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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 5/6

2007年05月07日 | Get Sports
ニュース&スポーツには出ていなかった南原さんですが、『Get』本編ではVTRで出演してました。
"G-Interview 南原清隆VS谷亮子"と題し、グランドプリンスホテル赤坂のテラス(?)で、南原さんが谷選手にインタビュー。
4月8日に行われた全日本選抜体重別選手権へ、出産を経て2年振りに出場した谷選手ですが、練習を開始したのは今年の2月1日からだったそうで。
出産後の体について、南原さんがいろいろ話を聞いていましたが、

南原 「体って」
谷   「はい」
南原 「変わってきましたか?やっぱり自分の中で」
谷   「そうですね~、基本的に「あ、ここが変化したな」っていうのは、あまり私は感じなかったんですけど」
南原 「はい」
谷   「やっぱり、この、お腹ので出ぐあいっていうか、やっぱり出産が近づけば近づくほどお腹も大きくなってきて」
南原 「はい」
谷   「子供も成長してきて」
南原 「骨盤も大きくなる・・開いてきますよね」
谷   「あっ!?そうなんですよ~」
南原 「はいはい」
谷   「骨盤もどんどんどんどん、こう、南原さんが言われたとおり広くなってきて」
南原 「はい」
谷   「で、やっぱり、この腹直筋というか、「ここ(お腹)が伸びてきてるな」っていうのは、それもやっぱり長い期間なので」
南原 「はい、10ヶ月」
谷   「そうですね~」
南原 「伸ばしてたってことですもんね」
谷   「そうですね~」

というやり取り。
骨盤が開く・・ということを、普通に話してるあたり、さすが一児のパパの南原さんでした(笑)。
で、谷選手は、出産してから一番にやったのは骨盤の調整で、出産して3日後から骨盤の調整を始めたとのことでしたが、南原さんはこの話も別に驚くこともなく、普通に聞いてました。
これって、出産後の行動としては当たり前・・なのかな?
う~む、一児のパパとママの、出産あるある話を聞いて、テレビの前でちょっと置いてけぼりでした(笑)。


そんな、パパ・南原さんでしたが、その後は、

南原 「失礼ですけども」
谷   「はい」
南原 「(ヒソヒソ話をする感じで)今、下っ腹とかはどうなんですか?」
谷   「あ、下っ腹は(笑)」
南原 「出てない?」
谷   「今のところはですね、もう元に戻って」
南原 「すっごいな~!」
谷   「いやいや(笑)」
南原 「ホント失礼ですけども、(急に小声で)少しだけ触らせてもらっても・・」
谷   「あ、どうぞ。はい」
南原 「ホントですか?」
谷   「はい」
南原 「すいません。これ変な意味じゃないですよ!」
(スタッフ(?)の女性の笑い声)
谷   「(その笑い声の方を見て)はい(笑)」
南原 「これ、あくまでも撮影のため・・(谷選手のお腹に手を当てて押してみる)あっホントだ!?スゴイ!?あら!?」
谷   「(笑)」
南原 「出産した体じゃない!?」
谷   「そうですか?はい(笑)」

ってなやり取りも(笑)。


谷選手は、体を以前のように戻すために、日常生活から姿勢に気をつけてウォーキングなどをしているそうで。
特に、真っすぐ立つということを心がけている、とのことでしたが、立ち姿に関しては一言も二言もある南原さんですから、あれこれ語ってたようでしたが、南原さんが語ってた(であろう)部分はバッサリカットされてました(笑)。
谷選手いわく、まっすぐ立つとはあごを引いて耳の穴と肩の中心を合わせるようにする、とのこと。
さっそく実演してみた南原さんは、谷選手から「ちょっとナンチャンは(顔が前に)出てますけど(笑)」。
南原さんは、さらにあごを引いてみますが、「すみません、ちょっと往年の沢田研二みたいな感じに・・」(大笑)。
往年の沢田研二って、その例えはどうなの?(笑)
♪ボギ~ボギー~あんたの時代は良かった~・・の頃か?
チビッコにはちょっとわかりづらい例えですが、画面の右下に、ちゃんとジュリーの顔写真が出てきました。
う~む、さすが『Get』、気が利いてます(笑)。
そして、さらにあごを引いてお腹を引っ込めて谷選手の言う正しい立ち方を実演していた南原さんですが、今度は、「なんか、昭和の初めの歌手の人みたいな感じがするんですけども」(笑)。
すると今度は、画面右下に東海林太郎さんの白黒写真が登場(笑)。
南原さんの例え話がよくわかるように、ちゃんとフォローの写真を入れてくれた『Get』のスタッフの皆さん、ホントご苦労さまです(笑)。
あと、真っすぐ立つことだけではなく、歩き方なども谷選手が実演して、それを南原さんが興味津々で見てたりもしてましたが、その様子はナレーションバックでちょこっと流れただけでした。

あとは、谷選手はシドニー五輪で金メダルを獲り、表彰台で金メダルを首にかけてもらった時に「次はアテネ(五輪)で金だな」と思ったとのこと。
この話を聞いて、椅子からのけぞってビックリしてた南原さん(笑)。
いや、でもこれは、南原さんのオーバーリアクションも良くわかります。
私もテレビの前で南原さんと同様のけぞってしまいましたから(笑)。
谷選手いわく、最高の良い状態の時に目標を立てると達成しやすくなる、とのこと。
南原さんは、「ちょっと待ってください!?ちょっと、今、それ(その言葉)だけで本が10冊くらい書けちゃいそうな感じがするんですけども」と言ってましたが、確かに、これは本10冊・・とは言わないまでも(笑)、2,3冊は書けそうな言葉です。
さらに谷選手は、「負けて勉強になることもあると思うんですけど、勝って学ぶことのほうが大きいんで」。
さらにさらに、アテネ五輪で金メダルを獲った時に、「"ママで金"をやってみたいと思った」とのこと。
そんな言葉を聞いて南原さんは、またまたビックリな様子でしたが、私はビックリし過ぎて言葉も出てきませんでした(笑)。


最後は、谷選手から"ママで金"と書いた色紙をもらい、

南原 「いや、これはね、今までも応援してきましたけども、ホントに応援してますよ!是非ね!新しい境地というかね、新しい道を作ってもらいたいですね」
谷   「ありがとうございます」

というやり取りで、インタビューは終了。


ということで、和やかで笑いがありつつも、アスリート谷選手の興味深い話が満載のインタビューでした。
今回のインタビューでは、南原さんが子供を持っているからこそ引き出せたのではないかという話もありましたし、スポーツ記者として、♪大人への階段を一歩あがったの~、という感じの南原さんでありました(笑)。
あ、それから、谷選手が書いた色紙には、4月30日の日付が書いてありましたので、このインタビューはつい一週間前のGW中に撮ったようです。

あと、今回の『Get』では、先週に続いての中村俊輔選手のインタビューや、『スポーツドリーム』でもゲストだった森本稀哲選手の特集もあり、これまた面白くて興味深い話満載でしたが、南原さんは絡んでませんでしたので割愛します。



『Get Sports』 4/29

2007年04月30日 | Get Sports
まずは、先日対戦したイチロー選手と松坂投手の特集。
この二人の対戦は試合前からかなり話題になっていましたが、キャンプ中のイチロー選手は、「強い奴(選手)がいっぱい出てくるんで、ちょっとそんなこと言ってられないよね、正直言うと」とのこと。
でも、松坂投手と対戦した後は、「(バッター)ボックスに入って(松坂)大輔と対面した時っていうのは特別な感情がね、湧き起こってきましたし、昔の思い出っていうのが自分の頭の中の映像として浮かんできましたけども。まぁなかなか感慨深いものでしたね。初球のカーブで興醒めしましたけど、僕は(大笑)」と、やはりイチロー選手にとって松坂投手との対戦は特別のものだったようです。

スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナ、そして義田さんといういつものメンバーでしたが、今までと座り位置が少し変わってました。
といっても、今までは階段状(ひな壇)のセットの左から、
一段下がって中山アナ、その上の段に栗山さん、義田さん、南原さん、中西さん、
という順番で座っていたのが、今回は栗山さんと南原さんの位置が入れ替わっただけですが。
う~む、これは10年目を迎えてのリニューアルってことなのかな?(笑)
それはともかく、G-Talkもイチロー選手と松坂投手についてあれこれと。
アメリカでは、"イチローVS松坂"というような、一対一の対決を取り上げられることは基本的に無いとのことでしたが、この二人の対戦に限ってはアメリカでも話題になっていたそうで。
スターな二人の男の対決は、日本人だけではなくアメリカ人にとっても注目の的だったようです。
で、イチロー選手と対戦した松坂投手は、イチロー選手について「恋愛関係と一緒です」と表現していたそうで。
といっても、もちろんそういう恋愛関係ではありません。念のため(笑)。
栗山さんが観た、松坂投手がメジャーで最初に登板した試合は、緊張はしていても普通だったそうですが、

栗山 「ところが、イチロー選手との勝負のときは、(試合が)終わったあと(松坂投手が)言ってましたけど、小学校のとき以来だって言ってました」
南原 「えぇ~!?」
栗山 「あんなに自分の心が動揺してるっていうか、ドキドキするっていうか、高揚するっていうのは」
南原 「恋愛だ!初恋だよ(笑)」
栗山 「大変だったって言ってましたね」

とのことでした。
最初の対決は4打数ノーヒットのイチロー選手でしたが、恋敵、いや、恋人との名勝負数え歌がこれからどうなるのか楽しみです。


続いては、セルティックの中村俊輔選手の特集。
中村選手への中西さんのインタビューVTRのあと、スタジオでは南原さんと中西さんのG-Messageが約1分半ほどありました。

最後は、宮里藍選手の特集。
でした。



『Get Sports』 4/15

2007年04月16日 | Get Sports
Chapter 1 は、先日行われた水泳日本選手権の中継録画。
ということで、G-Talkはありませんでしたが、日本選手権に出場した柴田隆一選手の紹介VTRの中で、南原さんが少しだけ出てました。
世界水泳の200mバタフライ決勝をスタンドから観戦していた南原さんは、「行け~柴田くん!ついてけついてけ!こっから~!!(あぁ~ダメかという悔しそうな表情)」と、大声で応援。
そしてレース後
南原 「勝負しにいって実感のある5位だった?」
柴田 「そうですね、ま、やはり世界は甘くない、そういう感じの5位でした。また一からフォームを徹底的に直していきたいと思います」
というインタビューをしてました。

Chapter 2 は、全英女子オープンゴルフの特集。
でした。



『Get Sports』 4/8

2007年04月09日 | Get Sports
今回の『Get』は、セットの真ん中に一人立った南原のこんな挨拶からスタート。

南原 「すべては、このアスリートの物語から始まりました。感動、涙、歓喜、落胆、再起、引退。Get Sportsが3290日という歳月の中で切り取ってきたさまざまな一瞬のドラマ。そして、これからも紡ぎ綴られていくかけがえのない一瞬。我々のGet Sportsは10年目という節目の春を迎えました。そんな記念すべき夜、私たちは、番組の幕開けを飾ってくれた、このアスリートの物語から新たなスタートを切ります」

3台のカメラで右から左から、そして正面からと、かなり凝ったカメラワークでした。
そして、ラジオの提供クレジットを読むときとは違い、南原さんは長い台詞を自然に喋ってました(笑)。
以前、世界水泳のレポートの時は噛まないことについて内村さんから突っ込まれると、「自分の言葉だと噛まない」と言ってましたが、この挨拶は南原さんが考えたのかな?
う~む、真偽のほどはわかりませんが、とにもかくにも、立ち姿も凛々しい南原さんの挨拶でした。

この番組の第1回は、大型ルーキーとして巨人に入団した高橋由伸選手と、開幕戦で対戦するヤクルトのスコアラー片岡さんの特集でした。
ということで、
Chapter 1 は、高橋由伸選手の特集。
この番組と同じく10年目の高橋選手も、ここ数年はケガなどもあり不本意なシーズンを送っていましたが、今シーズンは調子がいいようで。
厳しい自主トレやキャンプを経て、開幕戦では、セ・リーグ初の"開幕戦先頭打者初球ホームラン"。
まだまだシーズンは始まったばかりですが、秋までケガをせずに、高橋選手のフルスイングを見られることが出来れば何よりです。


Chapter 2 は、松井秀喜選手の特集。


Chapter 3 は、北島康介選手の特集。
先日閉幕した世界水泳メルボルンでの北島選手を振り返っていましたが、南原さんが100m平泳ぎ決勝を観戦してる様子も少し流れてました。

(決勝のレースのために入場する選手たち)
ナレーション「北島を6年前から見守ってきた南原は、ある変化を見逃さなかった」
(椅子に座って選手紹介を待っている北島選手を見て)
南原    「あーやっぱり昨日の準決(勝)より、こう、熱くなってるけど、熱すぎず、いいねー」

そして、レース後の北島選手にインタビュー。

南原 「また勝ちにいく気持ちを高めていけますか?」
北島 「そうですね、このちょっとの負けは次にだいぶつながると思います」
南原 「はい」
北島 「出来は、100(m)より200(m)の方が、たぶん自信を持って僕いけると思うんで」

このインタビューでの北島選手の言葉は、他のスポーツニュースなどでも使われてたんじゃないかな?
南原さんが映ってる部分はカットされてましたが(笑)。
でも、こういう言葉を引き出すあたり、さすが、6年前から見守ってきた特別記者です(笑)。
あとは、平井コーチが決勝前にホテルの一室で作戦を立てている様子なども放送されていましたが、ものすご~く細かくタイムなどを計算して、レースをシュミレートしてたのにはビックリでした。
平井コーチいわく、北京オリンピックで勝ちたいので、ハンセンが出ない200mで記録を出して相手(ハンセン)にダメージを与える、とのこと。
そして、北島選手も200mのレース後のインタビューで、「次はオリンピックっすから、もう」。
う~む、早くもオリンピックへ向けての戦いは始まってるようです。


Chapter 4 は、全英オープンゴルフの特集。
でした。



『Get Sports』 4/1

2007年04月04日 | Get Sports
Chapter 1 は、ヤクルトの古田選手兼監督の特集。
スタジオのG-Talkは、南原さんの、「この『Get Sports』もお陰さまをもちまして今日から10年目、401回ということで、これからもね、アスリートの皆さん、視聴者の皆さん、(ちょっとおどけた感じで)どうぞよろしくお願いします」という挨拶でスタート。
テレ朝の良心の『Get』が10年も続くというのは、めでたい話でございます(笑)。
いや、ホントに。
「目指しますよ、スポーツ界の『笑点』」(by南原さんin G-AWARD2006)で、これからも頑張ってください(笑)。

G-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さん、メルボルンにいる中山アナに代わり清水アナ、そして久し振りに登場の東尾さんというメンバーで、プレーオフ(クライマックス・シリーズ)についてあれこれと。
今年からセ・パ共に開催されるプレーオフに、東尾さんは「セ・リーグこれ(プレーオフ)やんのかよ、パ・リーグの楽しみだけで・・」というパ・リーグ愛に溢れた発言(笑)。
確かにパ・リーグは、プレーオフがあることでかなり盛り上がっていましたので、パ・リーグ一筋の東尾さんの気持ちもわからなくもありません(笑)。
プレーオフは、短期決戦ならではの緊張感のある試合の連続で、今年はセ・パ共に大いに盛り上がること間違い無しだと思いますが、いろいろ問題もあるわけで。
「ホント言うとね、この制度(プレーオフ)はすごい理不尽じゃないですか。(ペナントレース)1位のチームが負ける(優勝できない)可能性がある、っていうね」と、南原さんが言うように、130試合以上戦って1位になっても、ほんの数試合でそれが無かったことになってしまうというのは、かなり理不尽ではあります。
ただ、3位以内に入れば優勝の可能性があるということで、消化試合が減って面白い試合をたくさん見られるのもまた事実。
う~む・・・。
今のプレーオフ制度がベストだとは思いませんが、試行錯誤しつつも、選手もファンも納得できてプロ野球が盛り上がることを、これからもやっていって欲しいと切に願う今日この頃です。

Chapter 2 は、水泳の柴田亜衣選手の特集。
スタジオでは、田中雅美さんと萩原智子さんをゲストに迎えて再びG-Talk。
世界水泳の総括ということであれこれ話していましたが、現地で取材していた南原さんは、

南原 「あの~日本人選手は正直な話、健闘して自己ベスト出たりしたんですけども、日本人選手より、より外国人選手のほうが強くなってた、伸び代が多かった」
中西 「はぁ~」
南原 「それが、こう予想外っていうかね」
中西 「でもメダル(の数)はね・・」
南原 「メダルはアテネ(五輪)で8個、メルボルンで7個と変わらないんですけども」
中西 「1個減っただけですよ」
南原 「でも内容がね、ちょっとこう違ってきたんじゃないかな~っていう」
中西 「じゃちょっと危機感がある感じですか?」
南原 「周りの勢いに対して日本は「あれ?」、そこまでの勢いは感じられなかったな、っていうのが正直な感じですね」

とのことでした。
萩原さんがフリップを使って説明をしていましたが、メダルを獲った選手は4年前と変わっておらず、若手が出てきてないとのこと。
今回、若手の選手が数多く金メダルを獲ったアメリカですが、アメリカに留学経験のある田中さんいわく、アメリカでは試合数が多く、レース感覚とタフさを小さい頃から身につけているそうで。
あと、トップの選手の映像などを、ジュニアの選手がすぐに見られる環境になってるとのこと。
う~む、日本の水泳の強化策はこれまで順調に来ているように思ってましたが、まだまだ改善の余地はあるようです。

Chapter 3 は、全米オープンゴルフの特集。
でした。



『Get Sports』 3/25

2007年03月26日 | Get Sports
ついさっきまでヴエノスアイレスで踊ってたと思ったら、今度はメルボルンからぱちゃぽマイクを片手にレポートしてる南原さん。
あっちゃこっちゃと世界を股にかけてるな~(笑)。
これで、またまたマイルが貯まることでしょう(笑)。
いや、でも、31日には落語会がありますから当然日本に戻ってこなければいけないわけで、ホント、冗談ではなく、世界を飛び回ってご苦労さまっす。
お体大切に、であります。

南原さんは100m平泳ぎの準決勝を、試合会場にあるテレ朝の特設セット(ニュース&スポーツでレポートしてた場所)から観戦していたようで。
ニュース&スポーツでは観戦してる映像だけでしたが、『Get』では北島選手の泳ぎをスタートから真剣な顔をして観ていた南原さんが、「あぁ~いいね~、ゆったりと泳いでるな~」と言ってる映像が流れてました。
G-Talkは、ニュース&スポーツの時と同じく、試合会場のテレ朝の特設セットでプールをバックに、南原さんと中山アナ、そして解説の高橋繁浩さんを迎えて放送していましたが、"LIVE"の文字がありませんでしたので中継録画だったようです。
まずは、この日銅メダルを獲得した柴田選手の話と北島選手について、高橋さんが解説。
途中南原さんは、北島選手がミックスゾーンで「準決勝のラスト10mでハンセン選手が力を抜いたのがわかった」と言っていた、と話していましたが、放送されないとこでも特別記者としていろいろ取材しているようです。
そんな特別記者の南原さんいわく、

南原 「(準決勝が)終わってからミックスゾーンでもね」
中山 「はい」
南原 「北島選手ね、(首を振って耳に入った水を抜く仕草をしながら)この、「そうっすねー」。この、この(首を振る)切れも戻ってきましたから」
中山 「戻ってきました?(笑)」
南原 「ああいう時は、ホントに集中力と気合が乗ってるときなんですよ」
中山 「はい」
南原 「王者が帰ってきたって感じがしたんですよ」

と、ニュース&スポーツの時と同じく、北島選手の首の振りに注目してました(笑)。
う~む、さすが特別記者、見るとこが違います(笑)。
いや、でも案外そういうとこに調子の良し悪しが現れたりもしますから、観察眼の鋭い南原さんの指摘が当たっているかもしれません。


続いては、
南原 「まだ他にも楽しみな選手がいるんです。実は注目してる選手が私一人いるんです。柴田選手なんですけでも、男性の柴田選手。この人もチェクして下さい」
ということで、バタフライ200m代表の柴田隆一選手の特集。
柴田選手といえば、選手紹介の時のパフォーマンスが面白い、と、南原さんが以前ラジオで話してたことがあったけ。
2年前の世界水泳モントリオール大会の試合後、柴田選手を取材する南原さんのVTRが流れていましたが、インタビュー終了後スタッフとこんなやり取りがあったようで。

スタッフ「初対面でしたけど、どんな印象でした?」
南原  「面白いキャラクターだね、彼は相方次第ではいい若手芸人になると思います」
スタッフ「(笑)スイマーとしては?」
南原  「あっスイマー。スイマーとしてはね、まだまだ可能性秘めてますよ。来年まるっきり生まれ変わると思いますよ・・・たぶん」
     「来年まるっきり生まれ変わると思いますよ」(この部分だけリピート)
ナレーション「南原の予感は見事に的中する」

・・・南原の予感は見事に的中する。
そんな大袈裟なナレーション、それに、『Get』得意の台詞のリピートまでして(大笑)。
見てるこっちのほうが恥ずかしくなってしまいました(笑)。
南原さんの場合、"予感"というより"思いつき発言"という感じがしないでもありませんが(笑)。
とまれ、見事予感的中の南原さんが柴田選手を取材したVTRは、題して、"「逃」 南原清隆 Navigates"。
柴田選手は先行逃げ切りタイプなので、"逃"。
いつも150mまでは世界記録を破るペースで泳いでいながら、ラスト50で伸びないのが課題とのこと。
それを克服するために、フォームを改造して無駄のない泳ぎにしたとのことでした。
南原さんは、練習してる柴田選手のところへ行って話しを聞いたり、先日のジャパンオープンのあとに、インタビューをしたりしてましたが、試合後プールサイドで待っていた南原さんは、

柴田 「お久しぶりです」
南原 「おいっす」

と、親しげに柴田選手を迎えてました。
でも、握手はいつものように両手で礼儀正しい南原さんでした(笑)。

VTRが終わると、もう一度メルボルンから南原さんや高橋さんが、柴田選手について話をしてG-Talkは終了。


その後は、萩原智子さんが取材した、バタフライの加藤ゆか選手の特集。
高校野球の中田翔選手の特集。
スキージャンプの伊藤大貴選手の特集。
サッカーACLの中継。
でした。



『Get Sports』 3/18

2007年03月19日 | Get Sports
今回は、ニュース&スポーツにも『Get』本編にも南原さんは出てませんでしたが、番組の最後にちょこっとだけ流れた次週予告を見てビックリ。
"南原清隆がメルボルンへ"
・・・へっ!?行くの???
はぁ~、『フェリスはある朝・・』いや、『清隆ある朝突然に』だな~(笑)
ということで、南原さんはメルボルンへ行くそうです。
そして、"南原清隆が現地で突撃取材!!"するみたいです(笑)。




『Get Sports』 3/11

2007年03月13日 | Get Sports
3月18日から世界水泳メルボルン大会が開幕、ということで、テレ朝は完全に世界水泳モードです(笑)。
あっちでもこっちでも、テレ朝の番組では水泳水泳(笑)。
もちろんこの番組も、"Get Sports Swimming Week"と題し、時間を30分拡大しての放送でした。

Chapter 1 は、"マーメイドJAPAN 「笑顔の先に」"。
シンクロの日本代表と鈴木英里奈選手を久保田アナが取材してました。

Chapter 2 は、"北島康介VSハンセン 「宿命の対決」"。
VSハンセン・・といっても、カウベルを振り回すウェスタンハット姿のスタン・ハンセンと北島選手が対決するわけではなく(笑)、平泳ぎで長年しのぎを削ってきたブレンダン・ハンセン選手と北島選手の特集でした。


スタジオでのG-Talkは、田中雅美さんと荻原智子さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんと中山アナというメンバーで、北島選手についてあれこれと。
田中さんいわく、北島選手は冬場のトレーニングが完璧に出来たので表情も違ってきた、とのこと。
南原さんも「久し振りに勝負師北島が帰ってきたなっって感じがしました」。
そして、「(ジャパンオープンの)100m終わってちょっとお話伺ったんですけども」と言ってましたが、南原さんは先日行なわれたジャパンオープンにはやはり行ってたようで。
ジャパンオープンの中継放送では南原さんは映っていませんでしたが、いづれ『Get』でその時の様子が放送される・・かな。
それはそれとして。
ストロークが得意のハンセン選手とは対照的に、北島選手はキックが得意とのこと。
北島選手のキックは、足をひきつけた時の角度が浅く水の抵抗が少ないそうで。
北島選手の足の使い方を人形を使って解説していた田中さんですが、それじゃイマイチ分かりづらいということで、

田中 「南原さんにも体験していただきたいんですが、いいですか?」
南原 「いや、いいですいいです」
田中 「やりましょうよ」

と、田中さんと南原さんが実演。
南原さんも口では「いいですよ」と言いつつ、もちろんやってました(笑)。
まずは田中さんが平泳ぎの足の形を実演してみますが、片足をあげて不安定な体勢の田中さんを見て、「ちょっと中山君、(田中さんの手を)持ってあげて」と、とてもジェントルな南原さんでした(笑)。
実演しながら解説をしていた田中さんいわく、ひきつけた足の角度が深いと体力的には楽だけど水の抵抗が多くなって遅くなってしまい、足の角度が浅いと体力的には大変だけど水の抵抗が少ないとのことでした。
そして、

田中 「ちょっとやってみて下さい」
南原 「わかりました。じゃお手を拝借」

と、南原さんも中山アナの手を借りて実演してましたが、「お手を拝借」っていうのは、ちょっと違うんでないの(笑)。
北島選手の角度が浅い足の形をやってみた南原さんは、太ももや腰ががかなりキツそうでしたが、私もテレビの前でちょっとやってみたら、太もものウラがつりそうになったのですぐにやめました(笑)。
う~む、世界への道は遠いな~(笑)。
で、南原さんは「これね、ヒップホップにもってこいです」と言ってましたが・・・。
ヒップホップ?多分、ヒップアップの言い間違いでしょう(笑)
あとは、萩原さんいわく、世界水泳では北島選手は予選、準決勝でレース内容を変え柔軟に対応し、ライバルのハンセン選手に対していくのではないか、という話などもありつつ、G-Talkは終了。


Chapter 3 は、"中村真衣 「秘めた思い」"。
6度目の世界水泳出場になる中村選手を、田中雅美さんが取材。
ジャパンオープン50m背泳ぎでも優勝した中村選手には、ぜひぜひ世界水泳でも良い結果を残して欲しいものであります。

Chapter 4 は、"北川麻美 「19歳のニューヒロイン」"。
個人メドレーと平泳ぎの北川選手を、ハギトモさんが取材してました。

Chapger 5 は、"佐野秀匡 「情熱バッドボーイ」"。
個人メドレーの佐野選手の特集。
でした。



『Get Sports』 2/25

2007年02月26日 | Get Sports
この日は、ニュース&スポーツのあと、ノルディクスキー世界選手権のハイライトを挟んで『Get』本編の放送という変則的な放送でしたが、G-Talkには南原さんが出演してました。
ただ、"LIVE"の文字はありませんでしたので、生放送ではなかったようです。
それにしても、キャンプ取材帰りの栗山さんはよく日焼けしてるな~(笑)。
隣に座ってる南原さんがやけに白く見えました(笑)。
それはともかく。
イチロー選手の特集のあとのスタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナ、そして義田さんといういつものメンバーで、イチロー選手や今年レッドソックスに入団した松坂投手の話などをあれこれと約10分間してました。

あとは、野球日本代表の星野仙一監督の特集と、萩原智子さんが取材したラグビー日本代表の有賀剛選手の特集でした。



『Get Sports』 2/18

2007年02月19日 | Get Sports
Chapter 1 は、スキー・ジャンプの岡部孝信選手の特集。
Chapter 2 は、水泳のマイケル・フェルプス選手の特集。

Chapter 3 は、"南原清隆Presents 変革の刻の中で ~体操 米田功、水鳥寿思"。
南原さんは、今頃ヴエノスアイレスで踊ってるのかな?
結果がどうだったのか気になるところですが、それはさて措き。
栗山さんもアメリカへキャンプの取材に行ってるようですので(この日のラジオの生放送でアメリカから電話出演してました)、スタジオでのG-Talkなどはありませんでしたが、南原さんの取材による体操の特集。
体操は、これまでの10点満点の採点から、得点に上限のない加点方式にルール改正されたそうで。
このルール改正により、難度の高い技を増やし、かつその技の精度を高めないと高得点は獲れないとのこと。
南原さんは、去年の11月に行われた全日本体操選手権をスタンドで観戦し、試合後インタビューしてました。

南原 「今回ルール改正、この1年の間ありましたけども、点数の出かたに、こうなんか違うとか、あと体に「あ、負担が前よりかかってるな」とか、違いとか感じられました?」
米田 「(難度の高い技を)やればやるほど、やればやったで減点されるし、やらなかったらA(スコア(技の難度))が上がらないし」
南原 「うん」
米田 「そこらへん(難度の高い技)をやって、なおかつ完璧にやっていかないとダメなんで、そういうところがやっぱり前とは全然違います」

南原さんは水鳥選手にもインタビューしてましたが、水鳥選手いわく「一個のミスでガクッと点数が落ちてしまうのが特徴のひとつで、体力的にキツくて、しかも失敗すると一気に(得点が)落ちちゃうっていう、選手には相当負担が大きいなと感じてます」とのことでした。

そして、二人が所属する体操クラブに取材に行った南原さんは、入り口付近で、「声・・誰も喋ってないし。こんなに・・・自分と会話してんのかな、やっぱ」と言いつつ、ちょっと遠慮がちに練習の様子を見てました。
その後は、水鳥選手と米田選手にインタビューをしてましたが、水鳥選手いわく、今年が勝負の年、全種目で構成の難度を上げ、それが今年出来とかないと北京五輪では戦えない、とのこと。
そして、一昨年怪我をして去年の全日本選手権で復帰した米田選手は、水鳥選手を見ながら自分も気持ちを盛り上げていく、とのことでした。


Chapter 4 は、女子ゴルフの横峰さくら選手と上田桃子選手の特集。
でした。