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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 11/25

2007年11月26日 | Get Sports
久し振りに『Get』出演の南原さん。
ニュース&スポーツのCM前のミニコントでは、突然栗山さんにインタビューをしてたけどあれは何だったんだ?ってなことを思いつつ(笑)。
今回は、"星野JAPAN Special"と題し、12月1日から始まる、北京五輪の野球アジア地区最終予選の特集。

Chapter 1 は、高校生の頃から取材していたという三奈ちゃんが、日ハムのダルビッシュ投手、西武の湧井投手、千葉ロッテの成瀬投手にインタビュー。
Chapter 2 は、横浜の村田修一選手の特集。

スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんと中山アナという、いつものメンバーで、

南原 「星野JAPAN悲願の金メダルへ、いよいよ今度の土曜日からアジア地区最終予選。さ、ここでね、つかめる切符はたったの一枚なんですけども」
中西 「はい」
南原 「ねー、栗さん」
栗山 「はい」
南原 「(お気楽な感じで)大丈夫でしょ?」
全員 (笑)

というやり取りとともにスタート(笑)。
南原さんはこの後も、「(日本には)ダルビッシュがいますから」とお気楽口調で言ってましたが、そんな南原さんに対して栗山さんは、韓国は強くて怖いチームだというのを強調。
う~む、まるで打ち合わせをしたかのような、ナイスコンビネーションの南原さんのフリと栗山さんのお答えでした(笑)。
で、黒板やVTRを使って韓国戦のポイントなどを栗山さんが講義して、南原さんと中西さんが良い生徒になって聴講してましたが(笑)、野球話を長々と書くのも何ンなんで、講義内容については割愛させて頂きます。


最後は、マラソンの藤田敦史選手の特集。
でした。



『Get Sports』 10/28

2007年10月29日 | Get Sports
Chapter 1 は、日本シリーズの特集。
ニュース&スポーツでは、札幌ドームで日本シリーズの初戦を観戦していた南原さんの姿がチョこっと流れていていましたが、ここでは森本選手にインタビューをしている南原さんの様子も少し放送されてました。
森本選手にインタビューしている時の南原さんは、観戦してる時とは違い、スーツにネクタイ姿でスポーツ記者をしてました(笑)。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中山アナ、そして、横浜の石井琢朗選手をゲストに迎え、日本シリーズについてあれこれと約15分話してましたが、野球話を長々と書くのも何ンなんで内容については割愛します。

Chapter 2 は、フィギュアスケートの安藤美姫選手のコーチ、ニコライ・モロゾフコーチの特集。
スタジオのG-Talkは、佐野稔さんをゲストに迎え、南原さん、中西さん、久保田アナというメンバーで、安藤選手やモロゾフコーチ、フィギュアの採点方法やステップの話などをしていましたが、話の最後には、

南原  「さぁ、いよいよね」
中西  「フリーですよ」
南原  「(フィギュアスケートGPシリーズアメリカ大会、女子の)フリーの時間まで数時間ですけども」
久保田「そうですね」
南原  「(安藤選手は)どういう演技が出来るか・・・」
佐野  「う~ん、まぁ、優勝するでしょう」
南原  「ハッハハハハハハ」
佐野  「それは私は、そう言っとかないと」
南原  (笑)
佐野  「ね、これは言っとかないと。大丈夫ですって言っとかないと」
南原  「(笑)楽しみです」

ってなやり取り(笑)。
佐野さんは、相変わらず軽~い調子のトボけたおじさんでした(笑)。


Chapter 3 は、サッカー五輪代表の内田選手と安田選手の特集。
Chapter 4 は、松岡さんの"修造チャレンジ"の特集。
でした。



『Get Sports』 9/30

2007年10月01日 | Get Sports
今回は、"短期決戦はスピードで見よ"と題し、短期決戦の北京五輪アジア最終予選やクライマックスシリーズを前に、「スピード」で見る野球の特集。

まずは、千葉ロッテのTSUYOSHIこと西岡剛選手に栗山さんがインタビューをしたVTR。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーでしたが、栗山さんだけはいつもの階段のセットには座らずに、用意された黒板の横に立ち、

南原 「さ、栗山先生」
栗山 「はい」
南原 「今日は・・・」
栗山 「ということで(笑)」
南原 「はい」
栗山 「あの~、いよいよ短期決戦(が始まるの)で楽しみなんですけど」
南原 「うん」
栗山 「すべてやっぱりピッチャーです」
南原 「うん」
栗山 「ただ、ピッチャーとピッチャーがガチンコになった時に、どうやって崩すかっていうのは、やっぱりスピードとか機動力だと思うんですね」
南原 「あぁ、やっぱり短期決戦ではピッチャーですか、何だかんだ言っても」
栗山 「はい」
南原 「はい」
栗山 「で、そういう(スピードで)崩してきた例が、過去あるので」
南原 「はい」
栗山 「まずはそれをちょっと見ながら、考えていきたいと思いますけども」
南原 「これ楽しみだな~」

というやり取りとともに、過去の試合のVTRを見ながら、栗山先生の講義がスタート(笑)。
'77年の巨人VS阪急、'87年の西武VS巨人の日本シリーズなど、その昔のVTRを見ながら栗山先生があれこれ解説をしていましたが、南原さんは「いや~え~!?これ?」「へぇ~すごい」「へぇ~」と感心しきり(笑)。
去年のプレーオフ第2戦、ソフトバンクVS日ハムの試合は、VTRを見るだけではなく栗山さんが黒板を使って詳細に解説をしていましたが、南原さんは真剣な表情で話を聞きながら「ほぉ~」と言いながらまたまた感心した様子で、すっかりいい生徒になってました(笑)。
で、スピードを生かした走塁をするためには、セカンドの守備や外野の守備位置を確認するなどそれまでの準備段階が大事で、日ハムの白井コーチはそれをやっていた、という栗山さんの話を聞くと、南原さんは、「クリさん、面白い。なんか桶狭間の戦いみたいな感じがする、わかんないけど」(笑)。
確かに、桶狭間の戦いみたいな感じ、というのはよくわかりませんが(笑)、ただ、綿密に一手一手を考え先を読んでプレイをする、ということで言えば、戦国時代の名将の戦いと相通じるところがあるかもしれません。

その後も、栗山さんはVTRを見たり黒板を使ったりしてスピードを生かす攻撃の話などをしていましたが、南原さんだけではなく、中西さんも中山アナも「はぁ~」「へぇ~」ってなことを言って、みんなで栗山先生の講義に聞き入ってました(笑)。
今回の栗山さんは、普段は話したくても時間がなくて話しきれないことを存分に話していたという感じで、まさに水を得た魚状態(笑)。
そんな栗山さんの話は、さすが講義慣れしているという感じでとても分かりやすかったので、南原さんたちと同様、私もテレビの前で「へぇ~」と感心しながら話に聞き入ってしまいました。

最後は、栗山先生の「野球が勝てる勝てないっていうのは、実は野球の考え方なんで、走塁面から見てみるとすごく面白いんで、このあたり是非注目してください」という言葉で約10分の講義は終了。
とってもお勉強になったG-Talkでありました(笑)。



『Get Sports』 9/16

2007年09月17日 | Get Sports
ニュース&スポーツへの出演はなかった南原さんですが、『Get』本編にはVTRで出てました。
"「回帰」 為末大×南原清隆"と題し、先日行なわれた世界陸上のレースから一週間後に、南原さんが為末選手にインタビュー。
スタジオに現れた為末選手に、南原さんはいつものように両手でがっちり握手をし、世界陸上でのレースについてあれこれと話を聞いてました。

為末選手は、以前ラジオに出たときも、自分で自分をコーチしているという話をしていましたが、今回も為末選手はコーチと選手両方の目線から、世界陸上での一次予選敗退について冷静に振り返りながら、南原さんと和やかムードで話をしていました。
為末選手いわく、世界陸上のレースは「コーチの目から見ると、ま、これは間違いなく決勝進出が難しいっていうのが、もう分かってしまうんですよね」「決勝に残る選手の動きじゃないっていうのが、やっぱ分かってしまうんですね」。
そして、

南原 「そん時のアスリート為末は、どういう・・・気持ちで」
為末 「いや、これはね、なんて言うんでしょうね」
南原 「はい」
為末 「こういう経験が人生でなかったですけど、何かに祈るっていうのはこういうものなのかな~って、ちょっと思いましたけどね。明日の朝起きたら、こう、何かが全部、こう、トランプが裏返すように変わってないかなっていうのは」
南原 「うん」
為末 「思ってましたけど、やっぱそういうのは無いなっていうのが、大会終わって・・・」

とのことでした。
普段は論理的に走り方を考えている為末選手が思わず祈ってしまうくらいですから、この話を聞いただけでも、調子が上がらないレース前の為末選手の苦悩がよくわかりました。

そして、今回の世界陸上で一次予選敗退に終わった原因については、「純粋に競技者としてのミスだと思いますね」。
2005年の世界陸上で銅メダルを獲った後、スピード強化のためにハードルを500日封印して跳ばなかったため、スピードは速くなったけどハードルを跳ぶと疲れるようになってしまったそうです。
ハードルを跳んでるときは休憩してる、と話していた為末選手からすると、ハードルを跳ぶと疲れるというのはにわかに信じがたい話ですが、素人には分からない微妙なズレが生じてしまったということなのでしょう。
それから、為末選手は、ハードルの本当の怖さを(今まで)よく知らなかった、ハードルは自分に有利なもので他人には不利なものと思っていたけど、ハードルが(自分にとって)不利なものに回ることもあるというのを知った、ということも話していましたが、こういう話を聞くと、改めて、ハードル競技の奥深さ、難しさというものを感じました。

そして、一次予選で敗退してしまったことについて、為末選手いわく、「(今まで)人生で失敗したことがなかったんだなっていうの、今回すごく思いました」「人生で最初で最後の地元の開催の国際大会を失敗して、取り返すことがもう出来ない」。
シドニー五輪で転倒したときは、失敗したけどまだ22歳で取り返しがつくし、取り返せる間は失敗とは感じず成功の途中と思える、とのことでしたが、

為末 「誰にお願いしても取り返しがつかないことが失敗なんだなと思う、それがすごく痛感しました」
南原 「(軽い口調で)取り返せるんじゃないですか?」
為末 「まぁ、そういう意味で北京(五輪)があってくれて良かった、ホントに良かったなと思いますね」

ってなやり取りも。
南原さんは、ものすご~くお気楽な顔と口調で「取り返せるんじゃないですか?」と言っていてちょっと笑ってしまいましたが(笑)、でも、それが逆に良かったです。
深刻な事柄に深刻な顔と口調で「そんなことありません、大丈夫です」なんて言うのではなく、あえて軽~い口調で言うあたりが南原さんの優しさ、といいますか、南原さんらしい思いやりだったように思います。
で、為末選手は、もう一回勝負する場所があって良かった、北京五輪が心の支えになっている、とのことでした。

そして、今現在の為末選手はといえば、広島県人の県民性のヤンキー魂、「やったるけーのー」という気持ちが日に日に強くなってきているとのこと(笑)。
今までいろんなものが上手く行き過ぎたけど、「こんないいもん食いやがって」「お前そんな金持ってたのか」という自分の声が聞こえてきて、もう一回原点に戻れる、と、為末選手。
そして今は、「10代の頃のインターハイ目指してる心境に一番近い」とのことでしたが、

南原 「野望に燃えてるんですか?」
為末 「野望に燃えてる(笑)。「天下獲ったる!」みたいな(笑)」
南原 「ハッハハハハハハハ。天下獲ったる(笑)」
為末 「「俺も矢沢永吉になる」みたいな(笑)」
南原 「ハッハハハ」
為末 「広島人は(笑)」
南原 「あ、広島魂ね(笑)」
為末 「「永ちゃんになりたい」みたいな、ね(笑)」
南原 「成り上がってやる!(笑)」
為末 「成り上がり・・そう、そういうのが最後の最後に出てくるとは思ってなかったですけど」

ってなやり取り(笑)。
広島の県民性は、ヤンキー魂の「やったるけ~の~」であり、永ちゃんの成り上がりだったのか!?(笑)。
あ、そういえば、竹原さんも「やったるけ~の~」「広島じゃけんの~」の人だっけ。
う~む、竹原さんのことを思えば、「やったるけ~の~」が広島魂だというのにも納得です(笑)。
で、最後は、今回の対談のために用意されたスタジオの白いセットに、為末選手が筆で大っきく"天下獲り"と書いてましたが・・・。
これは広島魂というより、ちょっと暴走族っぽくなってました(笑)。

ってな感じで、南原さんによる為末選手のインタビューは、約10分間と短かったですが興味深い話満載でした。

以前ラジオに出たとき、為末選手は、自身が東京の世界陸上でカール・ルイスに魅せられたのと同じように、「(日本の)陸上界の20年後は今年の世界陸上で決まるんですよね」と話していましたので、今回の世界陸上にかける思いは人一倍強かったと思いますが、残念ながら一次予選敗退。
インタビューでは、取り返しのつかない失敗、とも話していましたが、それでも、冷静かつ客観的に自分のことを語っている姿が印象的でした。
ここらへんが、他の選手にはない為末選手の強さのような気がします。
あと、為末選手が広島出身で、論理的なだけではなく、ヤンキー魂を持った人だということを今回のインタビューで知ることが出来て良かったです(笑)。
「天下獲り」を公言する為末選手には、「やったるけ~の~」の広島魂で北京五輪を目指してこれからもまだまだ頑張って欲しいと思います(笑)。


あとは、先日2000本安打を達成した広島の前田智徳選手の特集。
でした。



『Get Sports』 9/2

2007年09月03日 | Get Sports
ニュース&スポーツが始まる前の0時13分頃、何気なくテレビを見ていたら、『Get』の前フリスポット(って言うのかな?)で、事前の打ち合わせをしてる南原さんの姿が!?
普段はVTRでの番組予告が流れるだけだったので、突然打ち合わせ映像が流れてきてちょいビックリ。
久保田アナが打ち合わせの会議室からレポート、という感じで、約10秒くらい流れていましたが、南原さんは上着を脱ぎ白いワイシャツ姿で、中西さん、栗山さん、そしてこの日のゲストの松木さんと、何やら真面目な顔をして話して(声は聞こえてきませんでしたが)ました。
上着を脱いで真面目な顔の南原さんは、やり手のビジネスマンという感じ(笑)でちょっと笑ってしまいましたが、『Get』の打ち合わせ風景というものは今まで見たことがなかったので、ほんの短い映像でしたがかなり新鮮でした。

で、この日の『Get』は、1時間の短縮バージョン。
サッカー・オリンピック代表の水野晃樹選手の特集のあと、スタジオのG-Talkは、北京五輪のサッカーアジア地区最終予選についてあれこれと。
G-Talkは、打ち合わせの映像で流れたとおり、松木さんをゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さん、そして中山アナを加えたいつものMC陣。
9月8日にサウジ戦、12日にカタール戦とタイトなスケジュールで厳しい、サウジは初戦負けているので日本はカウンターで勝ち点1を取れれば良いと思う(by中西さん)、等々約11分最終予選について話してました。
で、

南原 「でね、わからないのがね、この世代はどういった特徴なのかっていうの・・(栗山さんのほうを見て)ちょっとね」
栗山 「はい、ちょっとわかりづらいですね」
南原 「どういうふうに中西さんは見てますか?」
中西 「いや、僕はいろんなタレントもいると思うんですけども、あの~みんなけっこう自分を出していくタイプじゃないんですよ」
南原 「はい」
中西 「我を出していくタイプじゃないんで」
南原 「うん」
中西 「ちょっとおとなしい選手が多いんですね、やっぱり」
南原 「うん」
中西 「で・・」
南原 「U-20(アンダートゥエンティー)は"やんちゃ世代"とか言われてますけども」
中西 「はい、その(フル代表との)はざまにあって、やっぱりこう・・若いチームなんで」
南原 「うん」
中西 「やっぱり、松木さん、ね」
松木 「うん」
中西 「勢いとか・・」
松木 「元気がね、欲しいよね。僕なんかこの年になっても元気ですからね!」
全員(笑)
南原 「(耳の辺りを触りながら)声が大きいですもんね」

ってなやり取りも(笑)。
松木さんは何を打ち合わせしてたんでしょう(笑)。
いや、松木さんは真面目に話したりもしてましたが、全体的には相変わらずという感じでした(笑)。
番組の最後にも、

南原 「若いチームですから、ひとつノると・・」
松木 「あ~行きますよ!やってくれますよ!!」

と、やはり声が大きくて、やたら元気な松木さんでした(笑)。
ちなみに、中西さんいわく、元気を出して欲しいというのはリスクを犯してプレーをして欲しい、どんどん勝負して欲しい、ということだそうで。
相変わらずな松木さんとは対照的に、中西さんはいたって真面目で厳しい言葉連発のG-Talkでありました。



『Get Sports』 8/26

2007年08月27日 | Get Sports
ニュース&スポーツには出ていなかった南原さんですが、『Get』本編には出てました。
とはいっても、今回の『Get』はニュース&スポーツを含めて45分の超短縮バージョンだったので、南原さんは約15分、VTRでの出演でした。

8月15日、福岡ドーム記者席から試合観戦をする南原さんは、メガネをかけグレーのスーツにピンクのネクタイ姿。
あと、左手の人差し指には大きな銀(?)のリングをしてましたが、これは南原さん自身の趣味なのか、あるいは奥さんから言われてしてる・・のかな?(笑)
それはともかく。
試合を観ている南原さんの、「何かあんまり伸び伸びとやってないという感じが、前と比べてね」「(監督は)辛抱強く待ってるっていうか、でも待つ作業っていうのは自分がやれればいいんだけど、なかなか忍耐の要る作業だなっていう」という感想などがありつつ、G-Interviewは、"南原清隆が緊急直撃!4年ぶりの悲願へ 胸の内に迫る"と題し、南原さんが王監督へインタビュー。
球場の応接室(?)らしきところで、ユニホーム姿の王監督にインタビューをする南原さんでしたが、ソファーに座ってる姿勢がやたらと良かったのに感心ししつつも、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
やはり王監督の前だからなのか、それとも、いつも姿勢を気にしているからなのかはわかりませんが、背筋の伸びた南原さんはかなりな好青年という感じでした(笑)。

インタビューでは、今シーズンのホークスのこと等々、王監督があれこれと話していましたが、今季不振のホークス主力打者陣については、「あそこ(バッターボックス)に立てるのは自分たちしかいないんですから、スタンドで見てる、手に汗握ってる人は立てないんですよ」「だから立てる人が思い切ってやるしかないんですよ」。
そして、インタビューの最後に、後輩たちに伝えたいメッセージは?と訊かれると、ボールに"ときめき!"と書く王監督。
いわく、「やっぱ野球が好きなんでね、ときめいて野球をやると」「これ(ときめき)があったから僕も長いこと野球が出来たし、今も野球やってられるんだと思うんです、だから野球界に生きてる人にはね、常にこういうものを、常に頭に置いてね、これを求めてやっぱりやって欲しいですね」とのこと。

今回の王監督のインタビュー聞いて、「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我にあり」という、かつて前田アキラ兄さんがU旗揚げのときに言った言葉を思い出しました。
プロ野球選手になり、しかも一軍の試合のバッターボックスに立てる選手というのは、ほんの一部の限られた人。
そんな選ばれた人間だからこそ感じる不安もあれば、喜びもある・・・。
現役時代から脚光を浴び続けてきた王監督は、打てないとき勝てないときの苦しみも当然知っていると思いますが、同時に、打ったとき勝ったときの嬉しさ、その喜びというものも知っている。
だからこそ、王監督は不振の主力打者に対しても「(バッターボックスに)立てる人は自分たちしかいないんですから」と言い、選ばれし後輩の野球選手に向けても、"ときめき"という言葉を使ったのでしょう。
う~む、さすが世界の王監督、という感じで大いに感心。
そんな王監督の話に、南原さん同様、私もテレビの前で背筋が伸びてしまいました(笑)。



『Get Sports』 8/19

2007年08月20日 | Get Sports
お久し振りに『Get』出演の南原さん。
ニュース&スポーツのCM前には恒例のミニコントをしていましたが、う~む、あれは何だったんでしょう?(笑)
イマイチ設定が分からなかったな~(笑)。
それはともかく。

Capter 1 は、世界競泳の平泳ぎ日本代表、立石諒選手の特集。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さん、そして、田中雅美さん、萩原智子さん、中村真衣さん、の三人をゲストに迎え、21日に開幕する世界競泳についてあれこれと。
田中さんは、ついこの前の『スポーツドリーム』に出演してかなりくだけた話もしていましたが、今回は南原さん共々いたって真面目、といいますか、世界競泳の見所や注目する選手のことなどを、段取りどおりキッチリと話してました(笑)。
それから、世界水泳のあと引退した中村さん。
解説者としての中村さんを今回初めて見ましたが、メイクもバッチリ髪型もちょっとオシャレふう(笑)で、現役の時とは印象がかなり違う感じでした。
印象が変わったのは、メイクだけではなく勝負の世界から離れたことが表情などにも出ているのだと思いますが、とまれ、長い選手生活お疲れさまでした、であります。
という感じのG-Talk・・・っと、世界競泳の話を全然書いてませんでしたので少しだけ。
世界競泳では、50人の日本人選手の自己ベスト率を50~60%まで引き上げたいと上野監督が言ってる、という話等々、約12分にわたってあれやこれやと話してました。
ちなみに、南原さんが注目してる選手は、世界水泳に出場できなかった「(自由形の)佐藤君とか内田君とか、どういうリベンジしてくれるのか楽しみに」とのことでした。

Chapter 2 は、北京五輪出場へ向けたサッカー日本代表、アジア最終予選の特集。
スタジオのG-Messageは、南原さんと中西さんでオリンピック代表と最終予選につてあれこれと約2分。
中西さんいわく、予選突破の確立は40%くらいでかなり厳しい、まず初戦のベトナム戦で勝ち点3を取ることが重要、とのことでした。

Chapter 3 は、全英シニアオープンゴルフの特集。
でした。



『Get Sports』 7/8

2007年07月09日 | Get Sports
Chapter 1 は、サッカー日本代表の中澤祐二選手の特集。

Chapter 2 は、"徹底討論!アジアカップ3連覇なるか"と題しての生討論。
生討論の前には、
南原 「今日はですね、日本はアジア杯で3連覇することが出来るのか、テレビ朝日サッカー解説の皆さんをお迎えしまして、徹底討論をしてみたいと思います」
と、南原さんの前フリがありましたが、これはカンペを読んでいたようで。
遠くにカンペがあったのか、ちょっと目を細めていた南原さんは、"アジアカップ"のことを"アジア杯(はい)"と言ってましたが・・・。
"杯"と書いてあっても"カップ"と読んだほうがいいと思いますよ、南原さん(笑)。

生討論は、南原さん、セルジオ越後さん、堀池さんに福田さん、そして中西さんと中山アナで、開幕したアジアカップや日本代表についてあれこれと。
久し振りに『Get』出演のセルジオさんは、プロの世界で良い監督は勝たしてくれる監督、オシム監督はアジアカップで優勝すれば合格点、オシムが日本にふさわしい監督かどうかこのアジアカップで決まるんじゃないか、と、相変わらずの辛口でした。
それから、今回の大会は高温多湿の気候に加え、グランドコンディションも良くないので、日本が目指す人もボールも動くサッカーはやりづらく、臨機応変にその状況に合ったサッカーが出来るかどうかが試される、とのことでしたが、

南原 「ちょっと、でも、経験値が少ない若い選手がけっこういますよ、どうすればいいんですか?福田さん、こういうときは?」
福田 「やるしかないですよ!」
全員・(笑)
中山 「そりゃそうだ」
南原 「だんだん(福田さんが)松木さんに見えてきましたよ」
全員・(笑)

ってなやり取り(笑)。
確かに、やるしかありませんが、それじゃ討論になりません(笑)。
これで福田さんが変なダジャレを言い出したら、完全に第二の松木さんです(笑)。

あとは、予選を2位で通過すると移動が大変なので、優勝するためには予選を1位で通過することが大事、初戦の入り方が重要、等々、約17分の生討論をしてました。


Chapter 3 は、斎藤祐樹選手の特集。

Chpater 4 は、松井秀喜選手の特集。
でした。


あ、それから、今回の『Get』とは全然関係ない話ですが、中西さんの奥さんのブログによると、先週、南原さんは中西さんの奥さんたちとゴルフに行ったようで。
先日の『Get』でのゴルフレッスンの成果をさっそく発揮・・出来たのかな?(笑)


『Get Sports』 6/24

2007年06月25日 | Get Sports
約1ヶ月ぶりに『Get』出演の南原さん。
♪お久し振~り~ね~ であります(笑)。

Chapter 1 は、福岡の和田毅投手の特集。

Chapter 2 は、サッカー日本代表の中村憲剛選手の特集。
スタジオのG-Messageは、南原さんと中西さんが中村選手やアジアカップについてあれこれと。
中西さんいわく、アジアカップでは中村俊輔選手がマークされるので、中村憲剛選手がキーマンになる、とのことでした。

Chapter 3 は、全米女子オープンゴルフの特集。
毎年この時期には、全米オープンゴルフのコース紹介、そして、スタジオに芝生などを用意して、南原さんが実演を交えてゴルフレッスンをやるのが恒例になっていましたが、今年はいつの間にか全米オープンが終了。
南原さんの雄姿(笑)を見れずに残念、と思っていたら・・・。
今年もありました、ゴルフレッスン。
今年は全米女子オープンを前に、藤井かすみプロをゲストに迎え、スタジオでのG-Talk。
まずは、藤井プロ、南原さん、栗山さんに中西さん、そして久保田アナの5人で、全米女子オープンの見所についての話や、岡本綾子さんによるコースの攻略ポイントを説明した現地からのVTRを見たあと、お待たせのゴルフレッスンです(笑)。
今回の全米女子オープンのコースは全体的に長い、(ドライバーの)距離が出る選手はコースをショートカット出来る、という話のあと、

南原 「さぁ、(カンペを読んでる感じで)それではここで? えぇ~我々の夢としましてはですね」
中西 「はい」
南原 「我々素人ゴルファーとしましては」
藤井 「はい」
南原 「距離をね、ドーンと、こう、打ちたいんですよ」
中西 「距離がないとショートカット出来ませんからね」
南原 「そうですね」
中西 「今回(のコース)もね」
南原 「だから、もうスコアは少々悪くても、「よく飛んだね~」だけで、今日(ゴルフに)来て良かったと思うんで」
全員 (笑)
南原 「どうにか、女子プロの飛ばし屋と言われてる藤井プロにですね、飛ばし方を教わりたいんですけども」
藤井 「そうですね、飛距離イコールやっぱりヘッドスピードですから」
南原 「ヘッドスピード!」
藤井 「今日はヘッドスピードの上げ方を・・」
南原・中西・栗山 「オォ~~」
南原 「(笑顔でアゴを出して)いただきま~す、ありがとうございま~す」
久保田「お願いします」

というやり取り。
う~む、かなり強引に話を持っていってる感じです(笑)。
それに何なんでしょう、南原さん栗山さん中西さんの三人で声をそろえて「オォ~~」って(笑)。
「聞いてないよ~」のような息の合ったリアクション。
一瞬、ダチョウ倶楽部かと思いました(笑)。
もちろん聞いてないわけではなく、スタジオにはちゃんとヘッドスピードを測る器械が用意され、南原さんもちゃんとドライバーを持ってるのに、ホント、段取り上手な三人です(笑)。
それから、「いただきま~す」というのもよくわかりませんが(笑)、とにもかくにも、ゴルフレッスンの開始です。

女子プロのアニカ・ソレンスタムのヘッドスピードは44m/s、タイガー・ウッズは55m/sという話を聞いて、南原さんは「わかりました、タイガー超えか」と小ボケをひとつ(笑)。
でもその後は、真面目な顔で十分に間を取って構え、ドライバーを打った南原さんですが・・・。
思いっっきりダフり、計測器のラバーをめくれ上がらせ、ボールは南原さんの前にコロンと転がってました(大笑)。
クラブにおでこをつけ、うなだれるている南原さん(笑)。
で、

藤井 「え~!?(笑)え~?え~~!?(笑)」
中西 (笑)
栗山 「南原さん、ナンチャン真剣にやりましたよね?真剣にやりましたよね?ナンチャン」
藤井 「これ、お約束ですか?お約束?」
栗山 「いや、プロ。今、真剣です。なんかひと言」
南原 「今、降りてきました。神が」

ってなやり取り。
確かに、笑いの神、いや、ハプニングの神は南原さんを見守り続けてます(笑)。
ハプニングでも、計測器を壊したりしたら笑いになりませんが、ちょうどいい感じにダフってラバーをめくれ上がらせるあたりはさすがです(笑)。
そんなハプニングの神様の寵児は、めくれあがった計測器のラバーを、自分でちゃんと直していましたが、しゃがんでいるその姿にはちょっと哀愁が漂っていて、思わず笑ってしまいました(笑)。
その後、南原さんは「さぁ、じゃ、やってみましょう」と、いかにもここが編集点です、初めて打ちますよ、という感じの演出をしてましたが・・・。
今回のG-Talkは録画だったようですが、編集されることはなく、しっかりぜんぶ使われてました(笑)。
で、南原さんが打ち直したショットはナイスショット。
ヘッドスピードは41m/sで、けっこういい感じ。
それを見て、「あれ?やばい」「あ、ちょっとスタッフの反応が冷たいんですけども」と、今度はナイスショットを打ちすぎた逆ハプニングに慌てていた南原さんでした(笑)。
南原さんのショットはけっこういい感じでしたが、藤井プロから左肘が曲がっているという指摘を受け、アドバイスどおりグリップを一握り余して持って、もう一度トライ。
ところが・・・。
ナイスショットだったにもかかわらず、ヘッドスピードは38m/sにダウン(笑)。
「やってもうた」という感じで口を押さえて笑ってた南原さんは、今度は「ヘッドスピード、合ってんのか!(笑)」と笑いながら逆ギレ。
う~む、つくづく、思いもよらぬところで笑いを取ってくれる人です(笑)。
中西さんや栗山さんから、「今の(スイングの)ほうが安定感ある」「スイング綺麗」とフォローの言葉がかかる中、南原さんがもう一度トライしますが、今度は器械のエラーで計測不能(笑)。
かなりのナイスショットだったのに、いやはや、つくづく・・・であります(笑)。
ハプニング続出の中、栗山さんは「ナイスショットですよ」「ぜんぜん違う、スイングが」、藤井プロは南原さんのスイングを見て「ホントに年一回(しかゴルフをやらないの)ですか?(スイングが綺麗で)ビックリしますね」。それに対して中西さんは「南原さんは何でも出来ちゃうんで」と、みんなでフォローしまくり(笑)。
南原さんも、「こっちの(スイングの)ほうが良いわ」ってなことを言ってましたが、今回は飛距離を伸ばすためのレッスンだったはずなのに、いつのまにやら、南原さんのスイングが良い、って話に摩り替わっていたのが可笑しくて、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
そんな、思い通りの結果が出ない南原さんに、みんなでフォロー&フォローしつつ、南原さんが再々々トライ。
今度も豪快なスイングでナイスショットをした南原さん。
栗山さんと中西さんからは「オォ~」と息の合った歓声(笑)。
そして、ヘッドスピードが42m/sに上がったのを見て、南原さんも「オォ~!」と言って、満面の笑顔でバンザイ。
栗山さんから「すごいすごい」という声がかかる中、南原さんは藤井プロとがっちり両手で握手。
藤井プロからも「素晴らしいでございます」と言われ、やっとこさの大団円でありました。
ふぅ~、ここまで来るのに長い道のりでした(笑)。
とまれ、めでたしめでたし、で終わって良かったです(笑)。
で、南原さんは、「ちょっと奥さん!」みたいな口調とジェスチャーで、「みなさん、これ(クラブを一握り短く握るグリップ)は良いですよ!これは良い」ってなことを言ってましたので、クラブは一握り余して握るのが良いみたい・・ですよ(笑)。


ということで、今回は、南原さん久し振りに『Get』出演で大活躍の巻、でした(笑)。



『Get Sports』 5/20

2007年05月21日 | Get Sports
熱海~のカーテンコールでの挨拶どおり、何食わぬ顔でニュース&スポーツにも『Get』本編にも出ていた南原さん(笑)。
ホント、ご苦労さまっす、です。
あ、それから、CM前のミニコントで、ゴルフのスイングのあとに見せた南原さんのポーズは、熱海関連ですね(笑)。
ついさっき観てきたばっかりだっただけに、あのポーズを見て大笑いでした(笑)。
それはそれとして。

Chapter 1 は、巨人の上原投手の特集。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さん、中山アナ、そして東尾さんをゲストに迎えて、上原投手や巨人の投手陣、交流戦についてあれこれと。
"LIVE"の文字がありませんでしたし、多少編集していたようですので、G-Talkは録画だったようです。
それから、4/29のG-Talkでは、南原さんと栗山さんの座り位置が換わってましたが、今回は前と同じように、左から一段下がって中山アナ、その上の段に栗山さん、東尾さん、南原さん、中西さん、という座り位置に戻ってました。
う~む、あの座り位置変更はなんだったんでしょう?(笑)

今年のセ・パ交流戦は、去年の36試合から24試合に減るとのこと。
それを聞いた南原さんは「やっぱり、多少長いって感じたんですかね」と、"王様は裸だ"発言(ちょっと違うかな・笑)。
でも、36試合も交流戦をやるというのは、多すぎて交流戦の価値が薄くなってしまう、と、私も思っていたので、南原さんの発言には笑いながらも大納得でした。
あとは、東尾さんの「(順調なピッチャーのローテーションを)変えて失敗すると監督とかコーチがね、叩かれるのがイヤなんですよ」という本音発言(笑)に笑ったりしつつ、約11分のG-Talkでした。


Chapter 2 は、K-1でお馴染みの天田ヒロミ選手の特集。
最近、格闘技から少し遠ざかっていたので知らなかったのですが、現在、天田選手は上京しているそうで。
不動産会社に就職しながら現役を続けていたけど、その不動産会社が3月に事実上倒産。
今も就職活動をしながら現役を続けているとのことでした。
う~む、天田選手には、K-1の日本人選手の草分けの一人として、これからも頑張って欲しいです。
それから、佐古さんが天田選手にインタビューをして、試合観戦もしていました。
なんで佐古さん?と思ったら、佐古さんと天田選手は中央大学の先輩後輩だそうで。
先輩の佐古さんを前に、ものすごく緊張した様子でインタビューに答えていた天田選手を見て、ちょっと笑ってしまいました(笑)。

Chapter 3 は、アマチュア高校生ゴルファーの、タッド・フジカワ選手の特集。
でした。