OZ.

Opened Zipper

なんちゃってアヘッド化 ステップ2感想

2007-12-02 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日のなんちゃってアヘッド化 ステップ2が完了したので、ステップアップした(はずの)ハイユニ号に乗って走りに出かけます。
と、遠い。
ハンドルバーが遠い。
案の定ですが、ハンドルバーが遠過ぎです。
ハンドルバーが前に出過ぎてるために前傾かつ前乗りでないと届きません。
自分はかなり後ろ乗りなタイプなので、ストレスを感じます。
そして前傾姿勢になっても肘が伸びきってます。
いかんなぁ、こりゃ。

とは言えハンドルバーが遠くなることは予想していたこと。
折りたたみ機構の構造上突き出しが50mmある折りたたみハンドルバーを卒業して、フツーのハンドルバーに戻せばOKなはずです。
なので、ステップ3で既に入手済みのライザーバーへ移行すれば問題ないハズです。

ところで他にも気になる点があります。
それはボトルネック部分。
ねじ切りコラムのヘッドパーツ部分がかなり細い点が気になります。

ヘッドパーツ上部のナットは32mm。
その直上のアジャスタブルコラムスペーサーは本体が36mmだけど調整時のグリップ部は外周に突起が付いてて40mm。
そのためにヘッドチューブに繋がるラインが急に細くなっていて、かなり違和感があります。
偽装の方法を色々検討したんですが、まだ良い手(偽装に使えるモノ)が見つかっていません。

ヘッドパーツ上部のナットのその外接円の直径を計測すると34.5mm程度になります。
なので、内径が34.5mm程度のパイプをDIYショップで探して買ってきて、黒く塗ってからハメ込んでやれば良いんじゃないかと考えてはいますが…
早くなんとかしよう。

もう1点気になっているのは、妙に高くなり過ぎたような気がすること。
シュレッドレスコンバーターの突き出し85mmだけでは「全然足りない」って感じだったんですが、そこにステムハイライザーでの+73mmを加えて158mmにしてみた結果、やたらと高くなってしまった気がします。
しかも現時点ではアジャスタブルアヘッドステムの仰角を0度にしているのに。
ステップ3では更にライザーバーに換装する予定なので、ハンドルバー位置は更に高くなりそう。
ステップ3後の感想は「高くなり過ぎだ」になるんじゃなかろうかと、密かに不安に思ってます。