OZ.

Opened Zipper

ボトルケージ位置再検討

2010-01-07 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年10月下旬)
ワイヤーロックを交換→汎用ホルダーをサドル下に装着(予定)→サドル下のボトルケージを除去、という感じでボトルケージがとばっちりを受けて移動する羽目に陥りました。

ツールボトルを入れているボトルケージはシートチューブのままで良いんですが、サドル下で使っていたペットボトル対応のボトルケージの方が移動です。
運動不足解消と気分転換のためにハイユニ号で1~2時間走りに出ることがありますが、そういうときは家を出発してすぐに自動販売機でスポーツ飲料のペットボトル(500mm)を買ってます。
それをサドル下のボトルケージに挿して、ときどき水分補給しながら走ってますが、段差越えのときにペットボトルが吹っ飛んでいくことが度々ありました。
ボトルケージ側を調整してキツ目にしても効果なし。
ペットボトルに保温用のカバーを付けて装着しても、やっぱり効果なし。
ヤバそうなときは右手をサドルの下後ろに回してペットボトルを抑えながら走ってたりしますが、面倒でした。
なのでいずれにせよ、吹っ飛ばないように改善する必要があったので、良い機会だったのかも知れません。

これまでサドル下のボトルケージは、後ろ向きに斜め45度くらいの角度で付いていました。
垂直だったら吹っ飛ばないよなぁ、そういえば以前はシートポストにボトルケージホルダを付けて垂直状態で使っていて、全然問題なかったんだし。
またシートポストの根元(シートクランプ直上)あたりに戻すかな?

それともGDさんがやっていたように、メインフレームにネジ穴を開けて直付けする? …これまでフレームの末端を色々と切ったり削ったりしてきてはいますが、何となく抵抗があります。
それと直にネジ穴開けただけで耐加重は大丈夫なんだろうかという不安も。
GDさんのように綺麗に加工できるっていう保証はないし自信もないんでした。

じゃぁコラムかハンドルバーあたりで考えてみる?
ハンドルバーに取り付けるボトルケージアタッチメントもあったはず。
自分が持ってるミノウラのボトルケージホルダーもクリップ部分内側にゴムシートでも挟めばハンドルバーでも使えそうですが、ゴテゴテしてるんで、もっとシンプルなデザインのものがないかとWebで物色します。
するとミノウラとは別のボトルケージアタッチメントをDAHONの太いメインフレームに着けてる画像を発見。
何だコレ?

ハイユニ号(MFWS-206F)と同程度の太いメインフレームに巻いてありますが、こんなに太いフレームにも対応するボトルケージアタッチメントってあるんだ?
確認してみるとRIXEN&KAULの製品とのことで、更に検索して追及するとRIXEN&KAULボトルフィックスFL801と判明。
ミノウラのボトルケージアダプターと比べて、厚みが少ない点が良い感じで惹かれます。

でも製品の情報を確認すると15mm~60mmに対応となってます…メインフレームの外周が60mmってことはないよなぁ。
ってことはあの画像のDAHONのオーナーは何らかの加工をして対応させたのかな?
ミノウラも同様ですがスチールバンドで留める構造のようなので、同程度の厚さのスチールバンドでもっと長いものを入手できれば、太いフレームでも対応させられるのかも?
とりあえず現物を入手して確認しようと思ってます。