goo blog サービス終了のお知らせ 

Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 8/13

2006年08月15日 | Get Sports
今回の『Get』は、『熱闘甲子園』があるので(?)1時間25分のチョイ短縮バージョン(『Get』本編は約1時間)。
まずは、オシム新監督が就任したサッカー日本代表について。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに久保田アナというメンバーでいろいろ話してましたが、オシム監督になり初陣も飾り、チョット浮かれ気味な世間の流れに、
南原 「つい一ヶ月前(W杯)までは惨敗だったわけですよ」
栗山 「そうですね」
南原 「それが監督が代わったから浮かれてる場合じゃないでしょ」
栗山 「ホントですね」
南原 「ね?(笑)」
栗山 「ここはキッチリと、ハッキリさせてもらいたいです。哲っちゃんに」
と、テレ朝の良心(笑)の『Get』らしく、ミーハースポーツ番組とは一線を画す発言(笑)。
中西さんも、「Get Sportsは地に足をつけて冷静にやっていかなきゃいけないと常に思ってるんですけど」とのことでした。
そんな中西さんが、これまでの日本代表に足りなかったもの、そして、オシム監督になってこれからどうなるかなどを、あれこれと6分ぐらい話してました。

あとは、シンクロナイズドスイミングのローマオープンの特集。
そして、プロゴルファーの深堀圭一郎選手に中西さんがインタビューをしてるVTRが少し流れてました。



『Get Sports』 7/16

2006年07月20日 | Get Sports
Chapter 1 は、ジャイアンツの李承(イ・スンヨプ)選手の特集。
成績不振のジャイアンツの中にあって、ひとり気を吐く李選手。
G-Messageで南原さんが、「VTRでは真面目そうな、実直そうな人柄が出てたんですけど」と言ってましたが、インタビューしてた栗山さんに対して、ものすご~く礼儀正しい李選手は、確かに、真面目で実直な選手という感じです。
そして、個人成績よりもチームの勝利のために、という姿勢は、ジャイアンツの第70代4番にふさわしい李選手でした。

Chapter 2 は、全英オープンゴルフの特集。
スタジオでのG-Talkは、羽川豊プロ、南原さん、栗山さん、中西さん、そして立教大学のゴルフ部だった久保田アナ。
羽川プロがコースの説明と、全英オープンはラフと風、自然との戦い、という話をすると、南原さんは、
南原 「僕、実はね、おんなじ所(コース)・・の、そばで、イギリスで(ゴルフ)をやったことあるんですよ」
栗山 「どうですか?」
羽川 「ものすごいでしょ?」
南原 「いや、日本とは全然違いますよ。「ナイスショット!」ってしても(風で)全然荒れるんですよ」
栗山 「あっ、どっかいっちゃうんですか?」
南原 「えぇ、だから低い球を打って、ボールもいっぱい無くすんです。途中からゴルフじゃなくてボールを無くさない大会になりました」
(全員・笑)
南原 「いや、ホント。それくらい日本とはまるっきり違うんですよ!」
ってなことを言ってましたが、イギリスでゴルフ?
社交ダンスで行った時にやったのかな?
この時もきっと、あーでもないこーでもないとフォームチェックをして、ものすごく時間をかけて打ってたんでしょうね(笑)。

そして、羽川プロが居るということは、もちろん実演です(笑)。
南原 「風セットを美術さんが一生懸命作ってくれました」
ということで、スタジオに送風機を4つ用意して、全英オープンでの強風を体感しながらのゴルフレッスン。
まずは久保田アナが、正面から送風機での強風を受けながらアイアン・ショット。
続いて、スーツの上着を着たままの南原さんが打ちますが、ナイスショット。
「ありがとうございます。今日イチでした」と、軽く一礼してた南原さんでした(笑)。
今度は体の後ろから風を受け、南原さんが打とうとしますが、「髪の毛もぐちゃぐちゃになりますよ。これですら嫌だよ」。
南原さんが黒い帽子を被ってる芸人さんじゃなくて良かった(笑)。
もし、そうだったら、「こんな強風を受けたらズレちゃうんじゃないのかな?」ってなことを心配して、笑ってなんか見てられません(笑)。
それはともかく、セットした髪を乱しながらも2打目でナイスショットした南原さんは、羽川プロとハイタッチ。
その後は、栗山さんが打とうとすると、「神宮で浴衣を着てた栗山さん」と言ってみたり(この日の神宮球場は、確か"浴衣デー"というのをやってました)、中西さんが打とうとすると、「ゴルフに熱中男、中西哲生がやります」ってなことを言って、ちょっと面白紹介をしてた南原さんでした(笑)。
最後は、風でパットにも影響が出る、ということで、強風を受けながら南原さんがパッティングを3打目で決めて、めでたしめでたし、のゴルフレッスンでした(笑)。

Chapter 3 は、パンパシ水泳に男子最年少(16歳)で出場する、背泳ぎの入江俊介選手の特集。
Chapter 4 は、女子サッカー・日本代表の永里優季選手の特集。
でした。



『Get Sports』 7/9

2006年07月12日 | Get Sports
Chapter 1 は、ドイツW杯について。
イタリアの優勝で幕を閉じたW杯ですが、この時はまだ決勝戦の前。
松木安太郎さん、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナというメンバーで、W杯でのスーパープレー映像を見ながらあれこれと話してました。
G-Talkも同じメンバーで、これからの日本代表についていろいろ話してましたが、時々しょうもないギャグを飛ばす松木さんに、「時間がないんですよ!」とツッコんでた南原さんでした(笑)。

Chapter 2 は、ヤクルトの古田選手兼監督の特集。
交流戦で2位となり好調のヤクルト。
シーズン中にもかかわらず、栗山さんが古田さんにインタビュー。
今シーズンのヤクルトの課題であった得点力UPのためには、2番バッターのリグス選手に送りバントをさせない。
この作戦が1番の青木選手の積極的な盗塁を生み、それがピッチャーに気を使わせることになり、リグス選手の好調な打撃につながっている、とのこと。
う~ん、なるほどね~、大いに納得です。
あと、育てながら勝つために、若手選手を厳しい場面で積極的に起用するという古田監督の采配に、大いに感心。
そして、優勝するためにはチーム一丸となって戦うことが重要であり、最後はチーム一丸の気持ちが勝敗を左右する、という古田さんの話に、またまた感心してしまいました(笑)。
W杯での日本代表を見てても、チーム一丸となって戦うことの重要性を感じました。
G-Messageで南原さんが、「古田監督はね、チーム一丸って言ってますけども、これはWBCでもワールド・カップ見てもそうなんですけど、チーム一丸になるって非常に難しいと思うんですよ」と言ってましたが、確かに、チーム一丸って口で言うのは簡単ですが行なうは難しです。
で、古田さんがチーム一丸になるために何をしているかというと、"Make it happen!!"と書かれたボールをクラブハウスに置き、選手は必ずそれを触ってからグラウンドへ行く、ということ。
一見単純なことのようですが、これ、けっこう効果的なんじゃないかな?
シンボル(のボール)とか(ボールを触る)儀式っていうのは、みんなの心を一つにするにはうってつけのアイテムのような気がします。
今回のインタビューを聞いてると、古田さんは選手兼監督であり、チームリーダー兼指揮官であることがよくわかりました。
ヤクルトのこれからが楽しみです。

Chapter 3 は、全英オープンゴルフ、T.ウッズ選手の特集。
Chapter 4 は、シンクロの鈴木絵美子選手の特集。
でした。



『Get Sports』 6/25

2006年06月27日 | Get Sports
Chapter 1 は、ドイツW杯・日本代表の特集。
日本代表の予選リーグ3戦を振り返るVTRが流れてましたが、VSオーストラリア戦のあと、ボンの合宿地を訪ねた南原さんは練習の様子を見て隣の三奈ちゃんに、「ジーコがさっきから見てるけど、一言も喋らないんだよね、大丈夫かな?」。
そして、VSクロアチア戦の前、南原さんはジャパンブルーのユニホームを着て(!?)、「お互いに負けられない戦いってことはわかってるんで。あと、日本代表ですね。ボンの時で見た活気のなさがどんなふうに一つになってるのか、ネバーギブアップの精神を見せてもらいたいと思います。行って来ます!」と、気合マンマンで試合会場に向かってました(笑)。
南原さんは取材で行ったと思ってたのですが、ユニホームまで着て熱~いサポーター(でも、にわか・笑)だったんですね~。
あ、でも、南原さんが着てたユニホームの背中には選手の名前は入ってませんでしたし、"NANBRA"とも書いてありませんでした(笑)。
それから、ラジオで話してた、セルジオ越後さんが「頑張るよ」と言ってガッツポーズしてる姿は放送されてなくて、ちょっと残念(笑)。
試合後の南原さんは、「日本が引き分けを拾ったなと思いました」「海外で観たワールドカップはですね、そんなに・・世界は・・遠くない。でも近くもないっていう、なんかね~、何か一つが、こう変われば・・」と、ジャパンブルーのユニホームを着ながらもスポーツ記者でした。

スタジオでのG-Talkは、セルジオ越後さん、川添孝一さん、堀池巧さん、そして、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナというメンバーで、"緊急生討論!! ドイツW杯を総括! 4年後何が必要なのか!?"と題した生討論。
裏では(こっちが裏か?・笑)、イングランドVSエクアドルの試合をやってるのに、W杯を総括しなくてはいけないというのが、ちょっと悲しい・・・。
セルジオさんや堀池さん、中西さんは口々に、今回の日本代表は期待は大きかったし、もっと上にいけたチームなので悔しい。
そして、何故このような結果になったのかということについては、セルジオさんいわく、ジーコ監督は世界と戦うにはまだまだ勉強不足、コンディションの調整に失敗、病み上がりの選手を出すのは世界をなめてる、世界と戦うには世界を知った監督じゃないと戦えないとヒディング監督が教えてくれた、と、かなり辛辣でした。
中西さんも、ジーコ監督の采配以前の問題として、選手選考や練習方法などの問題点を指摘してました。
セルジオさんや中西さんは以前からこの番組の中で、ジーコ監督に対して批判や苦言を呈していましたので、結果論で言ってるのではなく、前々からわかっていたことが残念ながら現実のものになってしまったということでしょう。
そして、
南原  「ジーコJAPANっていうのは自由を与えてっていうのがありますけども、どうだったんですか?この自由のサッカーっていうのは、セルジオさん」
セルジオ 「まとまって終わればそれで大成功ですけども、バラバラで終わったら、やっぱ大失敗だったですね。やっぱり自由の中にケジメとか指揮っていうことが必要じゃないかと僕思いますね」

監督から言われた通りにやるのではなく選手が自分で考え自由に、というジーコ監督の方針は間違っていたとは思いませんが、今回の日本代表を見ていると、チームとして一つになって戦っていたようには見えませんでした。
堀池さんも、「チームとしてまとまりきれなかった」と言ってましたが、これは、選手、監督の両方に問題があったんだろうと思います。
宮本選手はチームを引っ張っていくタイプのキャプテンではありませんでしたし、中田選手は、サッカーは上手いけどチームリーダーとしての能力は、残念ながらありませんでした。
監督は選手任せ。
でも、リーダーシップを発揮してチームをまとめて引っ張って行く選手は見当たらずでは、チームが一つになれずまとまりが無いのも、当然といえば当然です。
サッカーの技術や体力、戦術なども大切だと思いますが、それ以前に、チームが一つになり戦う集団になることの大切さを、今回、改めて感じました。
選手一人一人は頑張っていても、それがチームの意思として現れなければ、勝てる試合も勝てないのも道理です。
アジア予選のとき宮本選手が選手を集めてミーティングを開いたことについて、堀池さんが、「そういうことが話題になることが不思議でしょうがないんですよ」と言ってたのが印象的でした。
あと、セルジオさんの、「最後の最後(ブラジル戦の後)の中田が何十分もハーフラインで、ずっとあそこで倒れてて、一人も選手が寄ってこないっていうのが全日本そのものが、最後に見えたんじゃないかと思いますね」という言葉が、まさに、W杯での日本代表を言い表していたように思います。

これからの日本サッカーについては、セルジオさんいわく、何が足りなかったか、何が悪かったかを振り返ってみて、それを整理してからスタートを切るべき。監督は後でいい。清算する前に次を始めようとするところが問題、とのことでした。
マスコミは今、「オシム、オシム」と騒いでますが、「これ、どうなの?」と、私も思いました。
これだけマスコミが騒いでるのを見ると、川淵キャプテンが「次の監督はオシム」と言ったのは失言ではなく、あえてオシムの名前を出して、ジーコ批判、協会批判をかわそうとしているんじゃないかと勘繰りたくなってしまいます。
セルジオさんの言うように反省すべきとこは反省しないと、また同じことの繰り返しなんてことになってしまうんでないの?と心配になります。

あとは、堀池さんいわく、見る側、伝える側も厳しくなっていかないと。
中西さんは、今後はW杯のアジア出場枠が減らされるかも知れず、オーストラリアがアジア連盟に加盟するし、アジア予選突破が本当に大変になる。そして、愛情もあるし厳しさもある、正しい報道を、とのことでした。
今回のW杯だけではなく、冬季オリンピックの時も、やたらと楽観的で能天気な報道をしまくってましたし、根拠のない希望的観測を事実のように報道するのはいい加減やめて、中西さんの言うように、正しい報道をして欲しいもんであります。

ってな感じで、見ごたえも内容もある、約30分の生討論でした。


Chapter 2 は、宮里藍選手の特集。
Chapter 3 は、シンクロの青木愛選手の特集。
でした。


今回は、あれやこれやと、長々と書いてしまいました。
ご静聴ありがとうございました(笑)。



『Get Sports』 5/28

2006年05月29日 | Get Sports
W杯まであと12日、ということで、
Chapter 1 は、サッカー日本代表の小笠原満男選手の特集。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバー。
中西さんいわく、オーストラリアの1トップに対して日本の3バックはミスマッチなので、中澤選手と坪井選手のポジションを入れ替えて、斜めから見たら変則的な4バックになるようにした方がいいとのこと。
その話を聞いた南原さんは、「おぉ~、なってますなってます」「ちょっと、いいんじゃない?それ」と、大いに感心してました(笑)。
でも、斜めから見たら4バックになるでしょ、という話は、たしか前回の"日韓W杯"の時にも、中西さんは同じことを言ってたような記憶があるけどな~(笑)。

Chapter 2 は、巨人の矢野謙次選手の特集。
スタジオでのG-Messageは、南原さんと栗山さんの二人。
エリートではなく叩き上げ、反骨心のかたまりでガムシャラに野球に取り組む矢野選手のVTRを見て南原さんは、「こんな選手巨人にいたんですね。久し振りに、こぅ泥臭いというかね、まるで広島(カープ)の選手みたいな感じ」「ある意味"巨人の星"が久し振りに出てきた感じですよ」と言ってましたが、う~む、「広島の選手みたい」というのは、まさに、言い得て妙です(笑)。
そして、ガムシャラな姿は、♪思いコンダ~ラ 試練の道を~、という歌がピッタリくる矢野選手でした。

Chapter 3 は、プロゴルファーの深堀圭一郎選手の特集。
深堀選手と普段から親交があり友人だという中西さんが、深堀選手にインタビューをしたりゴルフを教わったりしたVTRのあと、もう一度G-Talk。
でも、[LIVE]の文字がありませんでしたし、微妙に編集もされていたので、この部分は『ニュース&スポーツ』の前に録画したものだと思います。
6月16日から始まる全米オープンゴルフ。
全米オープンゴルフといえば、羽川豊プロ。
羽川プロといえば、毎年恒例、実演つきのスタジオでのゴルフレッスンです(笑)。
全米オープンで勝つためには、アイアンショットの正確性が必要とのこと。
スーツの上着を脱いで準備万端の、南原さん、中西さん、栗山さんの三人ですが、まずは栗山さんがアイアンの正しいセットアップを教わってました。
そして、全米オープンのコースのラフは深い、ということで、去年の砲台グリーンに続き、今年は本物の芝生の深~いラフをご用意いたしました(笑)。
その深いラフからのショットを、南原さんが挑戦しようとしますが・・・。
深い芝に埋まってしまったボールを見て南原さんは、「ドスンと、ドスンと行けナンチャン。ドスンと行け! オッケー!」と、自分で自分を励ましていました(笑)。
そんな自分への励まし、いや、暗示かな?(笑)にもかかわらず、南原さんのショットは深いラフに力負けしてしまい右に逸れてしまってました。
で、南原さんいわく、「手にビリビリきますよ」(笑)。
その後、深いラフからのショットに、元ゴルフ部だったという久保田アナと、中西さんも挑戦していましたが、
南原 「この男、朝起きていきなりアイアン打つ男ですからね、家の中で」
中西 「そんな情報はいいんです!」
と、打とうとしている中西さんを、微妙に動揺させていた南原さんでした(笑)。


ということで、久し振りに南原さんが出ずっぱりの『Get』でした。



『Get Sports』 5/21

2006年05月22日 | Get Sports
ワールドカップまで19日。
ということで、まずは中田英寿選手の特集VTR。
続いて、"緊急生討論!! ドイツW杯をどう戦う!?"と題した、スタジオでのG-Talk。
セルジオ越後さん、松木安太郎さん、川添孝一さん、堀池巧さん、そして、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナというメンバーで、楕円のテーブルを囲み生討論をしていましたが、
南原 「さぁそれでは、『ナンだ!?』恒例のですね、現場復帰はもう無いというくらい・・・」
と、開口一番マジボケをかましてくれた南原さんでした(笑)。
深夜1時の生放送。
南原さんは、狂言や落語の稽古で疲れてたのかな?
それとも、中山アナと相撲を取り、みごと上手投げを決めたので気を良くし過ぎてたのか?(笑)
討論は約25分、みなさんであれこれ話してましたが、VSオーストラリア、VSクロアチアで最低でも勝ち点4を取らないと、予選突破は難しいとのことでした。

後は、プロゴルファー・諸見里しのぶ選手の特集。
シンクロナイズとスイミング・橘雅子選手の特集。
でした。



『Get Sports』 4/30

2006年05月01日 | Get Sports
久し振りに『Get』出演の南原さんです。
今回は、先日行われた第82回競泳日本選手権のレースをたっぷり1時間。
この大会は今年8月に開催されるパンパシ水泳と、来年の世界水泳の代表選考会を兼ねているということで、白熱した戦いでした。
南原さんが特別記者をしてる世界水泳や『Get』を見てるおかげで、すっかり水泳選手に詳しくなり、お馴染みの選手が増えてしまいました(笑)。
ということで、そのお馴染みの選手が活躍すると、やっぱり嬉しくなります。
中村真衣選手は、50m背泳ぎ、日本記録で優勝して世界水泳の代表に決定。
中西悠子選手は、200mバタフライで2位でしたが、こちらも世界水泳の代表に決定。
山本貴司選手は、200mバタフライは2位。100mでは優勝。
北島康介選手は、200m平泳ぎは4位、50mは2位でしたが、100mで優勝。

スタジオでのG-Talkは、[LIVE]の文字がありませんでしたので、多分、『ニュース&スポーツ』の前に録画したものだと思います。
競泳日本代表監督の上野広治さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーで、パンパシ水泳代表に選ばれた選手のことなどについて、あれこれ話を聞いてました。
来年の世界水泳の代表に選ばれるには、日本水泳連盟が設定する"派遣標準記録 Ⅰ"を突破しないといけないということで、山本選手や北島選手は、優勝してパンパシの代表には選ばれましたが、世界水泳の代表決定にはならないとのこと。
ちなみに、100m平泳ぎの派遣標準記録Ⅰは、1'00''70。
北島選手の日本選手権決勝でのタイムは、1'00''71。
たった1/100秒なのにダメなの!?と思っていたら、
南原 「でもね監督。(北島選手は)もう金メダリストですよ、2つも獲ってるんですよ。0.01じゃないですか。これはじゃぁ、もういって(選んで)あげようっていうような、ならないんですか?」
上野 「ならないですね」
と、あっさり答えてました。
う~ん、キビシーッ!(笑)
ちなみに標準記録は、リラックスして泳げる予選ではなく、決勝のレースで出さなくてはダメとのこと。
これもかなり厳しいですが、上野さんいわく、国際大会でも通用する選手、強い選手を育成するためだそうです。
確かに、こうやって国内の大会からハードルを高くして選手を鍛えていけば、日本水泳が強くなるのも道理です。
南原さんと中西さんは、この日本水泳の選手選考の透明性、厳しさ、そしてチームとしての戦い方は他のスポーツにも参考になるし、波及してもらいたいと言ってましたが、私もまったくもって同感です。
南原さんと中西さんは、同じようなことを2/19の『Get』でも話していましたが、ちゃんと結果を残してる日本水泳のやり方を他の競技でも参考にしてもらいたいと、改めて思います。



『Get Sports』 4/2

2006年04月04日 | Get Sports
Chapter 1 は、古田敦也選手兼監督の野球理論。
去年、チーム打率1位にもかかわらず、得点は最下位だったヤクルト。
得点力UPのためには、ヒットを打つだけではなくフォアボールでの出塁がカギになるということで、そのための古田式理論を披露してました。
カウント、1-0 2-0 はピッチャー有利。0-1 0-2 はバッター有利。
ピッチャー有利のカウントにさせないためには、初球から必ず打つという積極性と、甘い球は必ず仕留めるという技術が必要とのこと。
バッター有利のカウントになれば、ヒットやフォアボールが出やすくなり、出塁率がUP、得点力もUPするとのことでした。
スタジオでのG-Talk は、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバー。
開幕2戦目のVS阪神戦でヤクルトがサヨナラ勝ちした試合にも、古田監督がやろうとしている野球が出ている、ということで、栗山さんがあれこれと解説してました。
9回裏ツーアウトランナーなし、城石選手がフォアボールを選んだ場面。
南原さんがヤクルトの城石選手、中西さんが阪神の能見投手の役になり、一球一球、二人の選手の心理状態を分析してましたが、南原さんは、「あぁ~~今の球だった!」「やぁ~しまった、今シーズンどうしよう」と、すっかり城石選手になりきって熱演してました(笑)。
栗山さんも熱心に話しており、なんか、"G-Talk"というより、栗山さんの"G-講義"という感じでした(笑)。
でも、バッター、ピッチャーそれぞれの微妙な心理がよくわかり、とってもお勉強になったっす。
さすが、白鷗大学助教授の講義はわかりやすい!(笑)

Chapter 2 は、横峯さくら選手の特集
Chapter 3 は、シンクロの鈴木絵美子選手と原田早穂選手の特集
でした。


『Get Sports』 3/26

2006年03月28日 | Get Sports
Chapter 1 は、プロ野球開幕!徹底討論スペシャル。
メンバーは、東尾修さん、福本豊さん、大塚光二さん、上地雄輔さん、磯山さやかさん、義田貴士さん、そして、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナ。
日本が優勝して盛り上がったWBCの話を中心に、約25分生討論をしてました。
『Get』初出演(かな?)の福本さんは、
南原 「(WBCで)気になった選手いますか?」
福本 「う~ん、ま、特別気になったいうたら、やっぱり可愛いね、川崎です」
と、ムネリンこと川崎宗則選手がお気に入りのようでした(笑)。
以前『NANDA!?』に出たときも福本さんは、元・近鉄の大石大二郎選手のことを「好きやった」と言ってましたし、やっぱり自分と同じようなタイプの選手が気になるようです。
そして、パ・リーグ出身で選手の味方の東尾さんは、
東尾 「特にパ・リーグの選手っていうのは、若い選手がせっかく、こう(WBCで)全国区になったからね。是非この番組でもアッピールしてやって欲しいですよ」
南原 「そうですよ」
東尾 「イケメンもいるんだから、サッカーだけじゃなしに」
南原 「おっとー! 初めて聞きましたよ、イケメンって・・・」
(全員・笑)
と、笑いがおこったところで討論スペシャルは終了でした(笑)。
あ、それから、今回の討論に参加していた上地雄輔さんといえば、『アストロ球団』に球五役で出ていたアストロ戦士じゃあ~りませんか。
あと『ピーナッツ』にも出てた・・のかな?
去年の6月の『ウンナンタイム』でもちょこっと話してましたが、上地さんは松坂投手の一年先輩で、高校時代はバッテリーを組んでた人なんですね。
その上地さん、WBCの決勝で日本が勝ったときは号泣して、後輩たちと横浜高校の校歌を歌ったそうです(笑)。
さすが元・高校球児という感じですが、横浜高校の校歌っていうのはちょっと違うんでないの?(笑)

Chapter 2 は都並敏史さんの特集。
Chapter 3 は北島康介選手の特集。
Chapter 4 はクロカントリー・スキーの夏見円選手と福田修子選手の特集でした。

あと、大木アナは今回で『Get』卒業とのこと。
3年間お疲れ様でした。


『Get Sports』 3/5

2006年03月07日 | Get Sports
WBCの中継延長で、25分遅れで始まった今回の『Get』は、1時間15分の短縮バージョンでした。
イチロー選手の特集VTRのあと、スタジオでのG-Talk。
南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナ、そして、東尾さん、大塚さん、義田さんの七人で楕円のテーブルを囲み、WBCについてあれこれ話してました。
中西 「今大会で、日本のノルマってどのあたりなのか・・?」
南原 「来ました!サッカー的トーク」
というやり取りもあり(笑)、それぞれが、「日本はこのあたりまで行けばいい」ということを話してましたが、義田さんの話に対して、東尾さんは「長いんだよ」と、バッサリ(笑)。
東尾さんは終始不機嫌そうにしてましたが、これは、日本が負けたから、というより、おネムだったからじゃないかな?(笑)
とまれ、WBCでは最低でも準決勝に行ってくれ~、という感じです。

あ、それから、『Get』公式HPに、"競泳・佐藤久佳VS南原清隆 Chapter 1"と題した、取材裏話が載ってますね。
放送ではカットされてたやり取りを読むことができました、というか、放送では南原さんのインタビューはほんの少ししか流れてませんでした(笑)。