OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(29)アクセサリー取り付け

2010-07-31 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月中旬)
「冬の大工事」の仕上げは、外していたアクセサリ類の取り付けです。
サイクルコンピューターはブラケットをステムに取り付けるだけ…じゃなく、センサーの再取り付けが必要でした。
センサーはスピードセンサーとケイデンスセンサーの一体型で、左チェーンステーに取り付けます。
手持ちの結束バンドで合うサイズを見つけて、チェーンステーに巻いて固定。
磁石はケイデンス側は左クランクのペダル軸裏側に、そのまま磁力で固定。
スピードセンサー側はスポークに磁石を固定し、センサー側を微調整して、クランクを回して確認します。
ちゃんとセンサーが反応してスピード・ケイデンスが表示されたので、これでOK。

続いてサイドスタンドの取り付け。
サイドスタンドは最適位置をサイクルメーターのセンサーに奪われて後ろ寄りの追いやられた経緯があったので、間違ってセンサーの場所を侵食しないよう、先にセンサーを取り付けたのでした。
以前は「そのうち再塗装するんだし」と思って直接ステーにギリギリ締め込んで固定していましたが、やっぱり塗装が剥がれまくっていたので、再塗装後はステーを保護したいです。
なのでゴムシートを間に挟んで固定してみましたが、ずるずる動いてしまってキッチリ固定できません。
ゴムシートは厚過ぎてダメか? と思い、ステーガードに使ったコイルチューブを巻いてから試してみますが、これもダメ。
長いフォークに交換してフロントが上がり、チェーンステーの角度も上がりましたが、それが影響してるのかな?
いや、コイルチューブは薄いけどクルクル回るからこんなもんなんだろう。
それにしても困りました…スタンドが固定できません。
TOPEAKのフラッシュスタンドとかを使うようにするかなぁ…それともいっそスポーツ自転車の振りをしてスタンドなし? とか。
ここはすぐに結論は出ないので、じっくり考えよう…ってことで、結論が出るまではスタンドなしだな。

ワイヤーロックホルダーは以前と同じくサドル下で使います。
ホルダーは一旦外して、ロック解除用の樹脂パーツをシルバーに塗装していましたが、ここで復活。
樹脂パーツを再装着する際、結局また剥がれたのであんまり意味なかったんだけど。

ツールボトル用のボトルケージはシートチューブ背面と決めていますが、一旦交換したRIXEN&KAULのボトルフィックスFL801のポジションがイマイチだったので、結局また元のMINOURAボトルケージアダプタに戻すことにしました。
ミノウラの方はチューブ固定部分とボトルケージ固定ボルト位置が上下でズレているので、チューブ固定上寄り・下寄りを選んで調整できますが、ボトルフィックスはチューブ固定部分がセンターになっているので、上下の調整ができません。
ボトルケージ位置=ツールボトル位置が高くなってしまい不満だったので、ミノウラへ戻すことに。
しかし戻した状態でも、まだ高いんだよなぁ…このボトルケージ位置調整は永遠の課題かも、今後じっくりベストな位置を探ろう。
違う種類のボトルケージマウントも試してみるかな。

もう1つ、サイクリング時の水分補給用にペットボトルを突っ込むボトルケージがあり、以前はサドル下で使っていました。
サドル下のポジションはワイヤーロックに奪われたので、ペットボトル用ボトルケージは行き場を失っていましたが、RIXEN&KAULのボトルフィックスをもう1つ買ってメインチューブに巻いて固定して使っていました。
イマイチ不安定でグラグラしてるのと、邪魔なので、結局外すことに。
という訳でペットボトル用のボトルケージが無い状態ですが、今後サイクリング時はTHE NORTH FACEの大容量ヒップバッグDAY HIKERを尻に常備するつもりなので、ヒップバッグのサイドポケットにペットボトルを入れるから、もうイイか。

最後に、これまで装着していなくてときどき不便だったベルを追加します。
ハンドルバー上にはあまり余裕がないので、ブレーキレバーに装着できる「レバーベル」を購入しておきました。
コレを左ブレーキレバーに取り付けます。
自分は通常、ブレーキレバーに人差し指・中指の2本か、気を抜いているときは人差し指1本かけていますが、その状態から人差し指をちょっと動かすだけでベルを鳴らせる位置に調整できました。
見た目はちょっと邪魔だけど、無くて困ることも(ごくたまに)あったので、これで安心かな。
しかし滅多に使わないんだろうなぁ、歩行者に向けてベルを鳴らして「どいてくれ」と要求するような横暴な行為はなかなかできないから、衝突の危険があるケースとかかな。(そんなケースでベル鳴らす余裕があるか疑問)
歩道を走る場合は歩行者優先だと思ってるので、歩行者が居て走れなければ車道へ逃げるんだけど、ときどき(ガードレールなどのせいで)車道へ行けない状況で、前方を歩行者が横に並んで歩いていて、横を抜けられないような状況にハマることがあります。
背後でシフト行為により音を立てて気づいてもらうのを待つという消極的なアピール程度しかできないんだけど、いつまでの気付いてもらえないことが数回あったので、やっぱベル欲しいかなと思ったんでした。
パーツ税込価格
(送料相当額)
東京ベル レバーベル(ブラック)¥619
(¥210)

これでアクセサリー取り付け作業が完了。
やっと走りに行ける状態になったなぁ、早く行きたいぞ。