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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 8/22

2009年08月23日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、巨人の亀井義行選手。

シーズン中ということで、東京ドームへ出張して試合前の亀井選手にあれこれと話を聞いていた南原さん。
亀井選手いわく、バッティングはインパクトだけ強く打つということだけ練習から心がけている。
今シーズンは1軍に定着しているが競争が激しいので必死でやっている。
坂本選手が出てきてから皆すごい出てくるようになったので、坂本選手の存在はすごく大きいと思う。
WBCではイチロー選手に技術面などの話は聞けなかったが、いろいろ勉強になることがあった。
イチロー選手はずっと不振で打てなかったけど顔にも言葉にも出さず、ずっと我慢してるんだなというのを感じた。最終的にはいいとこを持ってったし我慢してればいいことはあると感じた。
WBCではシーズン中でも絶対にないというような重圧の中で試合をやっていたので、日本に帰ってからの試合ではチャンスの場面でも意外と平常心でやれてる。
以前なら緊張して打席立つのが恐かったときもあったけど今はリラックス出来ているので、WBCの経験はすごい生きている。
・・・という話などがありつつ、道具へのこだわりについての話も。
亀井選手はグラブにすごい気を使い、磨くことに関してすごくこだわっている、とのこと。
グラブを大事にして指先まで神経が行かないと球際のボールが取れないし、ずっと使ってないとグラブと(手が)一体化しないので、新しいグラブは使わず3、4年前のグラブをそのまま使っている、とのことでした。
最近は一塁を守ることもある亀井選手ですが、

南原 「今、外野じゃないとこを守るときはどうするんですか?」
亀井 「ま、僕、最近ファースト」
南原 「はい」
亀井 「守ってますけど、ファーストミットはちょっとまだ自分と一体化してないですね。まだちょっと使い始めて1ヶ月経ってるか経ってないかぐらいなんで」
南原 「これが一体化するまでが」
亀井 「そうなんですよ、難しいです」
南原 「何年かかかる・・」
亀井 「まだかかるんですよね、はい」
南原 「まぁファンとしましてはそこらへんもね」
亀井 「はい」
南原 「楽しみなんですけど、ファースやっぱ難しいですか?違いますか?」
亀井 「難しいですね、やっぱり恐いですね」
南原 「恐いですか」
亀井 「恐いっす」
南原 「球早いですか?」
亀井 「ちょっと距離感がね、ずっと外野だったんで」
南原 「はい」
亀井 「やっぱりファーストになると、バッターからの距離がすごい近くて打球が恐いですね、ホントに」
南原 「左の強打者多いですからね」
亀井 「はい、そうですね~。ホント、金本さんとかね」
南原 「はい」
亀井 「あの~、ま、ブラゼルとか」
南原 「あぁ~」
亀井 「ものすごい(笑)」
南原 「アッハハハハ」
亀井 「ものすごい恐いです」
南原 「アッハハハハ、アハハ、強烈なの来るんじゃないかとか(笑)」
亀井 「はい」
南原 「内角球が行ったら「やばい」とか思・・」
亀井 「ホント恐いっすね~」

というやり取りも(笑)。
う~む、プロでも慣れないと球が恐いのか!?(笑)。
こんなにぶっちゃけちゃっていいのか?という気もしましたが(笑)、でも、プロ野球選手も人の子というのがわかり、親近感が湧くとともにちょっと笑ってしまいました(笑)。


あと、リクエスト曲をかけるコーナーでは、

亀井 「奥さんにも勧められてですね」
南原 「はい」
亀井 「2年前まで僕は、まったく1軍で活躍できなかったんですけどね、その、ま、ひっくるめると「落ち込むな」と」
南原 「アハハハ、「前向け」と」
亀井 「「前向け」と」
南原 「アハハハハ」
亀井 「「倒れても立ち直れ」と」
南原 「あぁ~」
亀井 「そういうことですね」
南原 「奥さんに紹介されたってことですね」
亀井 「「これ(打席に入るテーマ曲に)使っとけ」と」
南原 「アッハハハハハハ」
亀井 「(笑)」
南原 「奥さん強いっすか?」
亀井 「強いっすね」
南原 「アッハハハハハハ」
亀井 「はい」
南原 「頭上がらないっすか?(笑)」
亀井 「はい(笑)」
南原 「アッハハハハハハ」
亀井 「(笑)」
南原 「ま、どこの家庭も一緒なんでしょうけど(笑)」
亀井 「アハハハ」

という、嫁は強し話で盛り上がったりして(笑)、あれやこれやと野球話に花が咲いていた30分でありました。




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