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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 10/31

2009年11月01日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは陸上の城下麗奈選手。

まずは、

南原 「今週もよろしくお願いしま~す」
城下 「お願いしま~す」
南原 「あれですか?あの~変な話、陸上競技とかやってて」
城下 「はい」
南原 「陸上競技場でナンパされるとかそういうのないですか?」
城下 「絶対ないです(笑)」
南原 「あ、絶対ないですか」
城下 「絶対ないです(笑)」
南原 「あ、それは絶対ないんですか」
城下 「(笑)ないです(笑)」
南原 「(笑)みんなやっぱ陸上に来てるわけですからね(笑)」
城下 「(笑)」
南原 「そうですよね」

というやり取りで番組はスタート(笑)。
南原さんは、素朴な疑問という感じで「ナンパされることは・・」という質問をしてましたが、陸上競技場ではナンパされないというのは、陸上界では当たり前のあるある話、いや、陸上ないない話のようです(笑)。


そんなやり取りのあとは、恒例の10の質問で陸上話などをあれこれと。
"私は子供の頃から負けず嫌いだ?"という質問には「はい」と答えていた城下選手。
スポーツ選手は負けず嫌いの人が多いので(前回ゲストだった大塚プロは例外でしたが・笑)この答えは、さまありなんという感じでしたが、

南原 「これは何でも負けず嫌いですか?」
城下 「何でも負けず嫌いでしたね」
南原 「何か牛乳飲むのも人に負けたくないとかそういうのも」
城下 「あ、「絶対負けない」みたいな」
南原 「アッハハハハハハ」
城下 「ハハハハハハハハ」
南原 「勝気ですね~(笑)」
城下 「(笑)」
南原 「勝気だ(笑)、あ、そうですか~」
城下 「はい」
南原 「負けたらどういう感じなんですか?負けたら泣いちゃうとか」
城下 「泣きはしないですけどふてくされるみたいな」
南原 「ハハハハハ」
城下 「ハッハハハ性格悪い(笑)」
南原 「タチ悪いな」
城下 「ハハハハハ、ハハハハ」

というやり取りも(笑)。
負けず嫌いなのはいいですが、レディーの城下選手が牛乳の早飲みをして口から牛乳を吹き出したりしていないことを祈るばかりです(笑)。


その後は、
目立ちたがり屋なので人がしてないことを自分がしたい。
レース前にカメラが自分を映しに来たときには笑顔でいるように気をつけてるが、実際には笑顔になってない。
好きな人が出来たらレースは見て欲しい。
観客の方がたくさんいると気持ちが盛り上がる。
という話などがありつつ、

南原 「そして4問目、"好きな人がいるときは調子も上がる?「はい」と」
城下 「はい、愛はパワーだと思ってるんで」
南原 「愛はパワー」
城下 「はい」
南原 「じゃあもうメールで」
城下 「はい」
南原 「やって」
城下 「はい(笑)」
南原 「「今日はあなたのために走る」とか」
城下 「(笑)それはないですけど(笑)」
南原 「それはないですか?」
城下 「それはないです(笑)」
南原 「「あなたのためにゴール切る」つって、それはないですか」
城下 「ないです(笑)」
南原 「えぇ、愛はパワーですか」
城下 「(笑)」
南原 「あぁ~じゃあ好きな人がいないときのほうが、ちょっと気持ち的も何か盛り上がってこないですか」
城下 「いなければいなかったで競技に集中出来るんで、あんまり変わんないですね」
南原 「あ、そうですか」
城下 「余計なことに気がとられないというか(笑)」
南原 「どっちもどっち・・」
城下 「どっちも頑張れます(笑)」
南原 「いるときはいるで頑張るし」
城下 「頑張れるしぃ」
南原 「えぇ」
城下 「いなきゃいないで頑張れるしぃみたいな」
南原 「いなきゃいないで頑張れるし、どっちにしろアレなんですね」
城下 「どっちにしろ頑張れます」
南原 「頑張れるのね」
城下 「はい(笑)」
南原 「そうだね」

という話も。
「今日はあなたのために走る」とメールをするのも、競技場でナンパされないのと同様、城下選手にとってはないない話のようです(笑)。
それから、"三年後のロンドンオリンピックは当然目指す?"という質問にも、城下選手の答えは「はい」。
で、

南原 「選手村入ってみたいですか?」
城下 「入ってみたいです(笑)」
南原 「「どうなってんの選手村って?」「ホントに村なの?」みたいな」
城下 「ハハハハ、はい」
南原 「行って空気を」
城下 「はい」
南原 「感じてみたいですか」
城下 「感じたいですね、はい」
南原 「ねぇ、オリンピック行くときだったらこう何か、ひと言(挨拶)言ったりとかするわけじゃないですか、何か言ってみたいとかありますか?何か親に感謝とか、「私はこれから行ってくるよ」とか」
城下 「(笑)」
南原 「そういうのは、ありますかね」
城下 「親に感謝したいですね、やっぱり」
南原 「親に感謝したいですか」
城下 「はい」
南原 「どういったところを感謝したいですか」
城下 「やっぱり怪我したときとかも見捨てないでいてくれたので」
南原 「うん」
城下 「親があのときに「やめていいよ」って言ってたらたぶん私やってないと思うので、親には感謝してますね」

というやり取り。
選手村に入ってみたくてオリンピックに行くわけではないと思いますが、でも、選手村がホントに村なのかどうなのかは確かにちょっと気にるな~(笑)。
ニュースなどを見ていると入村式というのをわざわざやったりしていますし、う~む、ホントのところどうなんでしょう?という感じです(笑)。


あとは、アスリート同士じゃなきゃ理解し合えないんじゃないかなと思うのでアスリートと結婚したい。そして子供を一流選手にしたい。
今後も競技は何年も続けて生きたいし、結婚後も陸上に関わる仕事をしたい。
スポーツは陸上以外一切しないしルールもわからない。という話。
それから、家に帰ってゴロゴロしてると寝ちゃう、合コンはワイワイしてるところがイヤなので行ったことがない、友達2,3人と居酒屋の個室で飲むのが好き、という城下選手に「もっと溌剌としなさい」と南原さんからツッこみが入ったりしつつ(笑)。
恒例の夢色紙には"2012年ロンドンオリンピック出場"と書いていた城下選手。
ただ、そのやり取りは、

南原 「さぁ、この番組は『スポーツドリーム』というタイトルですので、今日のゲスト城下麗奈選手にも夢色紙を書いていただきました。ご自分で読み上げていただけますでしょうか」
城下 「はい、2012年ロンドンオリンピック出場」
南原 「これね、すごい字ですよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というタイトルですので、今日のゲスト城下麗奈選手にも夢色紙を書いていただきました。ご自分で読み上げていただけますでしょうか」
城下 「はい、2012年ロンドンオリンピック出場」
南原 「これね、すごい字ですよ」
城下 「(笑)」
南原 「これ(笑)、これ小学校4年生が書いた字です」
城下 「(笑)」
南原 「ハッハハハハハハハハ、でも可愛らしい字でね、ロンドンオリンピク出場と」
城下 「はい」
南原 「ねぇ、あんまり字は書かないですか?」
城下 「字書かないことないですけど(笑)」
南原 「えぇ」
城下 「汚いですね、これは(笑)」
南原 「アッハハハハハハハハ、いやいやいいんじゃないですか」
城下 「(笑)」
南原 「こう味があって」
城下 「はい」
南原 「可愛らしい字で」

というふうに、何故か同じ話をリピート。
最初は、録音したMDが壊れたのか、あるいはタイムトリップでもしたのかと思いましたが(笑)、どうやらただの編集ミスだったようです。
ちなみに、小学校4年生の字を書いていた(笑)城下選手いわく、オリンピックに出場するためには日本で勝って日本代表にならないと始まらない、技術よりもスピードをつける練習をするようにしたい、とのことでした。


今回の南原さんは、自分でツッこんだりボケたりフォローしたり質問したり進行したり大忙しでご苦労さまっす、という感じの30分でありました(笑)。



『スポーツドリーム』 10/17

2009年10月18日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、陸上女子ハードルの城下麗奈選手。

現在大学5年生の城下選手は、高校2年までは短距離の選手だったそうで。
でも、短距離では県大会で勝てるか勝てないかの記録しか出せず、このままだっら日本のトップでは戦えないと思い、コーチからの勧めもありハードルの選手になったとのこと。
そんな女子大生ハードラーの城下選手に、南原さんは「番組もいろいろとまぁ長くやってるんですけども、女子大生が来たのは初めてですね」「パッと見た感じは陸上選手って言われないでしょう」「モデルさんふうな感じですよね」という、ちょっと探り探りな感じのトークをしつつ(笑)、

南原 「実はね、私もハードルやってたんですよ」
城下 「ホントですか?(笑)」
南原 「小学校のとき」
城下 「・・・・」
南原 「いやホントに、ホントに、あの~~、ま、ちょっと足が速かったんですよ」
城下 「はい」
南原 「で、でも、え~、先生に「ハードルやってみないか」って言われて、ハードルで大会出たことあるんですよ」
城下 「ハハハ、はい(笑)」
南原 「小学校のときに、これ、難しかったハードルっていうのは」
城下 「難しいです」
南原 「ねぇ」
城下 「はい」

という話も。
南原さんがハードルをやっていたという話に、最初は半信半疑という感じだった城下選手(笑)。
でも、最終的には何とか信じてもらえた(?)ようで、とりあえずはめでたしめでたしでした(笑)。
ちなみに、南原さんが小学校のときにハードルをやったことがある、という話は、以前『NANDA!?』に為末選手が出たときにも話していましたので、私は疑ってはいませんでしたが(笑)、でも、このときは「六年生から始めて六年生で終わりました」ってなことも言い、かなり早くハードル選手を引退したことも告白してました(笑)。
そんな、にわかハードラーの南原さんですから(笑)、いきなり「ハードルやってた」と言っても、城下選手から疑われても仕方ないかもしれません(笑)。


その後は、

南原 「でもハードルってこう難しいじゃないですか」
城下 「はい」
南原 「どこが、こう難しかったですかね?(始めた)当時・・ま、今でもそう思ってらっしゃるんでしょうけど」
城下 「なんか、リズムがやっぱいちばん大切ですね」
南原 「リズム」
城下 「はい、踏み切ったときから」
南原 「うん」
城下 「着地とか」
南原 「はい」
城下 「(ハードルの)間のインターバルっていうんですけど」
南原 「はい」
城下 「間の走りとか、そういうリズムが狂っちゃうと」
南原 「はい」
城下 「もうそのときはタイムが良くなかったりします」
南原 「リズムを作るにはどこで作ってるんですか?」
城下 「もうイメージしかないです。イメージだけ持ってれば、もうそのレースは上手くいきます」
南原 「イメージ」
城下 「はい」
南原 「イメージを走る前にずーっと考えてるんですか?」
城下 「はい」
南原 「でもそのイメージとズレちゃうときは、あるわけでしょ」
城下 「はい、(そのとき)は調子が悪いときなんで開き直ります」
南原 「どういう、こう、リズムのイメージですか?トントントントントーンとか走ってく、なんか」
城下 「なんか、踏み切ったときから意識してしまったら空中の動作が長いので」
南原 「うん」
城下 「リズムが崩れるんですけど」
南原 「はい」
城下 「ハードルと、(足が地面に)着いたときからリズムを刻めると」
南原 「うん」
城下 「タタン、タタン、タタンと走ると」(と話しながら机でリズムを刻む音が聞こえてくる)
南原 「えぇ(笑)」
城下 「はい」
南原 「そうですね、今、トントントントンやってくれてますけども(笑)」
城下 「ハハハハハ」
南原 「熱が入ってね、あ、(机を叩く音を)マイク拾っちゃうのね」
城下 「ハハハハハ」
南原 「いぃじゃないですか!マイクが拾っても。あ、そうですか」
城下 「はい」

と、矢継ぎ早に南原さんが質問をする場面も。
で、質問するだけではなく、机を叩いて話していた城下選手には、すかさずフォロー。
う~む、何から何まで一人でこなす南原さん、ホントご苦労さまであります(笑)。


あとは、「休みのときは寝てることが多いですね」という城下選手に、南原さんが「オヤジか」と軽くツッこんだり(笑)、アスリートとして充実してると思う時間は?という質問に「練習頑張って「あぁ疲れたな」って家に帰ったきたとき」と答えていた城下選手に、南原さんは「何かモーレツサラリーマンみたいな感じですね」と上手い例え(?・笑)をしたり("モーレツ"という言葉は久しぶりに聞いたな~・笑)。
足の甲を疲労骨折して1年半休んでいたときは競技人生が終わったと思い陸上をやめようと思ったこともあったけど、足が治ってくるとともに心も付いてきてまた頑張ろうと思った。
怪我をしたのは競技者としては無駄な1年半だったけど、精神面が強くなり今振り返って見れば無駄じゃなかったと思う。
へそにピアスをしたときは痛かったが、周りがしていない新しいことをしたいと思いお洒落ためにピアスをした。
という話などがありつつ。
兄弟も陸上をやってるという話では、

南原 「弟さんも妹さんも陸上をやってるんですか」
城下 「やってますね、みんな」
南原 「へぇ~~、じゃあそういう話で盛り上がるんですか?」
城下 「いや、家ではしないですね、競技については」
南原 「しないですか」
城下 「はい」
南原 「「あそこの競技場土硬いよねぇ」とか」
城下 「アハハハ、ないない絶対ない(笑)」
南原 「「風向き悪いよねぇ~」とか、「あたしんとき向かい風来ちゃって」とか」
城下 「(笑)」
南原 「「あそこ(風が)周っちゃうんだよねぇ」とかないですか?」
城下 「ないですね(笑)」
南原 「「このスパイクどこで買ったの?」みたいのないですか?」
城下 「ハハハハ、ないです(笑)」
南原 「ないですか?」
城下 「(笑)ないですね」
南原 「家では一切話しないですか」
城下 「一切話しないですね」

というやり取りがあったり(笑)、最近ハードルを始めたという妹さんについて、

南原 「もしかしたら近い将来、二人の、ね、ハードラーが」
城下 「はい」
南原 「そこ来たら叩き潰しますか?」
城下 「はい」
南原 「アハハハハハハ」
城下 「ハハハハハハハ」
南原 「絶対妹には負けない(笑)」
城下 「妹には負けないです(笑)」
南原 「ハハハハハハハ」

というやり取りがあったりして、和やかに話をしていた30分でした。

あ、それから、リクエスト曲をかける前に、気に入ってる歌詞があるという城下選手に、南原さんは「ちょっと歌ってください、どんな感じか」と言ってましたが、城下選手には「イヤです(笑)」と即答され、ムチャぶりをあっさり断られてた場面もありました(笑)。


来週に(野球中継があったときは再来週に)続く・・・。



『スポーツドリーム』 10/10

2009年10月11日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストはプロゴルファーの大塚有理子選手。

今回は恒例の10の質問でゴルフ話をあれこれと。
"女子プロはウェアのお洒落もゴルフの楽しみのひとつだ?"という質問には「はい」と答えていた大塚選手。
最近はアマチュアの女性ゴルファーも増えたし女性向けのゴルフ雑誌もあるのでウェアも楽しみのひとつ、とのことでしたが、南原さんからは、

南原 「やっぱり、あの、女性の人と(ラウンド)回って、やっぱウェアがいいとやっぱりちょっと華やぎますもんね」
大塚 「そうですね、はい」
南原 「ゴルフ場とかでね」
大塚 「うん」
南原 「その華やぐんですけども、あの~自分より上手いとムカつきますね」
大塚 「ハハハハハ、そうなんですか(笑)」
南原 「なんか、「何それ!?」っていう」
大塚 「アツハハハハハハ」
南原 「可愛くないっていう」
大塚 「あぁ、そうなんですね、やっぱり(笑)」
南原 「えぇ、バシューって飛んで」
大塚 「ハッハハハ」
南原 「なんか、「え?何やってたの?」「え、一応ゴルフ部でした」、何だよ!!」
大塚 「ハハハハハハハハ」
南原 「(笑)で、「すいません、一緒に回ってもいいですか?」って、なんか、ね、レディース(ティー)じゃなくて、同じとこ(ティー)で回ったりするじゃないですか」
大塚 「あぁ、はい、はい」
南原 「はい、それで飛距離負けると「何だよ!」っていう」
大塚 「あぁ~~」
南原 「ぜんぜん可愛くないです!」
大塚 「下手なほうが可愛いんですか?(笑)」
南原 「下手なほうが可愛いですよ」
大塚 「ハハハハハハハ」
南原 「「(可愛い女性の声マネで)あぁ、またバンカー入った」「大丈夫大丈夫、(砂)直しとくから」っていうぐらいの」
大塚 「ハッハハハハハハハ」
南原 「こんな感じがいいんですけども(笑)、逆に(バンカーの砂)直されたりすると」
大塚 「ハハハハハハハ」
南原 「「くっ、(卑屈な感じで)すいませんねホントに」っていう(笑)」
大塚 「ハハハハハ」
南原 「(笑)寄せとかもピタっと寄ったりすると、「ウワ~」っていう(笑)」
大塚 「あるんですね、やっぱそういうのが」
南原 「ありますよ!」
大塚 「あぁ~~」

という話も(笑)。
わざわざ一人二役で熱演して熱弁をふるうくらいですから、よっぽど悔しかったんだと思いますが(笑)、このとき一緒に回った女性は誰だったんでしょう?
以前『Get』を担当してた久保田アナは確かゴルフ部だったと思いますが、彼女のこと・・かな?
真偽のほどはわかりませんが、女性に負けて悔しい話を熱く語る南原さんと、それを笑って聞きながらも冷静に大人の受け答えをしていた大塚選手でありました(笑)。

あとは、18ホールでも完璧(のショットで回れること)がない。ゴルフはミスが必ずあるしミスのほうが多いスポーツ。
という話も大塚選手はしていましたが、それを聞いた南原さんは「あ、そうですか!」「皆さん聞きました?プロでもミスのほうが多いんです」「そうか、今の聞いてちょっと勇気出てきました」と、♪そうさ~100パーセント勇気~♪を大塚選手からもらってる様子でした(笑)。

それから、"人生は常に勝負だ?"という質問には、大塚選手の答えは「いいえ」。
大塚選手いわく、小さいときから勝ち負けに執着がないです、とのこと。
大抵のスポーツ選手はどんな小さな勝負にも・・以前この番組に出演した三浦騎手のようにジャンケンでも負けるのをイヤがる負けず嫌いな人が多いような気がしますが、勝ち負けにこだわらないというのはかなり珍しい感じです。
ただ、付き合う男性にはこだわるそうで(笑)。
理想のタイプは、心の広い男っぽい人、とのことでした(笑)。

その後は、ゴルフの魅力は男女問わず年齢問わず幅広く出来るスポーツということと、一度覚えたことがいつも出来るわけじゃない、自転車は一回乗れたら乗れるけどそういうふうに記憶できない、昨日出来たことが今日出来ないというところが面白い、という話などがありつつ。
夢色紙には、"笑う門には福来る"という言葉を書いていた大塚選手。
ゴルフにミスはつきものだが、笑っていたらいいこがとある。
ラウンド中もスコアが悪いときは眉間にしわが寄って下を向いてくるが、そういうときも上を向いてキャディーさんと話しながら笑ってるといい方向に行くときが多いので、いつも笑う門には福来ると思ってます、とのことでした。
その話を聞いた南原さんと大塚選手の間で、

南原 「ずーっとゴルフやって最初から最後までいいことなんて有り得ないし」
大塚 「はい」
南原 「たまに来るいいことをつかまえるために(笑)」
大塚 「はい(笑)」
南原 「笑ってましょうと」
大塚 「はい」
南原 「もう、ありがとうございます。僕もそうします」
大塚 「はい(笑)」
南原 「笑顔でそうします」
大塚 「はい」
南原 「大人のゴルフにします」
大塚 「フフフフフ」
南原 「僕の憧れはね、OBを打ってね」
大塚 「はい」
南原 「バーンと打って、で、「あ、失礼」って言って」
大塚 「はい(笑)」
南原 「そのままスッと打ち直して、スポンとフェアウェイにキープするっていうね」
大塚 「あぁ~、サラっと」
南原 「サラっと、「あ、ちょっとゴメン、お手数かけました」って言って」
大塚 「ハハハハハハハ」
南原 「すすすっと行く大人になりたいとずっと思ってるんですよ」
大塚 「あぁあぁ~(笑)」
南原 「(笑)OB打って「やった!しまった~!OB打った!」」
大塚 「ハッハハハハハハハハ」
南原 「「あぁすいません」ばたばたボール、ボール取り行って」
大塚 「ハッハハハ、ハハハハハ」
南原 「「すいません、もうすぐ、すぐやります、またOB!」」
大塚 「(笑)」
南原 「ドつぼにハマるんじゃなくて、サラッとやるね」
大塚 「はい」
南原 「笑う門には福来る」
大塚 「はい」
南原 「私もそれで、ゴルフを(笑)、やりたいと思います」
大塚 「はい(笑)」
南原 「はい、えぇ~今日のゲストは、女子ゴルフの大塚有理子プロでございました。またゴルフ界ね」
大塚 「はい」
南原 「また男子も女子もこう盛り上がって来てるじゃないですか」
大塚 「はい」
南原 「ぜひぜひまた大塚プロもですね」
大塚 「はい」
南原 「お体に気をつけて」
大塚 「はい」
南原 「また盛り上げいってもらいたいと思います」
大塚 「はい」
南原 「今日はどうもありがとうございました!」
大塚 「ありがとうございました」

というやり取りがあり、番組は終了。
OBを打ってもサラッと「あ、失礼」ってなことを言ってる、英国紳士も顔負けのスマートな南原さんはあまり想像が出来ませんが(笑)、兎にも角にも、大人の階段を登りながらこれからもゴルフを楽しんでもらえればと思います(笑)。



『スポーツドリーム』 10/3

2009年10月04日 | スポーツドリーム
今回からスポンサーが変わり、ネットの生命保険会社の一社提供になった『スポーツドリーム』。
南原さんは「今週から装いも新たにお送りします」ってなことを言ってましたが、オープニングの曲も番組内容も変わらず今までのまま。
秋は番組改編の季節・・なんてことはすっかり忘れていましたが、スポンサーは変わっても番組は変わらず続くようで一安心でした。
あ、でも、「ゴルフ帰りのリスナーの皆さん・・ゴルフボール一個の金額で・・云々」というCMが流れていたりもしましたので、これからはゴルフ帰りのおじさんが聞いたら喜びそうなゲストが多くなる・・のか?
う~む、ゴルフおじさんに媚びた番組にはならないことを願いつつ(この日のゲストは早速女子プロゴルファーでしたが・笑)、この話はこれくらいにして。


今回のゲストは、プロゴルファーの大塚有理子選手。
まずは、「ちょっとネイルがこう可愛いネイルをしてらっしゃいますけども」という、目ざとい南原さんの得意の観察眼トーク(笑)などがあり、そのあとには、

南原 「まぁこの、ゴルフっというのは、私もちょこちょこやらせてもらうんですけど」
大塚 「はい」
南原 「あれは何でこう、いっつも自分に対して腹が立つんですかね?あれは」
大塚 「(笑)」
南原 「こののゴルフというのは」
大塚 「ストレス溜まりますよね(笑)」
南原 「いや、ホントに」
大塚 「(笑)」
南原 「スポーツって大体ストレス溜まらないじゃないですか」
大塚 「はい」
南原 「ゴルフはね、いやホント、ストレス溜まる(笑)」
大塚 「溜まります」
南原 「やっぱりプロでも腹立ちます?自分に」
大塚 「いや、立ちますね。なんかもう自分にガックリくるっていうか」
南原 「ハッハハハハハ」
大塚 「(笑)」
南原 「そうですそうです(笑)」
大塚 「はい(笑)」
南原 「もう、何か僕らも、たまの休みでゴルフ行こうと思ったら、もうすっごいガッカリして帰り(笑)」
大塚 「はい」
南原 「この・・」
大塚 「毎日ですね(笑)」
南原 「毎日ですか」
大塚 「もう自分にガックリきますね」
南原 「でも僕、最近思うようにしたんですよ」
大塚 「はい」
南原 「あの、感情をなかなかこう大人になると出さなくなるじゃないですか」
大塚 「はい」
南原 「ま、僕も40過ぎてなかなか出さないんですけども、ゴルフ行って「この野郎~!」とか」
大塚 「(笑)」
南原 「「くぅ~、しまった~!」とか言うのが(笑)」
大塚 「はい」
南原 「わりに終わったらスッキリするんですよね」
大塚 「あぁ~」
南原 「何かいろんな感情出したほうが」
大塚 「はいはい」
南原 「えぇ」

というやり取り。
中西さんと一緒にゴルフに行った南原さんの写真をたまに見ることがありますが、あの笑顔の裏にはこんなことがあったのか(笑)。
我慢してもストレスが溜まるだけですし、失敗してもリアクションをしないなんていうのは南原さんらしくありませんので(笑)、これからも「この野郎~!」ってなことを言いながらゴルフを楽しんで欲しいと思います(笑)。


その後は、南原さんの「最初の頃のほうがすごく上手になって、途中から止まって、経験が邪魔をするってありますよね」というゴルフ話や、4日間戦うと疲れて昨日出来たことが今日出来ないことがある、ゴルフは腿の内側の筋肉がすごく大事なので輪にしたチューブなどを足首に巻いて蟹股で歩くすごく地味なトレーニングをしている、という大塚選手の話などがありつつ。
大塚選手のこれまでの経歴やプロになった経緯の話に。
高校からゴルフを始めて大学にはゴルフ推薦で入学し、プロテストは一回で合格したとのことでしたが、

南原 「幾つぐらいのときに100を切ったんですか?」
大塚 「(ゴルフを始めてから)1年で」
南原 「マジで!?(笑)」
大塚 「はい(笑)」
南原 「あ、マジ・・(笑)」
大塚 「1年で79が1回出たんです(笑)」
南原 「マジで!?」
大塚 「1回だけですよ」
南原 「7・・え!?1年・・」
大塚 「79が1回だけ出たんです」
南原 「僕ね、79出たらね、ゴルフの道具をそのままそこに置きます」
大塚 「ハッハハハハハ」
南原 「引退します、そこで」
大塚 「ハッハハハハハ」
南原 「僕の上がりですよ、79とか出たら」
大塚 「(笑)」
南原 「「あぁもうありがとうございました」ですよ」

というやり取りも(笑)。
マイクをステージに置いて引退した百恵ちゃんのように、南原さんもゴルフ道具をグリーンに置いて、♪せんきゅふぉゆ~えぶりしん~ さよならのかわ~りに~♪と歌いながらゴルフを引退する日が来るのか?(笑)
南原さんがグリーン上にパターを静かに置くシーンは、見たいような見たくないような感じですが(笑)、ただ、『Get』で深夜のゴルフレッスンを何度もやったり、4スタンス理論などで体の使い方を学んでも、今回いろんな話を聞いているとどうやらそれがあまり実践には生かされていないようですので、79を出して♪さよならのかわりに~♪と歌う日はまだまだ先のような気がします(笑)。


あと、南原さんの質問に答え、大塚選手からプロとアマチュアの差についての話も。
大塚選手いわく、アマはプロよりいい一打を打つこともあるけどすごく悪いショットも打つ。プロはいいショットを安定して打てるところがプロとアマの差、とのことでした。
そういえば、『Get』のゴルフ実践でも、南原さんはナイスショットをすることもあるけど、ドライバーで人工芝をめくり上げちゃうようなとんでもないミスショットをしてたこともあったっけ(笑)。
そんな南原さんの姿を思い浮かべると、大塚選手の話は確かにそうだな~と大いに納得でありました(笑)。
あ、それから、アマは一打ならプロに勝つこともあるけどプロは安定して・・云々というのは、お笑いにも共通してるような気がしますが、スポーツとは関係ない話ですので、この話はとりあえず置いといて(笑)。


あとは、大塚選手が2004年に初優勝した伊藤園レディースのコースについて、

南原 「僕、実はね、伊藤園レディースが終わったちょっとあとに、回ったことがあんです、あそこ」
大塚 「あ、そうなんですか」
南原 「まぁ~・・」
大塚 「難しいですね(笑)」
南原 「え?」
大塚 「難しいですよね」
南原 「難しいですよ!あれ」
大塚 「はい、はい」
南原 「また、このゴルフ用にやっと終わった・・ラフが深くて」
大塚 「あぁ~」
南原 「何これ!?っつって」
大塚 「はい、ハハハハハ」
南原 「(笑)」
大塚 「池入れましたか?」
南原 「池入れましたよ」
大塚 「入れましたね(笑)」
南原 「もちろん」
大塚 「(笑)」
南原 「そのスコアを自分の中のスコアに入れてません」
大塚 「アッハハハハハハ」
南原 「ハッハハハハ」

という、南原さんの幻のスコアの話などがあったりしつつ(笑)。


来週に続く・・・。



『スポーツドリーム』 9/26

2009年09月27日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは高校生K-1ファイターの雄大選手。

今回は恒例の10の質問でキックボクシング話などをあれこれと。
勝負なので負けると思ったら駄目なんで常に勝つと決めてやっている。
自分は勉強できないし他のスポーツとかもほとんどやったことがなくキックでやっていこうと決めたので、それは曲げるつもりは全然ない。
ジムの先輩の武田幸三選手に初めて会ったとき練習着の短パンをもらって嬉しかった(この話のとき南原さんは武田選手のことを「かっこいい~!」と言ってましたが、南原さんもエネルギーの森君にジャージをプレゼントするというかなり「かっこいい~」ことをしてたと思いますが・笑)
という話などがありつつ、

南原 「そして7問目、「甘いもの、果物が好きだ?」「イエス」何が好きなんですか?甘いもの」
雄大 「まぁアイスクリーム、アイスとか」
南原 「うん」
雄大 「あとケーキとか好きです」
南原 「あぁあぁ、何アイス?」
雄大 「あの、コールドストーンクリーマリーって・・わかります?」
南原 「何ですか?コールドストーン・・うん」
雄大 「あの、何か冷たい石っていうか、この、石みたいな何か台でアイス混ぜて」
南原 「うん、うん!」
雄大 「店員さんが作ってくれる」
南原 「はい!あの踊るやつ」
雄大 「はい」
南原 「歌って踊るやつ」
雄大 「はい、そうです」
南原 「あ、知ってます知ってます、食べた食べた」
雄大 「はい、あれがもうすごい好きで、はい」
南原 「はいはい、六本木ヒルズにある」
雄大 「そうですね、あと越谷レイクタウンとか、あの、近くに」
南原 「うん」
雄大 「出来たんですけども、そことかけっこう最近はいろいろ・・」
南原 「あの若い姐ちゃんが、♪ちゃっちゃっちゃ~ちゃん♪ってグルグルするやつでしょ?」
雄大 「はい」
南原 「あります、ありますよ、食べたことありますよ」
雄大 「はい、すごい美味しいです」
南原 「美味しい?」
雄大 「はい」
南原 「この、お姐ちゃんの踊りとかけっこう見たりとか、あまり見ない?」
雄大 「あぁそうですね、踊りは(笑)、はい(笑)」
南原 「下のほうちょっとうつむいて」
雄大 「そうですね、はい(笑)」
南原 「えぇ」
雄大 「ちょっと気まずくて(笑)」
南原 「気まずくて、ハハハ」
雄大 「(笑)」
南原 「「別に踊んなくてもいいのになぁ」みたいな」
雄大 「はい」
南原 「アハハハハ」

というやり取り(笑)。
南原さんは踊るアイスクリーム屋に家族で行ったのかな?
それとも、一人で行って踊る店員の前でアイスが出来るのをジッと待っていたのか、ちょっと気になるところではありますが(笑)、意外とミーハー、いや、好奇心旺盛なところは相変わらずという感じの南原さんでありました(笑)。
それから、

南原 「果物も好きなんですよね」
雄大 「果物は・・桃、桃とか好きですね」
南原 「(笑)あ、桃」
雄大 「はい」
南原 「もう白桃みたいなやつ」
雄大 「はい、そうですね」
南原 「あま~いやつ」
雄大 「はい」
南原 「缶詰のやつとかも好きですかね」
雄大 「あ、缶詰大好きですね、はい」
南原 「あの缶詰の桃ね、黄色い桃の」
雄大 「はい」
南原 「あの、あま~い汁ね、ちゅ~~う」
雄大 「飲んじゃいます(笑)」
南原 「飲んじゃうね」
雄大 「はい(笑)」
南原 「私も好きです、今でも」
雄大 「はい」
南原 「ちゅ~~う」
雄大 「はい、あと夏なんかは凍らせ、それ凍らせてシャーベットみたいにする」
南原 「アッハハハハハ」
雄大 「美味いんです」
南原 「シャクシャクにして」
雄大 「はい」
南原 「あ、じゃあもうそういうシャクシャク系が好きなんですね」
雄大 「そうですね、はい」
南原 「そん時は幸せ?」
雄大 「幸せですね(笑)」
南原 「ねぇ」

というやり取りも(笑)。
南原さんは桃缶の汁を今でも好きだったとは!?
う~む、子供の頃なら兎も角、大人になってもあれを飲むとは、なかなかの甘党であります(笑)。
それから、「ちゅ~~う」という言い方が、桃缶の汁をおいしそうに飲んでるのを表現するのにピッタリの擬音で、桃缶の汁を吸ってる様子が目に浮かび思わず笑ってしまいました(笑)。


あと、"女性は優しい人が好きだ?"という質問に「イエス」と答えていた雄大選手と南原さんの間で、

雄大 「やっぱ・・何か、何ですかね、やっぱ優しいことって大事ですよね(笑)」
南原 「大事だよ~、優しいことは大事だよ」
雄大 「はい」
南原 「優しい定義も大事だけどもね、どういう人が優しいと感じます?」
雄大 「どういう人・・何て言うんですかね・・」
南原 「うん」
雄大 「まぁその、例えばちょっとキツイこと言われたり」
南原 「うん」
雄大 「しても何かその、あとあと「あぁやっぱ自分のために思ってくれてたんだなぁ」とか」
南原 「おぉ~」
雄大 「はい、そん時っていうよりも、あとあとわかってくるような何か優しさっていうのが」
南原 「おぉ?なに!?自分意外と何か恋愛の本質知ってるような感じで」
雄大 「いや、そんなことないです(笑)」
南原 「そん時じゃなくて、あとあと」
雄大 「はい」
南原 「あとあと「あ、俺のこと思って言ってくれたんだ」みたいな」
雄大 「はい」
南原 「えぇ、そん時はキツイこと言われたけども」
雄大 「そうですね、はい(笑)」

(中略)

南原 「結婚したいとか考えたりします?いついつまでに結婚したいとか」
雄大 「う~ん」
南原 「あまりピンとこないですかね」
雄大 「そうですね、はい」
南原 「意外とね、結婚するときはね、何かね、お母さんに似てる人と結婚するようになるよ」
雄大 「あ、そうですか(笑)、ハハハ」
南原 「これはナンチャンの法則だからね」
雄大 「あ、ホントですか(笑)」
南原 「いちばん長いこと」
雄大 「(笑)」
南原 「一緒にいた女性と結婚するの」
雄大 「あ~そうですか」
南原 「したら、やっぱりカミさん、私も優しくておとなしい人が好きだったんですけど、やっぱり自分の母親に似た人と結婚しましたからね」
雄大 「あぁそうですか」
南原 「えぇ、まぁまぁそんなことはどうだっていいんですけども」
雄大 「いえいえ(笑)」

というやり取りも(笑)。
何度か聞いたことがあるお馴染み(?)のナンチャンの法則をけっこう熱く語っていた南原さんでしたが、18歳の雄大選手にはあまりピンと来なかったようで。
それを察してか、早々にナンチャンの法則話を切り上げていた南原さんでありました(笑)。


あとは、スザンヌが好きだという雄大選手に

南原 「「スザンヌが俺の試合観に来てくれたらな~」みたいな感じで」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「ちょっと妄想します?僕も18歳ぐらいの時はめっちゃ妄想してましたから」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「「え~と、俺がスザンヌとデートするんだったら、まず連れて行かなきゃいけないところ」とか、「六本木ヒルズ歩く」とかそういうこと想像します?」
雄大 「いや~そこまではないですけど」
南原 「はい」
雄大 「でも、まぁ・・何ですかね」
南原 「えぇ」
雄大 「え~・・・・」
南原 「まず試合を」
雄大 「そうですね、ハハハハ」
南原 「観て」
雄大 「はい、応援していただけると嬉しいですね」
南原 「もらて」
雄大 「はい」
南原 「で、アイスクリーム食べて」
雄大 「アイスクリーム(笑)」
南原 「で、シャクシャクに冷やした桃食べて」
雄大 「(笑)」
南原 「ハッハハハハ」
雄大 「でも何か、やっぱそのあくまで、やっぱテレビの中の・・」
南原 「そりゃそう」
雄大 「人で、はい」
南原 「なかなかね」
雄大 「はい」
南原 「会ったら会ったでね」
雄大 「そうですね」
南原 「まぁまぁそういうのもまぁ18歳でいいんですよ」
雄大 「はい」
南原 「ね」

ってなことを話していた南原さんでしたが、18歳の頃は「めっちゃ妄想してた」と言う南原さんよりも、テレビと現実の区別をハッキリつけている雄大選手のほうが全然大人という感じでした(笑)。


その後は、簡単に手が届く目標だと満足してそれ以上伸びない、目標は高ければ高いほどそれに向かって努力すると思う。
優勝したK-1甲子園は高校生だけの大会なので目標の世界一には程遠い。
武田幸三選手やジムの会長から「これからだ」と言われた。
ジムの会長が現役のときに使い、その後武田選手が使っていたガウンをもらったので、自分の代で終わらないようにしたい。
という話などがありつつ、恒例の夢色紙には"有言実行"と書いていた雄大選手。
いわく、「勝ちたいな」とか「チャンピオンになりたいな」だけじゃ絶対なれないので、絶対なると決めてやる、とのことでした。
そして最後は、近い目標にしている新日本キックの日本チャンピオンに「来年中にはチャンピオンになります」と力強く宣言していた雄大選手でした。


アラフォーの南原さんと18歳の雄大選手とのやり取りは、多少ジェネレーションギャップを感じるかな?というところもありましたが(笑)、キック話から恋話まで、あれやこれやと和やかに話をしていた30分でありました。



『スポーツドリーム』 9/12

2009年09月13日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、高校生K-1ファイターの雄大選手。

まずは、

南原 「さぁ、雄大選手です。よろしくお願いします!」
雄大 「よろしくお願いします」
南原 「ねぇ、こう、ちょっとこう、パッと見は」
雄大 「はい」
南原 「格闘家ってそんな見られないでしょ」
雄大 「そうですね、よく言われますね」
南原 「ねぇ」
雄大 「はい、昔から全然、試合とかでもなんか相手に」
南原 「うん」
雄大 「絶対もう舐められてたって感じですね(笑)」
南原 「そうそう、どっちかって言うとなんかね、あの、卵型の」
雄大 「はい(笑)」
南原 「幼い顔してるもんね(笑)」
雄大 「あ~そうですね」
南原 「もともとは」
雄大 「はい
南原 「で、相手もちょっと「ナニ?」って来るわけですか?」
雄大 「そうですね、はい(笑)」
南原 「そこでガツンとこう」
雄大 「そうですね、試合では、はい」
南原 「試合では」
雄大 「はい」
南原 「今こう、スタジオの外から「胸板が厚いよ」とか」
雄大 「はい」
南原 「ちょっと胸板触ってもいいですか?」
雄大 「あ、はい」
南原 「(声がちょっと小さくなり)おっ!?(トントンと胸を叩く音(?)がして)あ、出てるね~」
雄大 「ハハハハ」
南原 「ちょっと、AカップとBカップの間ぐらいだねぇ」
雄大 「そうですか(笑)」
南原 「腹筋どうですか?腹筋、ちょっと腹筋見てみます」
雄大 「はい」
南原 「来てるねぇ・・あっ?えぇ!?これね、いちばん上の腹筋は軟骨みたい」
雄大 「(笑)」
南原 「ねぇ、あ、でも、ちゃんとこの腹筋の一個一個は、柔軟性があるんですね、クッとこう力入れて・・あ、あ、硬いわ、あ、スッゲェ、スッゲエ(笑)、腹筋割れ割れ」
雄大 「なんか胸板厚いって周りの人に言われますね」
南原 「厚いよね」
雄大 「はい、あと背中、背筋ですかね、最近ついてきたって言われますね」
南原 「じゃもうお腹が出る苦しみとか知らないでしょ」
雄大 「あぁ、そう・・」
南原 「ビールいっぱい飲んで腹がポッコン出ちゃったな~とか」
雄大 「(笑)そうですね、僕、そんな普段の体重と試合の体重が変わらないんで、そんな」
南原 「変わらないんだ」
雄大 「はい」

という、南原さんの入念なボディーチェックで番組はスタート(笑)。
スタジオの外の声にお応えして胸からお腹まで触りまくりで役得(?・笑)という感じの南原さんではありましたが、18歳の少年・・格闘技をやってる選手にビール飲んでお腹が出ちゃった苦しみを聞いても、そりゃわからないのが当然です(笑)。
ちなみに、雄大選手いわく、腹筋はいくら鍛えていても見えないときにキックなどをもらったら効くときは効くとのこと。
でも、試合中はわからないようにごまかすので見てるほうはわかんないと思う、とのことでした。
そんな話を聞き、

南原 「お笑い芸人と正反対ですよ、お笑い芸人は少しのことを大きく「イッタタタ、イテ~!!」」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「「すっげぇ効いた~!」とか」
雄大 「だからリアクション薄いって言われますね」
南原 「リアクション薄いよね」
雄大 「はい(笑)」
南原 「ねぇ、逆出川哲朗だよね」
雄大 「そうですね(笑)ハハハ」
南原 「ハハハハハ」

というやり取りも(笑)。
もし哲っちゃんみたいな人が格闘技をやっていたらうるさくて仕方ありませんので、やはり格闘家はリアクションが薄い逆出川哲朗のほうがいいのではないかと思います(笑)。


その後は、相手の力量は向かい合った威圧感でわかる、強くない選手は最初からあわてて攻撃してくる、という話などがありつつ、格闘技を始めたきっかけの話に。
雄大選手は3歳から空手を始めたそうですが、親が空手の先生をやっていたので、親についていったら空手の道場にいて気が付いたら空手をやっていたそうで。
その話を聞き南原さんは、

南原 「それねぇ、どうなんですか?ウチも子供が、息子がいるんですけどもね」
雄大 「はい」
南原 「子供にずーっと習い事をやらせる場合にね」
雄大 「はい」
南原 「それ、どうやって続けさせたのか?と、お父さんに何か言われてたの?」
雄大 「え~・・小さい頃からそれ(空手)しかやってなかったんでもう遊びとかもそんなには・・」
南原 「あ、そう!?」
雄大 「だからもう遊びのも、そのホントに週に1回休みのときだけで、他はもう遊ばないで練習の日なんだなっていうのを自分の中に習慣みたいになってて」
南原 「ある意味、世襲制度みたいのが(笑)」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「「お前はもう道がない、これがお前の道だ」っていうのを示されてたっていうか」

という質問。
18歳の雄大選手に習い事について真剣に質問をしていた南原さん(笑)。
マジ訊きしてる様子にちょっと笑ってしまいましたが(笑)、でも、優さんもお年頃ですから、そろそろ何か習い事をしていてもおかしくありませんし、今の南原家の重要案件は優さんの習い事をどうするのかなのかもしれません(笑)。


あとは、南原さんから、普通の高校生は髪伸ばしてちゃらちゃらしたり女の子と遊んでたりするのに「何で俺は」とは思わない?という『あしたのジョー』の林屋の紀ちゃんのような質問があったり(笑)(ちなみに雄大選手いわく、友達を見てると楽しそうとは思うけど自分が選んだ道なんで、とのことでした)。
得意の蹴りは前蹴りと左のハイキックで、左は蹴るというより足を出すという感じ。
K-1甲子園で優勝して新しく応援してくるようになった人たちもいて励みになる、期待を裏切らないようにしたい。
日曜日以外毎日練習してる。
という話などがありつつ、番組の最初にも話していた雄大選手の顔についての話に。
南原さんの「格闘家って感じのイメージがない」「ちょっと品川庄司の庄司みたいな感じだよね」という言葉に、雄大選手は「あぁ、よく言われます」。
で、雄大選手は試合で対戦相手がおとなしそうな感じの選手でも油断しないようにしている、とのことでしたが、南原さんは、

南原 「僕も前ありましたよ、柔道の試合でね」
雄大 「はい」
南原 「やってるときに」
雄大 「はい」
南原 「中学生とやったことあんですよ」
雄大 「はい」
南原 「したら中2ぐらいで、どう見てもおとなしい子、何この子っていう子が急に目の色変えて」
雄大 「ハハハハハハ」
南原 「「おりゃ~!」って来るから、「えぇ~!?」っていう何か、ありますよね」
雄大 「そうですね、はい」
南原 「おとなしい人ほどちょっと怖い、内に秘めたものがありますよね」
雄大 「そうですね、はい」

という、『スポコン』での(?)自身の柔道エピソードを披露してました(笑)。
あと、

南原 「なんかお笑い番組見るのが好きだそうですけども」
雄大 「はい」
南原 「『イロモネア』とかご覧になって・・」
雄大 「あ、はい」
南原 「ありがとうございます」
雄大 「昔からあの」
南原 「はい」
雄大 「ウッチャンナンチャンさんは」
南原 「あ、何見てました?」
雄大 「えっと『炎のチャレンジャー』とか・・」
南原 「アッハハハハハハハ、ハハハハ、やってましたやってました(笑)、それ小学校のときでしょ」
雄大 「そう、そうですそんくらいですね、はい」
南原 「そうだ、イライラ棒とか」
雄大 「はい」
南原 「ヒャックマンとかそういうやつでね」
雄大 「そうですね、はい(笑)」
南原 「そうだ、ありがとうございます、ねぇ」

という『炎チャレ』話などがありつつ(笑)。


来週に続く・・・。



『スポーツドリーム』 9/5

2009年09月06日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは東京ヤクルトの由規投手。

今回は恒例の10の質問で野球話などをあれこれと。
今シーズンの新人王獲得はまだ諦めていない。
最近は勝ち星が付いてないけど自分の納得いくピッチングは出来ている。
去年まではキャッチーのサインにうなづいてただ投げてるだけだったが、今はサインの意図を確認しながらボールを投げているのでステップアップしてるという気はしてる。
という真面目な野球話や、小っちゃい頃から使ってるマクラを自宅から寮に持ってきて今でも使ってるという、女性アイドルにインタビューしてるのか!?というような話があったり(笑)、映画館で映画を観るのが好きで最近も泣いた映画があったけど題名は忘れたという(リクエスト曲をかけるコーナーで思い出してました・笑)とぼけたトークがあったりしつつ、10の質問の最後のほうでは、"好きな女性のタイプの女性芸能人を一人挙げてください""野球選手として将来はやっぱり美人女子アナと結婚したいと思う?"というちょっとワイドショーチックな質問も(笑)。
由規投手によると、好きな女性芸能人はがっキーだそうで、「可愛いのひと言ですね」とのことでした(笑)。
それから、女子アナと結婚したいと思う?という質問には「いいえ」と答えていた由規投手でしたが、いわく、球場に女子アナの人がくると目が行き気になり緊張するけど、自分から行ったら負けだと思い行かない。(結婚は)女子アナには固定(限定)しない、とのことでした(笑)。
そんな由規投手の話を聞いて、

南原 「やっぱりね、19歳のね、若者ですよ。いろんな誘惑も少しずつ見えながらも、「いや、今やるべきことは野球だ」と、「そうしよう」と」
由規 「はい」
南原 「アッハハハハハハハ、まぁねぇ、いろいろ先輩から言われるでしょ、「お前気をつけろよ女には」とか」
由規 「そうですね、よく言われます」
南原 「両親とかにも言われるでしょ?「大丈夫あんた?」っつって」
由規 「はい」
南原 「そん時は「大丈夫だよ」と」
由規 「って言いますね、とりあえず」
南原 「先輩とかも「絶対周りが寄って来っからお前気をつけろよ、何処でなに見張られてるかわかんねぇよ」みたいな」
由規 「(笑)はい。そのまんまですね(笑)」
南原 「アッハハハ、アッハハハハハ、「もうちょっと我慢しろよ、必ず良いの来るから」」
由規 「(笑)はい(笑)、リアルにそんな感じですね(笑)」
南原 「アッハハハハハ、まぁねぇ、大丈夫ですよ、それはもう右腕一本で」
由規 「(笑)」
南原 「全部こう稼いで」
由規 「はい」
南原 「ねぇ、えぇ~こうね、純朴な由規投手ですけども」

というやり取り。
野球とお笑いの違いはあっても、先輩のアドバイスはだいたいどこも同じようで(笑)、先輩の言うことをすっかり言い当てていた南原さんにちょっと笑ってしまいました。


あとは、道具へのこだわりの話・・高校時代は野手をやっていたので9本歯のスパイクを使っていたが、今は工夫をしながら軸足は9本歯、反対の足は6本歯のスパイクを使っている、という話等々、まだあどけなさが残る感じの由規投手と、和やかにあれやこれやと話をしていた30分でありました。



『スポーツドリーム』 8/29

2009年08月30日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、東京ヤクルトスワローズの由規投手。

まずは、

南原 「さ、え~、ヤクルトの由規投手です。よろしくお願いしま~す」
由規 「よろしくお願いします」
南原 「えぇ今日はね、このヤクルトのクラブハウスにお邪魔しまして」
由規 「はい」
南原 「え~ちょっと、お話を伺うんですけども。えぇ~ねぇ、パッと見たら、あの、5本指ソックスを履いてらっしゃる」
由規 「はい(笑)」
南原 「はい、これはいつから履いてらっしゃいますか?」
由規 「プロに入ってからですね」
南原 「あ、そうなんですか」
由規 「あの~僕、足の感覚があまり」
南原 「うん」
由規 「よろしくないというか」
南原 「はい」
由規 「あの~」
南原 「敏感じゃないってことですね」
由規 「はい、そうですね」
南原 「はい」
由規 「で、先輩から勧められて」
南原 「はい」
由規 「5本指靴下にすると」
南原 「うん」
由規 「足の指の感覚が出てきて」
南原 「うん」
由規 「ピッチングが変わるっていうふうに、ちょっと聞いたんで」
南原 「アドバイスされて」
由規 「はい」
南原 「どうですか?実際には」
由規 「感触としては気持ち良いっていうのが(笑)」
南原 「はい」
由規 「一つと」
南原 「はい」
由規 「でもやっぱり何かその指の感覚は、投げてて出てるなっていうのは感じますね」
南原 「土をこう噛むっていう感じですか?」
由規 「そうですね、はい」
南原 「あの、僕も実は5本指ソックス派なんですよ」
由規 「はい」
南原 「あの、もう収録、スタジオのときは必ず5本指ソックスで」
由規 「(笑)」
南原 「あと、引退したけども新庄さん」
由規 「あぁ」
南原 「あの人もあんな格好良くやりながら5本指ソックスだったんですよ」
由規 「ハハハハ」
南原 「すごい感覚を大事にしてたんですけども」
由規 「あぁ~」
南原 「えぇ、5本指ソックス、まぁそういう色々工夫をしてこうやってらっしゃるんですね」
由規 「はい」

というやり取りで番組はスタート。
南原さんが以前『はなまる』に出たときに5本指ソックスを履いていたのを見たことがありますが、あれは一本歯の下駄のためにわざわざ履いたのではなく、普段から5本指ソックスを履いていたのか!?
う~む、『ソクラテス』でおちさんに「韓国のラッパー」という上手い例えをしていたときも、『イロモネア』でお猿のりく君にビビッていたときも、『Get』で栗山さんの話を聞きながら真面目な顔で「なるほど~」と言ってるときも、どんなときも5本指ソックスを履いていたとはまったく気が付きませんでした(笑)。
5本指ソックスのお陰で(?・笑)りく君から逃げるときには俊敏な動きをしてましたし、『Get』のゴルフレッスンのときなども5本指の効果はありそうですが、普通のトークのときはどんな効果があるのかな?
足の感覚が良くなりいいボケが思いついたり上手い例えが出てきたり、カンペを噛まずに読むことが出来る・・のかどうかはわかりませんが(笑)、これからも、スーツは着ていても靴の中は5本指ソックスで頑張って欲しいと思います(笑)。


そんな5本指ソックスの話のあとは、由規投手のこれまでの経歴など話・・プロに入ったときはもうちょっと出来るんじゃないかっていう自信があったけどオープン戦でボコボコに打たれて通用しないのかと不安になった時期もあった。
コントロールも自信があったけどプロに入ってから自分の思うところに投げれなかったり、スピードが出ていてもバットに当てられたりやっぱりプロは違うなと気付かされた。
でも、試合で投げて経験を積むうちに自信を取り戻して落ち着きが出てきた。
以前は自信が無いからピンチになったときなどは頭が真っ白になりフォアボールを出して崩れたりしていたが、今は自信が付いたぶん自分の思った球を思いきっり投げられるようになった。
元々左利きだったが、左投げだと野球をやったときにポジションが限られてくるという親の教えで物心付いたときには右投げになっていた。
最初は外野をやっていたが小学校6年の頃に「ちよっと投げてみろ」と言われて投げてみたら良いい結果が出て投げる楽しさを覚え、いつの間にかピッチャーになっていた。
不器用なので野球以外のスポーツは何も出来ない。
練習の前のアップの時もリズム感無くて上手く出来ず、アップのための練習を寮のお風呂でやっていた。
・・という話などがありつつ。
南原さんからは、以前宮本選手がこの番組に出たときルーキーの由規投手に対して「打たれた後にニッコリするなと注意した」と話していた、という話も。
それについて由規投手は、高校の頃は野球をやるなら楽しくやれと言われていたのでプロに入ってからもその癖が出ていたが、打たれて笑うのは一生懸命守っている野手の人に失礼だし、エース格と言われるようなピッチャーになるためには表情も勝負師の顔になったほうが言いといわれ、変わってきた。
1軍の初登板のあとに宮本選手から「打たれた後ににっこりするな」と言われたが、あのとき言ってもらって良かった、とのことでした。


その後は、

南原 「好きなピッチャーとかいるんですか?このピッチャー元々好きだったとか」
由規 「ピッチャー始めて」
南原 「はい」
由規 「最初マネしてたのが松坂さんだったんですけど」
南原 「はい、それ小学校のときですか?」
由規 「小学校のときですね」
南原 「(口から息を吹き出して)プップププププ」
由規 「はい」

というやり取りも。
南原さんが吹き出していたのは、たぶん松坂投手といえばつい最近のピッチャーという感じなのに、由規投手が小学校のときマネしてたというのを聞いて、ジェネレーションギャップを感じたからじゃないかな?
いや、私もラジオを聞きながら「小学校!?」と思いましたので、この想像はわりと当たっているような気がします(笑)。


あと、リクエスト曲をかけるコーナーでは、

由規 「最近ハマってるのが」
南原 「はい」
由規 「尾崎ゆたかさんなんですけど」
南原 「最近?」
由規 「(笑)」
南原 「はい」
由規 「『シェリー』という曲を」
南原 「『シェリー』!知ってますよ~(突然歌いだす)♪どこに行けば~」
由規 「(笑)」
南原 「♪俺はたぁどりつけぇるだぁろう~ってやつですね」
由規 「そうです、はい」

ってな感じで、南原さんが突然歌いだす場面などもあったりしつつ(笑)(ちなみに由規投手はカラオケに行くときにはマイクスタンド用意して、最初は優しくサビは熱く『シエリー』を歌うとのことでした・笑)。


来週に続く・・・。



『スポーツドリーム』 8/22

2009年08月23日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、巨人の亀井義行選手。

シーズン中ということで、東京ドームへ出張して試合前の亀井選手にあれこれと話を聞いていた南原さん。
亀井選手いわく、バッティングはインパクトだけ強く打つということだけ練習から心がけている。
今シーズンは1軍に定着しているが競争が激しいので必死でやっている。
坂本選手が出てきてから皆すごい出てくるようになったので、坂本選手の存在はすごく大きいと思う。
WBCではイチロー選手に技術面などの話は聞けなかったが、いろいろ勉強になることがあった。
イチロー選手はずっと不振で打てなかったけど顔にも言葉にも出さず、ずっと我慢してるんだなというのを感じた。最終的にはいいとこを持ってったし我慢してればいいことはあると感じた。
WBCではシーズン中でも絶対にないというような重圧の中で試合をやっていたので、日本に帰ってからの試合ではチャンスの場面でも意外と平常心でやれてる。
以前なら緊張して打席立つのが恐かったときもあったけど今はリラックス出来ているので、WBCの経験はすごい生きている。
・・・という話などがありつつ、道具へのこだわりについての話も。
亀井選手はグラブにすごい気を使い、磨くことに関してすごくこだわっている、とのこと。
グラブを大事にして指先まで神経が行かないと球際のボールが取れないし、ずっと使ってないとグラブと(手が)一体化しないので、新しいグラブは使わず3、4年前のグラブをそのまま使っている、とのことでした。
最近は一塁を守ることもある亀井選手ですが、

南原 「今、外野じゃないとこを守るときはどうするんですか?」
亀井 「ま、僕、最近ファースト」
南原 「はい」
亀井 「守ってますけど、ファーストミットはちょっとまだ自分と一体化してないですね。まだちょっと使い始めて1ヶ月経ってるか経ってないかぐらいなんで」
南原 「これが一体化するまでが」
亀井 「そうなんですよ、難しいです」
南原 「何年かかかる・・」
亀井 「まだかかるんですよね、はい」
南原 「まぁファンとしましてはそこらへんもね」
亀井 「はい」
南原 「楽しみなんですけど、ファースやっぱ難しいですか?違いますか?」
亀井 「難しいですね、やっぱり恐いですね」
南原 「恐いですか」
亀井 「恐いっす」
南原 「球早いですか?」
亀井 「ちょっと距離感がね、ずっと外野だったんで」
南原 「はい」
亀井 「やっぱりファーストになると、バッターからの距離がすごい近くて打球が恐いですね、ホントに」
南原 「左の強打者多いですからね」
亀井 「はい、そうですね~。ホント、金本さんとかね」
南原 「はい」
亀井 「あの~、ま、ブラゼルとか」
南原 「あぁ~」
亀井 「ものすごい(笑)」
南原 「アッハハハハ」
亀井 「ものすごい恐いです」
南原 「アッハハハハ、アハハ、強烈なの来るんじゃないかとか(笑)」
亀井 「はい」
南原 「内角球が行ったら「やばい」とか思・・」
亀井 「ホント恐いっすね~」

というやり取りも(笑)。
う~む、プロでも慣れないと球が恐いのか!?(笑)。
こんなにぶっちゃけちゃっていいのか?という気もしましたが(笑)、でも、プロ野球選手も人の子というのがわかり、親近感が湧くとともにちょっと笑ってしまいました(笑)。


あと、リクエスト曲をかけるコーナーでは、

亀井 「奥さんにも勧められてですね」
南原 「はい」
亀井 「2年前まで僕は、まったく1軍で活躍できなかったんですけどね、その、ま、ひっくるめると「落ち込むな」と」
南原 「アハハハ、「前向け」と」
亀井 「「前向け」と」
南原 「アハハハハ」
亀井 「「倒れても立ち直れ」と」
南原 「あぁ~」
亀井 「そういうことですね」
南原 「奥さんに紹介されたってことですね」
亀井 「「これ(打席に入るテーマ曲に)使っとけ」と」
南原 「アッハハハハハハ」
亀井 「(笑)」
南原 「奥さん強いっすか?」
亀井 「強いっすね」
南原 「アッハハハハハハ」
亀井 「はい」
南原 「頭上がらないっすか?(笑)」
亀井 「はい(笑)」
南原 「アッハハハハハハ」
亀井 「(笑)」
南原 「ま、どこの家庭も一緒なんでしょうけど(笑)」
亀井 「アハハハ」

という、嫁は強し話で盛り上がったりして(笑)、あれやこれやと野球話に花が咲いていた30分でありました。



『スポーツドリーム』 8/8

2009年08月09日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、女子プロボクサーの菊池奈々子選手。

現在、東洋太平洋女子ライトフライ級初代王者の菊地選手は、カメラマンのアシスタントをしていた22歳のときに、WOWOWで一挙放送していた『あしたのジョー』を見て、「ちょっとこれはやらねばならないと思いまして」ボクシングを始めたとのこと。
そんな菊地選手に、南原さんは、

南原 「信じられないのがね、もう、失礼ですけども年齢が34歳ぐらいでしょ」
菊池 「はい」
南原 「もうだいたい人間的にはね、だいたい丸くなっていくほうじゃないですか」
菊池 「そうですね」
南原 「えぇ」
菊池 「はい」
南原 「僕もだいたい34ぐらいのときテレビの番組でですけども、柔道で」
菊池 「はい」
南原 「初段を取るって、初段を取りに行ったことがあるんですけども」
菊池 「はい」
南原 「そんときでもね、モチベーションない(笑)、下がってましたよ。相手をブッ倒してやろうとかね」
菊池 「(笑)」
南原 「こう、練習とか試合でやりながらね(笑)、「もう、いいよ」っていう何か、そんな気持ちも出てくんですけども、どうですか?そういうモチベーションっていうのは」
菊池 「そう・・ですね、私もそれはちょっといろいろ考えたことがあって」
南原 「あ、はい、はい、はい」
菊池 「あの、闘志がやっぱこうちょっと落ちてきてるっていうのは」
南原 「そうですね、はい」
菊地 「もう、ちょっと思ってて」
南原 「はい、はい」
菊地 「「これじゃダメだ」みたいに思ってたら」
南原 「はい」
菊地 「トレーナーさんが」
南原 「はい」
菊地 「「それは違う」と」
南原 「おぅおぅ、おぅ」
菊地 「「それは違うんだ」と」
南原 「興味深いですね、はい、はい、はい、はい」
菊地 「じゃちょっともうちょっと溜めようかな、とか言って(笑)」
南原 「えぇ、いやいや」
菊地 「溜めなくていいですか(笑)」
南原 「何をブツブツ言ってるんですか!そんな人なの?」
菊地 「(笑)そう、こんなんなんです、すいません(笑)」
南原 「はい、はい、はい」
菊地 「で、「いや、それは違う」と。で、「気持ちも技術なんだよ」と」
南原 「はい、なるほど。うん、気持ちも技術、うん」
菊地 「つまり、その、自然に「倒してやる」っていう気持ちが湧いてくるんじゃなくて」
南原 「はい」
菊地 「そういう気持ちにさせるように、こう自分でコントロールをしていく」
南原 「あ、なるほど」
菊地 「あとは、その、闘志の前に徹底的に技術が上がってしまえば」
南原 「うん」
菊地 「闘志なんかなくても出来るんだと」
南原 「はぁ~~~!?」
菊地 「だから、あの、別に気持ちがなく・・なくったってって言うか、前面にピヤって出なくても」
南原 「うんうん」
菊地 「しっかりとした技術と経験とかがあれば、結果は出るんだとか」
南原 「試合は出来る、結果は出るんだと。あ、それは良いですね、それ聞いてちょっと気持ちが・・」
菊地 「そうですね、だから決してその、気持ちが「落ちてる、落ちてる」って思っても」
南原 「うん」
菊地 「それは何か、別の話だと」
南原 「なるほど」
菊地 「そう言われましたね」

という質問。
南原さんの場合、年齢云々の問題ではなく、もともと格闘技をやるには不向きな性格だったような気がするけどな~(笑)。
今まで一度も喧嘩をしたことがない、根っからの平和主義者の南原さん(笑)。
それに痛いことが嫌いで、ツッこまれるときも身構えて顔に出ちゃうくらいですから(笑)、どう考えても格闘技に向いてるとは思えません(笑)。
ちなみに菊地選手いわく、今はまだ卓越した技術はないけど自分の思い通りに組み立てて試合が出来るようになったら面白いしトップの人の域にいけると思う、とのことでした。


あとは、菊地選手の右手に拳ダコが出来てるのを見つけた南原さんが、「あら!?」と驚いたり、「何でやるの、そんな痛いの」と平和主義者らしい素朴な感想を言ってみたり(笑)、菊地選手のお母さんは「やるなら勝て」という人だというのを聞いて「(あしたのジョーの丹下)段平じゃないですよね」と言ってみたり(笑)、普段の生活でも距離を詰められるとついカウンターを出しそうになる、電車の中でも戦うことをイメージして「この人のあばらはここらへんだなとか」考える、と言う菊地選手に、「見た目そんな感じ全然しないですよ、おとなしそうなね」「何かメールをずっと待ってそうな感じですけど」ってなことを言っていた南原さんでありました(笑)。


その後は、アメリカに3ヶ月練習に行っていたときに使った重り入りグローブを今でも普段の練習で使ってる、という話などがありつつ、リクエスト曲をかけるコーナーでは、

南原 「さぁ、じゃあここでですね、菊池奈々子選手のリクエストを一曲おかけしたいんですけど、何にしまょう?今回は」
菊池 「じゃあ、ブラックビスケッツの『タイミング』を」
南原 「(笑)『タイミング』(笑)」
菊池 「タイミングが大事ですから」
南原 「タイミン・・タイミング大事ですよ」
菊池 「そうですね」
南原 「えぇ、『スタミナ』『タイミング』ですから」
菊池 「あ、スタミナ」
南原 「3部作、『スタミナ』『タイミング』『バイバイ』ですから」
菊地 「バイバイ・・(笑)」
南原 「(笑)あれ人生における大事なもんっていうのがあるんですよね、スタミナがまず大事だろうと」
菊地 「はい」
南原 「はい、で、タイミングが大事だと」
菊地 「はい」
南原 「はい、あ、あとリラックスだ。リラックスが大事で」
菊地 「素晴らしい・・」
南原 「最後はバイ・・バイバイが大事だっていう、はい」
菊地 「あ、そういうコンセプトで・・」
南原 「コンセプトでやってるんですよ」
菊地 「はぁ~深かったんですね」
南原 「アッハハハハハハ」
菊地 「(笑)」
南原 「そうなんですよ、これ何か思い出あるんですか?『タイミング』」
菊地 「いや、特にないんですけど(笑)」
南原 「何それ(笑)」
菊地 「ハッハハハハ」
南原 「カラオケでよく歌ってたとかそういうのないんですか?」
菊地 「いや、まったくないです(笑)」
南原 「まったくない(笑)」
菊地 「ごめんなさい(笑)」
南原 「歌ったことまったくないんですか、聞いたことはあるんですか?」
菊地 「ビビアン・スー・・」
南原 「ビビアンですよ」
菊地 「可愛いし歌も上手いし」
南原 「そうですよ」
菊地 「ちょっと、ねぇ、まわりの二人はもう・・」
南原 「アハハハハ」
菊地 「興味が・・あんまり見てなかったです、ごめんなさい(笑)」
南原 「じゃあ何のためにリクエストしたんだよっていう話に」
菊地 「ハッハハハハハ」
南原 「ハハハハハハハ」
菊地 「すいません(笑)」
南原 「いえいえいえ(笑)」
菊地 「すいません(笑)」
南原 「ただ、ただ・・」
菊地 「あの、南原さんということで」
南原 「ということで」
菊地 「あ、でも、サックス吹かれてましたよね」
南原 「えぇサックスも吹きましたこれは、はい、そうですそうです」
菊地 「す、すいません」
南原 「とんでもない」
菊地 「申し訳ないです(笑)」
南原 「じゃあ(笑)ご自身で、えぇ」
菊地 「(笑)」
南原 「これを、えぇ、まぁ、そんなに思い出もないけども」
菊地 「ハッハハハハハ」
南原 「読み上げてもらいますでしょうか(笑)、ハハハハ」
菊地 「それでは、ブラックビスケッスで『タイミング』」

というやり取りがあり、この番組では3回目の『タイミング』がかかってました(笑)。


恒例の夢色紙には、"目標は史上最強のボクサー"と書いていた菊地選手。
で、

南原 「今(最強)じゃなくて、もう、あとあとになっても残る」
菊地 「そうですね」
南原 「じゃあ、今習ってる具志堅(用高)さんとかもそうじゃないですか」
菊地 「そうですね、具志堅会長のように」
南原 「えぇ、具志堅会長から何か言葉とかあるんですか?アドバイスとか」
菊地 「えーと、いつもニッコリ微笑まれるだけで、あの、すごい人過ぎて緊張しちゃうんで」
南原 「あ、あんまり話出来ないんですか」
菊地 「挨拶して(笑)」
南原 「「ちょっちゅね~」とか言わないんですか?じゃあ」
菊地 「聞いたことない・・」
南原 「聞いたことないですよね(笑)」
菊地 「(笑)」
南原 「「ちょっちゅね~、あれはぽかっちゅね~」とか」
菊地 「ないんですね」
南原 「「奈々子がんばれ~」とか、そういう感じですか」
菊地 「はい、「がんばんなさい」とかそんな感じ」
南原 「あ、もうそんな感じなんですか」
菊地 「そうですね」
南原 「じゃあちょっとアドバイスとか、ちょっと恐れ多い感じなんですか」
菊地 「そう・・ですね、何かたまにこう、ここをもっとこうしたほうが良いよ、っていうのはあるんですけど」
南原 「はい、はい」
菊地 「ホントにたまに声をかけていただけるくらいで(笑)」
南原 「そうなんだぁ」
菊地 「はい(笑)、緊張します」
南原 「(具志堅さんのマネの高い声で)「奈々子もっと左出したほうが良いよ、手数出したほうが良いよ」とかそういう感じ?」
菊地 「(具志堅さんのマネで)「ジャブよ、ジャブ」みたいな」
南原 「アッハハハハハハ」
菊地 「(具志堅さんのマネで)「ジャブ大事よ」みたいな(笑)」
南原 「(具志堅さんのマネで)「ジャブよ、ジャブよ、ジャブ大事よ、それじゃあね」みたいな感じですか」
菊地 「そんな感じで、(具志堅さんのマネで)「がんばんなさい」」
南原 「アッハハハ」
菊地 「(笑)」
南原 「あぁ、もうじゃあ、具志堅さんみたいな」
菊地 「そうですね」
南原 「感じに」
菊地 「はい」

というやり取りも(笑)。
確かに、具志堅さんが「ちょっちゅね~」と実際に言ってるのは聞いたことがありませんので、菊地さんの話には納得でありました(笑)。
最後は、

南原 「今日どうでした?ラジオやってみて」
菊地 「あ、あの、南原さんの、あの、素晴らしい誘、誘導というか」
南原 「誘導?」
菊地 「(笑)よくわかんないです(笑)」
南原 「誘導」
菊地 「(笑)申し訳ないです(笑)、あの~」
南原 「あんま興味ないですもんね、ブラックビスケッツもね(笑)」
菊地 「そんなことはないです(笑)」
南原 「脇の二人はあんまりね」
菊地 「そんなことない(笑)、そんなこと(笑)」
南原 「(笑)」
菊地 「とても話しやすかったです」
南原 「ハハハハハ」
菊地 「あの、はい、どうもありがとうございます」
南原 「いえいえ、(笑)自分で締めないでくださいね」
菊地 「アハハハハハ、すいません(笑)」
南原 「えぇ、私が言ってから終わりですから」
菊地 「はい(笑)」
南原 「これからもお体に気をつけて、はい、頑張ってください」
菊地 「はい」
南原 「今日のゲストは、菊地奈々子選手でした!」
菊地 「どうもありがとうございました」
南原 「どうもありがとうございました」

というやり取りで、番組は終了。
ボクジング選手らしからぬ感じの小声で喋りつつも時折りギャグ(?・笑)を飛ばしていた菊地選手に、ちょっと惑っていた感じの南原さん(笑)ではありましたが、和やかにあれやこれやと話をしていた30分でありました。