OZ.

Opened Zipper

フラワー・オブ・ライフ(3)

2006-12-06 23:59:59 | 読書
気がつけば、嫁さんがよしながふみの「フラワー・オブ・ライフ」の3巻を買ってました。
いつの間に?…と思いつつ、読み始めてハマってしまいます。

よしながふみには「西洋骨董洋菓子店」から入ってます。
阿部寛と椎名桔平、藤井直人、滝沢秀明が出ていたドラマから入った口で、ドラマが面白かったんで嫁さんがマンガを買ってきました。
魔性のゲイの話とは思ってなかったですが、ドラマと違う方向へ行ってる原作も面白いんで気に入ったんでした。

その後、「1限めはやる気の民法」「子供の体温」「彼は花園を夢見る」「愛すべき娘たち」「愛がなくても喰ってゆけます。」などを嫁さんが買い込んでました。
ちょっとえげつないシーンもありますが、まぁそれはそれとして面白い。
最近は「大奥」とかも買ってたっけなぁ、まだ読んでないけど。

そんな中でも個人的に一番気に入っているのが、意外とフツーな学園モノになっている「フラワー・オブ・ライフ」。
フツーと言ってもよしながふみなので、シゲや真島がフツーでない方向に進んでますが、それでもかなり抑えられた感じでイイ。

春太郎の家族も同級生も、それぞれのエピソードが面白い。
中ではやっぱり文化祭の芝居のエピソードが秀逸かなぁ。
真島が望んだプライスレスなものに大ウケしてしまいました。

今後は武田さんがもっとハジけてくれることを期待してます。


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