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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『シャル・ウィ・ダンス? 第2シリーズ 開幕スペシャル』 6/3

2006年06月09日 | シャル・ウィ・ダンス?
第2シリーズ開幕前に、夕方から番宣番組があったようですが、すっかり忘れて見逃しました・・・。
はぁ~~、ちょいとショック(笑)。
それはともかく。
南原さんの、「今回から第2シリーズ突入ということで・・・」という、ちょっとカミ気味の言葉(笑)で始まった2時間SP。
今回は、シーザー石原こと石原市三先生と、ウリナリでお馴染みの二ツ森みどり先生が新たに審査員になってましたが・・あれ?天野先生は?
キングオブ紳士といいつつ、寅さんのような下駄顔の天野先生が見られないのは残念です(笑)。
一方、大竹先生は今回も健在でひと安心(笑)。
坂口さんには開口一番、「池中玄太80㌔見てましたね~」と言ってみたり、山寺さんには、眉間にしわを寄せて何を言うのかと思いきや、「上手いな~」と、すかし芸をみせたり、とぼけた侍ダンサーっぷりを遺憾なく発揮してました(笑)。

1回戦はワルツとチャチャチャでしたが、出場した8人の芸能人の皆さんは、やはり、かなり緊張している様子でした。
山寺さんはオープニングで、南原さんから立て続けに吹き替えの声を振られてあたふたしてましたが、ダンスは打って変わってキレのある踊り。
チャチャチャらしいチャチャチャでした。

富田さびしんぼう靖子さんのダンスは、チャチャチャとしてというより、ひとつのショーとしては良かったように思います。
小川選手のワルツは、結構いい感じだったと思いますが、顔がちょっと怖すぎです(笑)。
三船美佳さんは、あの、屈託のない笑顔と豊かな表情がすべてという感じで、大竹先生が、「可愛いし思い切りがいいんで、よし、オッケー!」と言うのも、よくわかります(笑)。
一瞬で場を華やかで明るくする笑顔でした。
そして、正蔵師匠は・・・こちらも、瞬きをしないあの表情がすべてでした(笑)。

いきなり2組が落ちる結果発表は、悲喜こもごも。
小川選手は、審査員の点数は4位でしたが観客の順位は伸びず、1回戦敗退。
う~む、やはりあの顔はマズかったな~(笑)。
正蔵師匠は、本職の落語の方を頑張って下さい(笑)。
あと、南原さんに『仔猫』の稽古をちゃんとつけてあげて下さい(笑)。


準々決勝に続く・・・。


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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~ 決勝スペシャル』 5/27

2006年05月31日 | シャル・ウィ・ダンス?
今回はいよいよ決勝戦。
ですがその前に、夕方に放送していた番宣番組についてあれこれと。
決勝で各ペアが踊る、スローフォックストロット、ジャイブ、クイックステップについて、二ツ森司先生が解説をしていましたが、スタンダードのホールドについて司先生いわく、「二人が組んだ状態で、関節の動きとか筋肉の動きが、あれが一番スムーズに動ける組み方なんですね」とのこと。
・・・ふ~む、そぅだったのか~、と、テレビの前で暫し感心してしまいました。
南原さんが、「信じらんないだろ?」と言ってましたが、確かに。
スタンダードの奥の深さが少しだけわかったような気がしました。
で、そのホールドを、南原さんと松坂さんが実際にやって見ますが、司先生からは、「おぉ良い、綺麗だ」と、お褒めの言葉と拍手で、経験者として面目躍如の南原さんでした。


決勝の第1種目、まずはHGのジャイブ。
せっかくサングラスを外したのに、大竹先生からは、「メガネ取っちゃうんだもん」(笑)。
HGも言ってましたが、天野先生は、確かにラテンのときはそこそこの点数でした。
その天野先生からは、やっぱり厳しい点数でしたし、な~んでサングラス外しちゃったんでしょう(笑)。

角田さんは3回戦で踊ったクイックステップをもう一度披露。
天野先生が指摘していた「ボディーコンタクトが、ずっと10センチぐらい離れていたんですよね」というのは、私もちょっと気になりましたが、でも、そういう技術的なこと以上に、気持ちが伝わっくるダンスでした。
南原さんが、ちょっと涙目になっちゃうのも無理ありません(笑)。

ジャイブを踊っていた高橋恵子さんは、出だしが少しおぼつかない感じだったので、「大丈夫かいな?」と思っていたのですが、その後は楽しそうな雰囲気が伝わってくるダンス。
出だしでつまづいても、すぐに持ち直すあたりは、設定年齢14歳のベテラン女優でした(笑)。
それから、ジャイブにしてはちょっとテンポがゆっくりだな、と思っていたら、大竹先生いわく、「ジャイブっていうのは、今かかった曲ぐらいのテンポが一番難しいんですよね」とのこと。
う~ん、なるほど・・・。
高橋さんは、勢いだけで踊るジャイブではなく、ゆっくりめの曲のリズムにちゃんと乗って踊ってました。

決勝の第2種目は、3組同時に踊るスローフォックストロット。
男性プロと組んでいる高橋さんが、やはり綺麗に見えました。
角田さんは、ピクチャーポーズ(っていうのかな?)が、綺麗に決まってたように思います。

そして、結果発表は・・・。
角田・児玉プロペアの優勝で、男泣きの角田さん。
角田さんは、ダンスセンス抜群という感じではありませんでしたし、器用でもなかったと思いますが、この二ヶ月間で着実に上手くなって、最後は優勝。
角田さんは、"ウサギとカメ"でいうところの、カメでした。
そんな角田さんの優勝に、娘さんも児玉プロも、松坂さんも涙。
そしてそして、南原さんも涙で、大団円のうちに終わった『オールスター社交ダンス選手権』の1stシーズン。
優勝した角田さん、おめでとうございます。
それから、優勝を逃したとはいえ、それぞれ素晴らしいダンスを披露していた8組の芸能人とプロの皆さん、ご苦労さまでした。



2ndシーズンに続く・・・。


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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~ 準決勝スペシャル』 5/20

2006年05月24日 | シャル・ウィ・ダンス?
あれ?南原さんと松坂さんの「シャル・ウィ・ダンス?」のタイトルコールは、もうやらないの??
前回、ようやく息の合ったタイトルコールをすることが出来ましたから、もう、いいといえばいいのですが、なきゃないで、ちょっと寂しいな(笑)。
それから、今回から4人の審査員にそれぞれキャッチフレーズがついていましたが、大竹先生は侍ダンサー?
あんな、とぼけた"侍"はいないと思うけどな~(笑)。
大竹先生は、今回も得意のとぼけ顔とスカシ芸で、いい味を出してくれてました(笑)。

今回はいよいよ準決勝。
クイックステップを踊っていた伊予ちゃんは、組んだ時にプロに寄りかかっているような感じで、スタンダードの美しさを見ることはできませんでした。
審査員の先生も、みなさんホールドのことを指摘しており、厳しい評価。
そんな中、
勝俣 「見方も、もう、厳しくなってきましたね」
南原 「そうですよ~」
勝俣 「はい」
南原 「篠田先生のネックレス素敵ですね~」
河村 「いやいや、なんでなんで?なんで南原さん媚売ってるんですか?(笑)」
勝俣 「あんなデカイ黒真珠ってなかなか無いですよ」
南・勝「ねぇ~」
勝俣 「よろしくお願いします」
南原さんは、審査員の先生から厳しい言葉が続いていたので、フォローしようとした・・のかな?(笑)
にしても、あまりにも唐突で、思わず笑ってしまいました。
河村アナじゃないけど、「なんでなんで?」です(笑)。

角田さんのルンバは、"男と女の愛のストーリー"を表現しようという気持ちが伝わってくるダンスでした。
ただ、"美女と野獣"というテーマからいうと、篠田先生が指摘していたように、「男らしさ」がちょっと足りなかったかも。
とはいっても、「もっとも難しい」と、審査員の先生も言うルンバ。
この番組で踊ったどのペアよりも、角田さんのルンバが一番良かったと思います。
それにしても、腰を8の字に動かすとウェストが細くなる、という話を聞いて、早速やってみちゃう松坂さんは、無邪気というか何ンというか・・・(笑)。
で、勝っちゃんは、「みるみる痩せていってますよ、松坂さん」なんて言ってるし(笑)。
勝っちゃんは、ホント、こういう口先だけの上っ面発言が得意だな~。

HGは自分の出囃子でのサンバ(笑)。
南原さんの言うように、「HGらしかった」ダンスではありましたが、う~む、なんか物足りない・・・。
キレ、スピード感ともに、ちょっと足りない感じでした。
HGは、最初に踊ったチャチャチャが一番良かったんじゃないかな。

そして最後は、高橋恵子さんのパソドブレ。
途中、振り付けが音楽から遅れる場面もありましたが、目力と雰囲気でカバーしていて、さすが、"女優"でした。
高橋さん自身、細かなミスがあって納得いかなかったのだと思いますが、それでも高い評価をされて、深々と何度もお辞儀をしていたのが印象的でした。

結果は、伊予ちゃんペアが敗退。
ケガにもめげず、ご苦労さまでした。


決勝に続く・・・。



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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 4/29

2006年05月03日 | シャル・ウィ・ダンス?
南原さんと松坂さんの、息の合った「シャル・ウィ・ダンス?」というタイトルコール・・・もう、このネタはいいですね(笑)。
今回は敗者復活戦。
これまで敗退したペアは、負けたとはいえ、この日までかなりの練習をしていたようで、皆さんかなり上達したダンスを披露してました。
森三中・大島さんのサンバは、決めのポーズにもキレがあり、かなり良かったです。
南原さんが、「今回きっちり練習したんじゃないの?」と言ってましたが、確かにそんな感じです。
でも、なんか物足りない・・・う~む、確実に上手くなってると思うけど・・・。
練習したことを一生懸命キッチリやろうという気持ちが強すぎて、その分、思い切りが足りなかったのかも。
種目がサンバだっただけに、もうちょっとハジけたダンスが見たかったです。

安さんは、「いろんな方に痩せた痩せたって言われて、嬉しい毎日です」。
南原 「それは良うございました」。
ホントに良うございました(笑)。
それはそれとして、安さんは、らしからぬキリッとた表情でタンゴを踊っていましたが、組んだ時の姿勢が、な~んか変だな~??
と思っていたら、審査員の先生からそのことを指摘されてました。
ふ~む、モダンを美しく見せるためには、やはり姿勢が重要なんだということが、改めてわかりました。

そんな厳しい指摘をする伝説の審査員4人は、今回もそれぞれ持ち味を出していい感じです。
大竹先生は、相変わらずのとぼけ顔(笑)。
隣の山本先生からの裏拳でのツッコみに、ここに入りました、ここです、という無言のアッピールに、思わず笑ってしまいました。
山本先生は、ゴッド姉ちゃんぶりをいかんなく発揮してます(笑)。
チータさんの時に、山本先生に頼んで手本を見せた天野先生も、ちょっとオドオドして「すいません」って謝ってるし(笑)。
その天野先生は、江守さんのダンスを見て、「ダンスってハートなんだなと思いました」。
キッチリ横分けで、一見堅物のイメージの天野先生ですが、実は熱い心を持った人です。
天野先生は、技術的なこともあれこれ言いますが、それよりも、踊る人のダンスに対する情熱や心意気、雰囲気といったことのほうが大事だと思ってるんじゃないのかな?
今回、江守さんやチータさんのダンスに高い得点をつけていたのも、そう考えると納得いきます。
篠田先生を含め、それぞれ個性的で面白い伝説の審査員カルテットです。
微妙な人間関係が垣間見えるのも面白いですし(笑)。


江守さんは、「一時は酒に溺れた」(←かなり大袈裟なナレーション・笑)そうで。
でも、見事立ち直り(笑)、これまでの集大成というような、感謝、感謝のウィンナワルツ。
そして、涙、涙の中、
勝俣 「なんか素敵な番組ですね」
河村 「はい」
南原 「よーし、じゃ、飲みに行くか!」
勝俣 「まだありますから」
南原 「ある? ホント」
この、敗者復活戦収録のあと、『ウリナリ社交ダンス部』と『シャル・ウィ・ダンス?』初回放送の打ち上げがあったようですが(角田さんの日記より)、南原さんは行ったのかな?

伊代ちゃんは、往年のアイドル魂炸裂のジャイブを披露(笑)。
♪伊代はまだ・・16歳でした(笑)。
三枝師匠のクイックステップは、楽しそうで良かったですが、またクイックというのは、ちょっと新鮮味にかけてたかも。
そして、チータさんは、1、2回戦とは見違えるようなタンゴ。
気持ちが伝わってくるダンスでした。

準決勝進出は伊代ちゃんペアということで。
それ以外の皆さんは残念でした。そして、お疲れさまっす、であります。
敗退が決まってしまったペアは、口々に「もう会えないのが寂しい」と言ってましたが、短い間とはいえ、苦楽哀歓を共にしたからこそ言える言葉なんだろうな~と思い、見ていても心に響きました。
でも、付けまつ毛がトホホになってた大島さんの、「末永くお元気で」には、大笑いしてしまいましたが(笑)。


準決勝に続く・・・。


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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 4/22

2006年04月25日 | シャル・ウィ・ダンス?
南原さんと松坂さんの、ようやく合った(ちょっと微妙・笑)、「シャル・ウィ・ダンス?」というタイトルコールで始まった四回戦。
種目はジャイブとウィンナワルツ。
安さんのジャイブは、途中ミスはありましたが楽しそうで良かったです。
ただ、ちょっとメリハリがなかったかも。
大竹先生いわく、「(ジャイブはカウントの)2と4にアクセントがあるんですね」とのこと。
安さんにはそれがなかったからメリハリがないように見えたのか。
なるほどね~。大いに納得です。
南原さんはそんな大竹先生の話を聞いて、「私にも勉強になりました」。
司会をやりながらも、ダンスの勉強に余念がない南原さんでした。
それにしても、大竹先生は相変わらずいい味出してます(笑)。
安さんのダンスについて聞かれてるのに、「いや~可愛かったですね」と言ったあと、知らん顔して黙ったまま。
いかにもツッコんでください、というようなとぼけた顔に、思わず笑ってしまいました(笑)。

HGはやはり天野先生からは厳しい点数。
HGのダンスは、かくし芸大会だったら10点 10点 10点・・・というふうになってると思いますが、この番組は『社交ダンス選手権』ですから、厳しい言葉も点数も、当然といえば当然です。
「僕も譲れません」と言う天野先生は、永ちゃんじゃありませんが、ブレてなくて良かったです。
HGも「スタイルを崩すわけにはいきませんから」ということなので、これはもう、南原さんの言うように「プロ対プロですよ」ということで、どちらも妥協することなく、行くとこまで行くしかないな。
今回のウィンナワルツは、帽子とサングラスを抜きにしても、相変わらずのへっぴり腰で今ひとつでした。
やっぱりHGにはラテンの方が合ってます。
62歳の三枝師匠には、さすがにジャイブはキツかったようで。
いっぱいいっぱいという感じのダンスでした。
でも、「体の張りはないけど背中に鍼は打ってあります」、「ボディにひねりはないんですが、足をひねりました」と、ダンスにキレがない分、話にはキレがありました(笑)。

高橋恵子さんは振り付けも曲に合っていて、「新婚生活の幸せ」というストーリーが見える、ウィンナワルツでした。
最後のピースサインも・・・う~ん、24歳です(笑)。
そして、腰を痛めていてもそれを見せない姿は、さすが、"女優・高橋恵子"でした。
それにしても南原さん、「馬が走ってる時のように」という篠田先生の言葉に、「最後はブヒーンって言えばいいんじゃないですか?」って。
馬はヒヒーンじゃないの? ブヒーンじゃ豚です(笑)。
それともこれは、リアリズムを追求した鳴き声だったのかな?(笑)。
そして、角田さんのジャイブは、軽やかでリズミカルでスピード感のある素晴らしいダンスで、最高得点だったのも納得です。
サンバの時は、ちょっと怖々と遠慮しながら踊ってるような感じでしたが、今回のジャイブはのびのびと踊ってました。
角田さんは、着実に上手くなってるな~。

準決勝進出の3ペアの発表は、今回も悲喜こもごも。
神妙な顔(?)して、「住谷君になっちゃうな」と言ってたHGは、南原さんの言うように、「意外とサングラス取ると純情なんですよ」な、好青年でした(笑)。
角田さんは、審査員、観客ともに1位でしたが、電話投票が5位で、総合2位。
この電話投票は三回戦のものですが、前回のクイックステップはかなり良かったのに、5位っていうのは・・・。
視聴者には、角田さんのあの笑顔はウケが良くないのかな?(笑)

来週は、敗者復活戦ということで。
今回、「思ってた通りにちょっと出来ないとこがあった」という安さんや、前回負けてビデオを見れなかったという大島さん、そして、「今日もバリバリ練習してたよね」という、80年代アイドルの伊代ちゃん(笑)など、どんなダンスを見せてくれるか楽しみです。
あと、顔が伸びやかで、それで売ってる江守さんも(笑)。


敗者復活戦、そして、準決勝に続く・・・。


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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 4/15

2006年04月20日 | シャル・ウィ・ダンス?
南原さんと松坂さんの、相変わらず合わない(笑)「シャル・ウィ・ダンス?」というタイトルコールで始まった三回戦。
今回の種目はルンバとクイックステップでしたが、ルンバを踊ったペアはみなさん苦戦していた感じでした。
二回戦では素晴らしいサンバを披露していた高橋恵子さんも、ルンバでは壁にぶち当たったとのこと。
そんな高橋さんに大竹先生は、「壁はみなさんぶつかりますからね」。
お、良いことを言うのかなと思いきや、横の三人の審査員を見て、「もう、壁にぶつかってみんなこんな顔になっちゃいましたから」(笑)。
こういうのを、しれっとした顔して言うのが何ンとも面白いところです。
隣の山本先生から裏拳でツッコまれて痛そうにしてたのも、わざとらしくて思わず笑ってしまいました。(笑)。
森三中の大島さんは、膝のケガの影響もあるかと思いますが、今までに比べるともうひとつかな、という感じでした。
あと、HGはやっぱり何を踊っても、"HGダンスショー"です(笑)。

こうやって見てみると、ルンバって実は難しいダンスなんだということがよくわかりました。
そう考えると、南原・杉本ペアや、ゴルゴ・小池ペアは、かなりレベルが高かったんだなということも再認識。
基本的なルンバウォークとかがちゃんと出来ないと上手く見えないんだな~、と、素人ながらに思います。
南原さんが、「ルンバはゆっくりですから、逆にごまかし効かないんですよ」と言ってましたが、経験者だからこそ言える、重みのある言葉でした。

一方、クイックステップの3ペアは、短期間で習得したとは思えないようなダンスをみなさん披露してました。
安さんは、サンバに続きスピィーディーで軽やかなダンスで良かったです。
「美しくなければ強さではない」という角田さんは、サンバとは打って変わって軽やかなステップ。
笑顔がちょっと無理やりかな、という感じもしましたが(笑)、でも、角田さんらしい力強さもあって、素晴らしいクイックステップでした。
三枝師匠は、スピード感こそありませんでしたが、リズミカルで楽しいダンス。
前歯を折りながらも頑張った甲斐がありました(笑)。
でも、本業の落語の方は大丈夫なんですかね?
「上野鈴木(演芸場)出てるんですけど、随分と喋りづらい」と言ってましたが、早くちゃんとした義歯が出来ることを願っております(笑)。

この三回戦は、上位に入ったのはクイックステップを踊った3ペア。
ルンバを踊った3ペアは得点が伸びませんでした。
う~む・・・。
種目によって、ちょっと不公平な結果になってしまった感じです。
森三中・大島さんが三回戦で敗退ということになりましたが、敗者復活もあるということなので、「負けねぇぞ」という言葉通り、頑張って欲しいと思います。

あ、それから、二回戦で敗退してフェニックス・シートに座ってた江守さんですが、南原さん、勝っちゃんとの「深いな~」、「いや、浅いよ」という、テンドンのやり取りにちょっと笑ってしまいました(笑)。
あと、HGのパートナーの和田恵プロが、「本名なんでしたっけ?」と聞かれ、「ゴローです」と間髪を入れず答えてたのにも大笑い(笑)。
洒落のわかるNHです(笑)。


四回戦に続く・・・。

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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 4/8

2006年04月18日 | シャル・ウィ・ダンス?
南原さんと松坂さんの、やっぱり合わない(笑)「シャル・ウィ・ダンス?」というタイトルコールで始まった、『社交ダンス選手権』の二回戦。
種目はサンバとタンゴ。
一回戦を見て、ラテンとスタンダードを同じように審査するのはどうなの?と思っていたのですが、二回戦では、それぞれラテンとスタンダードを入れ替えて踊っていましたので、これで一応バランスを取ったということなのかな。

トップバッターの角田さんのダンスには空手の型や回し蹴りが入っていて、ちょっとブラボーを思い出してしまいました(笑)。
今回のサンバは、大竹先生も言ってましたが、少しスピード感に欠けるような感じでした。
角田さんは不満かもしれませんが(角田さんのサイトの日記より)、妥当な結果だったように思います。
森三中の朝青龍、ではなく大島さん(笑)は、今回もけっこう良かったです。
大竹先生いわく、「踊るセンスを生まれつき持ってるかな」とのこと。
で、「どこにセンスを?」という南原さんの質問には、「肉の揺れ方とかですね」(大笑)。
大竹先生は、いろいろと小ボケをかましたりして、とぼけた感じの面白いおじさんです(笑)。
新しく審査員になった、ゴッド姉ちゃん山本先生への「怖くて言えない」という小芝居にも、思わず笑ってしまいました。

高橋恵子さんのサンバのテーマは「恋人たちの初デート」、設定年齢16歳(笑)。
南原さんは、「背中とかね、ムダ肉ないんですよ」と言ってましたが、う~む、孫のいるおばあちゃんとは思えない体型です。
ダンスも楽しそうで、二回戦の最高得点も納得でした。
そんな高橋さんが控え室に帰ったあと、
南原 「筋トレまでやってますから」
松坂 「ほんとね~、見習わなくっちゃ、あのウエストの細さ。ね?」
南・河「いやいやいや」
松坂 「イヤ イヤ イヤ
勝俣 「松坂さんもガリガリですよ」
南原 「こらこらこら」
・・・なんじゃこのやり取りは!? テレビの前でヅッコけてしまいました(笑)。
松坂さんは、何ンと言いましょうか・・・。
やっぱり乙女です、というか、松坂さんの設定年齢が16歳ということなのでしょう(笑)。

あとは、HGは何を踊ってもHGです。
あのサングラスと帽子について、天野先生から厳しい言葉がありましたが、一人くらいこういうふうにクソ真面目(失礼!)に厳しいことを言う審査員が居たほうが、番組が締まっていいのではないかと思います。
そして、今回一番ビックリしたのは、安さんのサンバ。
キレのある動きで、かなり良かったです。
で、南原さんはパートナーの石川浩之プロを、「タイのアイドルみたい」(大笑)。
確かに、『一発太郎 ~日本から来ました』みたいでした(笑)。

三回戦進出6ペアの発表は、悲喜こもごも。
南原さんは、角田さんや安さんに、「ちょっと花粉症でやられて」とか「感激のあまり泣こうとしてますけども」ってなことを言ってましたが、あんまり涙涙でしんみりするのも何ンですから、笑いに変えるこの発言はよかったです。
勝っちゃんもちゃんと、「コノヤロー」とか言ってツッコんでましたし(笑)。


三回戦に続く・・・。

感想記が追いつかない!(笑)。


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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 3/21

2006年04月13日 | シャル・ウィ・ダンス?
"春の4時間ダンス祭り"の第2部として放送された、『シャル・ウィ・ダンス?』は生放送。
ということもあってか、出場者の皆さんはすごく緊張してたようで、三枝師匠のあんなに弱々しい「いらっしゃい」は、初めて聞きました(笑)。
南原さんは、緊張してる安さんに、「頑張ってください、大勢が見てますから」と、かる~く ♪プレッシャー(笑)。
そして、バラエティ番組初司会の松坂さんがのんびりコメントしてると、「松坂さん、生放送なんでもっと巻きでお願いします」と、すかさずツッコんでましたが、松坂さんは、「キャッハハハハ」と可愛く笑って両手を顔に・・・。
う~む、松坂さんは天然というより・・・いまだに乙女!?(笑)
今回、南原さんと松坂さんが司会ということですが、基本的な進行は河村アナがやってましたので、南原さんは勝っちゃんと、お互いボケたりツッコんだり、素直に感心したり出場者をフォローしたり。
乙女の松坂さんを含め、いい感じの司会カルテットでした。
審査員の4人は、「お互いがあんまり仲良くなかったりするんですよね」ってなことを南原さんが言ってましたが(笑)、篠田先生は相変わらず褒めないし(南原さんいわく、20年に一度・笑)、大竹先生はとぼけた感じで、いい味出してました。
もしかしたら、某『行列のできる~』の弁護士さんみたいに、巷で人気が出ちゃう・・かも!?(笑)

この番組でのダンスは、大会に出て踊るのとはちょっと違い、ショーアップして魅せるのも大事な要素になってますので、そういう意味で、出場した9人の芸能人の皆さんは、さすがという感じでした。
なかでも一番意外だったのは、森三中の大島さん(笑)。
大竹先生も、「残像はセクシー」と褒めて(?・笑)ましたし、かなり良かったです。
"女子レスラー"とか、"おかまバーのママ"とか、あれこれツッコまれてましたが、首から下だけ見たら、松坂さんとそんなに変わらないんじゃないかと思っちゃったりなんかしちゃったりなんかして・・・広川太一郎です(笑)。
あと、江守さんはおもしろい体型だな~、というか、顔デカッ!(笑)
あの四頭身は、南原さんの言うように、「等身大のぬいぐるみ」です(笑)。
それから、ジャガーさん、ではなく、チータさんのパートナーは何でジョー山中なんだ?と思ってたら、早川午朗さんというプロの方でした。失礼しました(笑)。
あと、HGがクィーンの曲で踊ってたのが、ちょっとおもしろかったっす。
天国のフレディも喜んでることでしょう(笑)。

そのHGが、審査員、そして観客の投票でも1位になって、一回戦の生放送は無事終了。
これから、9組が勝ち抜きで戦っていくということで。
う~む、バラエティーでありながら、長丁場のドキュメンタリーでもある番組なんですね。出場者の皆さん、ご苦労さまっす。

二回戦に続く・・・。

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