OZ.

Opened Zipper

ハンドル周り変更後感想

2010-01-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月下旬)
フロントディレイラー除去(ハンドル周り変更)を実施後、初めて走りに行ったときの感想を。

ハイユニ号にまたがる前から歴然だったのがハンドルバーの低さ。
以前はサドルと同じ程度の高さでしたが、明らかに低い。
何でこうなったかと言うと、15度に調整していたアジャスタブルステムから10度のステムに交換したことと、ライザーバーからストレートバーに交換したためです。
前者より後者の方が影響が大きかったようで…
でも本来はここまで低くなるハズはないんですが、リアサスペンションを長いものに交換したせいで全体的に立って(前傾になって)しまい、ヘッド角が起きたことが影響しています。
サスペンションフォークを26インチ用に交換すれば(出鱈目な状態ですが)またバランスが取れるはずでした。
なので、先走ってリアサスだけ交換したのが根本原因。

さて、そのハンドルバーですが、低い割にはあまり違和感なく乗れてます。
以前よりも前傾姿勢になってるはずですが、何だか自然な感じ…元々腕が長いので、実はようやく適切なポジションになったのかも。

ergonグリップはさすがで、以前よりも軽くやさしく掌にフィットする感触。
ココは文句なんて全くありません。

違和感があるのはシフター。
今までのグリップシフターからトリガーシフターになって、操作方法が全然違うのでかなり違和感があります。
どうしてもシフトしようとするときに親指と人差し指の間の握りをクイクイっと捻りたくなるんですが、そこにシフターはもう無いのでした。
なかなかトリガーシフターに馴染めず、シフトダウンのつもりでアップしてしまう過ちを何度も繰り返しながら習得中です。
そういえばシフターのインデックスですが、交換作業後に調整したときは完璧だと思ったのに、乗る前に確認してたらダメダメになってました。
そーでした、ワイヤーの初期伸びを忘れてました…慌てて調整。
急いで調整したせいか、試走時はイマイチしっくりきてませんでした。
トップ付近で2段シフト操作しないと1段動かない…しっかり調整しないとなぁ。

そういえばリアのシフトをしているだけなのに、フロントのチェーンが外れることが何度もありました。
フロントディレイラーを外して、チェーンリングはアウター48Tのみ使用してますが、何度も外に脱落してくれてチェーンがチェーンガードに挟まってました。
インナーとミドルギアを外して、アウターをミドル位置へ移動して、フロントシングル化しないとダメかなぁ。
でも緊急用にミドルギア38Tも残しておきたいんだけど…ココも今後検討です。

そして新たに追加されたバーエンドバー。
いや新規でもないか、前のergonグリップには小さいながらも角が生えてたんだし。
でもちゃんとしたバーエンドバーとしては初めて装着で、ふーんこんな感じなのねーと思いつつ握って試してました。
坂でも登りに行かないと装着した効果を実感できないと思うので、今度また山越えして海へ行こうかな…でも、もう寒くなってきたから春までやらないかも。

試しに握った感覚だと、少しハンドルバー幅が長い気がします。
バーエンドバー込みでも以前のライザーバーより短いにも関わらず…何でだろう?
今後もハンドルバー周りを少しずつ調整しながら、自分に合わせていきます。