OZ.

Opened Zipper

あいのりのダルい中毒感

2005-12-31 00:00:01 | Opened Zipper
先日、あいのりスペシャルを観ました。
ヒデの最後の姿を。

この人が居なくなったら観るのをやめよう、今度こそもう観るのをやめようと何年も言い続けながらも、気が付けばまた観てしまっているあいのり。
何なんでしょうか、このダルダルな中毒感は。
最近はずっとヒデのことが気になって観続けてきたように思います。
あれだけ挙動不審な変な小僧が、あんなにカッコイイ青年に成長していくのに感心しながら。

それにしても思うのは、かよがリタイアしたときにどうしてヒデは自分もリタイアして後を追わなかったんだろうかということ。
あそこは追いかけるだろフツー。
スタッフも後追いすると思い込んで追加メンバー投入しちゃったから、一時的に定員オーバーする事態になっちゃってたしなぁ。

その後はおまみとうまく行ってくれ、と願いながら観ていました。
順調に行けばくっついたんじゃないかと思うんですが、おまみが入院中にタカノが、あのタカノが邪魔したせいで…
タカノは生理的に最も受け付けないタイプの女で、番組を観ながら何度も「頼むから死んでくれ」と吐き捨てていたものです。
最終的にヒデがおまみを選ばなかったのは、おまみがタカノに対抗するために妙に頑張ってしまい、ウザいキャラに成り下がってしまったせいだと思うのです。
特に最後のダブル告白のとき、不自然なまでにソフトさを強調したしゃべり方が気持ち悪かったし、明らかにアレは昔のおまみじゃない。
全てあの女のせいだ、タカノのせいでうまくいかなくなったんだ、と更に強くタカノを憎んだものでした。

そして次はアヤなんですが、今回ばかりはヒデの選択に納得がいかなかったです。
ヒデが面食いなのはよく分かってるんですが、アヤって人間的に薄過ぎです。
嵐とアヤはとてもお似合いだと思うんです、ビジュアル的にも、人間性の薄さレベル的にも丁度合っているという感じ。
番組制作サイドの編集による誘導で、過去にツラい経験があったといくら語られても、言動に尊敬できる点が見出せないんだからしょうがない。(若いんだからしょうがないか?)
ヒデのレベルに比べると、アヤのレベルは低過ぎるようにしか見えないので、何でその女が良いんだ? と疑問に感じられたのでした。
あまりにも旅が長過ぎるんで番組スタッフサイドから圧力がかかって、仕方なく今居るメンバーから選ばされたんじゃないかと勘繰ってしまいます。

そういう意味では、ヒデの告白に対するアヤの答えは妥当だったのかなとも感じられました。
確かに、アヤじゃあヒデにはつりあわない。
あの2人が付き合ったとしても、続くとは思えない。

そんなことを感じつつ、ヒデの最後を見たのでした。
もうヒデが居なくなったからあいのりを見るのをやめるかも、と考えたのですが、実はスーザンも大好きなのでもうちょっと観続けそうです。
こうしてまたダルい感じの中毒症状が続いていくのでした。