なんちゃってアヘッド化のステップ2まで完了しました。
ここまでの作業でシュレッドレスコンバーター+ステムハイライザー+アヘッドステム化まで完了。
しかし突き出し量が多過ぎになってしまい「ハンドルバーが遠過ぎ」という問題が発生。
今回はその問題への対処としてのステップ3で、ハンドルバー交換です。
交換するハンドルバーは既に入手済みのBBBスカイバーBPB-06。
ちなみにこの作業の実施時期は11月上旬でした。
まずは現行の折りたたみハンドルからグリップ、シフター、ブレーキレバー、ライト、サイクルメーターを取り外します。
次に折りたたみハンドルをアヘッドステムから外し、新しいハンドルバーに付け替えます。
センターと角度を調整してアヘッドステムに固定。
その後、ブレーキレバーをハンドルバーに取り付けようとしますが…硬いな、なかなか入らないぞ。
グリップやシフターはサックリ入りますが、ブレーキレバーだけは余裕が無くて入れるのに一苦労。
なんとかライズさせるためのカーブの部分まで押し込みましたが、それ以上は進みません。
これまで自分的ベストポジションだった位置よりもちょっと(2cmくらい)外になってしまいます。
が、いくらあがいてもビクともしないので断念。
ブレーキレバーの固定ネジが1本だからかなぁ、2本のタイプってあるんだろうか。
2本ならオープンになって固定できそうなんだけど。
上位グレードでそういうタイプのブレーキレバーが無いか調べておこう。
ブレーキレバー位置が最適化できなかった都合上、シフターやグリップも道連れに外寄りになります。
とりあえずこの位置でハンドルバーの両端を切断することにしました。
マーキングしてから金ノコでゴリゴリ切断していきます。
片側で20分くらいかかったかな? やや斜めになった気がしますが、まぁ支障ないレベルなのでOKです。
切断面にヤスリがけをしてハンドルバーの長さ調整は完了。
改めてシフターとグリップを固定します。
これでハンドルバー交換の作業は完了ですが、ステップ3でやっておきたいことが他に2点ありました。
それはヘッドパーツのボトルネック部分の偽装と、ステムの角度・取り付け位置の調整。
ヘッドパーツのボトルネック部分とは、ねじ切りコラムのヘッドパーツ上部のナットが32~34.5mmなのに対し、その直上のアジャスタブルコラムスペーサーが40mmあるという問題。
見た目がかなり悪いので、これを誤魔化すカバーを探していました。
色々探しましたが一向に見つからないので、最終手段のつもりだった塩ビのパイプを切断して削って使う作戦を実行します。
DIYショップで塩ビパイプを物色し、一番理想に近いサイズのフタを購入しました。
内系32mm、外径40mmで色は黒に近い濃紺かな?、値段は70円。
これをヘッドパーツ上部のナット+ワッシャの高さ14mmに合わせて金ノコで切断しました。
更にヤスリで切断面を削ります。
さてここからが大変な部分で、パイプの内側をヤスリで削りまくります。
内径32mmですが、ナット部は短径が32mmで、外接円の直径は34.5mm。
なのでそれに合わせて削る必要があるのでした。
パイプに内側をゴリゴリゴリゴリと削り続けること数時間、ようやくナットにハマるようになりました。
塩ビの色が上下のパーツ群とは異なるので、黒く塗装しようかと思ってたんですが、ヤスリがけで疲れきってしまったので塗装はパスしてそのまま装着。
うーん、ボトルネックは解消されたけど、今度は妙に太くなったように見えてやっぱりイマイチかも。
まぁでも以前よりはマシかな。
次はステムの調整です。
アジャスタブルアヘッドステムの角度を0度にしてましたが、どうも見た目イマイチな気がするので、少し角度をつけることにしました。
このくらいかな、と20度に調整します。
そのままだとハンドルバー自体のライズ+アジャスタブルステムの仰角UPでハンドルバー位置が高過ぎることになるので、シュレッドレスコンバーターの突き出しを少し調整することにします。
シュレッドレスコンバーターの突き出し部分にはステムハイライザー(インサート43mm)とアジャスタブルコラムスペーサー(最小35mm)を取り付けます。
シュレッドレスコンバーターのインサートライン限界まで出した状態で85mmですが、ハイライザーとスペーサーの調整の効く範囲の78mmにするため、7mm程突き出しを短くします。
更にアヘッドステムの取り付け位置を少し下げ、ステム上部にコラムスペーサーを配置するよう変更します。
これで更に5mm下がったことになるので、トータル12mmダウンです。
ようやくステップ3の作業が完了。
うーん、トータルコストで1.5万円か~…それだけの価値があったのかどうか我ながら疑問。
乗ってみての感想はいつものようにまた後日。
ここまでの作業でシュレッドレスコンバーター+ステムハイライザー+アヘッドステム化まで完了。
しかし突き出し量が多過ぎになってしまい「ハンドルバーが遠過ぎ」という問題が発生。
今回はその問題への対処としてのステップ3で、ハンドルバー交換です。
交換するハンドルバーは既に入手済みのBBBスカイバーBPB-06。
ちなみにこの作業の実施時期は11月上旬でした。
まずは現行の折りたたみハンドルからグリップ、シフター、ブレーキレバー、ライト、サイクルメーターを取り外します。
次に折りたたみハンドルをアヘッドステムから外し、新しいハンドルバーに付け替えます。
センターと角度を調整してアヘッドステムに固定。
その後、ブレーキレバーをハンドルバーに取り付けようとしますが…硬いな、なかなか入らないぞ。
グリップやシフターはサックリ入りますが、ブレーキレバーだけは余裕が無くて入れるのに一苦労。
なんとかライズさせるためのカーブの部分まで押し込みましたが、それ以上は進みません。
これまで自分的ベストポジションだった位置よりもちょっと(2cmくらい)外になってしまいます。
が、いくらあがいてもビクともしないので断念。
ブレーキレバーの固定ネジが1本だからかなぁ、2本のタイプってあるんだろうか。
2本ならオープンになって固定できそうなんだけど。
上位グレードでそういうタイプのブレーキレバーが無いか調べておこう。
ブレーキレバー位置が最適化できなかった都合上、シフターやグリップも道連れに外寄りになります。
とりあえずこの位置でハンドルバーの両端を切断することにしました。
マーキングしてから金ノコでゴリゴリ切断していきます。
片側で20分くらいかかったかな? やや斜めになった気がしますが、まぁ支障ないレベルなのでOKです。
切断面にヤスリがけをしてハンドルバーの長さ調整は完了。
改めてシフターとグリップを固定します。
これでハンドルバー交換の作業は完了ですが、ステップ3でやっておきたいことが他に2点ありました。
それはヘッドパーツのボトルネック部分の偽装と、ステムの角度・取り付け位置の調整。
ヘッドパーツのボトルネック部分とは、ねじ切りコラムのヘッドパーツ上部のナットが32~34.5mmなのに対し、その直上のアジャスタブルコラムスペーサーが40mmあるという問題。
見た目がかなり悪いので、これを誤魔化すカバーを探していました。
色々探しましたが一向に見つからないので、最終手段のつもりだった塩ビのパイプを切断して削って使う作戦を実行します。
DIYショップで塩ビパイプを物色し、一番理想に近いサイズのフタを購入しました。
内系32mm、外径40mmで色は黒に近い濃紺かな?、値段は70円。
これをヘッドパーツ上部のナット+ワッシャの高さ14mmに合わせて金ノコで切断しました。
更にヤスリで切断面を削ります。
さてここからが大変な部分で、パイプの内側をヤスリで削りまくります。
内径32mmですが、ナット部は短径が32mmで、外接円の直径は34.5mm。
なのでそれに合わせて削る必要があるのでした。
パイプに内側をゴリゴリゴリゴリと削り続けること数時間、ようやくナットにハマるようになりました。
塩ビの色が上下のパーツ群とは異なるので、黒く塗装しようかと思ってたんですが、ヤスリがけで疲れきってしまったので塗装はパスしてそのまま装着。
うーん、ボトルネックは解消されたけど、今度は妙に太くなったように見えてやっぱりイマイチかも。
まぁでも以前よりはマシかな。
次はステムの調整です。
アジャスタブルアヘッドステムの角度を0度にしてましたが、どうも見た目イマイチな気がするので、少し角度をつけることにしました。
このくらいかな、と20度に調整します。
そのままだとハンドルバー自体のライズ+アジャスタブルステムの仰角UPでハンドルバー位置が高過ぎることになるので、シュレッドレスコンバーターの突き出しを少し調整することにします。
シュレッドレスコンバーターの突き出し部分にはステムハイライザー(インサート43mm)とアジャスタブルコラムスペーサー(最小35mm)を取り付けます。
シュレッドレスコンバーターのインサートライン限界まで出した状態で85mmですが、ハイライザーとスペーサーの調整の効く範囲の78mmにするため、7mm程突き出しを短くします。
更にアヘッドステムの取り付け位置を少し下げ、ステム上部にコラムスペーサーを配置するよう変更します。
これで更に5mm下がったことになるので、トータル12mmダウンです。
No. | パーツ | 価格(税込) | 作業 | 重量増 |
ス テ ッ プ 1 | BBBシュレッドレスコンバーター BHP-20 | ¥2,094 送料¥212 | スレッドステム取外し:-380g エクステンションバー取外し:-95g シマノライト取外し:-185g シュレッドレス コンバーター取付:+220g | -440g |
Wheels-Mシュレッドレスステム シム(25.4→26.8mm)×2 | ¥651×2 送料¥151 | シム取付:+13g×2 | +26g | |
MJ-CYCLEアジャスタブル アヘッドスペーサーCタイプ (35~50mm) | ¥630 送料¥82 | コラムスペーサー取付:+55g | +55g | |
TIOGAコラムスペーサー 4枚セットHDW01ブラック | ¥472 送料¥61 | コラムスペーサー取付:+10g | +10g | |
BBBアジャスタブルステム ハイシックスBHS-22 | ¥3,491 送料¥353 | ハンドルポジション チェンジャー取外し:-230g アヘッドステム取付:+280g | +50g | |
小計 | ¥8,848 | -299g | ||
ス テ ッ プ 2 | SATORYステムハイライザー HEADS-UP2 | ¥2,280 送料¥558 | TIOGA コラムスペーサー取外し:-5g ステムハイライザー取付:+210g | +205g |
小計 | ¥2,838 | +205g | ||
ス テ ッ プ 3 | BBBハンドルバー スカイバーBPB-06 | ¥3,092 送料¥402 | 旧ハンドルバー取外し:-585g 新ハンドルバー取付:+265g | -320g | 偽装用塩ビパイプ | ¥70 | 偽装パイプ取付:+5g | +5g |
小計 | ¥3,564 | -315g | ||
合計 | ¥15,250 | -409g |
ようやくステップ3の作業が完了。
うーん、トータルコストで1.5万円か~…それだけの価値があったのかどうか我ながら疑問。
乗ってみての感想はいつものようにまた後日。
mixiで「一万円小径車の集い」というコミュニティを作成しました。ぜひ覗いてみてください。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2874108
HPは休眠中で、気が向いたときに更新しています。
http://www.geocities.jp/oga_tech/
現在は、オリジナルの折りたたみハンドルポストを生かす形で乗っていますが、私もステムハイライザー、シュレッドレスコンバーター、BBBハイシックスステムを所有しており、そっちの方も試してみたいと思っています。本当はステムハイライザーはETタイプがほしかったのですが、現在品切れ中とのことです。
「一万円小径車の集い」という名前にはかなり惹かれます。
mixiはやらないんですが、もし機会があったら覗かせていただきます。
アヘッド化でかなり印象変わりますね。
マルチプレッシャーアンカーってこういう使い方もあるんだーと勉強になりました。