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Opened Zipper

天皇杯5回戦鹿島アントラーズ×大分トリニータ

2005-12-11 10:52:23 | サッカー
天皇杯の鹿島×大分がNHK BS1で放映されていたんでTV観戦しました。

つい1ヶ月ほど前にもJ1で対戦して、そのときは1-1のドローでした。
あのとき鹿島は満男が欠場していたせいもあってか、とてもJ1の優勝争いしてるチームに思えなかったです。
曽ヶ端も何だかデキが悪くて「どうしたよ?」という感じ。

今回は満男が復帰してるんですが、試合中何度も痛みをこらえて脚を止めてしまってました。
「おいおい、もう引っ込めよ」とツッコミながら観ていたんですが、それでも要所では見事なパスを出しやがる。
本山のプレーも良かったなぁ、悔しいけど上手いや。
本山ってどっからどうみても、お笑いコンビ「よいこ」の片割れの有野にしか見えないんですが。

トリニータもいつもの自分達のサッカーで頑張ってはいたんですが、鹿島のディフェンスを最後まで崩せませんでした。
堅いなー、抜け出せないんだよなー、残念。

これで大分トリニータの今年の試合は終了。
気になるのは来年のチーム編成、っちゅーかもうマグノ・アウベスしか気にしてない状態。
高松に対してレッズやセレッソからオファーが来ているそうですが、個人的にはあまり高松には惚れ込んでないので、マグノだけ残ってくれれば良いと思ってたりします。
もちろん、マグノを活かすためにはトゥーリオやエジミウソンも必須でしょう。
高松、高さはあるし、ゴール前でボール受けたときに妙に落ち着いててそれはスゲーと思ったりすることもあるんだけど、脚が遅いからなー。
落ち着いてるんじゃなくて動けないだけかも知れないと思ったりすることもあったりするし。
大分では高松があまり活かされてない気がするので、違うチームでやってみた方が彼のためかも。

それはともかくマグノ・アウベス。
先日の新聞に、ガンバ大阪からのラブコールを受けている件についての質問を受けたマグノのコメント内容が書かれていました。
「家族が大事なので、家族が大阪へ行きたいというなら考える。でも家族は大分が大好き」
素敵です、マグノ。
こうなったらマグノを大分トリニータへ残すためにも、マグノの家族を抱き込んでしまうしかないな。
大分県民一丸となって、マグノの家族に対するフレンドリー包囲網作戦を展開せねば。

とはいえ、自分はマグノの家族に接する機会が無いんで、何もできないんですが。
マグノの家族の周囲の人達に頑張ってもらいましょう。