OZ.

Opened Zipper

ツールボトル移行

2008-09-20 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
以前から検討していたサドルバッグからツールボトルへの移行に着手します。

ハイユニ号にはボトルケージ用台座は無いので、MINOURAの着脱式ボトルケージホルダを使ってましたが、固定式にするためMINOURAのBH-95Xを注文。
またサドル下にもボトルケージを取り付けるため、サドル取り付け型ボトルホルダーのSBH-80も同時に注文。

ボトルケージ自体は現在使用しているユニコのペットボトル対応のものに加え、以前乗っていたMTBに付いていたARAYAのものがあります。
肝心のツールボトルはお気に入りのメーカーBBBのBTL-18ツール&チューブのロングタイプ(65ml)を注文。
8月上旬に到着したので、早速取り付けてみます。

まずはシートピラーの根元(シートポスト直上)にMINOURA BH-95Xを取り付けますが、思っていたより嵩張るなコレ。
着脱式のボトルケージホルダより出っ張ってます…うーん、まぁしょうがない。
このホルダにARAYAのボトルケージを取り付け、BBBのツールボトルをハメます。

次はサドル下のTOPEAKのクイッククリック用アダプタを外して、MINOURA SBH-80を取り付け。
ここにユニコのボトルケージを取り付けて、ペットボトルはサドル下に入れるつもり。
ユニコのボトルケージはペットボトル対応に加え、首振り機能があって少し斜めにできるので、サドル下で右に傾けておけば取り出し易いだろうと目論んでいたのですが、実際に斜めにして入れた状態で乗ってみるとボトルが太腿に当たって邪魔になることが判明。
しょうがない、真っ直ぐにしておくか。
パーツ価格(税込)作業重量増
MINOURA BH-95X
ボトルケージホルダー
¥624ボトルケージホルダー取付:+46g+46g
MINOURA SBH-80
サドル取付け型ボトルケージホルダー
¥651TOPEAKアタッチメントフィクサーF11取外し:-48g
ボトルケージホルダー取付:+80g
+32g
BBBツール&チューブ
BTL-18L(650ml)ブラック
¥892ツールボトル装着:+55g+55g
送料¥550
合計¥2,717+133g
(※送料はまとめ買い商品価格の比率で算出した相当分)

さて問題はツールボトルに入れる中身。
できればサドルバッグに入れていた全て(予備チューブ、パンク修理キット、携帯ポンプ)を入れたいのですが、とても入りません。
携帯ポンプ(クランクブラザーズ パワーポンプ・プロ)はコンパクトなのでツールボトル内に入るのですが、これを入れるとチューブを入れたらもうイッパイという感じ。
パンク修理キットが入りません。
パンク修理キット自体は箱に入れてあったんですが、そのままでは絶対入らないので中身を個別にビニール袋に入れて押し込むつもり。
しかしチューブとパンク修理キットを入れると今度は携帯ポンプが入らず。

散々迷った挙句、予備チューブを入れることを諦めることにしました。
予備チューブを持たずに走るのはかなり不安なんですが、パンク修理キットで対応できないのはレアケースだろうし、そんときゃそんときで。

サドルバッグに着けていたセイフティライトが行き場を失いましたが、今後検討ということで保留。
予備チューブも入らなくなり、サドルバッグ→ツールボトルでの移行によりグレードダウンした感はありますが、個人的に納得いかなかったサドルバッグのカッコ悪さ(※主観です)が回避できたので良しとするかな。

ちなみに愛用しているSIERRA DESIGNSのワンショルダーバッグのサイドのメッシュポケットにツールボトルはギリで入りました。
ペットボトルでイッパイイッパイな感じだったので無理だろうと思ってたから、これは予想外で嬉しかったです。
出先で駐輪してハイユニ号から離れるとき、今までのサドルバッグをウエストバッグ化して持ち歩くよりも、ツールボトルをメッシュポケットに入れて移動の方がスッキリして良さそう。
今後、実用してみての感想を後日レポートします。