矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

いかにProductivityを上げるか

2012-12-09 07:22:36 | 日記
年末年始は、1つ仕事が終わればまた次の仕事に取り組まねばならないタイトなスケジュールになっており、常時自分の進行具合を見直しながら、予定を柔軟に変更していかねばなりません。

最終締め切りが1月末と決めているresearch proposalの完成に向けてかなりの文献検索と読破が必要で、読んでも”消化”する時間がないと内容を統合した文章がかけません。

ほかの”依頼原稿”などが数本締め切りがつづくなか、頭を切り替えつつ集中して取り組む必要があります。

いわゆる”Block time" まとまった時間が3-4時間あれば一気に仕上がる仕事は多いのですが日常ではなかなかそれがままならず、はじめては中断していると、最初から同じことを考え直して頭をそちらにもっていく時間がかかり効率が悪くなります。

以前、佐々木かをりさんのご講演で、”同じことを二度考えない”方法を教えていただき、こちらはとても役立っています。アポイントメントの時間と行きかたについてはアポイントメントが決まった時点で、オフィスを出る時間、最寄り駅・行きかたを調べてメモしておいて、当日までは”二度同じことを考えなくてよい”ようになるべくしていますが、これは本当に助かっています。

24時間はみんな平等で、そのなかでの時間配分、自分の動き方、かかわる人・会う人、取り組む仕事・内容を意識することで、productivityが上げられないかなと思っています。

Face-to-faceのかかわりとEmailで十分である場合などを直感的に判断しています。特にビジネスアワーの間は貴重ですね。。

時間配分
会う人
住む場所

の3点が重要と、大前研一さんの著書で学んだので意識したいと思っています。

最近は、facebook, Blog, Twitter(アカウントはあるもののほとんど利用していない)にもつい気分転換になるのでだらだらと時間をかけてしまいますが、このあたりも時間を決めて少し見直しかなと思います。