昨日は、あまりにいろいろなことが楽しくて充実した日で、一生でもおそらく忘れられない1日となります。
人生は、山あり、谷あり、私にも当然ながらいいときもどん底な時期もありました。
卒後10年間ぐらいは”どん底”と感じることはほとんどなかったです。トレーニングは”100 mを全力疾走”、米国でattendingになってからも臨床担当で"On service"の連続14日間は非常にintensiveで、時間はタイト、判断はシャープに、ミスすることなく、という”100 m全力疾走”のWeekdayを過ごしていました。一旦、on serviceを外れると比較ゆったりと時間はとれますがpublicationのプレッシャーがすごいので、うかうかしてはいられません。
私の”本当の人生”が始まったのは、帰国してからでしょうね。。30代後半、仕事は”のりに乗っている”時期であり、専門性、エネルギーもピークにあり元気いっぱいでした。仕事を懸命にしていたのですが、いろいろなコンフリクトもあり、非常につらい思いをした時期でもあります。そのようなときに、人間なので”恨みに思ったり”ということはやはりありました。いわば投げやりで、感謝を忘れ、もう自分のためだけに時間を過ごすというような気持ちになった時期もありました。
少し前にコロッケさんの”あおいくま”(あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな”という言葉をTVと本で教えていただき、ハッとしたのを思い出します。その時期からも数ヶ月以上が経過し、やっと自分のなかでいろいろなことが癒されてきた気がします。
そのきっかけはやはり”すばらしい人との出会い”でした。年齢、人種、性別、文化、社会的立場、経済的立場などを超越して一生おつき合いできる方というのは、”人生のステージが同じ人”と教えていただいたことがあります。そういう”自分と心根こころねがつながる人”と出会えると、なにか自分の心が清められるような気がします。
伊勢神宮に行くと、いつもそこの神聖な空気に圧倒されそうになるくらい心が清められるのですが、そんな人というのがいらっしゃいますね。
今日のすばらしい晴天、まるで、”Indian Summer"と米国で呼ばれる小春日和に、庭におふとんを干しながら、これからも、つらいときは”あおいくま”を思い出し、いつも笑顔と感謝の気持ちを持ち続けたいと心に誓いました。。
人生、深いですね。来年早々に45歳になります。卒後丸20年が経過しようとしています。
キャリア人生、まさに起承転結の後半戦です。来年は大きく転回したいと思います。
ひとつは、3月のMaastrichtのPh.D Candidateにちゃんとなれるかどうか。
1月2月の2ヶ月は、精神を集中してやるべきことを、自分が十分に満足するレベルで完遂したいと思っています!
人生は、山あり、谷あり、私にも当然ながらいいときもどん底な時期もありました。
卒後10年間ぐらいは”どん底”と感じることはほとんどなかったです。トレーニングは”100 mを全力疾走”、米国でattendingになってからも臨床担当で"On service"の連続14日間は非常にintensiveで、時間はタイト、判断はシャープに、ミスすることなく、という”100 m全力疾走”のWeekdayを過ごしていました。一旦、on serviceを外れると比較ゆったりと時間はとれますがpublicationのプレッシャーがすごいので、うかうかしてはいられません。
私の”本当の人生”が始まったのは、帰国してからでしょうね。。30代後半、仕事は”のりに乗っている”時期であり、専門性、エネルギーもピークにあり元気いっぱいでした。仕事を懸命にしていたのですが、いろいろなコンフリクトもあり、非常につらい思いをした時期でもあります。そのようなときに、人間なので”恨みに思ったり”ということはやはりありました。いわば投げやりで、感謝を忘れ、もう自分のためだけに時間を過ごすというような気持ちになった時期もありました。
少し前にコロッケさんの”あおいくま”(あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな”という言葉をTVと本で教えていただき、ハッとしたのを思い出します。その時期からも数ヶ月以上が経過し、やっと自分のなかでいろいろなことが癒されてきた気がします。
そのきっかけはやはり”すばらしい人との出会い”でした。年齢、人種、性別、文化、社会的立場、経済的立場などを超越して一生おつき合いできる方というのは、”人生のステージが同じ人”と教えていただいたことがあります。そういう”自分と心根こころねがつながる人”と出会えると、なにか自分の心が清められるような気がします。
伊勢神宮に行くと、いつもそこの神聖な空気に圧倒されそうになるくらい心が清められるのですが、そんな人というのがいらっしゃいますね。
今日のすばらしい晴天、まるで、”Indian Summer"と米国で呼ばれる小春日和に、庭におふとんを干しながら、これからも、つらいときは”あおいくま”を思い出し、いつも笑顔と感謝の気持ちを持ち続けたいと心に誓いました。。
人生、深いですね。来年早々に45歳になります。卒後丸20年が経過しようとしています。
キャリア人生、まさに起承転結の後半戦です。来年は大きく転回したいと思います。
ひとつは、3月のMaastrichtのPh.D Candidateにちゃんとなれるかどうか。
1月2月の2ヶ月は、精神を集中してやるべきことを、自分が十分に満足するレベルで完遂したいと思っています!