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あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 6/21

2008年06月22日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、巨人の内海哲也投手。

まずは、

南原 「さ、ジャイアンツ内海投手です。よろしくお願いします!」
内海 「お願いしま~す」
南原 「さぁ、僕も初めてお会いするんですけども」
内海 「はい」
南原 「普段、こうカジュアルな、今日は、ねぇ」
内海 「そうですね」
南原 「デニムと」
内海 「そうですね、いつもデニムで」
南原 「えぇ」
内海 「はい」
南原 「で、上もちょっと可愛いTシャツで」
内海 「はい(笑)」
南原 「えぇ」
内海 「着まわしなんで、何回も着てるんですけども」
南原 「えぇ、いつもこんな感じなんですか?」
内海 「いつもこんな感じで、ラフな感じで」
南原 「でも、だいたい野球選手になるとちょっと何か、もう少しこう何か、ジャケット羽織ったりとか、そういう感じがするんですけど」
内海 「いや、今、若い選手っていうか」
南原 「はい」
内海 「すごいこういうカジュアルな・・」
南原 「あ、そうですか」
内海 「増えてきたなっていう感じがします」
南原 「このまま渋谷のセンター街歩いてもおかしくないような感じですよね」
内海 「ハッハハハ、そうですか(笑)」
南原 「えぇ」
内海 「なかなか歩かないですけども(笑)」
内海・南原 「ハッハハハハハハ」

というやり取りで、内海投手のフッションチェックをしながら番組はスタート(笑)。
そして、結婚してお子さんが生まれたという内海投手と、

南原 「あ、オフの日とかどうしてるんですか?」
内海 「オフの日はもうあれですね、寝てるか、子守と・・」
南原 「あぁ」
内海 「子供がいるんで」
南原 「そうだ、おめでとうございます」
内海 「ありがとうございます」
南原 「えぇ、今、何ヶ月でいらっしゃるんですか?」
内海 「えーと、半年過ぎましたね」
南原 「あ、半年、じゃあそろそろおっぱいから離れて」
内海 「そうですね」
南原 「離乳食も始まりながら」
内海 「はい」

という話もしてましたが、う~む、さすが経験者、半年過ぎた赤ちゃんならこんな感じ、というのがすぐに分かってしまう先輩パパの南原さんでありました(笑)。


去年は開幕投手もつとめ14勝したにもかかわらず、今シーズンは怪我などもあり、ここまでもうひとつ調子が上がらずにいる内海投手。
原監督からは、「相手バッターと勝負が出来てない」「インコースの真っ直ぐを投げ切れてない」と言われたそうで。
内海投手は自分自身のことを「気にし過ぎるとダメなタイプ」と話していましたが、

南原 「ご自身で、自分がもしもピッチングコーチとかなったとした場合に、今の内海投手を見てですね
内海 「はい」
南原 「どのようなところをアドバイスとかですね、したりとかしますかね?」
内海 「う~~~ん、難しいですね」
南原 「はい」
内海 「自分がもしピッチングコーチで自分を見るとしたら、やっぱり無駄なフォアボールっていうのが今年はすごく目立ってて、それが点数(失点)に結びついてくんで、もう初球からどんどん勝負していけよ、って言いたいですね、自分に」
南原・内海 「ハッハハハハハハ」

という話も。
南原さんの「もしも(自分が)ピッチングコーチなら・・」という質問は、『Get』や『スポドリ』で何度も話をしている為末選手&為末コーチとのやり取りを踏まえてのことかな?という気がしますが、「自分がコーチだったら」と考えると自分のことを客観的に分析できますので、南原さんの質問は、内海投手の調子について自身の口から話を聞くにはとても良い問いかけだったように思います。
で、南原さんの質問に答えていた内海投手いわく、今までは自分主体で投げたい球を投げていたけど、毎年同じバッターと対戦するのでちょっと変えていかなければいけない・・等々考え過ぎてしまったのが原因で、今シーズンは調子がもうひとつ良くなかったとのことでした。
ただ、今は、

内海 「状態は最近上向き、上がってきてるんで」
南原 「はい」
内海 「後は気持ちの問題だと思うんで」
南原 「うん」
内海 「そこをしっかり」
南原 「そこをしっかり。上手く開き直るのとか出来ないんですか?「しょうがないよ、それはもう監督が決めることだし」とか、もう「やるだけやって」とか、そういう気持ちにはなかなか・・」
内海 「そういう気持ちでやってたんですけど、頑張ってても、バッって代えられたり・・するんで(笑)」
南原 「アッハハハハハハハ、あぁ~(笑)」
内海 「「なんだよ」っていう(笑)、ハッハハハハ」
南原 「ハツハハハハハ、今、えらい本音が出ました(笑)」
内海 「ハッハハハハハ」
南原 「えぇ(笑)」
内海 「(こういうこと言っちゃ)ダメなんですけどね・・」
南原 「もう少しでこう、変わりそうですね、でもね」
内海 「そうですね、もう状態上がってるんで」

とのことでした(笑)。
内海投手はこの後、「ちょっと言い過ぎちゃって」と言ってましたが、これくらいなら監督批判にならない・・と思いますので、ギリギリセーフで大丈夫でしょう(笑)。
ちなみに、最近の内海投手はというと、先日の楽天戦で完封勝利も上げてますので、この時のインタビュー通り、状態は上がってきているようです。

ってな感じで、内海投手の本音もチラリと聞けたりして(笑)、終始和やかに話が弾んでいた30分でありました。



『スポーツドリーム』 6/7

2008年06月08日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは宮下純一選手。

まずは、

南原 「今週もよろしくお願いします!」
宮下 「よろしくお願いします」
南原 「どうですか?ラジオもちょっと慣れてきましたか?」
宮下 「そうですね」
南原 「ね?」
宮下 「はい」
南原 「気楽でしょ?」
宮下 「ラジオのほうが」
南原 「お?」
宮下 「はい、(カメラで)撮られてないぶん」
南原 「あ、テレビと違って」
宮下 「良いですね、こっちのほうが」
南原 「若干テレビ批判入ってます?」
宮下 「いや、そういうわけではないんです(笑)」
南原 「うん、まぁないですね」
宮下 「はい、そういうわけでは・・」

というやり取りで番組はスタート(笑)。
そして、恒例の10の質問でも、

南原 「ホリプロに所属したのは大好きな女性タレントがいるからだ?これは違うと」
宮下 「そうですね」
南原 「大好きな人なんかいないと」
宮下 「はい・・いや、そういうわけでは(笑)」
南原 「誰も可愛いとは思わないと」
宮下 「いやいやいやいや(笑)」
南原 「深キョンも石原さとみちゃんも、何とも思わないと」
宮下 「いや~可愛いですけれどもね」
南原 「ハッハハハハ。えぇ、そういうんじゃなくって」
宮下 「はい」
南原 「(ホリプロから)誘われて」
宮下 「そうですね」
南原 「えぇ」
宮下 「バックアップしてくださるということだったので」
南原 「なるほど」

ってなやり取りで、宮下選手は何も言ってないのに、宮下選手の気持ちを勝手に代弁しちゃってる南原さん(笑)。
宮下選手がホリプロの社員になった経緯は先週の放送で話していましたので、あえて南原さんもとぼけた口調でボケたのだと思いますが、宮下選手はホリプロ所属とはいえ若手芸人ではないんでから、あんまり困らせちゃあいけません(笑)。

将来的には芸能活動も考えている?という質問には、「Yes」と答えていた宮下選手。
南原さんは、「やっぱお笑い行きますか?」「ピン芸人行きますか?」「さまぁ~ず、ちょっと弟子入りして」ってな感じで、ここでも小ボケを連発(笑)。
何かとボケたがりの南原さんでした(笑)。
ちなみに、宮下選手はお笑い芸人になりたいわけではなく(笑)、スポーツキャスターなどをして自分の知らない世界を見て見たい、とのことでした。

それから、先日の日本選手権でオリンピック代表に選ばれてから、宮下選手のもとには電話やメールが沢山きたそうで、中には「誰?みたいな」人からのメールが来ていたとのことでしたが、

南原 「街歩いててもあれですか?近所のおばちゃんとかも、何か急に「(代表に)決まったんだって?」とか」
宮下 「まずはもう、家帰って大家さんに」
南原 「あ!?」
宮下 「「おめでとう」って言われて、それビックリしてましたね、いちばん」
南原 「大家さん?」
宮下 「大家さんに」
南原 「はいはい」
宮下 「ウチ大家さんが取りに来るんですよ、家賃を」
南原 「アッハハハハハ」
宮下 「したら、「おめでとう」って言って」
南原 「良いとこだね(笑)」
宮下 「はい、「あぁ、観ててくださったんですか」っつって、「良かった~」って」
南原 「今まであんまりそういう話してなかったんですか?」
宮下 「ま、アジア大会のときも」
南原 「はい」
宮下 「あの、「おめでとう」って言ってくださって」
南原 「はい」
宮下 「はい」
南原 「大家さんが(笑)」
宮下 「大家さんが(笑)」
南原 「「宮下君おめでとう!ねぇ、もうね、もう来月分(の家賃)いらないから」」
宮下 「ハハハハハ、そういう・・」
南原 「それはなかった?(笑)」
宮下 「はい(笑)、しっかりしっかり(笑)」
南原 「あ、それはしっかりと」
宮下 「はい(笑)」
南原 「「ねぇ、はいじゃ今月は、はい、どうもありがとう」とか言って」
宮下 「そうですね」
南原 「アッハハハハハ。「もう、3か月分いらない」とか、それはなくって?」
宮下 「なかったですね~(笑)」
南原 「えぇ、なるほど(笑)」

という話も(笑)。
南原さんは大家さんに成りきって(笑)話をしてましたが、さすがにオリンピック代表になっても家賃がタダになることはなかったようです(笑)。


あとは、

南原 「水泳選手ってモテるでしょ?」
宮下 「どうですかね~」
南原 「えぇ」
宮下 「ま、(北島)康介さんがね、全部持ってっちゃってるんで」
南原 「アッハハハハハハ」
宮下 「(笑)はい」
南原 「話題とかみんな、「はぁ~、北島く~ん!」ってなっちゃうんですか?」
宮下 「はい、そうですね」
南原 「「あら?俺スルーされた」みたいな」
宮下 「もうちょっと康介さん、わけて欲しいんですけどね」
南原 「アッハハハハハハ」
宮下 「(笑)」
南原 「ハッハハハ」
宮下 「やっぱり別格ですからね、康介さんは」

という話もしてましたが(笑)、宮下選手いわく、北島選手は行動で示してくれるキャプテンで目標にしてる、とのことでした。
以前『Get』で北島選手は金メダルを3つ獲りたい・・100、200、そしてメドレーリレーでの金メダル、という話をしていましたが、宮下選手がメドレーリレーのメンバーに選ばれるかどうかは、北京でのレース結果次第だそうで。
ラブポーズでお馴染みの森田選手がメンバーに選ばれて欲しいという気持ちもありますし、今回色々な話を聞いて宮下選手にも頑張って欲しいという気持ちも湧いてきましたし・・・。
う~む、こうなりゃ二人とも応援・・頑張れニッポン!で応援したいと思います(笑)。
宮下選手は、北京では「自分の持ち味であるスピードを生かして、日本選手権のように前半から行って、粘るレースです」とのことでしたので、オリンピックでは100メートル背泳ぎも注目です。
ちなみに、水泳競技は、8月9日から16日までの9日間。
・・・ん?これはミラクル浪人がヒゲ顔で舞台に立ってる時期と重なってるじゃあ~りませんか!?
北京にも南原さんはヒゲ顔で・・行くことはないと思いますが(笑)、とにくかくにも、8月は北千住と北京で暑さに負けず頑張って欲しいと思います(笑)。

ってな感じで、今回も和やかに話が弾んでいた30分でありました。

あ、それから、水泳といえば、ここ最近は水着の話題が世間を騒がせていますが、前回、今回ともその話は出てきませんでした。
200メートル背泳ぎ代表の入江選手は、例の水着で日本新記録を出したようですし、北島選手はこれまでの世界記録を大幅に上回る凄い記録を出したようで。
メーカーとの関係の諸事情がいろいろあるのはわかりますが、結果を見れば一目瞭然。
4年に一度のオリンピックで選手たちが悔いのない泳ぎをするためにも、選手の望む水着が着られるような結論を、そして、泳ぎだけに集中できる体制を早くつくって欲しいと、切に思います。



『スポーツドリーム』 5/31

2008年06月01日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、背泳ぎ100m北京五輪代表の宮下純一選手。

まずは、

南原 「えぇ、宮下選手です。よろしくお願いします!」
宮下 「よろしくお願いします」
南原 「ねぇ、えぇ~わたくしは、初対面・・ですよね」
宮下 「そうですね、はい」
南原 「はい、水泳はまぁ、よく観にいかさせてもらってるんですけども」

というやり取りで番組はスタート。
南原さんはこれまで、ぱちゃぽマイク片手に(笑)色々な水泳選手にインタビューをしてきてますので、宮下選手と初めて会うというのは意外な気もしますが、でも、今まで『Get』などで採り上げられてきた背泳ぎの選手といえば森田選手や入江選手でしたので、南原さんが初対面なのもそんなに不思議ではないか。
先日の『Get』でも、日本選手権の100m背泳ぎで入江選手が3位に終わり、オリンピック代表になれずに涙涙の様子が放送されていましたが、このレースで2位に入りオリンピック代表に選ばれたのが宮下選手。
宮下選手は前回のオリンピックでは代表になれず、今回は「競技人生かけて(選考レースに)臨んだんで」とのこと。
う~む、栄冠を勝ち取る選手がいれば、その裏で涙を飲む選手もいる・・・勝負の世界は厳しくて非情です。

そんな悲喜こもごもで厳しい選考レースだった日本選手権での宮下選手の戦いぶり・・準決では派遣標準のタイムを狙いにいき、決勝は最初から飛ばしたので最後はバテたという話や、宮下選手は背泳ぎ以外の泳ぎは得意ではないし他の運動も苦手、という話などをしていましたが、南原さんからは"背泳ぎを格好よく泳ぐコツは?"という質問も。
ちなみに、南原さんは「僕背泳ぎが一番出来ないんですよ」「いっつもズブズブズブズブ腰が砕けて沈んでいっちゃう」とのこと(笑)。
う~む、瀬戸内海のさざ波で育った南原さんは背泳ぎは苦手だったのか(笑)。
で、宮下選手のお答えはというと、

南原 「背泳ぎのマスターの仕方、どこをやればいいですか?素人で、ジムとかでもちょっちょっと格好よく泳ぎたいっていうのは」
宮下 「ジムで格好よく背泳ぎですか?(笑)」
南原 「はい」
宮下 「(笑)」
南原 「格好よく泳ぎたいじゃないですか背泳ぎ」
宮下 「う~ん、まぁ浮くのが難しいですからね」
南原 「えぇ」
宮下 「ま、支えてもらって一回、一緒に二人で行って、支えながら一回練習したほうが」
南原 「マジっすか!?」
宮下 「はい」
南原 「支えながら?」
宮下 「はい」
南原 「(笑)」
宮下 「で、決めたいジムに行って一人で泳ぐと」
南原 「あ、やっぱ支え・・最初そうだったんですか?」
宮下 「そうですね、最初、ちっちゃい頃は背中支えてもらって、手回し、足動かしの練習」
南原 「あ、そっからやると、こう大体感覚がわかってくるんですかね?」
宮下 「そうですね、まず一人で浮くっていうのはわからないですね」
南原 「あぁそういうものなんですか~」
宮下 「まず、どういう感覚なのかをやっぱり自分で体感したほうがいいと思います」
南原 「そうか~、ジムで男二人で行って支えあうっていうのもアレだから」
宮下 「ですよね(笑)」
南原 「ま、時間帯をみてね、カップルだったら良いですね」
宮下 「ねぇ「南原さん何やってるんだ?」みたいな(笑)」
南原 「(笑)これねぇ、たま~にね、背泳ぎしたくなるんですけども無理ですね、平泳ぎで無難に泳いでます。ハッハハハハハ」

とのことでした(笑)。
ちっちゃい子供ならともかく、いい大人の南原さんがプールで仰向けになって体を支えられてる姿を想像すると面白い、いや、面白過ぎますので、人がいないときにこっそり練習してください(笑)。


来週に続く・・・。



『スポーツドリーム』 5/24

2008年05月25日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは須藤元気さん。

須藤さんは格闘家を引退してから作家活動を中心にしているとのこと。
あと、書道をやったり、先週も話していた映画監督などもやっているそうで。

南原 「今度、映画監督もやって」
須藤 「はい」
南原 「あ、監督、脚本、主演もやってるんですか?」
須藤 「主演もやってます。また良~い芝居するんだ、これ(笑)」
南原 「あ」
須藤 「あ、言っちゃった(笑)。あら」
南原 「あぁ~」
須藤 「失礼いたしました」
南原 「まだその段階だからいいですよね」
須藤 「いやいやいや」
南原 「最初はね、迷わないんですよ」
須藤 「はい(笑)」
南原 「えぇ~、いやいや良いです」

というやり取りがありつつ、その須藤さん監督の短編映画は8月後半に公開される、という話もしてましたが、

南原 「長編も、じゃ?」
須藤 「長編もちょっと撮ってこうかなと」
南原 「あら~、忙しくなりますね」
須藤 「そうですね、ホントにありがたいことで、南原さんもぜひ出ていただけると」
南原 「あぁ、いいですよいいですよ」
須藤 「ホントですか?(笑)ホントですか?今、もう約束・・」
南原 「いや、いい」
須藤 「今、簡単に・・」
南原 「僕も今、映画入ってるんで」
須藤 「あ、ちょっとまだ先のことに・・」
南原 「それ、何の役ですか?」
須藤 「はい?」
南原 「何の役ですか?」
須藤 「ちょっとまだ(笑)、脚本も大まかにしか書いてないんですけども」
南原 「ハッハハ。えぇ、全然全然」
須藤 「すごくスタイリッシュな映画にしようと思うので」
南原 「ねぇ~」

ってなやり取りも(笑)。
南原さんは、ものすご~くお気楽な口調で「いいですよいいですよ」と言ってましたが、そんなに簡単に約束しちゃっていのか?(笑)
須藤さんも、まさかそんなに簡単にOKが出ると思っていなかったようで、ちょっとビックリしてる様子でしたが、もしかしたら須藤監督の映画に出演する南原さんの姿がみられるかも?(笑)。
もちろんその前に、南原さんには大林監督の映画で頑張って・・迷わず演技をして欲しいと思います(笑)。


それから、今、幸せを感じる時って?という話題も。
ちなに、須藤さんにとって至福のときは「アイスコーヒー飲みながら葉巻を吹かして本を読んでるときが至福のときですね」とのことでしたが、

須藤 「南原さんはあります?」
南原 「え?」
須藤 「南原さんの、その、至福のときって何ですか?」
南原 「至福のときですか?」
須藤 「はい。何かいろいろありそうな、ありそうって言うか」
南原 「いや、いろいろありますよ。もう、家帰って子供がバッと走ってきたときも良いですし」
須藤 「あ、良いですか、やっぱり」
南原 「良いですよ~」
須藤 「南原さんのとこお子さん・・」
南原 「僕は一人です」
須藤 「あ、一人ですか」
南原 「はい、三歳の子供が」
須藤 「あ、じゃ、可愛いっすね」
南原 「可愛いですよ~、成長見るのが、もうそれが至福のときですけども」
須藤 「はい」
南原 「誰も寝静まって、好きなビデオ見てるときが至福のときですね」
須藤 「あぁ~」
南原 「アッハハハハハハ」
須藤 「ハッハハハハハハ」
南原 「(笑)俺一人の世界、さっきまでにぎわってたリビングが誰もいない、俺だけの世界っていうのがね」
須藤 「なるほど」
南原 「いつまでも寝ないんですよ、ハッハハハハハ」
須藤 「ハッハハハハハハ、なるほど」
南原 「ハッハハハハハ」
須藤 「寝るのがもったいなくなっちゃう・・」
南原 「寝るのがもったい、で、次の日つらいんです「あぁ~寝ときゃあ良かった」っていう(笑)」
須藤 「ハッハハハ」
南原 「ハッハハハ」

というやり取り(笑)。
南原さんの親バカっぷり、もとい、良きパパっぷり(笑)は予想通りでしたが・・・。
皆が寝静まってから好きなビデオを見てるっていうのは、嫁さんが寝た後でブルース・リーの映画を一人で見てる内村さんと同じじゃあ~りませんか(笑)。
う~む、何やかんや言いながら、似たもの同士のコンビです(笑)。


あとは、バックパックで南米大陸を横断したという須藤さんの話や、引退した後はトレーニングをしていないという話等々、色々な話に花が咲いていましたが、番組の最後には、

南原 「たまには体動かしてくださいね」
須藤 「あ、わかりました、ぜひ(笑)」
南原 「えぇ」
須藤 「動かそうと思います(笑)」
南原 「散歩して、散歩したら瞑想気分になれるらしいですよ」
須藤 「あ、ホントですか(笑)」
南原 「アッハハハハハハ」
須藤 「良い情報聞いたぞ(笑)」
南原 「アッハハハハハハ」

というやり取り。
先週の放送で須藤さんが話していた、歩きながらする瞑想というのがある・・云々という話を、当の本人に伝授していた南原さん(笑)。
須藤さんも、そんな南原さんの小ボケに乗ったりして、和やかに番組はエンディングを迎えたのでした(笑)。
ということで、今回もスポーツの話は出てきませんでしたが、南原さんからは「(須藤さんは)気付きが好きですもんね」「須藤さんと一緒にいると"気付き"になるので非常に嬉しいです」ていう発言があったりして、スポーツ以外の話であれやこれやと盛り上がっていた30分でした。



『スポーツドリーム』 5/17

2008年05月18日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、元・総合格闘家の須藤元気さん。

須藤さんは昨年末に結婚をしたとのこと。
「女性の強さを再確認しましたね」と言う須藤さんの結婚生活は、しっかりとしたヒエラルキーが出来ていて「嫁さん、ネコ2匹、僕(の順番)だったんです最初は。段々段々、嫁さん、ネコ2匹、ネコの餌、僕ぐらいになってきて(笑)、段々厳しい立場に・・」「昨日もネコ砂運ばされて」という具合になっているそうで(笑)。
それを聞いた南原さんは、

南原 「正しい結婚ですよ」
須藤 「いや~」
南原 「だいたいね」
須藤 「はい」
南原 「もう敵わない人と結婚しますから。この人には敵わないだろうっていう人と」
須藤 「あぁ・・はい」

ってなことを言ってましたが、南原さんの言葉には実感がこもっていて真実味があったな~(笑)。
南原家のヒエラルキーがどうなっているのか気になるところですが、南原さんがてっぺんじゃないことは間違いないでしょう(笑)。
それから、須藤さんが『無意識はいつも君に語りかける』という本を出版したという話では、

南原 「ちなみに、"人間の決定的な過ちとは、お互いを全く意識せずにそれぞれの人生を生きていると思い込んでることだろう"と」
須藤 「はい」
南原 「というようなことが(本に書いてある)」
須藤 「はい」
南原 「これ、こういうこと奥さんに見せたりとかするんですか?」
須藤 「嫁さんは読まないですね」
南原 「アッハハハハハ」
須藤 「興味ないです(笑)」
南原 「アッハハハハハ、アッハハハハハ」
須藤 「(笑)」
南原 「女性に読んでもらいたい感じ・・」
須藤 「そうですね、女性向けに書いた本なんですが」
南原 「そっと、こう置いたりとか、前のあれ、『風の谷のあの人と結婚する方法』これ15万部売れたんですね」
須藤 「はい、ありがとうございます」
南原 「書店でも平積みになってたもん」
須藤 「ありがとうございます」
南原 「嫁さん読んだんですか?これ」
須藤 「嫁さんはたぶん読んでないですね(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
須藤 「一応、読んで欲しいから「読んでくれ」って言ったですけど」
南原 「うん」
須藤 「「あぁ、いつか読むよ」とか」
南原 「アッハハハハハ、アッハハハハハハ」
須藤 「あの、あまり僕に興味ないんですよね」
南原 「アッハハハハハ、アッハハハハハハ、いいっすね~えぇ(笑)」

ってな感じで、ここでも嫁さん話で大盛り上がり、いや、大笑いの南原さん(笑)。
さらに、須藤さん自身が脚本・監督をして短編映画を撮っているという話でも、

南原 「それ(映画)奥さんご覧になったんですか?」
須藤 「はい、ラフで見たんですが、「ま、初めてにしちゃ良いんじゃない」」
南原 「アッハハハハハハハ」
須藤 「ハッハハハハ」
南原 「厳しい師匠、師匠厳しいっすね~(笑)、ハッハハハハ」
須藤 「周りの人は絶賛なんですけども(笑)」
南原 「アッハハハハ」

と、南原さんは大笑い(笑)。
南原さんは、須藤さんの奥さんの「読んでない」「見てない」という言葉が聞きたくて嫁さん話をフッてるという感じでしたが(笑)、とにもかくにも、"男はつらいよ"の須藤さんでありました(笑)。


そんな嫁さん話だけではなく(笑)、須藤さんは高校生の頃レスリングをやりながら表参道でストリートミュージシャンもやっていたという話もしてましたが、

須藤 「高校生の頃、ミュージシャンになるか格闘家になるか真剣に迷って、で、格闘家になったんですが、南原さんもないですか?お笑いっていう選択肢一個だけでしたか?」
南原 「そんなことないよ、アイドルだもん」
須藤 「あっ(笑)、ハッハハ、はい(笑)」
南原 「たのきんの次とか狙ってたもん」
須藤 「ハッハハハ、そうですか(笑)」

ってなやり取り(笑)。
真面目な口調でさも当たり前というふうに「アイドルだもん」って言われたら、須藤さんが戸惑うのも無理ありません(笑)。
ザ・ベストテン世代の南原さんですから、たのきんの次を狙うのは当然ではありますが(笑)、残念ながらその座を射止めることが出来ず、黒柳さんのことを「お母さ~ん」と言えなくて(モノマネでは何度も聞きましたが・笑)さぞ無念だったことでしょう(笑)。


あとは、現役時代にCDデビューをしたという話も。
須藤さんいわく「良い曲にはなったんですけれども・・う~ん、なかなかやはり継続しないと音楽は難しいなということで」とのことでしたが、

南原 「ネコ缶の話すればいいじゃないですか」
須藤 「はい?」
南原 「ネコ缶の話」
須藤 「ネコ缶?」
南原 「えぇ、ネコ缶の、その何か、"俺は一時代築いて家ん中でも王様になろうと思ったら"」
須藤 「はい」
南原 「"今はネコ缶の、ネコのエサの準備でおおわらわだ"とか」
須藤 「そういう歌ですか?(笑)」
南原 「アッハハハハハ」
須藤 「それ何か、何かすごい企画ものっぽいじゃないですか(笑)」
南原 「何を言ってんですか、人が求めてるものと自分がやりたいものは一致しないんですよ、それ僕、ブラックビスケッツで学んだんですよ」
須藤 「ハッハハハハハ、なるほど(笑)」
南原 「そうなん・・自分がやりたいことは、最後の最後に出てくるんですよ」

ってなやり取りも。
得意の思いつき発言はとりあえず置いといて(笑)。
南原さんは気楽な口調で「人が求めてるものと自分がやりたいものは一致しないんですよ」と言ってましたが、この言葉はけっこう重みのある言葉だったような気がします。
南原さんの苦悩・・と言ったらちょっと大袈裟ですが、普段はあまり見せない部分の南原さんの心のうちを垣間見たような感じでした。

で、今回のリクエストは、話にも出てきた須藤さんの曲がかかっていましたが、曲の前には、

南原 「じゃ、それを10秒ほど」
須藤 「10秒ですか?短っ!」
南原 「アッハハハ、アッハハハハ」
須藤 「10秒じゃイントロで終わりじゃないですか(笑)」
南原 「アッハハハ、え?(笑)」
須藤 「僕の声がまだ出てないですよ」
南原 「あ、歌ってるんですか?(笑)」
須藤 「歌ってます、歌ってるっていうか僕の、僕のCDですから」
南原 「あ、そうですか~。じゃあしょうがないな~」
南原・須藤「ハッハハハハハ」
須藤 「ゲスト(笑)」
南原 「あ、ゲスト。あ~そうですねそうですね」
須藤 「僕ゲストです(笑)」
南原 「あ~そうですそうです」

というやり取りがありつつも、結局フルコーラスかかってました(笑)。


あとは、須藤さんが以前書いた本を読んで、「ありがとうっていうの、僕もね、あれから意識して考えるようにしてますよ」「ありがとうって言ったらありがとうって返ってくる」「うちの九十歳のおばあちゃんも言ってましたよ」という南原さんの話や、須藤さんが四国八十八ヶ所巡りをしたという話(南原さんからは「根来寺はよく遊びに行ってました、小学校の時チャリンコで」という話も・笑)などがあったりして、終始和やかムード・・・『スポーツドリーム』と言いながら、ほとんどスポーツの話は出てこなかった30分でありました(笑)。


来週に続く・・・。



『スポーツドリーム』 5/10

2008年05月11日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは競歩の山崎選手。

まずは、恒例の10の質問であれこれと話をしていましたが、"競歩ほど過酷なスポーツはない?""競歩ほど孤独なスポーツもない?""世界陸上の誘導ミスによる途中棄権はいい経験になった?"等々の10の質問のうち、山崎選手は7問で「No」という答え。
あまりの「No」の多さに、南原さんは「質問を考える人もだいたいね「Yes」(と答える質問)を考えてるんですけども、こんなに「No」は初めてです」とフォロー(ツッこみかな?・笑)をしつつも、「何てこと訊くんだと」「こんな質問しやがって」「ナメんなと」ってなことを言って、山崎選手の心の声を勝手に代弁(笑)。
そんな南原さんの言葉に、山崎選手は「いやいや、そんなことはないですけど(笑)」「いや・・そんなことは思ってません(笑)」と、笑いながらも真面目にいちいち否定をしていて、思わず笑ってしまいました(笑)。

"(北京五輪では)必ずメダルを獲る?"という質問にも、山崎選手は「ん・・ん・・」と言葉に詰まりながら「No」という答え。
いわく、「メダルを獲ることは夢ですけども、とりあえず(北京五輪で)入賞してから(メダルのことを)考えたいと思います」「ロンドンかその先になるかわからないですけどもメダルを獲りたいですね、いつかは」。
そして、「(北京では)確実に入賞する事が目標です」と言う山崎選手の話を聞いて、

南原 「コツコツ型ですね~。芸人で(言うと)後咲きのタイプですね」
山崎 「・・あぁ~」
南原 「コンビ組んで別れてピン芸人になってブレイクするようなタイプです」
山崎 「おぉ~」
南原 「えぇ~(笑)、ハッハハ、ハッハハハ、ハッハハハ」
山崎 「おぉ~」
南原 「いや~、ちょっと~そうですか~」
山崎 「はい」
南原 「何をしている時が一日でいちばん楽しいんですか?」
山崎 「そうですね、う~ん、食べてる時と寝てる時(笑)」
南原 「ッハハハ、老後?」
南原・山崎「(笑)」
山崎 「そう・・(笑)いちばんくつろいでいられますから」

というやり取り(笑)。
南原さん得意の例え話に、ちょっと感心して納得してる様子の山崎選手(笑)。
ボケ気味で例え話をしたのに本気で納得されたら、南原さんも笑うしかないという感じでした(笑)。


あとは、北京で試走ならぬ試歩をしてきたけど路面が硬かったという話や、北京では粘り強く歩いているところを見て欲しい、という話などがありつつ、番組恒例の夢色紙には"不屈の闘志"と書いていた山崎選手。
いわく、「どんな辛いことがあっても、やっぱり気持ちだけは負けたくないですし、色んなことがありましたけども、やっぱり世界で一番になることが夢ですから、それに向かって頑張っていきたいです」とのことでしたが、

南原 「コツコツやるのは全然苦じゃないと」
山崎 「はい、苦じゃないです」
南原 「ねぇ、それは素晴ら・・現代にとっては貴重ですよ」
山崎 「あ、はい、ありがとうございます(笑)」
南原 「えぇ~、ねぇ。山崎選手って、こうテンション上がる時ってあるんですか?」
山崎 「テンション上がる時・・あ、はい」
南原 「「テンション上がっちゃったよ」とか」
山崎 「あぁあぁ、ありますあります」
南原 「どういう時にテンション上がるんですか?」
山崎 「え~と、気の合う友達とお酒とか飲んだときとか」
南原 「テンション上がるんですか?」
山崎 「テンション上がります(笑)」
南原 「テンション上がったらどうなるんですか?「お~い、ちょっと歩くぞ~!」とか、「次の店まで歩くぞ~!」っつって」
山崎 「あぁ(笑)・・・・そうですね~」
南原 「(笑)「そうですね」って」
山崎 「(笑)」
南原 「何ですかその社交辞令的な・・(笑)」
山崎 「(笑)」
南原 「バーっとこう騒いだりとかして」
山崎 「(笑)はい。騒ぐのは好きです、基本的に」
南原 「あぁそんなんですか~」
山崎 「はい(笑)」
南原 「そこらへんは若者ですよね、えぇ。いや、でもね、ちょっとこれ、競歩、僕ちょっと楽しみになってきました」
山崎 「あぁ、はい」
南原 「山崎選手という人間も楽しみになってきました」
山崎 「あ、ありがとうございます」
南原 「是非」
山崎 「はい」
南原 「北京オリンピックで活躍して、また、ね、メダルを持って帰ってくださいよ」
山崎 「あぁ、はい、そうですね。そん時はまたよろしくお願いします」
南原 「ねぇ」
山崎 「はい」
南原 「また、ね、暇があったら一緒に歩きましょうよ」
山崎 「あぁ、はい」
南原 「アッハハハハ、アッハハハハ」
山崎 「(笑)、いや、ホントに、そうしたいです、はい(笑)」
南原 「ハッハハハ、全然かなわないんだろうな(笑)、ハッハハハ。いやぁ、ねぇ、えぇ、ホントにお体に気をつけて」
山崎 「あ、はい」
南原 「頑張ってください」
山崎 「あ、ありがとうございます」
南原 「今日のゲストは、競歩の山崎勇喜選手でした」
山崎 「どうも、ありがとうございました」
南原 「ありがとうございました」

というやり取りで、番組は和やかにエンディングを迎えたのでした(笑)。
南原さんは山崎選手に、「何ですかその社交辞令的な」とツッこんでましたが、「暇があったら一緒に歩きましょうよ」という南原さんの言葉も、かなり社交辞令的だったけどな~(笑)。
コント"社交辞令は許さない"だったら、「待てよ~!「暇があったら」っていつだよ~!」と、南原さんがテンションマックスでツッこんでいたと思いますが、山崎選手がそんなツッこみを入れるわけもなく、真面目な応対(笑)。
社交辞令抜きに、ホントに一緒に歩きたがってた感じの山崎選手でした(笑)。

番組の最後には南原さんが山崎選手を評して、「お笑い的に言うとですね、すごくツッこみがいのある青年という、ね、いいキャラクターですよ、でも、こういう人に限ってね、芯は強いんですよ。よくクラスのツッパリなんかはね、意外ともろかったりするんですけど、おとなしいやつが急に怒ったりすると怖かったりするんです」と言ってましたが、確かに、山崎選手はツッこみがいのある青年でしたし(笑)、芯の強い選手という感じでした。
前回、今回と、山崎選手の色々な話を聞き、南原さんと同じく北京五輪での競歩が楽しみになってきましたし山崎選手の活躍を期待したいと思いますが・・・。
地味な競技なだけに、ちゃんと中継してくれるかどうか、それだけが心配です(笑)。



『スポーツドリーム』 5/3

2008年05月04日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、競歩の山崎勇喜選手。

まずは、

南原 「さ、山崎選手です。よろしくお願いします!」
山崎 「よろしくお願いします」
南原 「ねぇ、えぇ、僕、初めて競歩の選手を生で見ました」

というやり取りで番組はスタート。
珍しい動物じゃないんですから、「初めて・・生で見ました」と言うのもどうかと思いますが(笑)、確かに競歩はあまり馴染みのないスポーツではあります。
ただ今回、山崎選手が競歩についていろいろな話をしてくれましたので、南原さんと同様興味津々(笑)で話を聞いてしまいました。

競歩は女子マラソンの選手と同じくらいのスピードで歩くとのこと。
それを聞いた南原さんは「え~っ!?」、私もラジオの前でビッくら仰天(笑)。
う~む、競歩恐るべし、です(笑)。
あと、レースでは2kmの周回コースを25周(50kmレースの場合)歩く、というのも初めて知り、ちょいビックリ。
大阪の世界陸上では、山崎選手が誘導員のミスで途中棄権になってしまった、ということがありましたが、あれは周回の数え間違いだったのか・・・。
競歩初心者の私が言うのも何ンですが、ああいうミスで棄権扱いになってしまったというのは、はなはだ残念です。
それから、「競歩は40kmからが勝負です」「40kmまでいかに体力を残しながら歩けるかですね」という話も。
そういえば、女子マラソンの高橋選手や、以前この番組に出演した千葉さん、谷川さんなども、みんな口を揃えて「30kmまでいかに体力を残して走るか」という話をしてたっけ。
う~む、歩きと走りの違いがあるとはいえ長距離レースという点では同じなんだな~、と、大いに納得の山崎選手の話でありました。
あとは、長い距離を歩くとお腹(内蔵)に来る(負担がかかる)のでレース前は冷たいものを飲まないようにしてるという話や、高校時代走るのが遅かったので競歩に転向したという話などもありつつ、練習についての話も。
山崎選手いわく、これって決めたものはとことんやります。毎日同じところ同じコースで何時間も練習するけど、目標があるから同じことの繰り返しでも苦にならないし飽きない、とのこと。
それを聞いた南原さんと山崎選手の間では、

南原 「女性とも「一人だ」って決めたら長く付き合うタイプだね」
山崎 「アハハ、そうですそうですそうです(笑)、よく分かりますね(笑)」
南原 「(さも当然という感じで)えぇ、いや、分かりますよ」
山崎 「(笑)」
南原 「一人「この人」って決めたらズーッと長く付き合うタイプ」
山崎 「そうです(笑)、でも・・」
南原 「車も「コレ」って乗ったら長く乗るタイプ」
山崎 「でも、まぁ、女の子はフラれちゃうほうなんで、はい(笑)」
南原 「フラれた時は思いっきり走るわけですか?」
山崎 「(笑)」
南原 「「コノヤロ~!」つって」
山崎 「(笑)・・う~んまぁそこは我慢して」
南原 「あ、また我慢する(笑)」
山崎 「(笑)・・我慢(笑)」
南原 「「くっそー!歩いてやる」とか言って歩くんですか?」
山崎 「そうですね(笑)」

ってなやり取りも(笑)。
久し振りに聞いた南原さん得意の決め付け発言(笑)と、コントのような「くっそー!歩いてやる」発言に思わず笑ってしまいました(笑)。
そして、リクエスト曲のコーナーでは、

南原 「さぁじゃあここでですね、そんな山崎さんのリクエストを一曲おかけしたいんですけども、何にしましょうか?」
山崎 「あ、あの~、ブラックビスケッツの・・」
南原 「お? はい」
山崎 「『タイミング』で(笑)」
南原 「『タイミング』!?」
山崎 「はい(笑)」
南原 「ちょっと待ってくださいよ~、えぇ、私の歌じゃないですか」
山崎 「はい(笑)」
南原 「これは思い出があるんですか?」
山崎 「あの、中学時代よく聴いてました」
南原 「中学時代?」
山崎 「はい、中学校時代ですね」
南原 「あら~。もうCDも買ってくれて?」
山崎 「はい、そうです、もちろん」
南原 「あっ!買ってくれたんですか!?」
山崎 「あ、もちろん、はい」
南原 「マジで!?!」
山崎 「はい」
南原 「かぁ~ありがとう(笑)。え?何かこれで練習やったりとかもしてたんですか?」
山崎 「あ、もう、これ聴きながら走ったりしてました。けっこうノリの良い曲ですよね」
南原 「ハッハハハハハハハ」
山崎 「はい(笑)」

と言う山崎選手のリクエストで、ブラビの『タイミング』がかかってました。
朴訥とした感じで喋る山崎選手の口から、「けっこうノリの良い曲ですよね」という言葉が出てきたのにちょっと笑ってしまいましたが(笑)、確かに『タイミング』はノリの良い曲です(笑)。
あと、南原さんはツッこむ気まんまん・・「でもCDは買ってないんでしょ?」という感じで「CDも買ってくれて?」と言っていたのに、山崎選手がちゃんとCDを買ってたという話を聞き、マジ驚きしていたのにもちょっと笑ってしまいました(笑)。
で、曲が終わると、

南原 「(真面目な口調で)良い曲ですね~、アッハハハハハハ」
山崎 「あ・・・(ちょっと困った感じで)あぁ、良いですね(笑)」
南原 「ハッハハハハ。思い出しますか?」
山崎 「はい。懐かしい」
南原 「懐かしいですか?」
山崎 「はい。すごく懐かしい曲です」
南原 「アッハハ。そうか僕の中ではつい最近な感じがするんですけど、まぁそうですよね。ありがとうございます」
山崎 「はい」

ってなやり取り(笑)。
「良い曲ですね~」という小ボケをして自分で大笑いしてる南原さん(笑)。
そんな南原さんに、真面目な山崎選手はどう返していいのかちょっと困り気味の様子でした(笑)。
あ、それから、『タイミング』は私もつい最近の曲という感じがしているのですが・・・う~む、20世紀は遠くになりにけり、です(笑)。

あとは、午前と午後にそれぞれ20kmの競歩の練習をし、それ以外にも片手に2㎏の重りを持ち4㎏のベストを着て90分散歩をする練習をしてるという話や、コロラドで高地トレーニングをしてる、という話などもしていましたが、競歩についてはほとんど知らないかったので、どれも興味深く聞いてしまいました。
山崎選手は"早歩き純情派"という感じ(競歩と早歩きはちょっと違うような気もしますが・笑)で素朴&朴訥、でも芯はしっかりしてる選手だな~という印象でありました。


来週に続く・・・。



『スポーツドリーム』 4/26

2008年04月27日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、巨人の高橋由伸選手。

シーズン中ということで、南原さんは今回も球場へ出かけ、試合前の高橋選手と野球話をあれこれと。
開幕してからの自身の調子や、チームの話などもありつつ、

南原 「前にお話伺った時に、高橋選手はどちらかというと球を(配球を)よく考えてやる(打つ)んじゃなくて、反応していく(打つ)タイプだっていうのを」
高橋 「そうですね」
南原 「今でもそうなんですかね?」
高橋 「そうですね」

というやり取りも。
そういえば、以前『NANDA!?』に高橋選手が出演してたことがあったっけ。
う~む、いつだったかな?と思い、ビデオを探してみたら珍しくちゃんと整理されていて、簡単に見つかりました(笑)。
2003年4月10日放送の"左打者ってNANDA!?"に高橋選手と清水選手の二人が出演してバッティングについて色々な話をしていましたが、南原さんの言うように、二人とも「配球を読んで狙い球を絞って打つのではなく、来た球を反応で打つ」という話をしてました。
で、南原さんは、そんな二人を評して「芸能界でいうと(台本のある)役者さんには向かないタイプですね」「どっちかっていうとお笑い系ですよ、アドリブですよ」ってなことを言ってました(笑)。

今回は、南原さんのそんな上手い例え話(笑)は出てきませんでしたが、「基本は真っ直ぐを待つ」「(配球を読んで打つのは)僕には出来ない」と言う高橋選手に、5年前の『NANDA!?』の時と同じく今回もまたまた感心しきりの南原さん(笑)。
いや、『NANDA!?』と『スポドリ』の両方を見てる(聞いてる)なんて人はそうは居ないと思いますので、初めてこの話を聞く人のことを思えば南原さんはの反応は当然ではありますが、相変わらずの感心っぷりに思わず笑ってしまいました(笑)。
番組の最後にも、「前に僕は清水選手とね、高橋選手に話聞いてね、そう(狙い球は無いと)言ってたんですよ。「何でみんなあれ(配球を読んで)で打てるんだろうな?打てないよね、俺らね」とか、「打てません」とか二人で言ってて。えぇ、やはり(高橋選手は)天才的バッターだなと思いました」という南原さんの話があったりしつつ、あれやこれやと高橋選手と野球話に花が咲いていた30分でありました。



『スポーツドリーム』 4/19

2008年04月20日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、東京ヤクルトの高田繁監督。

♪高田の背番号も知らないくせに~ でお馴染み(?・笑)の高田監督は、浪商高出身とのこと。
高田監督の現役時代の背番号は知ってましたが、普段の喋りにまったく関西弁が出てこないので、大阪の人だったというのは全然知りませんでした。
う~む、ちょっと意外な感じのプチトリビアでありました(笑)。
それはそれとして。
今回はスタジオではなく、南原さんが球場に出かけ、試合前の高田監督と今季のヤクルトの話などをあれこれと。
今季のヤクルトは主力選手が大量に抜けてどうなることかと思ったら、開幕戦で3連勝し、その後もまずまずの戦いっぷり。
高田監督も「(ヤクルトは)台風の目?」「「このまましばらくいければ、もうちょっと大きいことも言えるかなと思うんですけど」と、ちょい控えめながらも、終始上機嫌という感じで話をしてました(笑)。
そんな高田監督のリクエスト曲は、杉良太郎の『すきま風』。
伊原コーチのリクエスト曲『銭形平次』以来の時代劇ソングは、『遠山の金さん』でありました(笑)。
あ、それから、リクエスト曲コーナーでは、

南原 「ペナントレースも、こう"すきま"を狙って勝っていくってことですかね?」
高田 「そうです。あんまりチームにすきま風吹いたら困るけどね(笑)」
南原 「ハッハハハハハハ」
高田 「相手のスキを突くってことでね(笑)」

ってなやり取りも(笑)。
妙に上手いことを言おうとしいた南原さんが面白く、ちょっと笑ってしまいました(笑)。


あとは、ちょうどこの日(放送があった日)の阪神戦に登板して好投した村中投手について「いきそうなのは(活躍しそうなのは)村中投手ですよね」という高田監督の話などもあったりしつつ、和やかに野球話に話が咲いていた30分でありました。



『スポーツドリーム』 4/12

2008年04月13日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは大神(おおが)雄子選手。

恒例の10の質問では、「Yes!Yes!」「いや、No!」ってな感じで、やたら元気で若手芸人も顔負けなほどテンションの高かった大神選手(笑)。
ただ、バスケットについての話・・日本人女子選手はもっとプロになるぺきだ?という質問には、

南原 「プロになって、なんか変わったことありますか?自分の中でとか」
大神 「そうですね、自分がこう、皆さんに宣言をすることによって」
南原 「うん」
大神 「もちろん今までと大体の生活とかは変わらないんですけども」
南原 「はい」
大神 「私が皆さんから評価を受ける」
南原 「うん」
大神 「評価されるとか」
南原 「うん」
大神 「見られてるっていう立場になると思うので、自分自身もっともっと、自分自身がプレッシャーをかけれるとか」
南原 「はい」
大神 「自分自身がもっともっとバスケットに対して、こう追求できたり」
南原 「はい」
大神 「追いかけて、追い続けれるんじゃないかなっていう、ま、意識性の問題だと思うので」
南原 「はい」
大神 「だから」
南原 「これで飯食ってるっていうことですね」
大神 「はい。そうすると多分、自然に向上心が芽生えたりですとか」
南原 「はい」
大神 「これじゃダメなんだって思える自分になれると思うので」
南原 「はい」
大神 「そういう意識性の問題から、もっともっと日本の選手にはプロになって、バスケットでやるんだっていう強い意志があれば」
南原 「はい」
大神 「もっともっと上で戦えるんじゃないかなって思います」

と、熱く語っており、このへんは、日本人女性で初のプロ選手になった大神選手の覚悟と自信を感じられる言葉でした。
それから、バスケットは当たりが強くて格闘技だ、という話では、「顔の傷だけで30針縫った」とアッサリ。
それだけ顔を縫ってるのは、大仁田かフランケンぐらいしかいないような気もしますが(笑)、

南原 「それでもバスケットは好きですか?」
大神 「大好きですね」
南原 「ねぇ~、何がそこまで好きにさせるんですかね」
大神 「いや~何ですかね、もうホントに今はなくてはならないっていうか」
南原 「うん」
大神 「1日24時間の中でバスケットやってない時間っていうのがないほうが不安にもなるし」
南原 「あ、そうなんですか」
大神 「はい」
南原 「いつも考えてたいんですか」
大神 「いっつも考えてますね。確かに(体を)休めることも大事だと思うんですけど、そういう時は試合のDVD観たり」
南原 「試合の?」
大神 「試合の、私が戦ったDVD観て「何かないかな?」とか」
南原 「はい」
大神 「逆にNBA観て「マネ出来ることないかな?」とか」
南原 「えぇ」
大神 「男子のファイナルを観て「何かないかな?」とか」
南原 「はい」
大神 「何か、こう自分で探してるような感じですね」
南原 「もう毎日毎日」
大神 「そうですね」
南原 「疲れないですか?それは」
大神 「疲れないですね。逆にそれが自分の中でのリラクゼーションだったりリフレッシュだとたぶん思います」
南原 「へぇ~~」

とのことでした。
顔を30針縫おうがお構いなし、そして、24時間バスケのことを考えている大神選手には、空手バカ一代ならぬ、"バスケバカ一代"という言葉がピッタリです。
いや、ホントに、これぞプロという感じの大神選手でありました。


あとは、山形のスポーツ少年団に入ってバスケを好きになれた、という話では、

南原 「ま、僕も山形出身の友達が、ウド鈴木がいますけども」
大神 「ハッハハハハ」
南原 「えぇ」
大神 「あれ?あれですよね、お米とかあるんですもんね」
南原 「お米貰ってます。キャイ~ン米貰ってます」
大神 「そう、キャイ~ン米。私食べたことあります。美味しいです」
南原 「アッハハ、美味しいですか」

ってなやり取りもありつつ(笑)、私は女に生まれてよかった?という質問には、Noと答えていた大神選手。
いわく、運動能力もそうだし、NBAの選手のプレイだけじゃなくスキンヘッドの髪型とかもマネしたかった、とのこと。
すると南原さんは、

南原 「やればいいじゃないですか?丸坊主」
大神 「えぇ~!?」
南原 「丸坊主」
大神 「丸坊主に?」
南原 「えぇ、向こう(アメリカ)で行って、「どうしたんだ?」ったら、「ちょっと尼さんの修業と思って」」
大神 「ハッハハハハハハ」
南原 「「来ましたべぇ。頑張るはぁ」」
大神 「ハッハハハハハハ」
南原 「ハッハハ」
大神 「ホントですね(笑)」
南原 「ハッハハハ」
大神 「いや、出来るかもしれないっすね(笑)」
南原 「いや、マジで~(笑)」
大神 「(笑)」
南原 「ハッハハハ、小僧に見える、一休さんに見えるよ(笑)」
大神 「ホントですよね(笑)」

と、得意の思いつき発言(笑)。
自分で「丸坊主にすれば」と言っておきながら、「一休さんに見える」というのもどうかと思いますが(笑)、この南原さんの思いつき発言には、さすがの大神選手もちょっと戸惑い気味でした(笑)。


恒例の夢色紙に書いていた言葉は、"出来る出来ないじゃなく、やるかやらないかだ"。
まずはやるっていう気持ちが大事、それが自分自身のプラスになり、目に見えない自信になってる、とのことでしたが、

南原 「出来る出来ないじゃなく、やるかやらないかだ。英語で言うと?」
大神 「えぇ~~・・Play Hard!」
南原 「ハッハハハハ」
大神 「違いますね」
南原 「違う、Do it のほうじゃないの?(笑)」
大神 「ねぇ、ホントですよね」
南原 「(笑)」
大神 「今ちょっとスベりました」
南原 「いやいや、良い。スベっても言うか言わないかだ!」
大神 「そう、それです(笑)」
南原 「ギャグを(笑)」
大神 「それです(笑)」
南原 「ウケるウケないじゃなくて、言うか言わないか(笑)」
大神 「言うか言わないかです(笑)」
南原 「ハッハハハハハハ」
大神 「ホントです」
南原 「(笑)」
大神 「ありがとうございます!ホント(笑)」

というやり取りも(笑)。
前回、好きな英語の言葉は Do it、最近覚えた英語は Play Hard と言っていた大神選手。
今回の10の質問では、英語力には自信がある?と訊かれて「No」と答えてましたので、間違えるのはしょうがないという気もしますが、アメリカへ行ってコミュニケーションは大丈夫かな?(笑)
う~む、ちょっと不安な感じもしますが、大神選手のこのキャラクターなら何とかなるでしょう(笑)。
それから、大神選手の言う「出来る出来ないじゃなく、やるかやらないかだ」と、南原さんの「ウケるウケないじゃなく、言うか言わないか」という言葉は、A.猪木の「この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ・・」にも通じる名言&金言でした(笑)。
いや、ホントに。
南原さん自身、出来る出来ないじゃなく、やるかやらないかの精神で落語や狂言などをやってるのではないかと思いますし、WNBAに挑戦する大神選手と色々なことに挑戦している南原さんは、お笑い芸人というだけではなく(笑)、このへんの考え方でも共通してる二人のような気がします。
南原さんと大神選手には、「この道を行けば・・・踏み出せばそのひと足が道となり、そのひと足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ!」でこれからも頑張って欲しいです(笑)。


あとは、北京五輪予選の話などもあったりして、前回に続き笑いが絶えないながらも、バスケットの熱い話満載の30分でした。