恨みがましく言うのでもない、普通に明るく言えちゃうイチロー選手はスゴイな~、と、大感心してしまいました(笑)。
ちゃんと結果を残し、サラッとこんな話をしちゃうイチロー選手は、やはりタダ者ではありません(当たり前です・笑)
それから、年間最多安打を打ったことについて、「1年だけやることって、けっこう出来たりするんですよ。続けることが大事なことですね」と、当たり前のように言うイチロー選手は、やはり、超一流のプロでした。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーに義田貴士さんを加え、6年連続で200本安打を打ったイチロー選手について、あれこれと約7分間話してました。



『Get Sports』 9/10

2006年09月12日 | Get Sports
Chapter 1 は、シンクロ ワールドカップ開幕直前、ということで、シンクロ日本代表の特集。
スタジオでのG-Talkは、元シンクロ日本代表の武田美保さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに久保田アナというメンバーであれこれ話してましたが、"LIVE"の文字がありませんでしたので、録画だったようです。
それから、一ヶ月ぶりに『Get』出演の南原さんですが、声がちょっとかすれ気味だったような・・・??
風邪をひいたのかな?
にしては、かなり元気な南原さんでしたので、カラオケを歌いすぎたかな?(笑)

シンクロ日本代表は、倒立やスピンの時に体の軸がぶれないように体幹トレーニングを重要視している、ということで、スタジオでその体幹トレーニングを実践。
ちなみに、体幹というのは体の内側にある腹筋などのインナーマッスルのことです。
ストレッチポール(長さ約1メートル、直径約20センチの円柱のクッション)の上に仰向けに寝て、手と足をクロスさせてタッチするというトレーニングを、まずは武田さんが手本として実演。
そして、実際にやってみようということになりますが、ここはもちろん南原さんの出番です(笑)。
南原さんは、
南原 「ま、でも簡単そうにやってたんで」
栗山 「見た目は」
中西 「見た目は簡単そうですからね」
栗山 「ナンチャン(笑)」
南原 「(笑いながら小声で)難しい・・・」
栗山 「見た目は簡単って言いましたね?(笑)」
南原 「いや、一応言っとかないと」
栗山・中西(笑)
という、お約束の前フリ(笑)をして、トレーニングの実演開始。
もちろん、このトレーニングが簡単なわけはなく、南原さんはかなりキツそうにしてました。
南原さんが息を止めて必死にやっていると、武田さんから「息を吸って、吐いて」というアドバイス。
それを聞いて、無理矢理の笑顔&笑顔の顔芸(?・笑)をしてた南原さん。
そして、トレーニングを終えた南原さんは、「はぁ~疲れた、思った以上に疲れた」と言って、栗山さんの肩にもたれかかってました(笑)。
その後、栗山さんがストレッチポールの上で片足を垂直に上げ、もう片足を水平にして左右に細かく動かすというトレーニングをやってると、南原さんは「(上げた足を指差して)ここら辺がオヤジ」ってなことを言って、自分のことは棚の上げて栗さんイジリをしてました(笑)。
あとは、ストレッチポールなしでの腹筋トレーニングをもう一度南原さんが実演して、約13分のG-Talkは終了。

Chapter 2 は、サッカー日本代表の特集。
G-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバー。
中西さんが、オシムJAPANについてあれこれと約6分間話してました。

Chapter 3 は、北島康介選手の特集。
でした。