なんちゃってアヘッド化 ステップ1でシュレッドレスコンバーター+アジャスタブルアヘッドステム化までを行いました。
シュレッドレスコンバーターはロングタイプで突き出し85mm、アジャスタブルアヘッドステムは突き出し110mmタイプを仰角60度に設定。
しかしこの状態では「ハンドルバー位置が低い」+「カッコ悪い」ということで、次のステップ2に進みます。
ステップ2ではステムハイライザーを追加します。
計算ではこのハイライザーによってコラム長が73mm延長されるはずです。
これだけあれば流石に足りるだろうということで作業を開始します。
ちなみに今回の作業実施時期は10月下旬でした。
まずはヘッドキャップを外します。
ステップ1の作業時にこのボルトのネジをナメて空回りする状態になってたんですが、無事に外せました。
確認したところ、ヘッドキャップ側のボルトのネジ山が一部破損していたようです。
シュレッドレスコンバーター側のネジ穴側だったらどうしようかと心配してましたが、ヘッドキャップ側で良かった。
というのも、ステムハイライザーを取り付けるので、ハイライザーに付属ヘッドキャップ用の長いボルトの方を使うからです。
ヘッドキャップを外した後、アジャスタブルアヘッドステムを外します。
代わりにココにステムハイライザーを装着するんですが、ハイライザー内部のインサートラインが43mm。
ステムの高さは35mmで、更に+2mm分上に出していたので、10mm分長くなります。
なので10mm分コラムスペーサーが不要になると。
これまではTIOGAのコラムスペーサー8+4+2+1=15mmを入れていましたが、全部取っ払います。
代わりに、ハイライザーに付属のコラムスペーサー5mmを1つだけ入れます。
これはハイライザーの付属のコラムスペーサーの方が本体と同じサイズ(外径36mm)で厚みがあるため。
TIOGAのコラムスペーサーは外径35mm程度で若干薄いんでした。
ハイライザー本体とのバランスを考えて、ハイライザー下には本体と同じ外径の付属のスペーサーを入れます。
最終確認したときは、下に8mmのスペーサーを持って来る予定だったんですが、実際に装着作業をやってみると7mm程度になったので5mmの方に変更しました。
このときアジャスタブルコラムスペーサーとは2mm程度間が空くんですが、そこはアジャストさせて埋めます。
ハイライザーのボルトを締め上げて固定。
ステムハイライザーのボルトですが、扱っているショップにあった装着例の画像ではボルトを手前側に持ってきてました。
しかしハイライザーのパッケージというか台紙に描かれていた取り付け図を見る限り、ボルト部分は奥側を想定しているようです。
まぁ確かにコッチの方がスッキリするかもね、という訳でメーカーの意向に従います。
ハイライザー固定後は、2mm程上に出して上端にステムを固定しますが、付属のコラムスペーサー8+5+5+5=23mmとステムの間に8mm程度の隙間ができます。
なのでTIOGAのコラムスペーサーの8mmをステム下に入れます。
アジャスタブルアヘッドステムは仰角を0度に戻して固定します。
仰角を60度にした状態でハンドルバーを固定していたので、一旦アヘッド部を開けてハンドルバーの向きを調整し直します。
最後にホイール(フォーク)との垂直位置を調整して、これで作業完了。
こうしてステップ2まで完了しました。
アジャスタブルアヘッドステムの仰角を0度にしたので、110mmのステムが真っ直ぐに突き出しているその更に先から、折りたたみハンドル機構部の突き出し50mmが結合されていて、ハンドルバーがかなり遠くなってます。
いやー…こりゃ、乗りにくそうだ。
実際に乗ってみての感想はまた後日ですが、「ハンドルバーが遠過ぎる」という感想になる予定です。
なので、折りたたみハンドルをライザーバーに換装するというステップ3が控えているというシナリオ。
シュレッドレスコンバーターはロングタイプで突き出し85mm、アジャスタブルアヘッドステムは突き出し110mmタイプを仰角60度に設定。
しかしこの状態では「ハンドルバー位置が低い」+「カッコ悪い」ということで、次のステップ2に進みます。
ステップ2ではステムハイライザーを追加します。
計算ではこのハイライザーによってコラム長が73mm延長されるはずです。
これだけあれば流石に足りるだろうということで作業を開始します。
ちなみに今回の作業実施時期は10月下旬でした。
まずはヘッドキャップを外します。
ステップ1の作業時にこのボルトのネジをナメて空回りする状態になってたんですが、無事に外せました。
確認したところ、ヘッドキャップ側のボルトのネジ山が一部破損していたようです。
シュレッドレスコンバーター側のネジ穴側だったらどうしようかと心配してましたが、ヘッドキャップ側で良かった。
というのも、ステムハイライザーを取り付けるので、ハイライザーに付属ヘッドキャップ用の長いボルトの方を使うからです。
ヘッドキャップを外した後、アジャスタブルアヘッドステムを外します。
代わりにココにステムハイライザーを装着するんですが、ハイライザー内部のインサートラインが43mm。
ステムの高さは35mmで、更に+2mm分上に出していたので、10mm分長くなります。
なので10mm分コラムスペーサーが不要になると。
これまではTIOGAのコラムスペーサー8+4+2+1=15mmを入れていましたが、全部取っ払います。
代わりに、ハイライザーに付属のコラムスペーサー5mmを1つだけ入れます。
これはハイライザーの付属のコラムスペーサーの方が本体と同じサイズ(外径36mm)で厚みがあるため。
TIOGAのコラムスペーサーは外径35mm程度で若干薄いんでした。
ハイライザー本体とのバランスを考えて、ハイライザー下には本体と同じ外径の付属のスペーサーを入れます。
最終確認したときは、下に8mmのスペーサーを持って来る予定だったんですが、実際に装着作業をやってみると7mm程度になったので5mmの方に変更しました。
このときアジャスタブルコラムスペーサーとは2mm程度間が空くんですが、そこはアジャストさせて埋めます。
ハイライザーのボルトを締め上げて固定。
ステムハイライザーのボルトですが、扱っているショップにあった装着例の画像ではボルトを手前側に持ってきてました。
しかしハイライザーのパッケージというか台紙に描かれていた取り付け図を見る限り、ボルト部分は奥側を想定しているようです。
まぁ確かにコッチの方がスッキリするかもね、という訳でメーカーの意向に従います。
ハイライザー固定後は、2mm程上に出して上端にステムを固定しますが、付属のコラムスペーサー8+5+5+5=23mmとステムの間に8mm程度の隙間ができます。
なのでTIOGAのコラムスペーサーの8mmをステム下に入れます。
アジャスタブルアヘッドステムは仰角を0度に戻して固定します。
仰角を60度にした状態でハンドルバーを固定していたので、一旦アヘッド部を開けてハンドルバーの向きを調整し直します。
最後にホイール(フォーク)との垂直位置を調整して、これで作業完了。
No. | パーツ | 価格(税込) | 作業 | 重量増 |
ス テ ッ プ 1 | BBBシュレッドレスコンバーター BHP-20 | ¥2,094 送料¥212 | スレッドステム取外し:-380g エクステンションバー取外し:-95g シマノライト取外し:-185g シュレッドレス コンバーター取付:+220g | -440g |
Wheels-Mシュレッドレスステム シム(25.4→26.8mm)×2 | ¥651×2 送料¥151 | シム取付:+13g×2 | +26g | |
MJ-CYCLEアジャスタブル アヘッドスペーサーCタイプ (35~50mm) | ¥630 送料¥82 | コラムスペーサー取付:+55g | +55g | |
TIOGAコラムスペーサー 4枚セットHDW01ブラック | ¥472 送料¥61 | コラムスペーサー取付:+10g | +10g | |
BBBアジャスタブルステム ハイシックスBHS-22 | ¥3,491 送料¥353 | ハンドルポジション チェンジャー取外し:-230g アヘッドステム取付:+280g | +50g | |
小計 | ¥8,848 | -299g | ||
ス テ ッ プ 2 | SATORYステムハイライザー HEADS-UP2 | ¥2,280 送料¥558 | TIOGA コラムスペーサー取外し:-5g ステムハイライザー取付:+210g | +205g |
小計 | ¥2,838 | +205g | ||
合計 | ¥11,686 | -94g |
こうしてステップ2まで完了しました。
アジャスタブルアヘッドステムの仰角を0度にしたので、110mmのステムが真っ直ぐに突き出しているその更に先から、折りたたみハンドル機構部の突き出し50mmが結合されていて、ハンドルバーがかなり遠くなってます。
いやー…こりゃ、乗りにくそうだ。
実際に乗ってみての感想はまた後日ですが、「ハンドルバーが遠過ぎる」という感想になる予定です。
なので、折りたたみハンドルをライザーバーに換装するというステップ3が控えているというシナリオ。