OZ.

Opened Zipper

プリンターのインク

2005-12-16 23:59:59 | Opened Zipper
年賀状印刷を控えているというこの時期に、プリンターのインク残量が少ない状態。
急いで替えのインクを購入せねば。

使っているプリンターはEPSONのPM-970C。
7色のカラーインクをまとめて購入しようと思い、Webで検索してみました。
純正品のインクだと、安いところでも1つが1000円程度。
7色で7000円か~、高っけーなー。
7色セットって無いんだっけ? と思って検索すると、ありました。
あったんだけど、せいぜい6千円ちょいという感じ。
イマイチ安くないんだよな~。

と調べているうちに、リサイクルインクを発見。
そういえば今使っているインクのうち、何色かはリサイクルインクでした。
使ってみて全然問題なかったよな。
という訳で、ecoricaリサイクルインクを購入しました。
税込・送料込で4300円で、これなら納得という価格です。

楽天のショップで見つけたのでポイントも使え、カード払いで購入でき、すぐに配達されたのでとてもトクした感がありました。
今後もリサイクルインクを使い続けていくつもりです。

So What the Fuss / スティービー・ワンダー

2005-12-15 23:59:59 | 音楽
先日、またMusic Clipを集めたDVD-Rを作ったのですが、そのトップに置いた曲がスティービー・ワンダーの「So What the Fuss」。

スティービー・ワンダーはあんまり真面目に聴いてなかったんだけど、「I just call to say I love you」とか大好きでした。(どスタンダードですが)
ちょっと前にWOWOWのthe Beat Fileという番組でスティービー・ワンダーのヒット曲のPVを流してたので、それもDVD-R化して確保してあります。

しかし今回、「So What the Fuss」をトップに持ってきた理由は2歳の息子タイトのため。
どうしたことがこの曲をタイトが気に入ってしまい、「shame on me」のところを「しぇーもーねー」と唄っています。
最初はタイトが「しぇーもーねー」と言ってるのが何のことか分かりませんでした。
DVD-Rに焼くつもりで録画しておいたMusic Clip群の曲をMDに落として車で聴いていて、「So What the Fuss」がかかったときにタイトが「コレしぇーもーねーや!」と叫んだときにやっと判明。
タイトは聞いたままを素直に発音してるせいで、自分には聞き取れなかったんでした。
なるほど、しぇーもーねーか。

自分はたまに過去(もう15年以上前とか)の失敗を思い出しては、恥ずかしさに「ぬおぉぉぉ~」と身悶えして苦しむヤツです。
「shame on me」って唄いながら、軽い感じで「あー恥ずかしかった」と軽く考えられる性質だったら、もっと気楽に生きて行けるのになぁ。

血まみれのオムツ犬

2005-12-14 08:12:16 | 愛犬ユニ(uni)
先日、会社から帰宅すると生後7ヶ月になるウチのゴールデン・レトリーバーの仔犬ユニがオムツをしてました…何だこりゃ?

嫁さんに聞くと、生理が始まったとのこと。
もう? こんなもんなんだっけ?
オムツをよく見ると、確かに血が付いています。
老犬用のオムツだけど、生理用としても使えるタイプのを買ってきたんだそうです。

そーだったか、ユニもついにオトナになってしまったか。
体重は21kgくらいになったものの、まだゴールデンにしては小さいからまだまだコドモなんだと思ってたんですが、もう仔犬なんて言ってらんないか。

最初の生理が始まる前に避妊手術しておいた方が色んな病気にもかかりにくくなるから良い、と聞いていました。
なので6ヶ月頃になったら動物病院へ連れて行って処置を受けさせようと嫁さんと話し合っていました。
室内犬なので知らないうちにどこかの雄犬の子を孕んでたなんてことにはならないでしょうが、病気や生理のときの処理を考えると避妊手術した方が良いだろうと。
しかしできれば一度くらい子供を産ませてあげたいという気持ちもあり、躊躇していた状態でした。
いずれ交配させる可能性があるなら、一時的に避妊薬を飲ませておくという手もあるんですが…

産ませてあげても、その後仔犬達を引き取ってくれるところを探すのが大変なのは目に見えています。
1~2頭ならまだ何とかなりそうなんですが、あっさり8頭くらい産んでくれるからなぁ。
引き取り手が見つからなかった場合に、自分達で育てていく覚悟ができれば良いんですが、物理的にムリってことはよく分かっています。
ってことで、やっぱり避妊手術しないといかんですね。

ところで自分は大きな勘違いしてたことが発覚。
猫は確か総排泄口とか言ってお尻の穴が1つだけで、そこが大小便と生殖口を兼ねていたはす。
犬は小便(尿道)の方だけ前にあって、大便(肛門)側に兼用で生殖口があるのだと思ってました。
嫁さんがユニの生理の血を拭いてあげているのを見たら、小便側だったんですね。
ふーん…まぁ人間の雄も生殖口と尿道が先を兼用してるからなぁ。

しかし、ものすごい立派なウンチをしたときに「出産のときはこんな感じか(←なワケない)」と思ったりすることがあるから、肛門側にある方がなんとなくしっくりくる気がします。
「尿道のところから子供を産む」と考えると、何だかコワくなってしまいます。
自分自身が子供を産むことは無いので心配する必要は全くないんですが、なんとなく。


毒殺される予感

2005-12-13 08:19:40 | Opened Zipper
冬の間、会社に水筒を置いています。
朝イチで水筒にお湯と烏龍茶のティーバッグを入れておき、しばらく放置しておけばお茶が出ているので、それを飲んでいます。
冬以外は売店で冷えたペットボトルのお茶500mlを買うんですが、冬は温かい飲み物が欲しい。
ホットコーヒーも毎日3~4杯飲んでますがこれは一年中だし、水分補給目的で飲むわけじゃないです。
なので保温力のある水筒を使って、温かい烏龍茶を飲んでいます。
このティーバッグ投入&放置作戦は、会社の先輩(でも年下)に教えてもらいました。

「会社で水筒でお茶飲むなんてオッサンじゃん」と思いつつも、よく考えたらもう40歳前のオッサンなんだし、便利なので冬の間は水筒大活躍です。
オフィスのフロアの給湯室に給茶機もあるんですが、自分は緑茶など、かなり濃い味が好きなタチなもので、給茶機ではイマイチ味が薄くて納得いかないのでした。

そうやって水筒から烏龍茶をカップ(コーヒーと兼用)に注いで飲んでるんですが、水筒自身の蓋は使っていません。
この蓋に蒸気が溜まって結露しています。
その結露を使って、机の上に置いてあるサボテンに水遣りをしています。

サボテンなのでたまに水をやれば良いので、結露で十分かなと。
なので、水筒の蓋に溜まった結露を集めて水滴にまとめ、それをサボテンにポトポトッと垂らしてやっています。
サボテン君は、その水分とオフィスの蛍光灯の光だけで元気に生きていました。
これまでは。

最近になって、そのサボテン君の元気がありません。
っちゅーか、明らかにヘンです。
黒く変色してるし、シオシオになっちゃってます。
ほとんど死にかけてます。
なぜ、こんなことに?

そういえば先日、水筒の蓋にちょっと烏龍茶が入ってしまってたんだけど、そのままサボテンに与えた記憶があります。
アレのせいなのか?
いや、それくらいで死なないだろう、烏龍茶って殺草剤じゃないんだから。

…ん? もしかして…?
水筒は月曜~金曜と会社で使い続けています。
ちゃんと毎朝、洗ってからお湯やティーバッグを入れていますが、茶渋はどうしても落ちません。
なので毎週末には自宅に持ち帰り、漂白して茶渋を落としています。

以前は隔週くらいで持ち帰っていましたが、最近はマメに毎週持ち帰り漂白。
もしかして…水筒の蓋に付いた漂白剤の塩素が、完全に落ちていなかった?
サボテンはその塩素にヤられたのかも?
マジかよ、ちゃんと漂白後にまた洗剤でちゃんと洗ってすすいで乾かしといたのに。

…ん? ってことは、自分自身も漂白剤の塩素を飲んでたってことか?
最近、妙に抜け毛が多い気がするのは、最近仕事が忙しくて睡眠時間が短いからストレスでとか、加齢による男性ホルモンの増加とかじゃなく、毒を飲んでたからなのか?
やばーい。

このまま気付かなかったらしばらくして変死して、行政解剖された結果、毒殺と判断されてたかも知れない。
生命保険かけてるし、自分が死亡すればマンションのローンの残りもチャラだし、疑われるのは嫁さんだよなぁ絶対。
個人的にはどう考えても嫁さんが金目当てで自分を毒殺なんてありえないんだけど、まぁもしそうなったらなったで嫁さんとタイトが保険金使って幸せに暮らしてくれれば良いか、くらいの感覚です。(血まみれの幸せですが)
しかし嫁さんが犯人扱いされるのはマズいな、保険金ももらえないだろうし。
なので、今のうちに「生きていくことに疲れたから漂白剤飲んでゆっくり自殺します」と遺書を残しておこうかな。

…ところで、遺書ってeメールで出せないんだっけ?
公的機関が「遺言eメール受付アドレス」とか公開してると便利そうなのに。

などとしょーもない妄想を繰り広げつつ、今日も毒入り(かも知れない)烏龍茶を飲み続けているのでした。
(でもとりあえず、しばらく漂白はやめとこう)


サッカーボールで遊ぶ3階層の子供達

2005-12-12 00:04:50 | サッカー
この前の土曜日の午後、家族で近所の公園へ散歩に行きました。
嫁さんが2歳の息子タイトの手を引き、自分が7ヶ月の仔犬ユニのリードを保持。
せっかくなので、タイトと遊ぶためのサッカーボールと、この前購入したHDD記録式のビデオカメラ、エヴリオGZ-MG40も持って行きました。

公園に着くと、小学生くらいの男の子達5人くらいがサッカーボールで遊んでました。
もちろん人数的にもゲームとしてサッカーができる訳ないので、サッカーボールを転がし回って遊んでいる程度ですが。
よしよし、大分の主婦層にはまだまだ浸透してないが、こうやって子供達がサッカーで遊んで家でもサッカーの話をしていれば、そのうち親にも浸透していくはずだ。
そして大分トリニータを応援する層を厚くしていくんだ、頑張れ子供達。
などと勝手に関心しつつ、その子供達の邪魔にならないよう、ブランコなど遊具のある片隅でタイトとサッカーボールのパス交換をしてました。
ユニのリードを持ったまま遊ぶのが難しかったんですが、嫁さんが気をきかせてユニを連れて公園の周囲へ散歩に行ってくれました。
これで遠慮なく、タイトとサッカーボールで遊ぶことができました。
先週はタイトと遊ぶ時間がちゃんと取れなくて、父親失格的自己嫌悪からヘコんでたからなー。
これでちょっと取り戻せた気がします。

しばらく遊んでタイトが疲れたようなので、ブランコに2人乗りしてました。
すると公園のすぐ近所の家から、高校生くらいの男の子がサッカーボールを持って登場。
PUMAの上着、短パンにスパイク、どう見てもサッカー部、どう見ても本気スタイル。
持ってきたボールをコントロールする練習や、公園のフェンスをゴールに見立ててシュートなどし始めました。
サッカーもどきで遊んでいた小学生たちがドン引き。
次第に小学生達は隅の方へ引いていき、それを見た高校生は待ってましたとばかりに開いたスペースをドリブルで走り回ります。

うーん、高校生、君の気持ちも分からんでもない。
高校のグラウンドまでは遠いのかも知れないし今日は別の部が占有してて使えないのかも知れない。
そしてこの公園は君の家の目の前にあって、まるで自分のテリトリーのように感じているんだろう。
しかしまるで蹴散らされたように引いて行った小学生達が先に使ってたんだから、ちょっとは遠慮したまえよ。

うん? 待てよ、そんな遠慮なんてするような優しい心を持つことを美徳とする日本人だから、海外のような当たりの激しいサッカーに弱いのか?
もっとガツガツ行くべきなのか? そうなのか?
あの高校生は、それを小学生達に身をもって示しているのか?
…んなワケは無いんですが、サッカーボールで遊ぶ2歳児、小学生達、本気の高校生という3階層が1つの公園内に共存する図がちょっと面白かったです。

さて公園に来たもう一つの目的、エヴリオを使っての撮影もやってみました。
使っていてしみじみ感じるのは「何てコンパクトなんだろう」という点。
この前まで使っていたデジタルビデオカメラもそれなりにコンパクトな方だったと思いますが、感覚的には半分以下になったような気がします。
自分の手の大きさに丁度合っているのか、グリップした感じがとてもしっくりきてます。
その握った状態で右手の親指が録画開始・停止ボタンの上に、人差し指がズーム操作ボタンの上にピッタリと重なり、とても操作しやすい。
右手の中に納まってる感があって、ジャストフィットです、ナイスです、気に入ったです。

撮影した映像をまだTV画面へ出力して確認してないんですが、カメラの液晶で見る限りは悪く無さそう。
屋外だったからかな? 明度が低い場所だともしかするとキビしいのかも知れないけど、まだ試してないんで分かりません。
これからもっと使い込んでみます。


天皇杯5回戦鹿島アントラーズ×大分トリニータ

2005-12-11 10:52:23 | サッカー
天皇杯の鹿島×大分がNHK BS1で放映されていたんでTV観戦しました。

つい1ヶ月ほど前にもJ1で対戦して、そのときは1-1のドローでした。
あのとき鹿島は満男が欠場していたせいもあってか、とてもJ1の優勝争いしてるチームに思えなかったです。
曽ヶ端も何だかデキが悪くて「どうしたよ?」という感じ。

今回は満男が復帰してるんですが、試合中何度も痛みをこらえて脚を止めてしまってました。
「おいおい、もう引っ込めよ」とツッコミながら観ていたんですが、それでも要所では見事なパスを出しやがる。
本山のプレーも良かったなぁ、悔しいけど上手いや。
本山ってどっからどうみても、お笑いコンビ「よいこ」の片割れの有野にしか見えないんですが。

トリニータもいつもの自分達のサッカーで頑張ってはいたんですが、鹿島のディフェンスを最後まで崩せませんでした。
堅いなー、抜け出せないんだよなー、残念。

これで大分トリニータの今年の試合は終了。
気になるのは来年のチーム編成、っちゅーかもうマグノ・アウベスしか気にしてない状態。
高松に対してレッズやセレッソからオファーが来ているそうですが、個人的にはあまり高松には惚れ込んでないので、マグノだけ残ってくれれば良いと思ってたりします。
もちろん、マグノを活かすためにはトゥーリオやエジミウソンも必須でしょう。
高松、高さはあるし、ゴール前でボール受けたときに妙に落ち着いててそれはスゲーと思ったりすることもあるんだけど、脚が遅いからなー。
落ち着いてるんじゃなくて動けないだけかも知れないと思ったりすることもあったりするし。
大分では高松があまり活かされてない気がするので、違うチームでやってみた方が彼のためかも。

それはともかくマグノ・アウベス。
先日の新聞に、ガンバ大阪からのラブコールを受けている件についての質問を受けたマグノのコメント内容が書かれていました。
「家族が大事なので、家族が大阪へ行きたいというなら考える。でも家族は大分が大好き」
素敵です、マグノ。
こうなったらマグノを大分トリニータへ残すためにも、マグノの家族を抱き込んでしまうしかないな。
大分県民一丸となって、マグノの家族に対するフレンドリー包囲網作戦を展開せねば。

とはいえ、自分はマグノの家族に接する機会が無いんで、何もできないんですが。
マグノの家族の周囲の人達に頑張ってもらいましょう。


生きていくための希望

2005-12-10 01:07:46 | Opened Zipper
昨日はボーナス支給日でした。
例年なら何を買おうかと夢を見て、嫁さんをどう説得するか心を悩ませる時期なんですが、今年は…枯れてしまってます。

仕事が多忙で余裕がないせいだと思います。
しかし、その余裕が無い状況中で、欲しいものを手に入れる夢を見ることが生きていく希望になるってもんですから、夢を見ないなんて間違ってる。

何か欲しがらなければ、何かを目指して頑張るためにも自分へのご褒美を用意せねば。
とは思うものの、枯れてしまっているため物欲がわいてきません。
弱ったな。
思いつくのは、あまり苦労せずに手に入りそうなチープな必需品とか、夢ではあるが高価過ぎて非現実的なモノとかばかり。
現実的なレベルだけど、嫁さんを説得するのが大変だ的なくらいの歯ごたえのあるモノが良いんだけど、丁度良いモノが思いつかないなぁ。

今一番欲しいのは、家族とゆったりのんびり過ごす時間だったりします。
しかしそれは今の仕事のピークを過ぎるまでありえないんでした。
手に入らないからこそ、欲しくなるってもんなのかなぁ。


会社に300億円の損害を与えた男伝説

2005-12-09 18:02:21 | Opened Zipper
昨日中に終えなければならない作業が終わらずに残業していて、結局午前4時半にギブアップ。
タクシーで帰宅しました。
もう起きれないことは分かっていたので、今日は午前半休にして午後出社にさせてもらいました。

4時半過ぎにマンションに着いて、いつもの習慣でポストをのぞくと今朝の朝刊が入っていました。
新聞ってこんなに早く配ってたんだっけ?
子供の頃、新聞配達のアルバイトをやったことがあるんですが、こんなに早かったっけな~? ご苦労様です。

朝刊の1面トップにはみずほ証券の発注ミスの話が。
それにしても一社員のミスで、会社に300億円規模の損害を与えられるってことにビビりました。
もう金額が大き過ぎて笑ってしまいそう、臓器全部売り飛ばそうが何しようが、絶対に返せない額だもの。
自分だったら「そんな発注ミスを通すシステムの方が悪い」と開き直るしかないなぁ。(実際そう思うし)
そして「会社に300億円の損害を与えた男」として伝説になるのだ。

更にビビったのがみずほ証券のコメント「最小で270億円の損失だが、企業の財務体力からすれば問題ない」ってやつ。
問題ないっスか? マジすか?
じゃぁ、くれ、俺にくれ、その1%で良いからくれ。

などと思いながら5時に就寝し、10時半頃起床しました。
その1%をもらう非現実的な夢でも見られたら楽しかったんだろうけど、イマイチ眠りが浅かったようで疲れが取れないまま午後出社。
年明けまで忙しい状況が続きますが、頑張って乗り越えて少しまとまった休みを取らせてもらおうかなー。
と、今度は現実的なささやかな夢をみつつ、今日も働くのでした。


通信販売で犬モノ購入

2005-12-08 13:11:21 | 愛犬ユニ(uni)
最近、7ヶ月のゴールデン・レトリーバーの仔犬ユニのための買い物がたまたま集中して、Webで3つのショップに注文しました。

まずドッグフード(ユーカヌバ)が底をつきかけたので、慌てて注文。
今度は前々回に食べさせていたニュートロのナチュラルチョイスを。
しかしパピー用ではなく成犬用にしてみます。
12ヶ月まではパピー用でも良いようなんですが、最近は食いっぷりも良いし栄養成分もあまり変わらないようなので、試しにということで。
もちろんパピー用よりも値段が安いって理由もあるんですが…18kgで4800円くらい。
これはすぐに届いてくれたので、つなぎで別のフードを近所で買わなくて済みました。

次はユニのベッドを買うことに。
夜はクレートの中、日中もあまりケージ内に入れていないので、リビングの中にユニの居場所を作ってあげることにしたのです。
布やフェイクレザーのスクウェアベッドと迷いましたが、掃除が楽そうなプラスチックのベッドにクッションの組み合わせ。
これも結構届くのが早かったです。
ユニが慣れるまで時間がかかるかと思ったんですが、リビングにセットして中で「スワレ」「フセ」とやって落ち着かせているうちに馴染んだようです。
すぐに自分の場所と理解したようで、日中もこのベッドで休むようになりました。

最後はチョーカーとリード。
今の首輪はユニが激しく引っ張ったりしたとき、こちらも引っ張り返すと外れてしまうことがありました。
ユニはあまり引っ張らない犬なんですが、よその人が遊んでくれるときなどは大興奮して飛び跳ねまくります。
出先で首輪が外れたこともあって、早く買い変えねばと思っていたんですが、ショップで見てもなかなか良いのがない。
今度はチョーカータイプにしてあまり引っ張らせないようにしようと思っていたので、カタログから選んで注文しました。
デザインはイマイチだったけど、まぁ良いか。
このセットだけはなかなか届かない…散歩で使いたいんで、早く来ないかなぁと心待ちにしているところです。


迷路館の殺人 / 綾辻行人

2005-12-07 23:59:59 | 読書
綾辻行人の「殺人方程式 切断された死体の問題」は自分にはちょっと合わなかったんですが、館シリーズも1つは試しておこうということで「迷路館の殺人」を読んでみました。


書名:迷路館の殺人
著者:綾辻行人
発行:1992年 講談社(講談社文庫)
ISBN:4061852264
価格:620円


■ストーリー

高齢の推理小説作家・宮垣が還暦祝いとして、以前から特に目をかけている若手作家4名、評論家、編集者とその妻、推理小説マニアを4月1日に自分の屋敷に呼び集める。
宮垣の屋敷「迷路館」は入口以外は地下に作られており、ミノタウロスの神話をモチーフに迷路のような廊下でつながれた18の部屋から成っていた。
呼び集められた全員が到着した後、秘書から宮垣が病苦により自殺したと告げられる。
宮垣の遺産10億円を賭けて4人の作家に懸賞小説を書かせ、どの作品が一番かを評論家達が判定するよう遺言で求められていた。
条件は舞台を迷路館とした殺人事件、被害者は各作家自身、期日は数日後で、それまでは作家・評論家達は外出しないこと。
皆が遺言に従うことを承諾し、懸賞小説の執筆が開始された矢先、1人の作家が殺害される。
その死に様は、作家自身が自分を被害者として書きかけの小説と全く同じ見立てになっていた。
迷路館の中には招待客以外では宮垣の秘書と家政婦しかいなかったが、秘書の姿が消えており入口の扉は厳重に閉じられたまま。
電話線も切られており、外部との連絡ができない状態。
招待客達の家族・知人が異変に気付いて迷路館に来るのを待つしかなく、それまでこの異常な状況の中で懸賞小説執筆が続けられることになった。

■感想

「殺人方程式」を読んで合わないなと思っていたせいもあって、あまり期待せずに読んだのですが、予想以上に楽しめました。
作中作の構成なんですが、本の中にその表紙やあとがきまで構成されてて凝ってるなかと感心します。
いかにもというかありえねーっつー感じの舞台・状況設定で、起こるべくして起きたような殺人事件だし、どう考えてもトリックや犯人はあいつだろ、と思いながら読んでいました。
実際、作中作での解決としてはその通りだったんですが、さらにどんでん返しが待っていて最後の最後で楽しませてくれました。

個人的には、作中作の中で起きる殺人事件が、実はやっぱり各作家の小説だったというオチを期待しながら読んでました。
話あった結果、皆で遺産は分け合おうということになり、各人が殺害されるシーンを各自で書いて連作とし、最後に全員で解決編を合作したと。
読んでいる側には実際に事件が起きて、懸賞小説どころではない事態になったように見せつつ、実は全部懸賞小説の内容をそのまま載せているだけだった。
誰も殺されてないし、宮垣も実は死んでない、という展開を予想してたんですが…全然違った。

面白いのは面白かったんですが、作中作が長過ぎたような気がしなくもないです。
あれを引っ張ったからこそ、最後が楽しめるのかも知れないですが、ちょっと冗長だったかなと。

綾辻行人の小説ですが、「殺人方程式」「迷路館の殺人」を読んだ限りでは、あまり人間がちゃんと描かれていないように感じます。
何だか軽いというか薄っぺらいというか、登場人物達に人間味が感じられないです。
どうもトリック優先というか、まずトリックありきというか、クイズの本を読んでいるような気持ちになるんです。
自分も読みながら、コレがひっかけか? 伏線か? コレもトラップか? などと疑いつつ読んでました。
そういうクイズ本を読むような感覚で楽しめる人が、綾辻行人を読むんでしょうね。

面白いかもとは思うんですが、宮部みゆきのような小説が好きな自分としては、イマイチ合わないタイプのような気がします。
綾辻行人、もうちょっと他の作品も読んでみるか、もうこれ以上はやめておくか、現在思案中です。


シュレック2 "SHREK 2"

2005-12-06 16:32:44 | 映画
日曜日の午後、「シュレック2」を観ました。

自分と嫁さんは前作の大ファン。
DreamWorksなどのCGアニメにハマりだしたきっかけが「シュレック」だったかも知れません。
「アイス・エイジ」「モンスターズ・インク」なども大好き。
2歳の息子タイトがいるので映画館に行くのは難しいため、コレもWOWOWでの放映待ちでした。
時間も1時間半程度とお手軽なので、おやつのドーナツを食べながらコーヒーを飲みつつ、嫁さんとタイトと一緒に鑑賞。


邦題:シュレック2 (2004年アメリカ)
原題:SHREK 2
時間:93分
監督:
 アンドリュー・アダムソン
 コンラッド・ヴァーノン
 ケリー・アズベリー
声演:
 濱田雅功 (シュレック )
 藤原紀香 (フィオナ)
 山寺宏一 (ドンキー)
 竹中直人 (猫)

■ストーリー

ハンサムなチャーミング王子はフィオナ姫を救い出すため、竜が護る塔へ辿り付いた。
しかし前作ですったもんだの挙句、シュレックと結ばれたフィオナ姫は既に新婚旅行へ出かけていた。

シュレックとフィオナ姫が旅行から戻ってくると、フィオナ姫の祖国から使者が来ていた。
フィオナ姫の両親の国王と王妃から、結婚祝賀会を開くので出席しに国へ戻ってくるようにとのこと。
恋人のドラゴンが不機嫌で家を出てきていたドンキーも連れて、3人でフィオナ姫の祖国「遠い遠い国」へ行くことに。

到着すると国王、王妃をはじめ国民達も、フィオナ姫の結婚相手が緑色の怪物と分かって唖然。
自分の息子チャーミング王子をフィオナ姫と結婚させるつもりだった妖精のゴッドマザーは、なんとかシュレックとフィオナ姫を別れさせようと暗躍し始める。


■感想

最初は両親へ挨拶へ行くことに対してのシュレックの態度とフィオナの気持ちが噛み合わず、ぎくしゃくした展開。
それを観ているこっちも居心地が悪く、何だかあまり楽しくないなー、失敗したかなーという感じでした。
しかし「遠い遠い国」に着いてからテンポが良くなり、ゴッドマザーとチャーミング王子という分かりやすい悪役の登場と、長靴を履いた猫が仲間に加わってどんどん楽しくなっていきます。
クライマックスは音楽もノリノリで最高に楽しめました。

それにしてもジャンボクッキーマンは良かったです、ナイスです。
どれだけ小麦粉が必要か想像すると気が遠くなりますが、そこはマンガですから。
シュレックの家から馬車で何日もかかって到着した遠い遠い国へ、仲間のクッキーマンやねずみ達がほんの数時間で到着したような気がしますが、そこもマンガですから。
続編だとレベルダウンすることが多いんですが、この「シュレック2」は前作同様にとても楽しめました。
嫁さんも大満足で、タイトはまだ分からないながらもドンキーを見て「オウマサン」と喜んでました。

最近は日本語吹き替え版ばかり観てます。
CGアニメの日本語吹き替えは俳優を起用することが多くて、このシュレックもダウンタウン浜田と藤原紀香だったので、前作を観る前は「どうなのよ?」と不安でした。
最初は浜田とシュレックのキャラがイマイチ合わない気がしましたが、観ている内になんとなく馴染んでしまいました。
ドンキーの山ちゃんは流石という感じですが、シュレックの声優がマイク・マイヤーズだったら山ちゃん担当なんじゃないの? とも思えます。
しかしあのエディー・マーフィーのドンキーの吹き替えができる声優もなかなかいないだろうしねぇ。
今回登場の長靴を履いた猫の吹き替えが竹中直人でしたが、アントニオ・バンデラスかぁ…オリジナルの声優と日本語吹き替え版の声優のギャップが何とも言えない感じで面白いです。
竹中直人はアイス・エイジでもサーベル・タイガー役だったし、器用な人だなぁと感心します。
個人的には声優よりも俳優として、濃いキモいキャラを演じているときの方が大好きですが。

「シュレック2」も面白かったので、先日録画してDVD-R化した「ファインディング・ニモ」も観てみよう。
しかしこっちは嫁さんは既に観てしまっていて、感想を聞くと「うーん、まぁまぁかな」というイマイチ反応だったので、あまり期待せずに。

違う種類のブルー・マンデー

2005-12-05 18:06:16 | Opened Zipper
月曜日に出社後、ふとしたときにヘコむことが多いです。
最近、仕事は忙しいものの、内容はそれほどストレスを感じるものではないので、うまくやっているつもり。
ヘコんでしまう理由は、週末の自分を振り返ってしまうため。
2歳の息子タイトと、7ヶ月の仔犬ユニへの接し方について思い返し、今週もまたうまくできなかったとヘコむのでした。

タイトともっとサッカーボールで遊んであげたかった。
絵本を読んであげたけど、もっとたくさん読んであげるべきだったのでは。

ユニをもっと散歩に連れて行ってあげれば良かった。
散歩に行ったときも、あんなにキビシくしつけずに、もうちょっと余裕を持って遊ばせてあげるべきだったかも。

そうできなかった理由は明白で、週末の自分担当の家事をやってたりってのもありましたが、最終的には削ろうと思えば削れたはずの「自分のやりたいことをやる時間」の中で削らなかったものがあったからです。
レコーダーに溜まりまくってた映像のDVD-R化とか、食後にゆっくりコーヒーを飲む時間とか、好きなTV番組を観る時間とか…
直接、その時間自体を削らなくても、睡眠時間を削って早起きするなりして調整すれば、タイトやユニが起きている時間に相手をする時間が作れたはず。
しかし最近、仕事が忙しくて睡眠時間をこれ以上削るのもキビしかったという言い訳もあるんですが、それでももっと削れたんじゃないかと。
この週末も自分勝手過ぎたんじゃないかと。

自分のための時間を全て削ってしまうのは、生きていくにはツラ過ぎるので「バランス良く」ということになるんですが、そのバランスが分からない。
少なくともこの週末、タイトはもっとサッカーボールで遊びたそうだったし、絵本ももっと読んで欲しそうでした。
ユニは最近ストレスが溜まっているようで、自分の脚を齧る悪いクセが再発、これも散歩やスキンシップ不足のせいかも。

嫁さんとのコミュニケーションは大丈夫だと思ってるんですが、どうにかしてもっとタイトやユニと触れ合う時間を作れないものかと、作らないとヤバいんじゃないかという不安にかられます。
あと1~2ヶ月は多忙な時期が続くので、その後でたっぷり時間を取ることはできるかも知れませんが、タイトが2歳10ヶ月、ユニが7ヶ月の今この時期にしかできないコミュニケーションがあるのかも知れない。
今この時期を逃すと、もう取り返しがつかないんじゃないかと心配になり、不安と焦りを感じます。

などと週末の自分を振り返っては、ブルーになる月曜日なのでした。
こんな感じで月曜日の度に、来週こそはもっと良い父親に、飼い主になれねーもんかと落ち込みつつ反省するんですが、
週末になるとくたびれ果ててるせいで理想通りにはできず、ほぼ同じことの繰り返し。

全ては時間が無いことが原因にように思えます。
仕事に行って稼いでこないと生活できないんで、仕事のために時間を奪われるのはしょうがない。
しょうがないんだけど、家族のためにもっと時間を作るために何とかできないものかと悩んだ末に。行きつく結論は、やっぱりいつもと同じ「宝くじを当てて会社を辞める」でした。
という訳で、今年も年末ジャンボ宝くじを買って夢を見ることになりそうです。


クリスマスアイテム増殖

2005-12-04 23:59:59 | Opened Zipper
12月1日の夜、残業から帰るとマンションの自室前の門扉にクリスマスリースが飾られてました。
そーか、12月に入ったんだった。

嫁さんは基本的にドライな男前なんですが、たまに意外な可愛い趣味を持っていることが発覚して驚かされつつやってきました。
そんな趣味のひとつがクリスマスなアイテム。
ミッション系の幼稚園に通っていた頃、突然現れた赤い服を着た白髭の不審人物に号泣させられて以来、サンタクロースは大嫌いらしいんですが、何故かクリスマスツリーや飾り物は好きらしい。
それで12月に入ると嫁さんがクリスマス飾りを始めるんでした。

門扉のクリスマスリースを見た後、門の中に入ると玄関扉の前にはまた植木のツリーが。
おっとこれは今年の新作だ。

そして玄関を入ると、そこには写真のツリーとトナカイが。
タイトの部屋にもダイニングにもリビングにも、いたるところにクリスマスツリーが。
結婚して以来、少しずつ増えてきたクリスマスな小物達が一斉に現れ、クリスマス気分を盛り上げてくれてます。

自分としては、キリスト教徒でもないんでクリスマスという行事にあまり意義を見出してなくて、嫁さんにプレゼントをあげる口実と、自分に何かプレゼントを買う口実と、美味しいクリスマスケーキを食べられる日なのかなぁ。
タイトはまだクリスマスってのが何なのかさっぱり分ってない状態なんですが、嫁さんに洗脳されながら成長して行くんだろうなぁ。

嫁さんは今、どこの店のクリスマスケーキを予約しようかと、チラシなどを色々と調べながら迷っているようです。
美味しいのを選んどいてくれ。

東京ヴェルディ1969×大分トリニータ

2005-12-03 23:59:59 | サッカー
今期最終戦はアウェイでヴェルディと対戦。
どうしたことか、テレビ大分(TOS)で試合の放送があるとのこと。
最近、大分トリニータが好調だったおかげか、試合のTV放映が多いです。
更にたまたまBS1での放映されたりしたので、シャムスカ監督就任後のTV観戦回数は妙に多かったですね。

今回はヴェルディのスポンサーである日本テレビ系で放送されるので、そこに大分ローカルな解説をかぶせていたようです。
ときたま、ヴェルディの選手の顔のアップがフラッシュされ、必死で戦うヴェルディが表現されている映像だったります。

今回、トリニータは23歳以下の選手が多く起用され、若手に試合経験を積ませようというつもりのようでした。
それでもマグノ、エジミウソン、トゥーリオ、吉田、深谷(←いや、彼も若いんだけどさ)といった主要選手は出ていたし、良い試合をしてくれるかと期待していたんですが、あにはからんや。
最近のトリニータらしくない攻め込まれっぷりで、前半で2失点。
GK西川のファウルからPKで先取点を許し、その後も追加点を奪われる展開。

後半になってマグノと、交代で入った松橋からのクロスに飛び込んだ内村のゴールで同点に。
これで勢いに乗って行けるかと思ったんですが、ヴェルディの選手がレッドカードで退場し、今がチャンスだと前がかりになり過ぎてしまったのか、カウンターから勝ち越し、追加点を許して結局は4-2で完敗。
最終戦を白星で終えられずに残念でしたが、来期もシャムスカ監督に引っ張ってもらって、上位を目指して欲しいものです。

それにしてもレッドで退場になったワシントン、トゥーリオと何をやりあってたんだろう。
その瞬間は直前のゴールシーンのリプレイ放映中だったんで、何があったのか分らないままでした。
うーん、気になる。

さぁ次は12月10日の天皇杯、鹿島戦です。
こないだ引き分けた相手ですが、小笠原も復活したようだしかなり厳しそう。
BS1で放映されることが分っているので、またTV観戦で応援するつもりです。

GetNavi 12月号

2005-12-02 23:59:59 | Opened Zipper
少し前、小説を買いに書店へ行ったついでに、雑誌を1冊購入。

以前はDIMEやTrendyなどをほぼ毎月購入していたんですが、最近はあまり雑誌を買わなくなってました。
Webやメルマガで十分最新情報が得られるからなんですが、それでもたまに雑誌で写真やレビューなどを読んでみたくなります。
そんなとき、以前愛読していた雑誌よりもちょっと違うものを試しに買ってみます。
読みなれたDIMEが一番かなーと思ってたんですが、最近は情報量とか紙面の構成などが気に入ってGetNaviに傾きつつあります。
とは言っても、3ヶ月に1回くらいしか買ってないんですが。

今回はまたGetNaviで、12月号を買ってみました。
限定品の特集の中にISUZUの名車ビークロスがあったのにはちょっと感動させられました。
ビークロス、カッコイイよなぁ…ごくごくたまに見かけると、あまりのカッコよさにしびれて追跡したくなります。
海外で参考出品されてたあの幻のビークロス5ドアとか、何かの間違いで発売されたりしないかなー。